産経新聞前支局長起訴
「大統領制の暴走」
木村幹・神戸大教授（朝鮮半島地域研究）
10/9
産経
大統領への批判に対し、法的に制約をかけようとしているのは、多くの民主主義国では
ありえないことで、韓国の現在の政権の問題を顕著に示している。この問題は、日韓関係
の枠組みではなく、韓国政治のリーダーシップと民主主義の問題からとらえた方がよい。
今回の件は、民衆感情を利用して大統領がメディアを抑えつける典型である。韓国では
メディアが政権に対して沈黙していく過程に入りつつあるのかもしれない。

第47回 日韓経済人会議 会議次第および議題

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