磐田市歌の制定－合併 10 周年記念事業－磐田市は今年 4 月に合併 10 周年を迎えます。そこで、市民の一体感を高めるため、合併 10 周年記念事業の一つとして、誰もが口ずさみたくなる市歌が新たに制定されることになりました。市歌の制定にあたり歌詞の募集をしたところ、全国から 176 作品（市内 93 作品、市外 83 作品）の応募がありました。磐田市市歌選定委員会によって、第 1 次選考で選ばれた 9 作品の中から市民投票の結果を踏まえて、磐田市藤上原（大藤地区）にお住まいの河島俊明（かわしまとしあき）さんの歌詞が選ばれました。市歌について渡部市長は「市民の皆さんに親しまれ、歌い継がれる市歌として、すてきな詞を応募いただきありがとうございました。大切に歌い継いでいきたいと思います」と話されています。また、磐田市市歌選定委員会の古山委員長は「簡潔な詞の中に、磐田市の豊かさ、広さ、未来へ向かっていく気持ちが表現された作品でした」と講評されました。河島さんの歌詞に、磐田市出身の作曲家山下康介さんが曲を付け、4 月１日に磐田市歌として制定されます。本校では、自然環境に恵まれたふるさと磐田を愛する気持ちや、地域の人々の温かなぬくもりの中で育つ喜びを改めて振り返るため、学区にお住まいの作詞者河島俊明さんからお話をお聞きする会を設けることにしました。ふるさといわた市の花：ツツジ（磐田市歌）市の木：クスノキ市の昆虫：ベッコウトンボ