完全子会社との会社分割(簡易吸収分割)に関するお知らせ

2015年1月27日
各
位
上場会社名
パナソニック デバイスSUNX株式会社
本店所在地
愛知県春日井市牛山町2431番地の1
代 表 者
取締役社長
荒 谷
コード番号
6860
東証・名証 第一部
悦 司
問い合わせ先 専務取締役経営管理担当 宮下 英二
℡(0568)33-7211
完全子会社との会社分割(簡易吸収分割)に関するお知らせ
当社は、2015年1月27日開催の取締役会において、2015年3月12日を効力発生日とし
て、会社分割の方法により当社の土地の一部(以下「同事業」といいます。)を当社の完全子会社で
あるパナソニック デバイスSUNX竜野株式会社(以下「PIDSX竜野」といいます。)へ承継す
ることを決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
なお、本会社分割は、当社と完全子会社との間で行う簡易分割であるため、開示事項・内容を一部
省略して開示しています。
記
1.会社分割の目的
Eco・カスタム事業に供している土地をPIDSX竜野に移転することにより、Eco・カ
スタム事業の経営を機動的かつ効率的に推進することを目的として、本会社分割を実施すること
といたしました。
2.会社分割の要旨
(1) 会社分割の日程
取締役会決議日 2015年1月27日
契約締結日
2015年1月27日
臨時株主総会(PIDSX竜野)2015年1月28日
実施予定日(効力発生日)2015年3月12日
※ 当社においては会社法第784条第3項の規定に基づく簡易吸収分割の手続きにより、
株主総会決議を経ずに行います。
(2) 会社分割の方式
当社を分割会社とし、PIDSX竜野を承継会社とする会社分割であります。
(3) 会社分割に係る割当ての内容
本会社分割に際して、PIDSX竜野は新たに普通株式48,740株を発行し、これを当社に
対して交付するものとします。
(4) 会社分割に伴う新株予約権及び新株予約権付社債に関する取扱い
当社は、新株予約権及び新株予約権付社債を発行していません。
(5) 会社分割により増減する資本金等
本会社分割による当社の資本金等の増減はありません。
(6) 承継会社が承継する権利義務
当社は、本会社分割によりEco・カスタム事業に帰属する資産をPIDSX竜野へ承継
いたします。
(7) 債務履行の見込み
本会社分割において、PIDSX竜野が負担すべき債務の履行の見込みに問題はないと判
断しております。
3.会社分割の当事会社の概要
分割会社
承継会社
(1)名称
パナソニック デバイスSUNX株式会社
パナソニック デバイスSUNX竜野株式会社
(2)所在地
愛知県春日井市牛山町2431番地の1
兵庫県たつの市龍野町片山300
(3)代表者の役職・氏名
取締役社長
取締役社長
(4)事業内容
電気・電子機器等の製造・販売
電気・電子機器等の製造・販売
(5)資本金
3,155百万円
450百万円
(6)設立年月日
1969年10月3日
1970年12月12日
(7)発行済株式総数
56,457,898株
900,000株
(8)決算期
3月31日
3月31日
(9)大株主及び持株比率
パナソニック株式会社
(2014年9月30日現在)
荒谷
悦司
69.74%
パナソニック デバイスSUNX持株会
赤木
智
パナソニック デバイスSUNX株式会社 100%
1.80%
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社
(信託口)
1.34%
NOMURA PB NOMINEES TK1 LIMITED1.01%
古田直史
財政状態及び経営成績
2014年3月31日(連結)
1.01%
2014年3月31日(個別)
純
資
産
30,264百万円
4,704百万円
総
資
産
37,974百万円
7,117百万円
1株当たり純資産
534.40円
5,227.50円
売
高
39,530百万円
13,297百万円
上
営
業
利
益
3,450百万円
1,215百万円
経
常
利
益
3,601百万円
1,180百万円
益
2,338百万円
758百万円
41.56円
843.11円
当
期
純
利
1株当たり当期純利益
4.会社分割する事業の概要
(1)分割する部門の事業内容
Eco・カスタム事業に供している土地
(2)分割する資産、負債の項目及び金額(2014年12月31日現在)
資
項
目
産
帳
負
簿
価
額
項
目
(単位:百万円)
債
帳
簿
価
額
流
動
資
産
-
流
動
負
債
-
固
定
資
産
254
固
定
負
債
-
合
計
254
合
計
-
5.分割後の状況
本会社分割による当社の名称、所在地、代表者の役職・氏名、事業内容、資本金、決算期の変更
はありません。
6.今後の見通し
本会社分割は当社完全子会社との吸収分割であり、当社の連結業績に与える影響は軽微でありま
す。
以
上