「瀬戸プロセスセンター」稼働開始

News Release
2015 年 3 月 23 日
ユニー株式会社
中京・関西エリア、長野県下のアピタ・ピアゴの精肉・鮮魚加工を集約
「瀬戸プロセスセンター」稼働開始
ユニー株式会社(本社:愛知県稲沢市、代表取締役社長:佐古 則男)は、2015 年 3 月 27 日(金)
から愛知県瀬戸市にて、中京・関西エリアおよび長野県下のアピタ・ピアゴ全 143 店舗における精
肉・鮮魚の加工作業を集約して行う「瀬戸プロセスセンター」(以下、瀬戸PC)のテスト稼働を
開始し、6 月より本格稼働に移行します。
今回稼働を開始する瀬戸PCでは、これまで各店舗で実施していた精肉・鮮魚の原料の仕入れか
ら加工までを行います。加工作業の集中化により、店舗作業を軽減させることができ、店舗は売場
づくりや接客に注力することができます。また、原料の一括仕入れにより商品原価の低減を図り、
より付加価値の高い商品をよりお値打ち価格で提供してまいります。さらに、当社プロセスセンタ
ーでは初めて、煮魚や焼魚などの下処理も取り扱います。
なお、瀬戸PCは、山梨県・静岡県下の店舗を対象とする牧之原PC(2010 年 1 月稼働・静岡県
牧之原市)
、関東エリアおよび福島県・新潟県下の店舗を対象とする関東PC(2014 年 3 月稼働・
おうら
群馬県邑楽郡)に続く 3 拠点目となります。これにより、プロセスセンターがアピタ・ピアゴ全 216
店舗のうち約 9 割の店舗をカバーする体制が整うことになります。
瀬戸プロセスセンター(左: 外観、右上:精肉加工室、右下:鮮魚盛付室
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)
■瀬戸プロセスセンターの仕組みについて
《稼働後》
《稼働前》
①各店舗が原料をパーツごとに注文
①瀬戸PCが原料を一括注文・一括仕入れ
②原料は取引先から各低温物流センターを
②原料は瀬戸PCで集中加工
経由して各店舗へ配送
③瀬戸PCで加工された商品は低温物流
③各店舗が原料を店内加工
センターを経由して各店舗へ配送
■瀬戸プロセスセンターの概要
稼働日
2015 年 3 月 27 日(金)からテスト稼働
2015 年 6 月 から本格稼働
所在地
愛知県瀬戸市山の田 43 番地 235(瀬戸低温物流センターに併設)
延床面積
約 11,000 ㎡
建物構造
鉄骨造地上 2 階建
精肉:牛肉、豚肉、鶏肉、挽肉、ソーセージ
主な加工商品
鮮魚:生食品類・塩干品類・解凍魚介類の小分け作業等、
煮魚・焼魚の下処理
生産予定数量
供給店舗
約 82,000 パック/日(本格稼働開始後)
中京・関西エリアおよび長野県下のアピタ・ピアゴ全 143 店舗
(2015 年 3 月 20 日時点)
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