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西鶴山地区意見交換会
要旨
と き 1月29日(木) 18:30~20:30
ところ 西鶴山公民館
参加者 市民生活部長、市民協働課長、市民協働課2名
地区48名(男34名、女14名)
意見交換内容:
〇西鶴山地区の活性化について
(ワークショップ形式で西鶴山地区のことについて考える)
参加者を5つのグループに分け、ファシリテーターの進行のもと、アイスブレ
ークの後、ワークショップを行った。
まず、西鶴山のいいところ、残念なところをフセン紙にかけるだけ書いてもら
い、ホワイトボードに転記し、自分たちの地域の再確認を行った。
◇西鶴山のいいところ
・小学校の勉強が行き届く ・企業が多い ・伝統がある(古墳・神社)
・食べ物がおいしい ・人の交流がよい(人情) ・瀬戸内市、岡山市に近い
・のんびりしている(のどか) ・保育園、小学校が落ち着いている
・公害が少ない ・空気(山・水)がきれい(自然豊か) ・田んぼ
・近くに店がある ・生活しやすい ・道路が整備されている
・公民館活動が活発 ・年寄りが元気 ・気持ちの良い子どものあいさつ
・人がやさしい ・小学生の見守りが行き届いている ・災害が少ない
・ビリヤード場がある ・新幹線の写真スポットがある ・川あそびできる
・水車がある(坂根) ・カギをかけなくてよい ・熊山がある
・自由なヤギがいる(坂根) ・教育施設がまとまっている ・香登川がある
・運動場の場所とりがラク
・散歩しやすい
◇西鶴山の残念なところ
・店がない ・交通の便が悪い ・子どもが少ない ・人口が少ない
・行政まで遠い ・下水がない ・活気がない ・外灯が少ない
・産直市への出品者が少ない ・無関心 ・道が狭い ・川が汚い
・路線バスが走っていない ・中学校まで遠い ・外食店が少ない
・シンボルがない ・坂道が多い ・空き家が多い ・水害が心配
・地区内の交流が少ない ・若者の流出が多い ・役が多い
次に、各グループで西鶴山を活性化するためのアイデアをフセン紙にかける
だけ書いてもらい、それを大きな模造紙に張り、さらにアイデアのグループ分け
を行う。そしてグループの中で話し合い、グループを代表するアイデアを3つ選
び、グループごとで発表を行った。その後、参加者全員で、ひとり3件の投票権
をもち、自分のグループ以外で、すばらしかったアイデアに投票した。最も得票
数の多かったアイデアを順位づけした。
<1グループ>
【いいなと思うアイデア】
・企業誘致、まず人を集めることが先決
・人集め、宅地・住宅を安価で提供
・西鶴山特産の物を作り販売
【残しておきたいこと】
・場外馬券売り場の開設
<2グループ>
【いいなと思うアイデア】
・自然豊かで、生活が便利なので、移住希望者にアピールする
・居住者は「いい人」ばかりなので、その点をPRし、コミュニティの強さを
さらに強化する
・自然と豊かな農業地域として、農業を中心に稼げる地域づくり(産直市の設
立など)
<投票結果
第2位>
【残しておきたいこと】
・地域の児童・生徒への見守り運動(安心・安全)
・災害の少ないことを継続する
<3グループ>
【いいなと思うアイデア】
・人と人、地区と地区の交流を深めるためのイベントを開催する
・楽しくて儲かる農業
<投票結果
第2位>
・若者が定住したくなるまちづくり
【残しておきたいこと】
・観光地の見直し
・子どもと共に地元を見直す
<4グループ>
【いいなと思うアイデア】
・楽しいイベントを行う
・空き家を有効活用し、人口増につなげる
<投票結果
第1位>
・西鶴山地区のよいところをPRする
<5グループ>
【いいなと思うアイデア】
・イベント作り(継続、絆が深まる、ふるさとのよさ再発見)
・地域の特性を活かす(古墳群、熊山 etc、サイクリングロード、
遊歩道・・・健康作り、観光)
・農業の活性化(休耕田利用、特産物直売)
【残しておきたいこと】
・西鶴山の人情(子育て支援、おせっかいおばさん、ふれあい)
※今後、提案事項を整理し、実行に向ける。