国土交通省 土木工事標準積算基準（電気通信編） 経費算定基準 平成２７年度 材料費 直接製作費 工場製作原価 制作費 純制作費 一般管理費 間接労務費 機器単体費 工事価格 間接製作費 工場管理費 請負工事費 直接工事費 純工事費 ・材料費 ・労務費 ・直接経費 ・輸送費 工事原価 共通仮設費 工事費 ・運搬費 ・準備費 ・事業損失防止施設費 ・安全費 ・役務費 ・技術管理費 ・営繕費 ・イメージアップ経費 消費税相当額 一般管理費等 一般管理費 ・役員報酬 ・従業員給与手当 ・退職金 ・法定福利費 ・修繕維持費 ・事務用品費 ・通信交通費 ・動力・水道光熱費 ・調査研究費 ・広告宣伝費 ・交際費 ・寄付金 ・地代家賃 ・減価償却費 ・試験研究費償却 ・開発費償却 ・租税公課 ・保険料 付加利益 ・法人税 ・都道府県民税 ・市町村民税 ・株主配当金 ・役員賞与金 ・内部留保金 ・支払利息及び割引料 ・支払保険料その他の 営業外費用 間接工事費 現場管理費 ・労務管理費 ・安全訓練等に要する費用 ・租税公課 ・保険料 ・従業員給料手当 ・退職金 ・法定福利費 ・福利厚生費 ・事務用品費 ・通信交通費 ・交際費 ・補償費 ・外注経費 ・工事登録等に要する費用 機器間接費 一般管理費等率 500万以下 500万円を超え30億円以下 30億円を超え Ｋ K＝Ａ×Log(工事原価)＋ｂ る 前払金支出割合 （小数点以下3位四捨五入） Ｋ A ｂ 35%を超え40%以下 20.29 -4.63586 51.3424 7.41 前払金支出割合による補正 前払金支出割合 0%～5%以下 5%～15%以下 15%～25%以下 25%～35%以下 補正係数 1.05 1.04 1.03 1.01 契約保証に係る補正 ケース１：発注者が金銭的補償を必要とする場合 0.04 ケース２：発注者が役務的償を必要とする場合 0.09 ケース３：ケース１及びケース２以外の場合 補正なし 一般管理費＝Ｐ×（Ｋ’＋Ｈ） Ｋ’＝Ｋ×Ａ（小数点以下3位四捨五入） Ａ： 前払金支出割合補正率 Ｈ： 契約保証補正 Ｐ： 対象額 対象額＝工事原価（直接工事費＋共通仮設費＋現場管理費＋機器間接費－準備費） 準備費＝直接工事費に含まれる処分費＋準備費に含まれる処分費 技術者間接費 ・従業員給与手当 ・退職金 ・法定福利費 ・福利厚生費 ・補助材料･工場消耗品費 ・事務用品費 ・通信交通費 ・雑費 技術者間接費率 設備分類 特高 高圧 水力 発 電 設 備 高圧 低圧 無 停 電 電 源 設 備 直 流 電 源 装 置 ト ンネル非常警報 装置 道 路 情 報 表 示 装 置 移 動 通 信 設 備 多 重 無 線 通 信 設 備 衛 星 通 信 基 地 局 設 備 テレメータ・放流警報設備 電 話 交 換 設 備 CCTV 設 備 レーダー雨（雪）量計設備 情 報 処 理 設 備 システム・インテグレ ーシ ョン 受 変 電 設 備 機器管理費 ・機器の施工現場の管理費 ・技術管理の費用 ・保険料 ・機器調達の費用 ・訓練等の費用 ・機器製作期間の現場経費 ・事務用品費 ・通信交通費 共通仮設費率 第1表 600万円以下 600万円を超え10億円以下 10億円を超え Ｋ K＝Ａ×Ｐ^b（少数3位四捨五入） る A ｂ Ｋ 河川工事 12.53 238.6 -0.1888 4.77 河川・道路構造物工事 26.94 6,907.7 -0.3554 4.37 海岸工事 13.08 407.9 -0.2204 4.24 道路改良工事 12.78 57.0 -0.0958 7.83 鋼橋架設工事 26.10 633.0 -0.2043 9.18 ＰＣ橋工事 27.04 1,636.8 -0.2629 7.05 舗装工事 17.09 435.1 -0.2074 5.92 砂防・地すべり等工事 15.19 624.5 -0.2381 4.49 公園工事 10.80 48.0 -0.0956 6.62 電線共同溝工事 9.96 40.0 -0.0891 6.31 情報ボックス工事 18.93 494.9 -0.2091 6.50 共通仮設費率 第２表 200万円以下 200万円を超え1億円以下 1億円を超える Ｋ K＝Ａ×Ｐ^b（少数3位四捨五入） Ｋ A ｂ 道路維持工事 28.49 34,596.3 -0.4895 4.20 河川維持工事 9.05 26.8 -0.0748 6.76 共通仮設費率 第３表 1,000万円以下 1,000万円を超え20億円以下 20億円を超え Ｋ K＝Ａ×Ｐ^b（少数3位四捨五入） る A ｂ Ｋ 8.86 68.3 -0.1267 4.53 共同溝等工事 （１） 13.79 92.5 -0.1181 7.37 （２） トンネル工事 28.71 4164.9 -0.3088 5.59 12.85 422.4 -0.2167 4.08 （１） 下水道工事 13.32 485.4 -0.2231 4.08 （２） 7.64 13.5 -0.0353 6.34 （３） 共通仮設費率 第４表 3億円以下 3億円を超え50億円以下 50億円を超え Ｋ K＝Ａ×Ｐ^b（少数3位四捨五入） る A ｂ Ｋ コンクリートダム 12.29 105.2 -0.1100 9.02 フィルダム 7.57 43.7 -0.0898 5.88 大都市補正 施工地域・工事場所による補正 工種区分 施工地域・工事場所 係数 補正値 鋼橋架設工事 市街地（※補正係数対象の4工種除く） 2.0 舗装工事 山間僻地及び離島 1.0 1.5 電線共同溝工事 施工場所が一般交通 1.5 道路維持工事 等の影響を受ける場所 地方部 施工場所が一般交通 0.0 等の影響を受けない場 共通仮設費（率分）＝Ｐ×（Ｋ×Ｄ＋Ｓ） 市街地補正（補正係数対象4工種） Ｋ： 共通仮設費率 補正係数 Ｄ： 大都市補正 工種区分 Ｓ： 施工地域・工事場所による補正 鋼橋架設工事 Ｐ： 対象額 塗装工事 1.3 対象額＝直接工事費＋支給品費＋ 電線共同溝工事 無償貸与機械等評価額＋事業損失防止施設費道路維持工事 支給品費＝共通仮設費対象の支給品費 イメージアップ費率 5億円以下の場合 5億円を Ｋ＝Ａ×Ｐ＾ｂ＋Ｃ（小数3位四捨五入） 超える場合 Ａ ｂ Ｃ Ｋ 地方部 11.0 -0.138 0 0.69 市街地 11.0 -0.138 1.5 2.19 イメージアップ費＝Ｐ×Ｋ＋α Ｋ： イメージアップ費率 α： 積上げ計上分（1000円未満切り捨て） Ｐ： 対象額 対象額＝直接工事費－処分費＋支給品費＋無償貸与機器等評価額 処分費＝直接工事費に含まれる処分費 支給品費＝イメージアップ経費対象の支給品費 機器管理費率 率 1,400万円以下 1,400万円を超え2億円以下 2億円を超える 170 Ｌ Ｌ＝Ａ×Ｅ^b Ｌ A ｂ 120 18.22 42380.2 -0.4711 5.21 150 機器管理費率の補正 80 機器製作のみを行う場合 80 0.5 機器を支給する場合 50 0.5 50 Ｌ＝機器管理費率、Ｅ＝対象額（機器単体費の合計）円 50 Ｌ＝Ｌ×補正率 ＞ Ｌは小数点以下３位を四捨五入 80 機器管理費＝E×Ｌ 80 110 150 90 技術者間接費＝（Ａ×ｍ1＋Ｂ×ｍ2）×K 110 Ａ ： 技術者労務単価 80 Ｂ ： 技術員労務単価 170 ｍ1： 調整に要する技術者工数 170 ｍ2： 調整に要する技術員工数 170 Ｋ ： 技術者間接費率 現場管理費率 第1表 700万円以下 700万円を超え10億円以下 10億円を超え Ｋ K＝Ａ×Ｐ^b（少数3位四捨五入） る A ｂ Ｋ 河川工事 42.02 1,169.0 -0.2110 14.75 河川・道路構造物工事 28.22 52.6 -0.0395 23.20 海岸工事 26.90 104.0 -0.0858 17.57 道路改良工事 32.73 80.0 -0.0567 24.71 鋼橋架設工事 39.06 105.6 -0.0631 28.56 ＰＣ橋工事 30.09 113.1 -0.0840 19.84 舗装工事 39.39 622.2 -0.1751 16.52 砂防・地すべり等工事 44.58 1,281.7 -0.2131 15.48 公園工事 41.68 366.3 -0.1379 21.03 電線共同溝工事 58.82 2,235.6 -0.2308 18.72 情報ボックス工事 52.66 1,570.0 -0.2154 18.08 現場管理費率 第２表 200万円以下 200万円を超え1億円以下 1億円を超える Ｋ K＝Ａ×Ｐ^b（少数3位四捨五入） Ｋ A ｂ 道路維持工事 51.14 316.8 -0.1257 31.27 河川維持工事 41.28 166.7 -0.0962 28.34 現場管理費率 第３表 1,000万円以下 1,000万円を超え20億円以下 20億円を超え Ｋ K＝Ａ×Ｐ^b（少数3位四捨五入） る A ｂ Ｋ 48.95 367.7 -0.1251 25.23 共同溝等工事 （１） 37.50 110.6 -0.0671 26.28 （２） トンネル工事 43.96 203.6 -0.0951 26.56 33.46 50.8 -0.0259 29.17 （１） 下水道工事 36.91 213.5 -0.1089 20.73 （２） 31.58 48.4 -0.0265 27.44 （３） 現場管理費率 第４表 3億円以下 3億円を超え50億円以下 50億円を超え Ｋ K＝Ａ×Ｐ^b（少数3位四捨五入） る A ｂ Ｋ コンクリートダム 22.60 301.3 -0.1327 15.56 フィルダム 33.08 166.5 -0.0828 26.20 積雪寒冷地での施工期間補正 大都市補正 補正係数 施工期間 工種区分 冬季率 11月1日～3月31日 鋼橋架設工事 率 舗装工事 （北海道､青森県､秋田県） 1.2 12月1日～3月31日 電線共同溝工事 率 道路維持工事 （上記以外の地域） 寒冷地の補正係数 施工地域・工事場所による補正 積雪寒冷地域区分 補正係数 施工地域・工事場所 補正値 １級地 市街地（※補正係数対象の4工種除く） 1.5 1.8 ２級地 山間僻地及び離島 1.6 0.5 ３級地 施工場所が一般交通 1.4 1.0 ４級地 等の影響を受ける場所 1.2 地方部 施工場所が一般交通 0.0 緊急工事の補正 等の影響を受けない場 市街地補正（補正係数対象4工種） 補正値 補正係数 緊急工事の場合 2.0 工種区分 鋼橋架設工事 塗装工事 1.1 電線共同溝工事 現場管理費＝Ｐ×｛（Ｋ×Ｄ）＋Ｒ＋Ｅ＋Ｓ｝ 道路維持工事 Ｄ： 大都市補正 Ｒ： 寒冷地補正（冬季率×係数で最大2%） Ｅ： 緊急工事補正 Ｓ： 施工地域・工事場所による補正 Ｐ： 対象額 対象額＝純工事費＋支給品費＋無償貸与機械等評価額 支給品費＝現場管理費対象の支給品費 間接工事費等の項目別対象表 間接工事費等 共通仮設費 現場管理費 一般管理費 対象額 直接工事費＋共通 純工事費＋現場 対象額 項目 仮設費＝純工事費 管理費＝工事原価 光ケーブル -> 桁等購入費 × ○ ○ 処分費等が「共通仮設費対象額（P)+準備費に含まれる処分費」に占める割合が3%以下でかつ 処分 処分費等が3千万円以下の場合は全額を率計算の対象とする 費 処分費等が「共通仮設費対象額（P)+準備費に含まれる処分費」に占める割合が3%を超える金 等 額は率計算の対象としない。ただし対象となる金額は3千万円を上限とする。 光ケーブル -> 桁等購入費 × ○ × 支給 一般材料費 ○ ○ × 品費 別途制作の制作費 × × × 等 電力 ○ ○ × 無償貸付機器評価額 ○ ○ × F柱･門柱等 -> 鋼橋門扉等工場原価 × × ○ 現場発生品 × × × 支給電力料 × × × ダム工 （基本料金含む） 事 無償貸付機器評価額 ○ × ×
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