2015年7月第48回細胞検査士資格認定試験実施要領（平成27年度）日本臨床細胞学会・日本臨床検査医学会第48回細胞検査士資格認定試験を下記の要領で実施する。第１次試験は大阪で実施する。第２次試験は第１次試験に合格した者および平成26年度第２次試験に不合格で受験資格を有し受験を希望する者を対象に、東京で実施する。１．試験期日第１次試験・・・平成27年10月31日(土) 第２次試験・・・平成27年12月12日(土)、13日(日) ２．試験場所第１次試験・・・大阪第２次試験・・・東京３．試験科目第１次試験・・・筆記、細胞像試験（カラープリント）第２次試験・・・実技４．受験資格：次の一つに該当する者＊受験区分がわからないときは、「お問い合わせ」の専用入力フォームでのお問合わせから質問を行ってください。（１）臨床検査技師または衛生検査技師の資格取得後、平成27年12月11日までに主として細胞診検査実務に１年以上従事したもの。（２）臨床検査技師または衛生検査技師の資格を有し、以下に挙げる日本臨床細胞学会認定の細胞診技術者養成機関を卒業した者。いずれの場合も所属機関長の発行する証明書を必要とする。財団法人癌研究会有明病院付設細胞検査士養成所（現、公益財団法人がん研究会）、大阪府立成人病センター内細胞検査士養成講習（2004年9月より以前に卒業された方）、東京都がん検診センター細胞検査士養成所、杏林大学保健学部細胞検査士養成課程、藤田学園衛生技術短期大学細胞診スクリーナー養成所（平成21年10月認可辞退）、北里大学医療衛生学部細胞検査士コース、山口大学医学部保健学科細胞検査士養成課程、群馬大学医学部保健学科細胞検査士養成コース、玉田学園神戸常盤大学保健科学部医療検査学科細胞検査士養成課程、加計学園細胞病理学研究所（３）４年制大学で、以下に挙げる日本臨床細胞学会認定の細胞検査士養成課程修了者で大学を卒業見込みの者。いずれの場合も所属学部長の発行する細胞検査士養成課程修了証明書と卒業見込み書を必要とする。杏林大学保健学部細胞検査士養成課程、北里大学医療衛生学部細胞検査士コース、山口大学医学部保健学科細胞検査士養成課程、群馬大学医学部保健学科細胞検査士養成コース、加計学園細胞病理学研究所、玉田学園神戸常盤大学保健科学部医療検査学科細胞検査士養成課程、弘前大学医学部保健学科細胞検査士養成課程（４）平成26年度細胞検査士資格認定試験１次合格、２次不合格者で平成27年度試験の受験資格を有し、受験を希望する者。当該受験者は１次試験を免除され、２次試験を直接受験できる。（５）一度細胞検査士資格を喪失した場合でも、細胞診専門医の推薦により、細胞診断業務に復帰できるとその所属長が判断した時から 3 年以内に 2 回まで、細胞検査士資格認定試験の一次試験を免除され、二次試験を直接受験できる。ただし、本法人を退会した者及び理事会の議を経て細胞検査士資格を取り消された者については免除の対象としない。なお、所属機関が未定の者においては、細胞診専門医の推薦により、細胞検査士資格認定試験運営委員会が受験資格を審査する。５．願書提出についてインターネットからの出願のため、以下の注意をよく読んで、正しく出願されたい。また、ホームページはパソコン用になっているので、身近にパソコンがない場合は職場や知人のパソコンが使えるように準備しておくこと。出願手続にFAXを使用するので、使用できるFAXも確認すること。（１）受験希望者は日本臨床細胞学会ホームページの「お知らせ」→「検査士」に出願用リンクを貼るのでそこより出願する。 http://jscc.or.jp/category/cat03/ （２）出願期間は2015年8月17日(月)正午から2015年8月31日(月)正午とし、個人、団体（養成施設）、また一次免除者などによって手続きが異なるので注意すること。（３）上記のインターネットから出願登録した受験者は指定の口座に受験料35,000円（消費税込み）を振り込み、ホームページからダウンロードした願書に記入し、次のものを事務局まで郵送する。 ①記入済願書 ②受験料の振込み受領証コピー ③証明写真（5㎝×5㎝）２枚 ④証明書類※１ ※１臨床検査技師または衛生検査技師の免許のコピー。4年生大学の細胞検査士養成課程修了者(予定も含む)は養成課程の修了証明書と大学卒業見込み書を同封する。日本臨床細胞学会認定の細胞診技術者養成機関卒業者(予定も含む)は養成機関の卒業証明書を同封する。大学院在学中あるいは平成27年3月の大学院修了者はホームページからダウンロードした細胞診検査実務従事証明書を同封する。送付先：〒101-0062東京都千代田区神田駿河台2-11-1駿河台サンライズビル3階公益社団法人日本臨床細胞学会「第48回細胞検査士資格認定試験願書受付係」宛郵送の締め切りは9月7日(月)必着とする。（締め切り厳守）なお、一旦納入された受験料は返却しない。（４）到着した願書を審査し、受験可の者には受験票を発送する。受験票の発送は9月下旬を予定している。６．試験結果試験結果は細胞学会のホームページに掲載すると共に封書で各自に郵送する。なお、試験結果に関する質問、試験問題の内容や採点基準および採点方法等についての質問には一切応じない。以上