P D F - 日本生活学会

2015 年度 日本生活学会事業計画(案)
(2015 年 4 月 1 日∼2016 年 3 月 31 日)
Ⅰ.事業活動
• 第 42 回総会・研究発表大会開催(大阪)
2015 年 5 月 23 日(土) 大阪大学中之島センター
24 日(日) 武庫川女子大学中央キャンパス
• 第 3 回吉阪隆正賞受賞記念講演(東京)
2015 年 7 月 22 日(水) 建築会館 (参加者約 150 名)
• 『日本生活学会ワークショップシリーズ』第 2 巻 出版と HP 掲載にむけた活動
• 生活学ヘリテージ・プロジェクトの成果公開
Ⅱ.役員会開催
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理事会
『生活学論叢』vol.27、28 編集委員会
今和次郎賞 2015 選考委員会
日本生活学会研究論文賞 2015 選考委員会
日本生活学会博士論文賞 2015 選考委員会
Ⅲ.出版物発行・メールニュース配信
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2015 年 6 月 「第 42 回研究発表大会梗概集」2015
2015 年 9 月 『生活学論叢』vol.27
2016 年 3 月 『生活学論叢』vol.28
日本生活学会メールニュースの配信
『日本生活学会ワークショップシリーズ』第 2 巻作成
Ⅳ.委員会活動
1.総務委員会
委員長 野村知子
(1)総会、理事会他運営
総会においては、今和次郎賞・日本生活学会研究論文賞・日本生活学会博士論文賞・名誉会員証の授与
を行う。
(2)庶務・財務・会計の管理
(3)生活学論叢への学会記録掲載
2.学術委員会
委員長 有末 賢
(1)大阪大学・武庫川女子大学において第 42 回日本生活学会研究発表大会を開催する。
(2)研究者の育成、支援の一環として、日本生活学会博士論文賞の募集を行う。
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『生活学論叢』編集委員会 『生活学論叢』第 27 号、第 28 号の刊行
第 27 号 2015 年 9 月発行予定 第 28 号 2016 年 3 月発行予定
委員長 塩月亮子
4.事業委員会
委員長 石川 初
(1)助成金制度『(仮称)生活学プロジェクト』の発足
生活学会会員に対して、学会予算を有効に会員に還元すべく、生活学の拡充・振興に寄与する事業/
研究(生活学プロジェクト)を募集し、学会として審査後、助成する。本年度に発足すべく、事業委
員会として支援する体制を作る。
(2)事業委員主体のセミナー・シンポジウムの企画開催、他団体との交流
(3)既往の各種事業に対する状況確認・制度支援を行う。
1
5.情報委員会
(1)学会ホームページサーバー管理
学会のホームページをリニューアルし、その運営を行う。
委員長 森栗茂一
(2)日本生活学会メールニュースの配信
生活学会からの情報、生活学会に寄せられた情報を会員向けにメールで適宜に発信する。
(3)英語版学会ホームページの作成
英語版学会ホームページを作成する。
(4)会員交流ページの作成
ウェブサイトを通じて会員が交流できる仕組みを構築するとともに、そのキックオフとなるイベント
を 2015 年学会大会にあわせて開催する。
6.生活学ヘリテージ・プロジェクト
代表者 小林多寿子
(1) 2015 年度は、生活学ヘリテージ・プロジェクトの成果を公開し活用できるよう総括に取り組む。そ
のために音声・映像記録の編集作業の仕上げをおこなう。
(2) 成果の公開―学会がもつ二つの媒体(学会誌と学会ホームページ)において成果を公開し、日本生活
学会の歴史を留めていく。
7. 『日本生活学会ワークショップシリーズ』第 2 巻作成プロジェクト 代表者 黒石いずみ
(1)2015 年度第 42 回大会での考現学ワークショップの成果をとりまとめる。
(2)大会での成果に加えて、論考・事例を補って生活学として適切な著作にとりまとめる。
(3)全会員へ配布できるように出版物として作成し、HP に公開する。
Ⅴ. 研究会活動
1.生活情報化研究会
(1)研究会の開催
回数:4回/年度
時期:2015年5月・7月・9月・2016年3月を予定
場所:東京都内(港区麻布台で開催の予定)
形式:外部講師を招いて講演、およびディスカッション
(2)研究会冊子の作成
代表者 佐藤佳弘
2015年10月に Vol.18 を発行
2.国土開発史の研究会
代表者 真島俊一
(1)「伝統的な住まいと近代の住まい」
研究会2回開催の予定。公開研究会は伝統的な住まいの習俗が現代では断絶変容の様相をみせているこ
とに注目。さらには石油物質文明の浸透状況、生活世界への普及の表現を検討し、住まいと道具の視
点で、継続して開催していくことを検討する。
(2)道具の名称と分類の研究。完了。
伝統的な技術に関しては民俗技術として整理し別途、報告書刊行を行うことにする。
(3)和船調査
試行的な意味でレポートの刊行をする。
3.生活学カフェ
日本生活学会会員による公開講話会の開催
代表者 秋野晃司
以上
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