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トップランナー変圧器 2014
キュービクル耐震仕様のご案内
お知らせ
トップランナー変圧器 2014 につきまして、変圧器自体の耐震区分が明確化されました。
それにともない、弊社キュービクルの耐震仕様に関する対応方法をお知らせいたします。
対応方法
(写真は代表例です)
■防振ゴムが無い場合
(油入変圧器・モールド変圧器)
設置場所
上層階、屋上および塔屋
中間階
地階および 1 階
設備機器の耐震クラス
耐震クラス S
通常対応 ※1
設計用標準震度
2.0
通常対応 ※1
設計用標準震度
1.5
通常対応
設計用標準震度
耐震クラス A
耐震クラス B
通常対応 ※1
設計用標準震度
1.5
通常対応
設計用標準震度
通常対応
設計用標準震度
通常対応
1.0
設計用標準震度
通常対応
1.0
設計用標準震度
1.0
0.6
通常対応
0.6
設計用標準震度
0.4
※ 1:変圧器メーカーによっては対応できません。別途お問い合わせください。
注 1:MR および CR タイプは「設計用標準震度 1.0」までしか対応できません。
■防振ゴムが付く場合
(油入変圧器・モールド変圧器)
設置場所
上層階、屋上および塔屋
中間階
地階および 1 階
設備機器の耐震クラス
耐震クラス S
特注対応
設計用標準震度
2.0
設計用標準震度
通常対応
1.5
設計用標準震度
通常対応
1.5
通常対応
設計用標準震度
耐震クラス B
特注対応
特注対応
設計用標準震度
耐震クラス A
設計用標準震度
通常対応
1.0
設計用標準震度
通常対応
1.0
設計用標準震度
1.0
0.6
通常対応
0.6
設計用標準震度
0.4
注 1:油入変圧器 1φ500kVA , 3φ750kVA で防振ゴムが付く場合は「設計用標準震度 1.0」までしか対応できません。
注 2:モールド変圧器で防振ゴムが付く場合は「設計用標準震度 1.0」までしか対応できません。
注 3:CR タイプは「設計用標準震度 1.0」までしか対応できません。(MR タイプは防振ゴム取付不可)
特注対応 ・・・『変圧器端子部の変位量抑制構造』を施した函体となります。函体寸法は通常対応品と異なる場合がございます。
また、変圧器メーカーは指定となります。(50kVA 以下の油入変圧器は通常対応となります。)
2015 年 2 月 2 日以降の新規のお見積りより上記の対応をさせていただきます。
ご指定が無い場合は、設計用標準震度「1.0」で対応いたします。
建築設備耐震設計・施工指針 2014 年版((一財)日本建築センター)P.6 指針表 2.2-1 設備機器の設計用標準震度を参照
電話お問い合せ先
2014/12/15《68-00287》