軟鉄を硬度で選ぶ 時代が来た!

打感と機能を極めた2つの軟鉄鍛造
軟鉄を硬度で選ぶ
時代が来た!
テスター
打感こそが軟鉄鍛造アイアンの最大の魅力。
その打感を追求し、
軟鉄の硬度にまで
こだわったアイアンが〈GT215〉シリーズだ。
筒 康博氏
(つつ・やすひろ)
伝 説 のプ ロコー チ・後 藤 修 氏 に 師
事。ゴルフコーチ、クラブフィッター
&クラフトマンとしても活躍中
アスリート・ダウンブロー向けモデル
GTフォージド
Ⅰ-215
GTフォージド
T-215
吸い付く打感と
上がりやすさを追求した
低・深重心
確かな打感を生む
打点部の肉厚、
抜けを生むソール
アベレージゴルファーのヘッドス
ピードとスイープな軌 道に合わせ
S15C相当の超 軟 鉄を採 用。吸い
付くようなソフトな打感が得られ
る。鍛造後にキャビティ部をCNC
で切削した深いキャビティで低・深
重心化を図り、
やさしさも抜群。
アスリートのインパクトに合わせ、
打点部の肉厚を最適化したキャビ
ティと、トウ側とトレーリングエッジ
を落としたソールが、マイルドかつ
ソリッドな打感と卓越した抜けを
実現した。厚めのトップブレードで
強い弾道が得られる。
●番手/4∼9I、
PW●素材/超軟鉄(S15C相
当)● ロ フト 角(5I)/25度 ● ラ イ 角(5I)/
60.5度●価格(ヘッド1個)
/1万2000円+税
問い合わせ先/ジオテック ゴルフ コンポーネント ☎0120-168-188 www.geotechgolf.com
ヘッドスピードとスイングに
合わせて軟鉄を選ぶ!
● ロフト 角 /50、
52、
56、
58度
● 素 材/超 軟 鉄(S15C相 当)●
価格(ヘッド1個)
/9000円+税
軟鉄アイアンの魅力は何といって
も打感のよさにあるといえるだろう。
ステンレスやマレージングに比べ、硬
〈T-215〉
〈I-215〉
にマッチする軟
鉄鍛造ウェッジも同時発売。
超
軟鉄(S15C相当)
を使用。
ノー
メッキ黒染めの本格仕様だ。
度が柔らかい軟鉄素材が生む独特の
フィーリングは他に類を見ない。しか
GTフォージド
W-215
し、材質が柔らかいほどいいのかとい
うとそうでもない。軟らか過ぎれば強
度が足りずに変形してしまう可能性
があるし、打った感触も団子ボールの
ウェッジも
同時 発 売
ように手応えが薄れてしまう。
だから、
インパクトの衝撃に合った柔らかさ
の軟鉄が理想的といえるのだ。ダウン
ブロー軌道やヘッドスピードが速い
とインパクトの衝撃は大きく、レベル
ブローの軌道やヘッドスピードが遅
いと衝撃は小さくなる。これに合わせ
て軟鉄を使い分けた理想の鍛造アイ
アン2機種が登場した。その名は︿Ⅰ
︲215﹀
と︿T︲215﹀
である。
両者を打ち比べたテスターの筒氏は
﹁
︿Ⅰ︲215﹀はレベルブローにマッチ
したヘッド形状で球のつかまり、上がり
やすさに加えフェース下部でのミスヒッ
トにも強くなっています。その上、硬度
が低いS15Cでボールが吸い付いてか
ら軽やかに弾むようなマイルド打感。一
方︿T︲215﹀はダウンブローにマッ
チした形状で、抜けのよさと強い弾道
が得られます。三層構造のキャビティ
で、柔らかでも芯のある重厚な打感﹂
と評価。自分でも打ち比べて見たくな
る、軟鉄鍛造ファン必見のアイアンだ。
アベレージ・レベルブロー向けモデル
● 番 手/4∼9I、
PW● 素 材/軟 鉄 ●ロフト角
(5I)/25度 ● ラ イ 角(5I)/60.5度 ● 価 格
(ヘッド1個)/1万1000円+税