長野県指定調査機関 一般社団法人長野県林業コンサルタント協会 長野県森林CO2吸収量調査要領 (沿革)平成 20 年 11 月 28 日 制定 平成 21 年 4 月 1 日 改正 平成 24 年 4 月 2 日 改正 (趣 旨) 第1条 この要領は、一般社団法人長野県林業コンサルタント協会(以下「協会」という。 )が長野 県「森林の里親促進事業」CO2吸収評価認証制度実施要綱(以下「制度実施要綱」という)第3条 第3項に基づく指定調査機関として、同第3条第4項及び5項に基づく森林CO2吸収量調査の実施 に関し、必要な事項を定めるものである。 (調査機関の位置付け) 第2条 指定調査機関とは、制度実施要綱第3条第3項及び長野県「森林の里親推進事業」CO2吸 収評価認証の調査機関指定要領に基づき長野県知事が指定した機関である。 (調査の区分) 第3条 調査の区分は、 「森林の里親推進事業」対象森林及び長野県知事が認めたその他森林とする。 2 調査・評価は、別紙-1 に示す基本的な流れによる。 (調査の方法) 第4条 調査方法は、長野県「森林の里親推進事業」現地調査マニュアルによる。 (森林CO2評価の方法) 第5条 森林CO2吸収量評価方法は、長野県「森林の里親推進事業」CO2吸収量算定基準による。 (結果の報告) 第6条 調査結果は、制度実施要綱第3条5項により報告書を作成し、長野県森林CO2吸収評価認 証委員会に提出する。 (調査の申込み者) 第6条 調査の申込み者は、制度実施要綱第3条により長野県知事に申請した企業等とする。 (調査の申込み手続き) 第7条 調査の申込み者は、長野県森林 CO₂吸収量調査申込書により申し込みを行うものとする。 この場合において、 「森林の里親推進事業」対象森林である場合は様式第 1 号、 「森林の里親推進事業」 対象森林以外である場合は様式第 2 号による。 (調査に係わる費用) 第8条 調査に係わる費用は、別に定める積算基準による。 (調査契約) 第9条 第7条により調査の申込みがあった場合は、協会が定める調査契約書(様式第 3 号)により 直ちに調査契約を締結するものとする。 1 (別紙-1) 基本的調査の流れ (1)長野県「森林の里親促進事業」 長野県「森林の里親促進事業」対象森林の調査に用いる。 認証を受けようとする企業(委託者)が指定調査機関に対し、森林位置、面積等の資料を提出し、 この情報を基に指定調査機関職員が現地調査を行う。データ整理・解析及び委員会提出の報告書作 成は指定調査機関が行う。 (2)長野県「森林の里親促進事業」以外 長野県「森林の里親促進事業」対象森林以外に用いる。 指定調査機関は、認証を受けようとする企業(委託者)に対し、森林位置、面積、施業種、施業 量等の必要資料の提出を求める。これを基に指定調査機関が概要を把握する。現地調査は委託者の 立会いのもと、指定調査機関職員が行う。データ整理・解析及び委員会提出の報告書作成は指定調 査機関が行う。 長野県「森林の里親促進事 業」 対象 森林 資 料 提 長野県「森林の里親 促進 事業 」対 象外 森林 資 料 収 集 対象森林の把握 供 現 地 調 査 現 地 調 査 調査機関職員 調査機関職員 調査箇所の選定 調査箇所の選定 プ ・ ・ ・ プ ・ ・ ・ ロ 樹 年 写 ッ ト 高 輪 真 設 計 調 撮 定 測 査 影 ロ ッ ト 樹 高 年 輪 写 真 設 計 調 撮 定 測 査 影 データ整理・解析 データ整理・解析 報 告 書 の 作 成 報 告 書 の 作 成 認 証 委 員 会 へ 2 様式第 1 号 長野県森林CO₂吸収量調査申込書 平成 年(20○○年) 月 日 一般社団法人長野県林業コンサルタント協会 理事長 高 坂 宗 昭 あて 住所 氏名 長野県森林 CO₂吸収・評価・認証制度に係わる下記森林の CO₂吸収量の調査を申し込みま す。 記 1 委託の名称 平成○○年度 長野県森林CO2吸収量調査 2 調査箇所 3 担当者の氏名、所属 添付書類 長野県知事に提出した「認証申請書」の写し 森林位置図 施業面積 3 様式第 2 号 長野県森林CO₂吸収量調査申込書 平成 年(20○○年) 月 日 一般社団法人長野県林業コンサルタント協会 理事長 高 坂 宗 昭 あて 住所 氏名 長野県森林CO2吸収・評価・認証制度に係わる下記森林の CO₂吸収量の調査を申し込み ます。 記 1 委託の名称 平成○○年度 長野県森林CO2吸収量調査 2 調査箇所 3 担当者の氏名、所属 添付書類 森林位置図 施業面積 施業種(間伐・除伐) 、施業量等 4
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