平成 27 年 10 月 26 日 各 位 会社名 名 東亞合成株式 会社 代表者 者名 代表取 取締役社長 中川 和明 （コー ード番号 40445 東証第１ １部） 問合せ せ先 管理本 本部ＩＲ広報室 室長 根本 洋 （TEL L. 03－3597－ －7215） 会社 社分割（簡 簡易吸収分割 割）契約書の の締結に関す するお知らせ せ 当社は、平 平成 27 年 6 月 22 日付で、 「会社分割（簡 簡易吸収分割 割）基本合意書 書の締結に関 関するお知らせ せ」を開示し ましたが、平 平成 27 年 10 月 26 日開催の の取締役会に において、平成 成 28 年 1 月 1 日を効力発 発生日として、会社分割の 方法により、当社の建材・土木事業の のうち建築補修 修材（アロン ンコート®、ア アロンウオール ル®等）および土木補修 材（アロンブ ブルコート®）の販売事業（以下「本事業 業」といいます。 ）を完全子 子会社である るアロン化成株 株式会社（以 ）に承継 下「アロン化 化成」といいます。 継させること と（以下「本会 会社分割」といいます。 ）に関する分割 割契約書の締 結を決議しま ましたので、下 下記のとおり りお知らせいた たします。 記 1. 本会社分 分割の目的 当社の建材 材・土木事業は は、昭和 48 年建物の外壁防 年 防水を目的とす するアクリル ルゴム系塗膜防 防水材「アロン ンコート®」 の発売に始ま まり、化学メー ーカーとして ての優れた技術 術力を背景に 40 年以上にわ わたる歴史を を重ね、着実に に成長してま いりました。 さらに、環 環境保護の観点 点からも建物 物や橋梁などの の建築物を長 長寿命化するこ ことへの社会 会的要請は強く く、建築補修 材や土木補修 修材への需要は今後とも拡 拡大すると見込 込まれていま ます。 このような な中、当社の建 建材･土木事業 業と市場や顧 顧客基盤が近い いアロン化成 成に本事業を移 移管し、同社 社の持つ営業･ 販売体制など どの経営資源を有効活用す することで、本 本事業の一層 層の拡大を図る るものです。 2. 本会社分 分割の要旨 (1)会社分割 分割の日程 ・取締役 役会決議日 平成 成 27 年 10 月 26 2 日 ・会社分 分割契約締結日 平成 成 27 年 10 月 26 2 日 ・会社分 分割予定日（効 効力発生日） 平成 成 28 年 1 月 1 日（予定） ※ 本 本会社分割は、 、当社におい いては、会社法 法 784 条第 2 項に定める簡 簡易吸収分割 割の規定により り 株 株主総会の承認 認の手続きを を経ずに行う予 予定です。 1 (2)分割方式 当社を吸収分割会社とし、アロン化成を吸収分割承継会社とする吸収分割です。 (3)会社分割に係る割当の内容 アロン化成の全株式を保有しており、本会社分割に際して株式その他の金銭等の交付は行いません。 (4)会社分割に係る新株予約権および新株予約権付社債に関する取り扱い 該当事項はありません。 (5)会社分割により増減する資本金の額 本会社分割による資本金の増減はありません。 (6)承継会社が承継する権利義務 アロン化成は、効力発生日において、吸収分割契約書に基づき、本事業を遂行する上で必要と判断される 資産・負債その他の権利義務および契約上の地位（ただし、雇用契約を除く。 ）を承継いたします。なお、当 社は、アロン化成が承継する債務を重畳的に引き受けます。 (7)債務履行の見込み 本会社分割の効力発生日以降における、当社およびアロン化成が負担すべき債務については、履行の見込 みに問題はないものと判断しております。 3. 会社分割の当事会社の概要 分割会社 承継会社 (1)名称 東亞合成株式会社 アロン化成株式会社 (2)本店所在地 東京都港区西新橋一丁目 14 番 1 号 東京都港区西新橋二丁目 8 番 6 号 (3)代表者の役職・氏名 代表取締役社長 中川 和明 代表取締役社長 杉浦 伸一 (4)事業内容 無機および有機工業薬品、合成樹脂、化 合成樹脂製品およびその関連製品な 学肥料、圧縮および液化ガスその他各種 らびにこれらの原料の製造加工およ 化学工業品の製造販売等 (5)資本金 (6)設立年月日 び販売等 20,886 百万円 4,220 百万円 昭和 17 年 3 月 31 日 昭和 25 年 8 月 16 日 131,996,299 株 39,996,666 株 12 月 31 日 12 月 31 日 (7)発行済株式数 (8)決算期 (9)大株主及び持株比率 株式会社三井住友銀行 4.41％ （平成 26 年 12 月 31 日現在） 日本トラスティ・サービス 信託銀行株式会社(信託口) 3.67％ 日本マスタートラスト 信託銀行株式会社(信託口) 3.38％ 東亞合成取引先持株会 2.99％ 2 東亞合成株式会社 100％ 東亞合成グループ社員持株会 2.32％ (10)財政状態及び経営成績 平成 26 年 12 月期（連結） 平成 26 年 12 月期（単体） 純資産 157,349 百万円 30,253 百万円 総資産 201,168 百万円 36,949 百万円 1,159.65 円 756.40 円 148,912 百万円 25,308 百万円 営業利益 12,015 百万円 1,388 百万円 経常利益 12,892 百万円 1,434 百万円 8,414 百万円 813 百万円 63.88 円 20.34 円 1 株当たり純資産 売上高 当期純利益 1 株当たり当期純利益 (注) 当社は、平成 27 年 3 月 27 日開催の第 102 回定時株主総会決議により、平成 27 年 7 月 1 日付で普通株式 ２株につき１株の割合をもって株式併合を実施しております。これに伴い、発行済株式数、１株当たり 純資産および１株当たり当期純利益は、前連結会計年度の期首に当該株式併合が行われたと仮定し、算 定しております。 4. 会社分割する事業部門の内容 (1)分割する事業部門の内容 本会社分割により分割または承継する事業は、当社建材・土木事業のうち建築補修材（アロンコート®、 アロンウオール®等）および 土木補修材(アロンブルコート®)の販売事業であります。 (2)分割事業部門の営業成績 区 分 （平成 26 年 12 月 31 日） 分割する事業(a) 売 上 高 当社単体実績(b) 1,835 百万円 比率(a/b) 96,606 百万円 1.90% (3)分割する資産、負債の項目および金額 資産 項目 負債 帳簿価格 項目 帳簿価格 流動資産 567 百万円 流動負債 ― 固定資産 ― 固定負債 ― 合計 567 百万円 合計 ― （注）平成 27 年 6 月 30 日現在の貸借対照表その他同日現在の計算を基に算出しているため、実際に承継され る金額は上記金額に効力発生日前日までの増減を調整したものとなります。 5. 本会社分割後の状況 本会社分割による当社の名称、所在地、代表者の役職・氏名、事業内容、資本金、決算期の変更はありません。 6. 今後の見通し 本会社分割は当社完全子会社との吸収分割であり、当社の連結業績に与える影響は軽微であります。 以 上 3
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