PDF

酒向 由紀
東京オフィス
T + 81.3.6205.3600
F +81.3.3597.6421
[email protected]
業務分野
東京オフィスのアソシエイト (旧姓 山口)。金融商品取引法、投資信託及び投資法人も関す
る法律並びに銀行法等、金融機関、外国籍ファンド及び運用業者に対する種々の規制を取り
扱う。米国の銀行持株会社法及び各種証券関連規制法等、銀行その他の金融機関に対する米
国連邦法上の規制及びそのコンプライアンスについても取り扱う。
また、様々な民事、商事、刑事事件の代理人、弁護人を務め、各種企業内調査についても取
り扱う。
職歴
京都地方裁判所事務官 (2004 年-2007 年)
出版物
「米国 1940 年投資会社法が日本の事業会社の事業活動に与える影響-米国における種々の資
金調達活動の観点から-」(旬刊商事法務、2069 号、2015 年 6 月)
「Proposed Amendments to Japan’s Fund Regulatory Framework Include Dramatic Changes for NonJapanese Funds」(Bloomberg BNA World Securities Law Report、Vol. 21、No.5、2015 年 5 月)
「Global Government Solutions® 2015 Annual Outlook」(K&L Gates Publication、2015 年 4 月)
「Arbitration Procedures and Practice in Japan: Overview」(Practical Law、2015 年 3 月)
「海外で発行されるファンド証券に対する日本法上のライセンス規制」(旬刊商事法務、1989
号、2013 年 2 月)
法曹資格
弁護士 (第二東京弁護士会、ニューヨーク州)
学歴
2014 年
コロンビア大学ロースクール修了(LL.M.)
2004 年
京都大学法学部卒業
使用言語
日本語及び英語
酒向 由紀
主な案件
• 外国金融機関、運用業者及び外国籍ファンドに対する金融商品取引法、投資信託及び
投資法人に関する法律並びに銀行法等に関する法的助言。
• 銀行その他の金融機関に対する銀行持株会社法等の米国銀行法及び各種証券関連規制
法等に関する法的助言。
• 各種民事・商事紛争における代理
過去に携わった主な案件:
• 取締役の善管注意義務やコーポレートガバナンス、株式買取請求権に関する各種
商事紛争
• 株式売買契約に関する国際商事仲裁
• 主要航空会社に対する様々な労働、損害賠償請求事件
• 民事再生、会社更生、破産手続における債権者の代理
• 政治資金規正法違反で刑事訴追された有力国会議員秘書の弁護人を務める。
• 内外の企業における独占禁止法、不正競争防止法、会社法等違反に関するコンプライ
アンス調査。
• 大手外国金融機関の日本における証券発行・売出しにおいて、同金融機関を代理。
• 固定買取制度を利用した太陽光発電事業開発について、外国投資家を代理。
• 不動産ファイナンスや不動産買収取引において、金融機関や投資家を代理。
• 北海道におけるホテルリゾートの買収、沖縄におけるリゾートの買収・開発案件にお
いて、投資家らを代理。