平成27年度青少年消防オリンピック派遣事業 仕 様 書 公益財団法人 日本消防協会 国 際 部 1 目 的 国内の少年消防クラブをヨーロッパ青少年消防オリンピックに派遣し、今後の青少年消防組織の活性 化につなげるようとするもの。 2 期 間 事前研修 平成 27 年 6 月 13 日(土)∼14 日(日) 青少年消防オリンピック派遣 平成 27 年 7 月 18 日(土)∼28 日(火) 事後報告会 平成 27 年 10 月中旬 3 参加者 少年消防クラブ員(中学 1 年生~高校 1 年生) 少年消防クラブ指導員 4人 同行職員(日本消防協会) 6人 計 ※ 20人 30人 派遣する少年消防クラブ員、指導者は、全国公募を実施しており、4月上旬に確定する。 このため、今回の企画コンペでは、少年消防クラブ員、指導員の居住地を 札幌市より6人、大阪市より6人、福岡市より6人、高知市より6人、として提案する。 4 業務内容 本業務の遂行にあたり、(公財)日本消防協会(以下協会という)担当者と十分な打合せと連絡調整 を図りながら、以下の業務を実施するものとする。 事前研修 <平成 27 年 6 月 13 日(土)~14 日(日):1 泊2日> (1) 会場 東京消防庁消防学校(渋谷区西原2−51−1) (2) 宿泊先確保 ① 少年消防クラブ員、指導員の宿泊先の確保 ※宿泊先ホテル名を明記して提案すること。 ② ホテルは2人部屋バスタブ付(朝食付)とする。 (3) 交通関係 ① 少年消防クラブ員、指導員の居住地から宿泊先までの確保 ② 宿泊先から会場までの移動手段の確保 ・ 借上バス等の団体で移動できる手段であること。 (4) 激励会 激励会会場の確保 (5) その他 ① 交通機関チケット、宿泊クーポンの発送(クラブ員、指導者対象) ② 団体旅行傷害保険の加入 ・ 入院、通院、手術について、競技(練習)に起因する事故についても補償となること。 ・ 特に、死亡・後遺障害については、1人あたり1億円の補償となること。 青少年オリンピック派遣<平成 27 年 7 月 18 日(土)∼28 日(火)> (1) 日程表 別添のとおり (2) 宿泊先及び食事 ・ ホテルは四つ星以上とする。 ・ ホテル名を明記すること。 ・ インターネット接続環境が確保されていること。 ① 少年消防クラブ員、指導員 ・ オポーレ滞在中(2日目∼8日目まで)は、大会主催者により宿舎(食事付)が提供 されるため確保の必要はない。 ・ 9日目のホテルは2人部屋バスタブ付とする。(ワルシャワ) ・ 9日目の食事は2食(昼・夕)とし、10日目の食事は2食(朝・昼)とする。 (ワ ルシャワ) ② 同行職員(日本消防協会) ・ オポーレ滞在中(2日目∼8日目まで)は、近隣のホテル(朝食付)を確保すること。 なお、同行職員の昼食及び夕食は、少年消防クラブ員と同じく、大会主催者により提 供できるよう申込する予定であることから、確保の必要はない。 ・ ホテルは1人部屋バスタブ付とする。(オポーレ、ワルシャワとも) ・ 9日目の食事は、3食(朝・昼・夕)とし、10日目の食事は2食(朝・昼)とする。 (ワルシャワ) (3) 交通関係 ① 航空機の移動(往路:日本・成田~ポーランド・クラクフ、復路:ポーランド・ワル シャワ∼日本・羽田) ・ 日程表のとおりとする。 ・ 航空運賃は、全行程エコノミークラス団体料金とする。 ② ポーランド国内の交通手段確保 2日目及び9日目のクラクフ∼オポーレ、オポーレ∼ワルシャワの交通手段確保 (借上自動車:大型バス1台) ③ 宿泊先から大会会場までの移動(オポーレ) 3日目から8日目 ・ 少年消防クラブ員、指導員の宿泊場所から、会場までの交通手段(往復)確保(借上 自動車:大型バス1台) ・ 同行職員の宿泊場所から、会場までの交通手段(往復)確保(借上自動車:小型バス 1台) ④ 日本国内の移動、宿泊先 ・ 少年消防クラブ員、指導員の居住地から往路は成田空港、復路は羽田空港の交通機関 確保 ・ 成田空港における前泊、羽田空港における後泊の確保 ・ ホテルは2人部屋バスタブ付(朝食付)とする。 (4) 添乗員、通訳及びガイド 日 程 必要な添乗員、通訳及びガイド 全日程の添乗員1人(英語力堪能者であること。) 7月19日∼28日 昼食及び夕食は大会主催者より提供される。(宿泊先は同行職員 と同じとする。) オポーレ(会場):ドイツ語・英語⇔日本語の通訳者 7月20日∼25日 受付∼オポーレ発まで(1人 青少年とともにする24H対応) 大会主催者により宿舎(食事付)が提供される。 ポーランド語・ドイツ語⇔日本語の通訳ガイド 8時00分∼22時00分(1人) 7月20日∼27日 オポーレ(会場)、視察(ワルシャワ) 昼食及び夕食は大会主催者より提供される。(宿泊先は同行職員 と同じとする。) (5) その他対応が必要な事項 ① 渡航に必要な申請一切の代行と参加者への渡航説明 ② 団体旅行傷害保険の加入 ・ 入院、通院、手術について、競技(練習)に起因する事故についても補償となること。 ・ 特に、死亡・後遺障害については、1人あたり1億円の補償となること。 ③ 結団式会場の確保(結団式及び渡航説明ができる旅客ターミナルビル特別待合室) ④ トランク及び手荷物用タッグの作成 ⑤ 搭乗手続 ⑥ 派遣日程中において、発生した不慮の事故への対応ができること。 ⑦ 緊急事態発生時の連絡網を提示すること。 ※ なお、別添日程は参考例であり、効率的な日程の提示も可能であること。 事後報告会<10 月中旬:予定> (1) 会場 日本消防会館(港区虎ノ門2−9−16) (2) 宿泊先確保 ① 希望者に対して、少年消防クラブ員、指導員の宿泊先の確保 ② 希望者のホテルは2人部屋バスタブ付(朝食付)とする。 (3) 交通関係 少年消防クラブ員、指導員の交通機関の確保 (4) その他 ① 交通機関チケット、宿泊クーポンの発送(クラブ員、指導員対象) ② 団体旅行傷害保険の加入(死亡・後遺障害のみ1人あたり1億円) 5 費用 金15,000,000円以下 6 企画提案事項 (1) 行程及び費用 4、5の条件を満たす、行程表及び費用見積書 (2) 視察先 9日目及び10日目のワルシャワにおける視察先の提案 ※ 青少年の視察であることを踏まえた提案が望ましい。 7 コンペ結果等 結果については、見積経費を含めて、本事業が円滑かつ確実に遂行できるかを総合的に判断し、メ ールで通知する。決定した者と別途協議し、契約締結とする。 8 その他 (1) この事業において、更に提案できるものがあれば提示すること。 (2) 青少年消防オリンピックについては、下記アドレスより状況を確認されたい。 http://www.nissho.or.jp 9 問い合わせ先 日本消防協会 国際部 担当 佐藤、福地、鈴木、橋本 E-mail:[email protected] TEL 03−3503−3056 FAX 03−3503−1480
© Copyright 2024 ExpyDoc