母子健康手帳交付時期と妊娠・出産及びその児の 健康関連問題の実態

15.母子健康手帳交付時期と妊娠・出産及びその児の
健康関連問題の実態
○飯田芳枝
竹島ゆり
(石川県こころの健康センター)
(健康福祉部少子化対策監室母子保健・食育グループ)
茗荷谷弘子(小松市いきいき健康課すこやかセンター)
【目的】
母子健康手帳の交付は、妊娠が判明した妊婦が、一番最初に受ける母子保健サービスで
あり、そのためには妊娠届出を行わなければならない。本県では平成 21 年から妊娠 11 週
以内の早期届出を行うものは約 90%で、妊娠 20 週以降の遅い者は 1%強と遅い届出は近年
減少傾向にある。しかし、妊娠届出が遅くなることにより、妊婦や産婦及びその乳幼児の
健康影響が明らかになっていないことから妊娠届出時期別の健康実態調査を行い、すべて
の妊婦が早期に妊娠届出をできる体制を検討する一助とする。
【研究の必要性】
世界の母子保健水準を示す妊産婦死亡や乳児死亡率でみた日本の母子保健水準は非常に
高い。この要因には、昭和 17 年(1942 年)の「妊産婦手帳の交付」制度により、世界最
初の妊産婦登録制度が開始され、妊婦の健康管理が始められたことによる。現在は、母子
保健法に基づき、妊娠中に受診することが望ましい 14 回の妊婦健康診査が、公費助成で受
診できるようになっている。しかし、この制度は、妊婦自らが妊娠届出を市町に申請しな
ければ、母子保健サービスを受けることができない。国では「健やか親子 21」で、妊娠 11
週以下の妊娠届出を 100%という目標設定をし、平成 19 年度には妊娠 28 週以降の遅い届
出理由の実態調査を行った結果、望まない妊娠や経済的な問題等であった。また、平成 24
年「子ども虐待による死亡事例等の検証結果等について(第 8 次報告)の概要」では、虐
待リスクの養育者の側面として、妊娠届出が遅いと報告されている。妊娠届出が遅い場合
の養育上の問題は、虐待問題として提示されているが、妊娠届出時期別の妊娠や出産及び
乳幼児の健康問題についての報告はないことから、妊娠届出時期が母子の健康に及ぼす影
響を検証する必要がある。
【研究計画】
1.研究デザイン:歴史的コホート研究(妊娠届出 11 週以前を 1 群、12 週~19 週以前を
2 群、20 週以降を 3 群とした)
2.調査対象:平成 17 年度から 19 年度に県内市町に妊娠届出を行った妊婦を対象にその
妊娠時から出産及び、3 歳児健康診査受診時までを追跡した。
- 72 -
3.調査期間:平成 25 年 11 月~平成 26 年 2 月
4.調査方法:調査方法について市町母子保健担当者へ説明会を行い、調査の協力が得ら
れた 11 市町について実施した。市町保健師等は、母子健康手帳交付に関する台帳から、
妊娠届出が 20 週以降の妊婦を全抽出し、その妊婦と年齢及び初産・経産をマッチング
した、妊娠届出 11 週以前と妊娠届出 12 週~19 週以前の対象妊婦を抽出し、3 歳児健
康診査終了時までのデータを調査用紙に転記した。
5.調査項目:
(1)母子健康手帳交付状況:母子健康手帳発行年月日、妊娠届出が遅くなった理由
(2)妊娠・出産・乳幼児健康管理状況:
①医療機関委託妊婦健康診査 1 及び 2 回の結果、喫煙、飲酒
②出産時の状況:出生体重、分娩方法、児の健康状況
③産婦時の状況:医療機関委託産婦一般健康診査結果、エジンバラ産後うつ病自
己評価票によるスクリーニング(以下EPDSと記す)得点
④乳児の状況:医療機関委託乳児一般健康診査 1 及び 2 回の結果、栄養状況
⑤予防接種実施状況:BCG、ポリオ、麻疹と風疹、ジフテリア・百日咳・破傷風
(DPT)、DPTの追加
⑥市町実施の健康診査等結果:集団検診結果、1 歳 6 か月及び 3 歳児健康診査結果、
家庭訪問実施状況
6.分析方法:妊娠届出 11 週以前を 1 群、妊娠届出 12 週~19 週以前を 2 群、妊娠届出 20
週以降を 3 群とし、3 群間の各項目の比較はχ2検定を用い、対象数に 5 以下がある場
合については Fisher の正確検定により検定した。3 群間の差の検定は 1 元配置分散分
析又は Kruskal-Wallis 検定、多重比較として Bonferroni 検定を行った。すべての統計解
析には統計解析ソフト IBM SPSS Statistics22 を用い、統計学的有意水準は 5%とした。
【結果】
(1)調査対象の属性
①
11 市町の協力により、データは 1 群 97 人、2 群 95 人、3 群 158 人の計 350 人であ
り、調査対象母集団に占める割合は、
1 群は 0.4%(97/23,982)、
2 群は 1.5%(95/6,374)、
3 群は 28.6%(158/555)である。妊娠届出週数の平均は、1 群 9.5 週、2 群 13.2 週、
3 群 25.5 週であった。
②
母の国籍は、3 群のみに外国人が 11 人(フィリッピン 5、中国 4、ブラジル 2)おり、
日本人は 330 人で不明が 9 人であった。
③ 3 群の妊娠届出が遅くなった理由が把握できた 74 件中、未婚が 27 件(36.5%)と
最も多く、次いで妊娠と気づかなかったものが 14 件(18.9%)、海外在住からの帰国
者(里帰り)は 8 件、引っ越し等転入によるものは 6 件であった(表1)。
- 73 -
表1 妊娠届出が遅くなった理由(妊娠届出3群)
理由
多忙
気づかず
出産を悩む
未婚
切迫流産
その他
不明
計(延)
件数
6
14
6
27
1
31
84
167
その他
不明
計(延)
3
3
29
その他の理由
件数
転入・
籍の問題
海外在
悪阻と安
(離婚後
住・海外 引っ越
3子以上
経済問題
定せず
300日問
からの里 し・住民
登録
題)
帰り
8
6
5
1
2
1
(2)妊娠届出別健康管理問題
妊娠届出時期別 3 群の妊娠中から 3 歳児健康診査受診時までの健康管理状況の関連を検
討するため、健康管理状況と有意な関連がみられた 22 項目を表 2 に記載した。妊娠中では
妊婦の喫煙率、産後1か月健康診査時ではEPDSの 9 点以上の高得点者、生活習慣では
1 歳6か月健康診査時に朝食をいつも食べる者の各 1 項目であった。育児状況では、乳児
健康診査 1 回目受診時の母乳育児者、心配や困り事があると訴えるものの 2 項目、予防接
種実施状況ではBCGを除く 4 予防接種率、健康診査受診状況では 1 歳6か月健康診査ま
で 7 回の健診受診状況、健康診査受診結果では 2 回の妊婦健診時要精密検査や要治療、治
療中のものの割合、保健師の支援では家庭訪問実施状況、健診後の支援要否では 1 歳6か
月及び 3 歳児健康診査時に支援を必要とするものであり、妊娠届出が遅い 3 群が健康管理
上有意な関連を示した。
3 群間の健康診査受診結果と児の成長発育や母の健康実態の関連では、3 群に有意な関連
がみられた項目は表 3 に示した 7 項目であり、その内容は、妊娠届出時の妊娠週数が遅い
こと、2 回の妊婦健康診査受診時の妊娠週数が遅いこと及び産婦健康診査時の受診日が遅
いこと、また 2 回の妊婦健康診査と産婦健康診査時の血色素値が低い事であった。
【考察と今後の課題】
妊娠届出が遅い群の妊娠中からの健康管理状況の特徴が示された。
(1)各健康診査の受診時期と受診率及び予防接種率状況
妊娠届出が遅くなることにより、2 回の妊婦健康診査受診時期は明らかに遅くなってお
り、それは産婦健康診査受診時期も同様であるが、その後の乳児健診や1歳 6 か月及び 3
歳児健診受診時期には差がない。しかし、健康診査受診状況では、3 歳児健康診査を除き、
すべての健診受診率が低い。また 3 歳児までの定期予防接種のうち、BCGを除く 4 予防
接種率が有意に低くなっている。このことから妊娠時から健診受診や予防接種への意識が
低いことがうかがえる。それは妊娠届出の遅い 3 群の背景には、妊娠と気づかなかったも
のや未婚等があったことや妊婦の喫煙率が有意に高いことから、健康管理意識の低さや社
会的経済的状況が影響していると考えられ、思春期から胎児を育む母体であるという健康
管理意識の教育が重要であると考える。
- 74 -
(2)妊娠届出が遅いことによる母親の育児状況及び母体に及ぼす影響
妊娠届出が遅かった妊産婦は、平均血色素値が有意に低く、診査結果では、妊婦は精密
検査や治療を要するもの、また治療者が有意に高かった。産婦健康診査時ではEPDS得
点が 9 点以上と産後うつ傾向を示す産婦が有意に高い半面、同時期に受診する乳児健診 1
回目では、心配や困り事が有るものが有意に低く、母乳栄養も有意に低かった。これはE
PDS得点が高いことから、夜間の睡眠を確保するため母乳以外の哺育を行っていたとも
考えられるが心身共に母体の健康状態の悪さを示していた。育児では 1 歳 6 か月健診時に
朝食をいつも食べる割合が有意に低く、就寝時間が遅いことによることが朝食の習慣化が
できにくい傾向があるとみられた。
(3)妊娠届出が遅いことによる児への健康への影響
妊娠届出が遅いことにより、出生時から 3 歳児健康診査までに児の成長に及ぼす影響は、
3 群の平均体重、平均身長、平均胸囲、平均頭囲では有意差はなかった。保健師が支援を
要すると判断した児は、家庭訪問時、1 歳 6 か月・3 歳児健康診査時のいずれも有意に高か
ったが、年齢が高くなるにつれ人数は減少している(表4)。これは児の成長と母親とし
ての育児力が高くなったことや、保健師等の支援のサポートがあった結果と考えられる。
表4 妊娠届出別育児支援の要否及びその内容(家庭訪問・健診時期別)
区 分
家庭訪問
1歳6か月
3歳
2群:妊娠12-19 家庭訪問
週以前届出
1歳6か月
3歳
3群:妊娠20週以 家庭訪問
降届出
1歳6か月
3歳
計
家庭訪問
1歳6か月
3歳
1群:妊娠11週
以前届出
育児不
安・育児
疲れ・孤
立
虐待疑い
含む
不適切な
育児行動
若年親
ひとり親
経済・生
活状況不
安定
親の疾
患・性格
等
外国人母
2
児の疾患
や障害
DV家族の
問題
1
1
1
1
1
1
10
4
1
11
5
1
3
1
1
3
2
1
10
6
3
2
6
4
1
2
1
10
6
1
11
8
2
1
9
7
5
10
7
5
1
1
1
1
1
1
1
1
1
9
3
3
11
4
4
1
11
5
3
12
5
3
1
2
1
3
7
2
1
9
7
3
6
6
7
22
15
11
その他
1
3
0
1
0
0
8
9
7
10
12
7
計(延)
11
7
2
15
11
5
78
50
32
94
68
39
(4)今後の課題
妊娠届出が遅くなったことが、妊婦や乳幼児の健康状況に及ぼす影響が示唆され、妊娠
前からの健康管理意識を高める支援の必要性が明確になった。
今後の課題として、妊娠届出が遅くなる未婚妊婦や妊娠と気づかない妊婦、望まない妊
婦の早期支援策を検討するため、これらの妊婦の社会的経済的背景も含めた継続的研究の
必要性が示唆された。
- 75 -
- 76 -
n=243
n=207
n=198
n=259
n=280
n=275
n=280
n=220
n=296
n=219
n=318
n=315
n=311
n=313
n-309
n=307
n=290
n=298
n=319
n=237
n=316
n=296
n=289
n=233
n=254
n=249
n=318
n=289
n=195
n=151
40
3
30
3
8
88
12
24
43
17
90
89
91
87
82
80
69
79
91
39
89
91
85
13
10
4
29
9
3
2
48.2
4.3
44.1
4.2
8.9
97.8
13.3
32.0
48.3
28.8
97.8
96.7
98.9
94.6
91.1
100.0
95.8
98.8
100.0
73.6
98.9
98.9
94.4
16.3
14.5
6.1
31.9
10.6
8.8
6.1
45
3
42
6
10
76
24
17
39
10
91
87
89
91
80
76
68
75
88
48
87
89
86
11
16
7
28
12
9
5
56.3
4.9
64.6
8.7
11.1
87.4
26.7
25.0
46.4
18.5
100.0
96.5
97.8
100.0
87.9
97.4
95.8
98.7
100.0
88.9
96.7
97.8
95.6
14.5
23.2
10.8
30.8
13.5
13.2
10.9
人
46
14
37
21
13
80
25
25
42
14
130
99
96
104
73
80
120
122
121
39
117
102
99
24
47
14
79
38
29
23
%
57.5
19.7
56.9
17.8
13.0
81.6
25.0
32.5
34.7
13.2
96.3
75.0
75.0
80.0
57.0
53.7
81.6
85.9
86.4
30.0
86.0
90.3
90.8
31.2
40.5
11.9
58.1
33.0
31.2
31.9
3群:妊娠20週以降届
出
n=341人
0.447
0.002
0.055
0.011
0.683
0.002
0.060
0.586
0.014
0.049
0.164
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.001
0.000
0.000
0.000
0.000
0.005
0.414
0.019
0.000
0.450
0.000
0.000
0.003
0.002
**
**
*
*
*
**
区 分
n=338
n=326
n=312
n=325
n=234
n=251
n=274
n=150
n=164
n=314
n=302
n=131
n=283
n=263
n=230
n=254
n=249
n=234
n=234
n=258
n=258
n=251
n=251
n=230
n=130
3群:妊娠20週以降届
出
平均値
標準偏差 平均値
標準偏差 平均値
標準偏差
9.47
1.4
13.24
1.6
25.54
5.2
29.44
6.32
29.20
6.59
28.26
6.74
39.34
1.09
39.08
1.18
38.93
1.75
1.70
0.86
1.68
0.96
2.01
1.35
13.80
4.04
16.59
2.95
26.03
4.31
29.85
4.06
30.31
3.81
32.52
3.51
30.96
3.55
31.78
4.41
32.66
3.64
3.22
0.43
3.12
0.39
3.12
0.48
3.00
0.33
2.99
0.37
2.94
0.48
3.10
0.38
3.06
0.38
3.02
0.48
4.51
0.90
4.42
0.85
4.69
3.75
8.76
0.71
8.73
0.82
8.71
1.11
10.60
1.12
10.50
1.10
10.59
1.36
14.22
1.55
14.02
1.46
14.22
1.82
11.70
1.20
11.80
1.09
10.97
1.01
11.05
0.92
11.06
1.16
10.69
1.03
12.12
1.07
12.32
1.00
11.85
1.02
112.08
10.70
109.74
11.70
112.13
13.05
63.70
9.84
62.72
9.49
64.53
10.27
110.99
11.70
112.83
12.39
113.30
12.84
63.10
9.96
65.14
9.14
66.37
10.11
115.03
15.73
114.23
14.04
115.86
15.48
69.42
12.33
67.18
9.01
70.24
12.15
4.22
3.58
3.79
3.84
3.53
4.69
53.54
22.67
70.39
104.31
48.88
35.23
1~3群の有 1群:妊娠11週以前届 2群:妊娠12-19週以
前届出
効回答数計 出
0.004 *
0.002 *
0.449
0.970
分散分析
0.228
0.656
0.000 **
0.020 *
0.010 *
0.362
**
**
**
**
**
**
**
**
**
**
*
**
0.467
0.155
0.483
0.699
0.081
0.815
0.000 **
0.769
0.000
0.294
0.301
0.402
0.000
0.000
0.008
0.552
0.870
0.602
0.617
0.000**
1.000
0.818
0.658
0.000**
1.000
0.560
0.769
1.000
0.000**
0.069
0.245
1.000
0.000**
0.000**
0.007*
0.800
1000.000
0.000**
0.063
0.009*
0.636
0.000**
0.000**
0.368
1.000
1.000
1群と2群 1群と3群 2群と3群
0.000** 0.000** 0.000**
Bonferroni検定
5 消耗品
6計
2 交通費
3 印刷費
4 通信費
経費使途明細書
番号
項目
1 謝金
(注)
Fisherの正確確率検定は対象数が5以下に実施
kruskal‐Wallis検定
0.000 **
0.008 *
0.414
0.164
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.001
0.000
0.000
0.011 *
*
*
**
**
**
**
**
**
**
**
**
**
*
0.012 *
0.001 **
*
0.003 *
Fisherの正確確率検定(注)
*
*
Pearsonのカイ2乗検定
* p<.05
P値
** p<.001
妊娠届出時期別健康診査受診結果:母の背景・受診日・児の身体成長・母の健康状況 (外国人含む)外国人11人 n=341
出産経験なし(初産)
妊婦の喫煙(有)
夫の喫煙(有)
産後のEPDS得点9点以上
1歳6か月健診時起床時間(8時以降)
1歳6か月健診時朝食摂取(いつも食べる)
1歳6か月健診時就寝時間(22時以降)
1歳6か月健診時テレビ視聴時間(2時間以上)
乳児健診1回目時栄養状況(母乳)
乳児健診1回目時心配困り事(有)
BCG接種(有)
ポリオ接種(有)
麻疹・風疹(MR)接種(有)
ジフテリア・百日咳・破傷風(DPT)(有)
DPTの追加接種(有)
妊婦健診1回目(有)
妊婦健診2回目(有)
産婦健診受診(有)
乳児健診1回目(有)
乳児健診2回目(有)
集団検診(乳児期)(有)
1歳6か月児健診(有)
3歳児健診(有)
妊婦健診1回目(要精密検査・要治療・治療中)
妊婦健診2回目(要精密検査・要治療・治療中)
産婦健診受診((要精密検査・要治療・治療中)
保健師による家庭訪問実施(有)
家庭訪問時支援を要すると判断された児
1歳6か月健診時支援を要すると判断された児
3歳児健診時支援を要すると判断された児
区 分
1~3群の有 1群:妊娠11週以前届 2群:妊娠12-19週以
前届出
効回答数計 出
人
人
%
%
妊娠届出時期別健診受診時生活・育児・健診結果 (外国人含む)外国人11人
妊娠週数
妊娠届出時期
母の出産年齢(歳)
母の背景
出産時の妊娠週数
出生順位
妊婦健診1回目受診時の妊娠週数
健診受診
妊婦健診2回目受診時の妊娠週数
時期
産婦健診受診日数
出生体重(kg):男
出生体重(kg):女
出生時体重(kg):男女計
児の身体発育
乳児健診1回目体重(kg):男女計
乳児健診2回目体重(kg):男女計
1歳6か月健診受診児体重(kg):男女計
3歳健診受診児体重(kg):男女計
妊婦健診1回目時の血色素
妊婦健診2回目時の血色素
産婦健診時の血色素
妊婦健診1回目時の最高血圧
妊婦健診1回目時の最低血圧
母の健康状況
妊婦健診2回目時の最高血圧
妊婦健診2回目時の最低血圧
産婦健診時の最高血圧
産婦健診時の最低血圧
産婦健診時と妊娠前の体重増加(kg)
保健師支援 家庭訪問実施日(出産後日数)
表3
健診受診
結果(判
定)
家庭訪問
支援要
健診受診
有無
予防接種
育児状況
産後
妊娠中
表2
内容内訳
市町データ検索協力図書券及び転記謝金
・データ検索協力図書券(11市町分)
・デ-タ転記謝金(7市町雇用者謝金)
・データ入力雇用謝金
説明依頼交通費(11会場分)
データ入力(調査票)印刷費 振り込み手数料・送料
・振り込み手数料(9市町雇用者分)
・データ入力票送付代金(11市町分)
SPSSソフト購入費・図書購入費文具代
金額
466,500
220,000
161,500
85,000
63,200
20,000
17,802
3,990
13,812
59,454
626,956