7月までの練習予定に更新しました。 高体連全道が終わり、インターハイの出場は成りませんでした。この後は1・2年生だけ で新しい南商バドミントン部をスタートします。引き続きご支援、ご協力をお願いいたしま す。 6月16日(火)~19日(金) 道立北見体育センター 団体 1-3 深川西 敗れはしましたが、西尾が非常にすばらしいシングルスをしました。 個人ダブルス 渡・西尾 1回戦 2-0 遠軽 2回戦 1-2 旭川実業 第2シードの旭川実業とファイナルまで粘り強い試合をしました。 シングルス 渡 1回戦 2-0 深川西 2回戦 0-2 旭川実業 第1シードの実業と、自分らしい試合ができたのではないかと思います。 インターハイ総括(報告) 道大会までの道のり 新人全道で団体は準優勝できたものの、何かが足りないことは明白でした。宮井は3月中旬に私 費で松本市に向かい、全国選抜大会を見学しました。 全国で8以上に入るためには、やはりしつこく攻撃を続けることだと感じ、戻った後はそれぞれの特性 を生かしながら練習を続けました。 毎年僕が教えている生徒に言うことですが、高校2年生の秋までは短所(ゲームにおける致命的 なミスや動き・ショット)の克服に努めているのですが、冬からは長所(スマッシュが速いとかレシーブが うまいとか)を生かしたゲーム作りをしています。 そんな中、内田は攻撃の継続性を強化し、館野はサーブまわりと前衛でのチャンスづくりに励みまし た。 道大会(小樽)にて 6月18日~小樽市総合体育館でインターハイ予選が行われました。 団体は北ブロック準決勝、旭川実業に2-0で王手をかけるも、トップシングルス以下逆転負け。 沈滞ムードに陥ってしまいがちですが、自分は最終日館野のシングルスが終わるまではあきらめな いつもりでいました。選手も団体が終わるとあとは館野・内田のみを残して実質引退です。不思議と 力は抜けていて、リラックスしていたと思います。 元帯広大谷の森田先生からは何度か激励をいただいており、応援に来ている父母はもちろんのこ と、すべての人に感謝・返礼の気持ちをもって試合に臨みました。 個人複は舘野・内田組が、前日2-0で完勝していた実業に、苦しみながらも2-1で勝利し、支 部予選で多少は優越感をもっていた帯広大谷に2-1で勝ち、インターハイ出場を決めることができ ました。もう一度試合をしたら、勝てるかどうかわかりません。それほど両者とも手ごわく、成長著しい 下級生も含まれていました。 「最後は、やはり攻撃しなければ勝てない」。 これが今回得た教訓です。 インターハイにて 千葉県でのインターハイということで、2年前10月にお邪魔した西武台千葉での約束を果たすため、 再び練習にお邪魔しました。桶田・片桐、有川・小沼、そして荒木擁する西武台千葉はやはり強いで す。胸を借りるにはもったいないメンバーとの練習を終えました。髙瀬先生・稲田先生のメリハリのある 指導も、非常に参考になります。 また、南商のこのホームページに載せた381杯のことを気にかけていただき、足立区役所の大和 田さんからは景品までいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。大和田さんとは生浜高校で のダブルスでもご一緒させていただきました。試合での心構えや感想も、示唆に富んだものでした。 来年京都で、またお会いできるように練習に励みます。 その後は専修大学にお邪魔し、栂尾監督のもと大学生との練習に臨みました。 いよいよ当日、館野・内田の見納めです。相手は倉敷中央高校、全国常連の岡山第一代表で した。結果は19-21、21-16、17-21とファイナルで敗退しましたが、舘野が前に突っ込み、後ろ から内田が打ち込むという、王道スタイルが通せたことは収穫でした。 今後とも応援よろしくお願いいたします。 なお、OB の方を中心に5万円ほどの寄付金をきただき、部旗の製作にとりかかりました。出来上がり はこのようになります。ありがとうございました。 帯広南商業高等学校バドミントン部 目 標 活動紹介(H26.5月~) 全種目での全国大会出場を目標に、自主的で活発な部活動を目指しています。 部員数 女子7名+新入生 顧 宮井 大介(携帯:090-8275-0744) ・中川望都子 問 練習日 月・火・木 15:45~19:00 水 15:45~17:00 トレーニングもしくは森体一般開放 金 基本的に休み 休 日 9:00~13:00または13:00~17:00 26年7月以降の活動報告 夏季大会(北海道選手権予選) 7月21日(土)22日(日) 帯広南商業・帯広の森体育館・帯広の森スポーツセンター ダブルス 小出・長谷川 第7位 シングルス 渡 紗耶加 北海道選手権 シングルス 第5位 西尾 真衣 第6位 8月22日(金)~24日(日) 旭川市 渡 紗耶加 初回戦敗退 前途多難、まだまだ甘いです 秋季大会(勝毎杯争奪) 9月27日(土)28日(日) 芽室町総合体育館 ダブルス 西尾・渡 第5位 小出・長谷川 第6位 シングルス 渡 紗耶加 第3位 西尾 真衣 第5位 相川・佐々木 第7位 相川 理咲・小林 彩 ベスト16 ダブルスは今、戦法・戦術を浸透させる過程ですので、今はこれが精一杯ですが、冬からは入賞 以上を狙えそうです。シングルスは渡・西尾以外のもう一人が誰か頑張らなければなりません。 新人戦(個人) 11月15日(土)16日(日) ダブルス 帯広三条・芽室町総合体育館 西尾・渡 第3位 佐々木・相川 第4位 シングルス 渡 紗耶加 第7位 小林・長谷川 ベスト16 西尾 真衣・相川理咲 ベスト16 個人戦ダブルスは練習でテコ入れした成果が出て、大谷と対した準決勝も、両ペアとも 1 ゲーム 取る善戦だったと思います。シングルスについては気持ちのところからもう一度作り直し、団体戦に向 けて頑張りたいと思います。 新人戦(団体) 12月20日(土) 芽室町総合体育館 準決勝 3-0 帯広柏葉 決勝 0-3 帯広大谷 ダブルスは個人戦以降まあまあ良い試合ができており、大谷戦もどちらかのダブルスが一つ取れ ば面白いところでしたが、やはり大谷は試合巧者、簡単に勝てる相手ではありませんでした。 新人全道 1月15日(木)~18日(日) 釧路湿原の風アリーナ いろいろな方々に支えていただきましたが、とうとう今年度も大きな大会が終わってしまいました。諸 般の事情で大会までに準備が不足していたことは否めません。これから春・夏に向けて文字どおり 「再」スタートかと考えています。 団体 2回戦 3-2 釧路湖陵 準々決勝 1-3 深川西 個人 西尾・渡 1回戦 2-0 北見柏陽 2回戦 0-2 深川西 佐々木・相川 1回戦 0-2 旭川実業 東北海道選手権 2月7日(土)8日(日) 釧路湿原の風アリーナ 大谷高校が棄権したため、以下のような結果になりました。 ダブルス 西尾・渡 優勝 佐々木・相川 準優勝 シングルス 渡 紗耶加 準優勝 西尾 真衣 第3位 今、大きなケガや痛いところがないというのは、良いことではありますが、裏を返せばそれだけ追い 込んでいないということです。 春季大会(国体予選) 4月25日(土)26日(日) 札内スポーツセンター ダブルス 西尾・渡 第3位 佐々木・相川 第4位 小出・小林 ベスト16 千葉・金山 2部準優勝 シングルス 渡 紗耶加 第5位 西尾 真衣 第9位 原 美沙希 2部優勝 相川理咲・佐々木美緒 ベスト16 太田このみ 2部準優勝 国体道予選 5月8日(金)~10日(日) 苫小牧市総合体育館 上記ダブルス・シングルスとも最高でベスト16 収穫は、弱いということがわかっただけです。 高体連支部予選(芽室町総合体育館) 5月21日(木) 団体戦 2回戦 3-0 大樹 3回戦 3-0 鹿追 準決勝 2-3 帯広柏葉 代表決定戦 3-0 江陵 始まる前から嫌な胸騒ぎがあって、それを払拭するために毎朝帯広神社まで走ってきました。が、そ の予感は当たってしまいました。相手がきちんと向かってきた場合、こちらが受けないことが大切です。 22日(金) 西尾・渡 個人複 0-2 関口・六日市(帯広大谷) 佐々木・相川 0-2 牧野・齋藤(帯広柏葉) 小出・小林 1-2 和泉・前川( 〃 ) 実質4位 全道出場 全道ならず 〃 敗退した2ペアは、それぞれ原因があり、最後の試合としても悔いの残る試合だったと思います。 23日(土) 個人単 西尾 0-2 只野(帯広大谷) ベスト8 相川 0-2 大友(帯広大谷) ベスト16 渡 2-1 齋藤(帯広柏葉) 全道出場 0-2 大友(帯広大谷) 0-2 只野(帯広大谷) 実質4位 3年生で個人戦の全道に行けないということは、団体戦のみになるということです。それでも、ベンチ には入れない選手や、この大会で引退してしまう選手に比べたら幸せなことかもしれません。前向きに 考えるしかありません。 大谷勢は、やはり最後まで足がよく動いていたと思います。敵ながらあっぱれです。完敗です。
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