江戸のしかけ絵本 立版古とおもちゃ絵

グラフィック社 9 月の新刊
武蔵野美術大学 美術館・図書館コレクション
江戸のしかけ絵本 立版古とおもちゃ絵
仕様:B5 判変型(260×190mm) 本文 136 頁 並製/定価:本体 2,000 円+税 ISBN978-4-7661-2773-7 C2070
江戸から明治にかけてつくられたペーパークラフト「立版古(たてばん
こ)」。歌舞伎などの名場面が描かれた浮世絵を切り取って組み立てる
ペーパークラフトの一種で、庶民の間で人気を博しました。
本書は武蔵野美術大学 美術館・図書館が収蔵するコレクションから、
立版古、すごろく、おもちゃ絵など江戸時代のしかけ絵本約 110 点を
収録した本です。書籍化にあたり、当時の立版古を印刷したシートを挟
み込み、切り取って組み立てられる付録にしました(8 枚で 8 つの異な
る立版古を組み立てられます)。
日本の伝統的なしかけ絵本を初めて紹介した価値ある一冊です。
[目次]
図版編
立版古の付録 8 枚
立版古、すごろく、あそび絵、
白浪五人男など歌舞伎の名場面の立版古
フリップつきのしかけ絵
8 点を制作できるシート 8 枚を挿入
立版古の作品
武蔵野美術大学 美術館・図書館コレクション
江戸のしかけ絵本 立版古とおもちゃ絵
定価:本体 2,000 円+税 ISBN978-4-7661-2773-7 C2070
株式会社グラフィック社 千代田区九段北 1-14-17 書店印
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