KOROBO IconWorks 仕様と特徴 KOROBO 仕様 【本体仕様】 使用乾電池 単3アルカリ×4本 付属センサ 光センサー×2、接触センサー×2 出力 モーター駆動回路×2、ブザー×1 本体サイズ W110×H100×D170mm(参考値) 重量 約230g 付属品 プログラム転送用USBケーブル 工作時間 約1時間 部品点数 86 ©株式会社イーケイジャパン KOROBOの特徴1 入力・出力 特徴 モーター出力×2 PWM制御で、H/M/Lのスピード調整が可能。 ブザー×1 4段階の発音が可能。 タッチセンサー×2 マイクロスイッチタイプ。 光センサー×2 フォトトランジスターで、DC光を検出。 投光用LED 可視光(赤色)LED プログラムでON/OFF可能。 DC光の検出は外光に影響されやすいが、 考える上で感覚的に分かりやすい。 投光状態が見て分かるように、 赤外線LEDではなく、赤色LEDを利用。 ©株式会社イーケイジャパン KOROBOの特徴2 その他の特徴など ギアボックスは完成済み 組み立て時間を短縮。 多孔パネル センサー、メイン基板、ギアボックスなどの取り 付け位置が自由。 直進性の問題 (デメリット) 直進性はプログラムで補正する。 ※競技ではオプションを利用する方法もある。 コンパスセンサー 装着時 ©株式会社イーケイジャパン KOROBOの特徴3 繰り返し利用する 「分解マニュアル」(準備中) 一度組み立てたKOROBOを、 再び組み立て説明書に従って 組み立てが行えるように、 分解し、種類ごとに整理し、 保管するための手順を説明したマ ニュアル。 ※分解マニュアルは 同梱されていません ©株式会社イーケイジャパン IconWorks の特徴1 • 親しみやすいデザイン • 機能を「絵」で表したIcon タイトル画面 プログラム作成画面 サンプル選択画面 ©株式会社イーケイジャパン IconWorksの特徴2 • プログラムの流れを見て理解できる アイコンを並べるだけで完成 分岐処理の例 繰り返し処理の例 (ループ) 無限ループアイコン を用意 分岐:センサー分岐 変数分岐を用意 繰り返しアイコン 合流アイコン:「分岐処理した後どうなる?」 合流アイコンでプログラムの 流れを意識づける ©株式会社イーケイジャパン IconWorksの特徴3 • ステップアップ式の説明書 • サンプルプログラム内蔵 基本編 50ページ 実践編 14ページ 5段階 13個 ©株式会社イーケイジャパン IconWorksの特徴4 その他の特徴 ブレーキとモーターオフ 現実のものには、慣性が働くという、 制御の実際を経験できる。 ピタッと停止 ブレーキ 変数・変数計算 少し進む モーターオフ 高度なプログラムへも対応 変数分岐 変数セット 変数計算 ©株式会社イーケイジャパン IconWorksの特徴5 プログラムの転送方法はUSB メリット 転送は安定。 デメリット USBドライバーのインストールが必要。 COMポートを設定、確認必要。 教えるための工夫 • プログラム転送に慣れる。 ハード側の操作でもたつくと、プログラムに集中できず思 考が途切れてしまう。 • 競技(ゲーム)をする。 プログラムの目標として簡単なゲームにすると、モチベー ションがアップします。 ゲーム例) ©株式会社イーケイジャパン カリキュラム例 導入部 内 容 ■ロボット概要説明 「プログラミングロボットをはじめよう」 ※センサーとは?プログラミングとは? ■ロボットの組み立て ■プログラミング入門 アイコンの基本的な操作 アイコンの種類 直進だけでまずはプログラムしてみる プログラムの転送 動作とプロパティ調整を繰り返す (転送操作の習熟) ■簡単競技 ロボットダーツゲーム 約4~5時間 初級 ■プログラミング初級 繰り返しアイコンを使ってみる ループアイコンを使ってみる (省略) ■簡単競技 当たったら逃げるゲーム ■プログラミング中級 分岐するプログラム タッチセンサーを使ってみよう 約4~5時間 中級 ■プログラミング中級 光センサーを使ってみよう ■プログラミング中級 ライントレースカー テーブルから落ちないカー ↓さらに発展 センサー、モーター、ブザーを 使って新しい「何か」を考えよう。 ・冷蔵庫省エネセンサー ・明るいとカーテン などなど 約4~5時間 ©株式会社イーケイジャパン
© Copyright 2024 ExpyDoc