無配当歳満期定期保険(生活障がい保障型) 法人契約専用

法人契約専用(保険金額3,000万円以上)
生活障がい保障型
無配当歳満期定期保険(生活障がい保障型)
健康体割引
A-26-1328(平成27年1月23日)1/8
高額割引
平成27年4月版
安心の長期保障に
約款所定の要介護状態への
そなえをプラス
無配当歳満期定期保険(生活障がい保障型)の
しくみとポイント
【契約例】
しくみ
契 約 年 齢
保 険 期 間
保険料払込期間
死亡保険金額
年払保険料
:40歳
(男性)
:72歳
:1億円
:935,700円
:927,700円
(喫煙者健康体保険料率)
:902,700円
(非喫煙者健康体保険料率)
※保険料は契約年齢・契約内容などにより異なります。
※喫煙者健康体保険料率および非喫煙者健康体保険料率は、健康体割引特約が
付加された場合に適用される保険料率です。
(P6参照)
死亡・生活障がい保険金
1億円
解約払戻金
▲
40歳
契約
ポイント
▲
72歳
◎死亡保険金と生活障がい保険金は重複して支払いません。
保険期間満了
◎この保険には満期保険金・配当金はありません。
◎記載の図はイメージであり、実際の金額・期間とは異なります。
約款所定の「高度障がい状態・要介護状態」で
保険金を支払
生存中に保険金を活用できます。
安心の長期保障
最長95歳までの死亡・約款所定の「高度障がい状態・要介護状態」に対する
保障を確保できます。
経過年数に応じた解約払戻金
将来の資金需要の一部に対応できます。
更新はなく、保険料は一定
更新による保険料の上昇はありません。
充実の割引制度
健康体割引・高額割引があります。
A-26-1328(平成27年1月23日)2/8
生活障がい保障型Lタイプは経営者の
このようなニーズにおこたえする商品です
−この商品は、法人契約専用です−
●約款所定の「高度障がい状態・要介護状態」で、
リタイアせざるをえなくなった場合に会社を守りたい!
●保障と同時に、将来の役員退職慰労金の財源を準備したい!
●保障と同時に、設備投資資金などの経営資金を確保したい!
●リスクと必要資金
リスク
約款所定の
「高度障がい状態・要介護状態」で
経営者がリタイア
経営者の死亡
必要資金
運
転
資
金
生活障がい保険金
借 入 金 返 済 資 金
事 業 承 継 資 金
死亡保険金
生活障がい保障型
Lタイプでカバー
死 亡 退 職 金・弔 慰 金
生
存
退
職
金
生活障がい保険金
−
※このほか、生活障がい保障型Lタイプの解約払戻金は勇退時の生存退職金の財源の一部として活用できます。
●活用イメージ(契約者・死亡保険金受取人=法人 / 被保険者=経営者・役員の場合)
死 亡 保 険 金
・死亡の場合
・高度障がい状態・
要介護状態の場合
・勇退の場合
生命保険会社
生活障がい保険金
会 社
解 約 払 戻 金
死亡退職金
ご遺族
生存退職金
退職者ご本人
生存退職金
退職者ご本人
税務取扱のポイント(契約者・死亡保険金受取人=法人 / 被保険者=経営者・役員の場合)
●法人が負担する保険料は、一定要件のもと全額または一部を損金に算入可能
(法人税基本通達9-3-5、2-2-14、国税庁法令解釈通達 平成20年2月28日課法2-3、課審5-18)
●法人が支給する退職金・弔慰金は損金に算入可能
ただし、役員退職慰労金について相当と認められる額を超える場合、
その超過額は損金不算入
●ご遺族が法人から受取る死亡退職金は
「500万円×法定相続人数」
まで非課税
残りの金額がみなし相続財産として相続税の対象
(相続税法第3条、第12条)
※記載の税務取扱は平成27年4月現在の税制に基づくものです。今後、税務の取扱が変わる場合もあり、将来を保証するものではありません。
なお、現行の法人税基本通達には無配当歳満期定期保険
(生活障がい保障型)
に関する規定はありませんので、上記の取扱は現行の定期保険・長期
平準定期保険の税制を根拠としています。
A-26-1328(平成27年1月23日)3/8
Point
1
約款所定の「高度障がい状態・要介護状態」で
保険金を支払
●給付責任開始の日以後に発生したケガ・病気により、被保険者が保険期間中に約款所定の「高度障がい状態または要介護
状態」になられたときは、死亡保険金と同額の生活障がい保険金を支払います。
(以後、契約は消滅します。)
約款所定の「高度障がい状態」とは?
次の①∼⑦のいずれかに該当した場合をいいます。
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
両眼の視力を全く永久に失ったもの
言語またはそしゃくの機能を全く永久に失ったもの
中枢神経系・精神または胸腹部臓器に著しい障がいを残し、終身常に介護を要するもの
両上肢とも、手関節以上で失ったか、
またはその用を全く永久に失ったもの
両下肢とも、足関節以上で失ったか、
またはその用を全く永久に失ったもの
1上肢を手関節以上で失い、かつ、1下肢を足関節以上で失ったか、
またはその用を全く永久に失ったもの
1上肢の用を全く永久に失い、かつ、1下肢を足関節以上で失ったもの
〈身体部位の説明〉
〈支払例1〉
いんとう
咽頭がんで声帯を全摘出
(上記②に該当した場合)
手関節
上肢
〈支払例2〉
下肢
足関節
交通事故で下半身不随
(上記⑤に該当した場合)
・生活障がい保険金の支払事由となる約款所定の「高度障がい状態」は、公的介護保険制度における要介護認定の基準や身体
障がい者福祉法による身体障がい者手帳の交付基準などとは異なります。
・その他、
「高度障がい状態」による生活障がい保険金の詳細については、
「ご契約のしおり」
「約款」をご覧ください。
A-26-1328(平成27年1月23日)4/8
約款所定の「要介護状態」とは?
A または B に該当した日から1
次の 80日以上その状態が継続し、
かつ、
終身回復が見込まれないと医師によって
診断確定された場合をいいます。
A 介助を要する要介護状態
「歩行」
が全部介助または一部介助の状態に該当し、
かつ、
「 衣服の着脱」
「入浴」
「食物の摂取」
「排泄」のうち
2項目以上が全部介助または一部介助の状態に該当したとき
状態
全部介助または
一部介助に該当
判定基準
全部介助
歩 行
いずれか2項目以上が全部介助または一部介助に該当
衣服の着脱
入 浴
食物の摂取
排 泄
立った状態から、5m程度
以上歩けるかどうか。
(歩
幅・速度は問いません。)
一部介助
ほぼ自立
介助がなければ自分ではまっ
たくできない。
(何かに捕まっ
ても、誰かに支えてもらっても 補装具などを使用しても 補装具などを使用すれば
不可能な場合で、車椅子を 介助がなければ困難。
自分でできる。
使用しなければならない状
態。寝たきりの場合を含む。)
目の前に用意された衣服を
着ることができ、
かつ、脱ぐ
介助がなければ自分では
ことができるかどうか。
(収
まったくできない。
納場所からの出し入れなど
は含みません。)
衣服を工夫すれば自分で
衣服を工夫しても介助がな
できる。
(補装具などを使用
ければ困難。
している場合を含む。)
浴槽の出入りおよび洗身
ができるかどうか。
(浴室へ 介助がなければ自分では
の移動や衣服の着脱など まったくできない。
は含みません。)
浴槽などを工夫しても介助
がなければ困難。
介助がなければ自分では 食器、食物などを工夫して
目の前に用意された食物を
まったくできない。
(スプーン も介助がなければ困難。
食べることができるかどう
フ
ィ
ーディ
ング、
経管栄養、
(切る、
ほぐす、皮を剥く、骨
か。
(配膳や後かたづけなど い ろう
胃瘻または中心静脈栄養 をとるなどの介助が必要な
は含みません。)
などの場合を含む。)
場合を含む。)
排泄および排泄後の後始 介助がなければ自分では
末ができるかどうか。
(トイレ まったくできない。
( 排泄を
への移動や衣服の着脱 常時おむつに依存している
などは含みません。)
場合を含む。)
浴槽などを工夫すれば自分
でできる。
(補装具などを
使用している場合を含む。)
食器、
食物などを工夫すれば
自分でできる。
(補装具
などを使用している場合を
含む。)
特別の器具を使用すれば
特別の器具を使用しても 自分でできる。
(特別の器具
介助がなければ困難。
使用後の後始末のみの介
助が必要な場合を含む。)
B 認知症による要介護状態
器質性認知症、
かつ、
意識障がいのない状態において見当識障がい
(時間・場所・人物のいずれかの認識ができない状態)
があるとき
■「器質性認知症」
とは…・
次の①および②に該当する認知症
①脳内に後天的におこった器質的な病変あるいは損傷を有すること
②正常に成熟した脳が、
①による器質的障がいにより破壊されたために、
一度獲得された知能が持続的かつ全般的に低下したものであること
■「意識障がいのない状態」
とは…・
対象を認知し、周囲に注意を払い、外からの刺激を的確にうけとって反応することのできる状態
・生活障がい保険金の支払事由となる約款所定の「要介護状態」は、公的介護保険制度における要介護認定の基準や身体障がい者
福祉法による身体障がい者手帳の交付基準などとは異なります。また、支払に際しては、医師による診断確定が必要になりますが、
大同生命が特に必要と判断した場合は、大同生命所定の他の医師による診断確定もあわせて必要となります。
・その他、
「要介護状態」による生活障がい保険金の詳細については、
「ご契約のしおり」
「約款」をご覧ください。
A-26-1328(平成27年1月23日)5/8
Point
2
安心の長期保障
●生活障がい保険金が支払われない場合でも、
被保険者が保険期間中に亡くなったときは、死亡保険金を支払います。
●給付責任開始の日以後に発生した不慮の事故により、被保険者が保険期間中に約款所定の身体障がい状態
(例:片眼の失明など)
に
なったときは、
以後の保険料払込が不要です。
・死亡保険金と生活障がい保険金は重複して支払いません。
・この保険には満期保険金・配当金はありません。
・保険料の払込が免除となる身体障がい状態については、
「ご契約のしおり」
「約款」をご覧ください。
Point
3
経過年数に応じた解約払戻金
●保険期間の経過に応じた解約払戻金がありますので、
将来の経営資金などに活用できます。
●急に資金が必要になった場合は、解約払戻金の所定の範囲内で現金貸付(契約者貸付)
を受けることができます。
●保険料の払込が困難になった場合は、
払済生活障がい保障定期保険に変更し、契約を継続することも可能です。
・解約払戻金は保険期間の経過に応じて一定期間は増加しますが、
保険期間満了が近づくにつれ減少し、
満了時には0になります。
また、
解約払戻金はほとんどの場合、
払込総保険料を下回ります。
(下記の
「解約時試算表」
を参照)
・現金貸付
(契約者貸付)
の貸付金には所定の利息がかかります。貸付金と利息の合計額が契約の解約払戻金額を超えた場合、契約は失効し保障が
なくなります。
・現金貸付
(契約者貸付)
や払済生活障がい保障定期保険の詳細については、
「ご契約のしおり」
「約款」をご覧ください。
解約時試算表(契約年齢40歳(男性)/保険期間・保険料払込期間72歳/死亡保険金額1億円/年払保険料935,700円の場合)
※記載の数値は、契約年齢や契約内容などにより異なります。
( 参 考:保 険 料 の 損 金 算 入 額を考 慮した 試 算 )
④
⑤
⑥
参
考
損金算入額
負 担 額
返 戻 率
累
計
累
計
[①−④×実効税率]
[ ②÷⑤ ]
①
②
③
払
込
総保険料
解
約
払 戻 金
解
約
返 戻 率
[ ②÷① ]
43歳 ( 3年)
約
281万円
約
157万円
約
55.9%
約
280万円
約
185万円
約
45歳 ( 5年)
約
468万円
約
297万円
約
63.5%
約
467万円
約
308万円
約
96.7%
47歳 ( 7年)
約
655万円
約
434万円
約
66.3%
約
654万円
約
431万円
約
100.9%
50歳 ( 10年)
約
936万円
約
625万円
約
66.8%
約
935万円
約
615万円
約
101.7%
52歳 ( 12年)
約
1,123万円
約
729万円
約
64.9%
約
1,122万円
約
738万円
約
98.9%
55歳 ( 15年)
約
1,404万円
約
860万円
約
61.3%
約
1,403万円
約
922万円
約
93.3%
60歳 ( 20年)
約
1,872万円
約
989万円
約
52.8%
約
1,871万円
約
1,229万円
約
80.5%
65歳 ( 25年)
約
2,340万円
約
928万円
約
39.7%
約
2,339万円
約
1,537万円
約
60.4%
70歳 ( 30年)
約
2,808万円
約
413万円
約
14.7%
約
2,807万円
約
1,844万円
約
22.4%
72歳 ( 32年)
約
2,995万円
0.0%
約
2,994万円
約
1,967万円
年 齢
(経過年数)
0万円
85.2%
0.0%
・「②解約払戻金」
は各年齢の契約応当日に解約した場合の金額です。
・
「⑤負担額累計」
および「⑥参考返戻率」
は、毎年、損金算入額を上回る益金計上があることを前提に、法人税・住民税・事業税などの実効税率が34.33%のまま保険
期間満了まで変わらないものとして試算したものです。
なお、
解約払戻金が受取時に益金に算入され、課税対象となる点は考慮していません。
・試算は年単位の簡易計算を行っていますので、
決算月・契約日などにより数値が相違する場合があります。
また、
契約者と受取人は同一法人であるものと仮定しています。
・保険料の払込方法
(回数)
が半年払・年払の場合で、
解約、減額や被保険者の死亡などにより契約の全部または一部が消滅したときなどには、払込まれた保険料のうち
未経過分
(未経過保険料)
を月単位で払い戻します。
・
「①払込総保険料」
「⑤負担額累計」
は万円未満を切上げ、
「②解約払戻金」
「④損金算入額累計」
は万円未満を切捨てた金額を表示しています。
「③解約返戻率」
「⑥参考返戻率」
は小数第2位を四捨五入した数値を表示しています。
※「
(参考:保険料の損金算入額を考慮した試算)
」
は、平成27年4月現在の税制に基づくものです。今後、税務取扱が変わる場合もあり、将来を保証するものではありま
せん。
A-26-1328
(平成27年1月23日)6/8
Point
4
更新はなく、保険料は一定
●契約時の保険料は、
保険期間中上昇することなく一定です。
Point
5
充実の割引制度
健康体割引(健康体割引特約の付加)
高額割引
契約時に健康体割引特約の付加を申し出いただき、保険金額や、
被保険者の年齢および血圧・体格・尿検査の結果などが大同生命
所定の基準を満たした場合に、保険料を割り引きます。喫煙されて
いない場合は、
さらに保険料を割り引きます。
(喫煙者健康体保険
料率/非喫煙者健康体保険料率の適用)
契約時の保険金額が大同生命所定の金額以上の場合、
保険料を割り引きます。
※「健康体」
とは大同生命所定の基準に該当する被保険者の呼称であり、
この基準に該当しない方が健康でないということではありません。
・健康体割引特約を付加するにあたって、
告知・医師による診断が必要です。
・保険金額の減額により、
これらの割引が適用されなくなる場合もあります。
A-26-1328(平成27年1月23日)7/8
指定代理請求制度のご案内
被保険者が受取人である保険金などについて、受取人が請求できない事情がある場合、契約者が、被保険者の同意をえて、契約の
申込時などにあらかじめ指定した指定代理請求人が受取人の代理人として、保険金などを請求することができます。
指定代理請求人を指定された場合には、指定代理請求特約の概要や代理請求できるケースなどを、契約者から指定代理請求人にお伝え
ください。
※法人が保険金の受取人である場合には、指定代理請求人を指定できません。
※指定代理請求特約の概要や代理請求できるケースなどは、
「設計書[契約概要]」
「ご契約のしおり」
「約款」をご覧ください。
ご検討・ご契約の際に必ず確認いただく資料
保険種類を選択いただく際の参考資料
●設計書[契約概要]
保険商品の具体的な内容を理解いただくために必要な情報を記載して
います。
●大同生命の保険種類のご案内
大同生命が販売している保険商品の特徴やしくみなどを記載しています。
この保険は「大同生命の保険種類のご案内」に記載されている定期保険
です。
「大同生命の保険種類のご案内」は、大同生命の職員・募集代理店または
もよりの店舗に請求ください。
●注意喚起情報
契約申込の際に、特に注意いただきたい事項を記載しています。
(保険金が
支払われない場合などの、お客さまに不利益となる事項も含まれています)
●ご契約のしおり
商品のしくみ・内容、諸手続などの重要な事項を記載しています。
【記載事項の例】
クーリング・オフ
(契約申込の撤回など)/健康状態・職業などの告知義務/
契約の解約と解約払戻金
●約款
保険契約の内容(とりきめ)
を記載しています。
この保険は、大同生命所定の団体(集団)に所属されている方(会員)のみ加入いただけます。
契約後に団体(集団)を脱退された場合には、個人扱(団体・集団扱ではない一般の契約)への変更が必要となることがありますので、ただちに大同生命
あて連絡ください。個人扱に変更された場合、契約を継続いただけますが、保険料が引上げられることがあります。
◎生命保険募集人について
大同生命の担当者(生命保険募集人)
は、お客さまと大同生命の保険契約締結の媒介を行う者で、保険契約締結の代理権はありません。
したがって、保険契約は、お客さまからの申込に対して大同生命が承諾したときに有効に成立します。
◎この資料は、平成27年4月現在の商品内容に基づいて記載しており、将来変更となることがあります。
◎ご検討・ご契約にあたっては、
「設計書[契約概要]」
「注意喚起情報」
「ご契約のしおり」
「約款」を必ずご覧ください。
引受保険会社
本社(大阪)
〒550-0002 大阪市西区江戸堀1丁目2番1号
(東京)
〒105-0022 東京都港区海岸1丁目2番3号
http://www.daido-life.co.jp/
大同生命コールセンター
T&D保険グループはグループ名称であり、保険会社の名
称ではありません。本保険契約の締結については、大同生
命が引受保険会社となります。
0120 -789 - 501(通話料無料)
平成27年4月改訂
A-26-1328(平成27年1月23日)
8/8
帳票番号70451
(27.3-60)DNP