第1回通常総会資料 - 全国福祉未来ネットワーク(未来ネット)

第1回通常総会議案書
日 時
:
平成27年6月21日(日)
14:00~15:30
場 所
:
NPO 法人全国福祉未来ネットワーク
本部事務所
東京都渋谷区渋谷 2-19-15 宮益坂ビル 811
総 会
1. 開
2.
3.
4.
5.
次 第
会
理事長挨拶・理事の紹介
定足数の確認
議長・議事録署名人選出
議事審議
【決議事項】
第 1 号議案 平成 26 年度事業報告及び決算報告
定款第 21 条に基づき、平成 26 年度の事業報告及び決算報告を議決したい。
第 2 号議案
役員(監査)改選
定款の附則に基づき、当法人の第 1 期役員任期は平成 27 年 6 月 30 日で任期満了とな
ることから、次期監事の選任をしたい。
【報告事項】
第 3 号議案 アドバイザーの紹介
当法人では、平成 27 年度よりアドバイザー制度を導入したことから、アドバイザーの
方々を紹介したい。
第 4 号議案
平成 27 年度事業計画及び収支予算
平成 27 年度の事業計画ならびに活動予算の承認を求めたい。
6. 閉
会
目次
1. ロゴマークの説明・当法人 VISION と MISSION
2
2. 平成 26 年度事業報告
3
3. 平成 26 年度決算報告
12
4. 役員(監事)改選
16
5. アドバイザーの紹介
17
6. 平成 27 年度事業計画書
18
7. 平成 27 年度活動予算書
21
1
様々なカラーの星のかけらが
一つの星になろうとして、ゆるやかにつながっている
様々なカラーは
学部学科、職業、性別などにとらわれない
それぞれのカラーを示しています
その星のかけらは、ゆるやかにつながることで
一つの星の形になっています
星を明るい未来とたとえて、
ゆるやかなネットワークをつくることは
私たちの明るい未来を目指すことを指しています
VISION
-目指すべき社会
MISSION
-果たすべき使命
• ひとりひとりが平等に
幸せを追及することのできる社会
• 人と人とのつながりを大切にする
コミュニティ豊かな社会
• 未来について考えて、行動する
ネットワークの構築
2
第 1 号議案
平成 26 年度
1.
事業報告
総括
全国福祉未来ネットワークは、「未来について 考えて,行動する ネットワークの構築」
をミッションに掲げて活動し、活動に取り組んでまいりました。平成 26 年度は団体設立か
ら 5 年の月日を経て、NPO 法人化という大きな変化がありました。
NPO 法人化に伴い、一度年度が区切られた関係上、法定フォーマットの事業報告には法
人化以降分のみ記載します。年間事業まとめである本ページと簡略版年間事業報告につい
ては、団体活動の透明性を高めるために法人化以前の事業報告も掲載することとしました。
(1) 主要報告
【NPO 法人化】
平成 26 年 12 月 9 日をもって、東京都の認証ならびに法務局への登記を完了させ NPO 法
人として再スタートを切りました。また、平成 27 年 2 月には法人化記念事業を執り行い、
延べ 200 名以上の方々にご来場いただき盛大に祝しました。記念誌『NEXT STAGE』を 500
部作成し、当団体の関係者様や団体様・企業様に配布いたしました。
【若者会議の連続開催・世界大会での発表】
平成 25 年 9 月にはじめて開催した
「子ども虐待について考えよう!未来を担う若者会議」
ですが、内容を拡充させて平成 26 年 9 月に第 2 回目を実施しました。第 1 回目に比較し、
協賛企業や参加者ともに増え、「若者が社会へ発信力」する力も倍増させて行われた今回
のイベントは、翌週に行われた子ども虐待防止世界会議 名古屋 2014 でも実施成果を発表
することができ、国境を越え、世界に向けた活動紹介にもつなげることができました。
共催:認定 NPO 法人児童虐待防止全国ネットワーク、後援:東京都福祉保健局 子育て応
援とうきょう会議、協賛:株式会社シュービ・株式会社さとゆめ・株式会社 SOBO・株式会
社 SMS・株式会社 DHC・株式会社ブライトウェイ・三和通信機有限会社・ユースキン製薬
株式会社(敬称略)
【広報・啓発】
取り組んだ活動をより多くの人に知ってもらうため、Facebook や Twitter の活用に取り組
みました。また、今後は HP のリニューアルにも取り組む予定です。
※Facebook ページ「いいね!」数 … 平成 26 年 3 月末:152 → 平成 27 年 3 月末:329
3
(2) 管理部門報告
【組織体制】
平成 26 年度は事務局長:昼間美穂、事務局次長:粟飯原裕来の二人体制でスタートしま
した。その後、PR デザイン課:田窪美江・宇田川俊、総務課財経管理係:鈴木大貴、同課
庶務係:杉村早紀奈、事業運営課事業推進係:立木彰菜が加わる体制となりました。
※平成 27 年 4 月以降の体制は、事務局長:昼間美穂、事務局次長:粟飯原裕来、総務課総
務係:林若菜、財経管理係:鈴木大貴となっております。
【本部機能の充実化】
毎月 1 回本部事務局会議を開催し、理事長(久米隼)および運営統括理事(佐野綾香)
もなるべく出席のもと、事務局長以下メンバーと話し合いや決裁をする機会を設けること
で円滑に運営を行うことができるようになりました。
また、法人化以降は厳重な管理のもとクラウドにてデータ管理を行い、事務作業の効率
化にも取り組みました。懸案であった経理処理については、松本美佐子氏にアドバイスを
いただけることとなったことで適切な処理につながりました。
【事務所の移転】
平成 26 年 12 月 6 日より、法人化に伴う事業拡大に対応するため、本部オフィス機能を
宮益坂ビル 508 号室から 811 号室へ一部移転しました。現在は、メインの本部オフィスを
811 号室に置き活動をしております。(所在地)東京都渋谷区渋谷 2-19-15 宮益坂ビル 811
【会員制度の導入】
法人化に伴い、正会員、賛助会員、学生会員からなる会員制度を導入いたしました。各
会員の内訳は以下のとおりです(平成 27 年 3 月 31 日現在)。
正会員 (年会費 5,000 円)…10 名
賛助会員(年会費 5,000 円)…2 名
以下、個別の事業報告をさせていただきます。
4
2.
事業報告
(1) 事業の成果
事 業 名
目
的
社会福祉に関する研修事業
進んだ福祉の取り組みなどを紹介する「未来の福祉勉強会」等を実施し、
「未
来について 考えて、行動する」ためにきっかけづくりの場を提供する。
目
標
各月 1 回の開催とし、1 回につき 20 名(福祉関係者・社会人・資格取得希望
者・学生等)の参加者を募る。
実
績
平成 26 年
4 月 20 日 未来の福祉勉強会#4「福祉で働くって何だろう?」
5 月 24 日 シンポジウム「高齢社会における地域連携の重要性
~若者のネットワークで社会貢献できること~」後援
5 月 20 日 未来の福祉勉強会#5「当事者が伝えたいこと
~障害を抱えての子育て、そして生きがいのスポーツ~」
6 月 22 日 ワークショップ型勉強会「福祉とは」
8 月 23 日 体験型勉強会「災害時・緊急時に私たちができること」
10 月 11 日 未来の福祉勉強会#6
「生活福祉資金貸付制度とソーシャルワーク実践」
11 月 1 日 全国福祉未来ネットワーク×日本 ALS 協会
緊急シンポジウム「アイス・バケツ・チャレンジから学べること
~これからの未来にむけて~」
平成 27 年
1 月 24 日 マナー研修会
2 月 1 日 母子保健スタディツアー
3 月 29 日 外部団体勉強会への参加
① 未来の福祉勉強会
概ね月 1 回のペースで勉強する機会を設けました。勉強会と言っても黙々
と勉強するわけではなく、多角的な手法を用いて分かりやすく工夫をしてい
ます。
体験型としては、墨田区の本所防災館に訪問し、「災害時・緊急時に私た
ちができること」をテーマに地震体験や AED 講習を受けました。
講演型としては「福祉で働くって何だろう?~学生から社会人になって違
うこと・同じこと~」をテーマに一番笑顔オフィス代表の中村秀和さん、
「当
事者が伝えたいこと~障害を抱えての子育て、そして生きがいのスポーツ
~」をテーマに日本車椅子ツインバスケットボール連盟関東車椅子ツインバ
スケットボール委員会委員長の菅原悟さんに講演をしていただきました。
5
② 福祉住環境コーディネーター講習会
5 月 24 日(土)に日比谷図書文化館で開催された株式会社つながりのデザイ
ン研究所主催の福祉住環境コーディネーター協会タウンミーティング in 東
京「高齢社会における地域連携の重要性」に後援いたしました。
パネルディスカッションでは理事長の久米隼が登壇し、当団体の実践事例や
活動紹介を交えながら講演しました。
③ 緊急シンポジウムの開催
11 月 1 日(土)にアイス・バケツ・チャレンジから学べること~これからの
未来にむけて~を開催しました。
東京・代々木において、日本 ALS 協会の岡部副会長の基調講演のあと、東
京都議会議員の塩村あやか氏、理事長の久米隼が登壇し、トークセッション
を繰り広げました。参加者全員で ALS をはじめとする難病に対する支援に
ついて考えるきっかけとなりました。
協賛:映画「Not Dead Yet」
④ 母子保健スタディツアー
2 月 1 日(日)に杉並区にある病院の両親学級、2 月 28 日(日)に中野区にあ
る助産院を見学しました。
今回見学した病院では無痛分娩を取り入れ、痛みの少ない出産ができるよ
うに工夫しており、助産院では自然な分娩ができるようにサポートする点が
見られ、二つの施設を見学することにより、母子保健について学ぶことがで
きました。
6
事 業 名
目
的
東日本大震災復興支援事業
被災地に関する勉強会の開催や実際に被災地でボランティア活動を行い、被
災地の現状を学ぶ機会を提供する。
目
標
長期的な支援を目指して活動を展開していく。
実
績
平成 26 年
5 月~
あったかプロジェクト実施報告書の配布
平成 27 年
3 月 1 日 NEXT 東北
① あったかプロジェクト実施報告書の配布(福島県視察)
東京・渋谷を中心に募金活動を実施し、平成 26 年 3 月にあったかプロジ
ェクトで寄せられた想いを福島県の児童養護施設に届けるために視察を行
いました。
仮設住宅にも宿泊体験し地域住民との懇談会では、「関東にこの現状を伝
えてほしい」とメッセージがあり、私たちは実現するために視察の様子を一
冊にまとめ、300 名以上に無償配布しました。
② NEXT 東北の開催
3 月 1 日(日)に NEXT 東北を開催し、20 名ほどの参加者の方にお越しいた
だきました。
NEXT 東北とは、東北の魅力をもっと都内で伝えたいということで、被災
地支援をしている学生団体にブース出展をしていただいたり、宮城の特産品
を販売したり、東北三県のクイズを行ったりしました。多くの方に東北の魅
力を知っていただき、東北に訪れていただきたいです。
7
事 業 名
目
的
福祉人材育成支援事業
・介護分野など、福祉分野における人材不足が懸念されており、その対策が
急務となっている今日。福祉職の魅力を広く伝え、福祉の担い手を増やして
いくための活動を展開していく。
・明日(未来)的な視点で、障害・障害者・障害者雇用を捉え、障害・障害
者の多様化に応じた多様性のある障害者雇用の在り方について学び、気づく
機会を設ける。
目
標
・社会福祉士等の国家試験合格を目指した勉強会の開催
・介護・福祉分野の就職活動をとおして納得して働ける職場選びを促し、離
職率低下に寄与することを目指す
・明日的視点で障害者雇用を捉えられるようになることで、障がい者雇用の
促進に寄与することを目指す
実
績
平成 27 年
2 月 21 日 「カイゴのリアル in 東京」
2 月 22 日 「明日の障がい者雇用~これからの未来に向けて、
これからの障がい者雇用について考える~」
① カイゴのリアル
2 月 21 日(土)に福祉人材検討委員会はカイゴジョブ学生版と合同で「カイ
ゴのリアル in 東京」を開催いたしました。
福祉や介護の現場のリアルな声を伝えるために開かれた今回のイベントは
全国各地から 30 名近い学生の皆さんにお越しいただきました。
現在介護職として働く方のリアルな声を聞き、介護の仕事を目指す学生の
方々の将来を考える機会となりました。
② NPO 法人化記念シンポジウム
2 月 22 日(日)、日比谷コンベンションホールにて、障がい者雇用促進のた
めのイベント『明日の障がい者雇用~これからの未来に向けて、これからの
障がい者雇用について考える~』を開催しました。
障がい者と一緒に働くことが当たり前の未来社会に向けて、障がい・障がい
者の多様化に呼応した多様性のある、これからの障がい者雇用の在り方につ
いて考えることを目的として、企業と当事者、患者、NPO、病院、支援機関、
教育、行政など各方面で御活躍の方がたに御話いただき、イタリア映画上映
も実施しました。
約 130 名の参加者それぞれに、明日的な視点で障がい者雇用を捉える機会の
提供ができたのではないかと思います。
8
事 業 名
目
的
子ども虐待防止啓発に関する事業
子ども虐待の現状を一人でも多くの人に知ってもらい、また考えてもらう場
を提供する。
目
標
特に若者世代をターゲットに絞り、子ども虐待問題について議論する「若者
会議」やエンターテイメントをとおして子ども虐待問題を考える「CAP
LIVE」を開催し、子ども虐待防止を広めていく。
実
績
平成 26 年
7 月 20 日 勉強会「虐待としつけの違いってなに?」
8 月 11 日 勉強会・「第 2 回オレンジリボン甲子園」にて発表
9 月 6 日 第 2 回 子ども虐待を考えよう!未来を担う若者会議
9 月 14 日~17 日 子ども虐待防止世界会議 名古屋 2014 にてパネル展示
9 月 23 日 おやこカフェ見学会
11 月 19 日~12 月 3 日 渋谷マークシティにて活動紹介パネルの展示
12 月 23 日 「子供未来とうきょうメッセ」に出展
平成 27 年
2 月 21 日 「CAP LIVE 2015~広げよう!未来の和・若者の輪~」開催
① 第 2 回若者会議の開催
9 月 6 日(土)に東京・神田で開催しました。100 名近い大学生や社会人にご
参加いただき、子ども虐待を防止するために議論し、社会に訴えました。
以下、ご支援いただいた企業団体様、ありがとうございました。
共催:認定 NPO 法人児童虐待防止全国ネットワーク、後援:東京都福祉保
健局 子育て応援とうきょう会議、協賛:株式会社シュービ・株式会社さと
ゆめ・株式会社 SOBO・株式会社 SMS・株式会社 DHC・株式会社ブライト
ウェイ・三和通信機有限会社・ユースキン製薬株式会社(敬称略)
② 勉強会の開催
7 月 20 日(日)、8 月 11 日(月)に勉強会を開催しました。
子ども虐待とはどのようなものなのかを児童養護施設の職員にコーディ
ネーターをお願いし、ワークショップ形式で議論しました。少人数で行った
こともあり、全員が発言しながらも様々な意見が飛び交い、子ども虐待に関
する関心を深め、防止するためのきっかけ作りとすることができました。
③ おやこカフェ見学会の開催
9 月 23 日(火)に東京・阿佐ヶ谷にある「おやこカフェほっくる阿佐ヶ谷」
へ見学に行きました。なぜおやこカフェを始めたかのルーツから始まり、現
在の利用状況、おやこカフェを始めたい場合にどのように行動していけばい
いのか等を学び、当団体の理念達成のための貴重な時間となりました。
9
④ CAP LIVE 2015 の開催
2 月 21 日(土)、東京・高田馬場にて「CAP LIVE 2015~広げよう!未来の
和・若者の輪~」を開催しました。
会場には約 90 名が集い満員御礼の中、白梅学園大学アカペラサークル
Rooood。さんのアカペラから始まり、ダンスで魅了してくれた八刃さん、初
めて組んだとは思えないような息のあった癒しの歌声を披露してくれたま
しゅまろさん、宮城県から Tae-chu さんにスペシャルゲストとしてお越しい
ただきました。演出の合間にはトーク&クイズを実施し、子ども虐待に関す
る知識を深めることもできました。
10
事 業 名
他団体との連携事業
目
的
目的や目標が近しい団体と連携をし、ネットワークの構築を図る。
目
標
「未来について 考えて、行動するネットワークの構築」を目指した活動を
随時展開していく。
実
績
平成 26 年
5 月 25 日 第 2 回オレンジリボンフォーラムへの出展
9 月 13 日 恵比寿麦酒祭りへの参加(オレンジリボン運動の啓発活動)
10 月~
Kanapeace Project
10 月 26 日 第 8 回子ども虐待防止オレンジリボンたすきリレー2014
への参加(運営協力)
11 月 3 日 全国一斉マスク配布(オレンジリボン運動の啓発活動)
12 月 6 日 豊島区児童虐待防止啓発街頭キャンペーンへの参加
① Kanapeace Project
当団体は 2014 年 10 月より Kanapeace Project という赤田佳奈絵さん(法政
大学)が世界を一周しながらステッカーを配り、同じステッカーを持った人
同士がつながるきっかけとして,出逢いの連鎖を巻き起こしたいという思い
からスタートしたプロジェクトです。当団体の目指す「ネットワークの構築」
や、活動中に海外の孤児院を訪問することなど、当団体の活動にも近しいこ
とから、今回の応援が決定し、コラボ T シャツやトートバッグを作成して、
世界とつながるプロジェクトを応援しています。
② オレンジリボンフォーラムへの出展
5 月 25 日(日)に日経ホール(東京・大手町)で開催された認定 NPO 法人
児童虐待防止全国ネットワーク主催のオレンジリボンフォーラムにブース
出展をしました。ブースでは、バルーンアートとお絵描きコーナーを用意し、
来場した子どもにバルーンを配り、絵を描いて楽しんでもらいました。
また、株式会社ブギ様のご協力により、絵本も無料配布。来場者に満足して
いただくことができました。
③ 全国一斉マスク配布
11 月の児童虐待防止推進月間にあわせて、11 月 3 日(月)に渋谷駅周辺にて
オレンジリボン運動の一環である全国一斉マスク配布日に協力させていた
だきました。渋谷駅前では 2,000 枚のマスクを配布し、若者の街・渋谷で、
若者を中心に広く一般の方々へ啓発マスクを配布することができました。
11
書式第13号(法第28条関係) 平成26年度 活動計算書
法人設立の日から平成27年3月31日まで
科
目
特定非営利活動法人全国福祉未来ネットワーク
(単位:円)
金
額
Ⅰ 経常収益
1 受取会費
入会金
正会員会費
賛助会員会費
2 受取寄附金
募金
一般
事業
gooddo
3 受取助成金等
4 受取協賛金
企業・団体等協賛金
5 事業収益
(1) 社会福祉に関する研修事業
(2) 東日本大震災復興支援事業
(3) 福祉人材育成支援事業
(4) 他団体との連携事業
(5) 子ども虐待防止啓発に関する事業
5 その他収益
雑収入
24,000
45,000
15,000
33,320
38,232
16,440
17,293
0
84,000
105,285
103,700
103,700
1,500
0
0
0
92,200
93,700
0
経常収益計
386,685
Ⅱ 経常費用
1 事業費
(1) 社会福祉に関する研修事業
(2) 東日本大震災復興支援事業
(3) 福祉人材育成支援事業
(4) 他団体との連携事業
(5) 子ども虐待防止啓発に関する事業
2 管理費
荷造運賃
通信費
消耗品費
印刷製本費
支払手数料
地代家賃
雑費
経常費用計
当期経常増減額
16,699
1,000
80,090
17,814
116,770
232,373
328
1,388
2,364
6,100
630
60,000
2,847
73,657
税引前当期正味財産増減額
法人税、住民税及び事業税
当期正味財産増減額
前期繰越正味財産額
次期繰越正味財産額
306,030
80,655
80,655
0
80,655
0
80,655
12
書式第15号(法第28条関係)
平成26年度 貸借対照表
平成27年3月31日現在
特定非営利活動法人全国福祉未来ネットワーク
(単位:円)
科
目
金
額
Ⅰ 資産の部
1 流動資産
現金及び預金
前払費用
流 動 資 産 合 計
63,133
22,850
85,983
2 固定資産
固 定 資 産 合 計
0
0
資 産 合 計
85,983
Ⅱ 負債の部
1 流動負債
買掛金
前受金
流 動 負 債 合 計
328
5,000
5,328
2 固定負債
固 定 負 債 合 計
0
0
負 債 合 計
5,328
Ⅲ 正味財産の部
前期繰越正味財産
当期正味財産増減額
0
80,655
正味財産合計
80,655
負債及び正味財産合計
85,983
13
書式第16号(法第28条関係)
平成26年度 計算書類の注記
特定非営利活動法人全国福祉未来ネットワーク
1. 重要な会計方針
計算書類の作成は、NPO法人会計基準(2010年7月20日 2011年11月20日一部改正 NPO法人会計基準協議会)によっています。
(1)
消費税等の会計処理
消費税等の会計処理は、税込方式によっています。 2. 事業別損益の状況
(単位:円)
科目
Ⅰ 経常収益
1 受取会費
2 受取寄附金
3 受取助成金等
4 受取協賛金
5 事業収益
6 その他収益
経常収益計
Ⅱ 経常費用
1 人件費
2 その他経費
荷造運賃
交際費
会議費
旅費交通費
通信費
消耗品費
印刷製本費
支払手数料
地代家賃
会場費
共催金
雑費
その他経費計
経常費用計
当期経常増減額
社会福祉に 東日本大震
子ども虐待
福祉人材育 他団体との
関する研修 災復興支援
防止啓発に 事業部門計
成支援事業 連携事業
事業
事業
関する事業
合計
0
276,545
84,000
105,285
0
103,700
93,700
0
386,685
0
0
0
1,030
2,296
11,410
11,400
1,194
10,615
5,222
0
0
185,080
4,126
0
232,373
232,373
-122,233
328
0
0
0
1,388
2,364
6,100
630
60,000
0
0
2,847
73,657
73,657
202,888
1,358
2,296
11,410
11,400
2,582
12,979
11,322
630
60,000
185,080
4,126
2,847
306,030
306,030
80,655
0
0
8,410
30
8,000
1,500
0
0
0
92,200
1,500
0
8,410
30
100,200
16,440
0
0
93,700
0
110,140
0
0
0
0
0
0
1,000
3,000
2,720
804
853
1,822
0
0
6,500
0
0
16,699
16,699
-15,199
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1,000
0
0
1,000
1,000
-1,000
0
0
8,410
7,680
0
0
0
0
0
64,000
0
0
80,090
80,090
-71,680
0
1,296
0
1,000
0
7,992
3,400
0
0
0
4,126
0
17,814
17,814
-17,784
1,030
0
0
0
390
1,770
0
0
0
113,580
0
0
116,770
116,770
-16,570
14
管理部門
84,000
88,845
0
103,700
書式第17号(法第28条関係)
平成26年度 財産目録
平成27年3月31日現在
特定非営利活動法人全国福祉未来ネットワーク
(単位:円)
科
目
金
Ⅰ 資産の部
1 流動資産
現金及び預金
手元現金
りそな銀行普通預金
ゆうちょ銀行普通預金
前払費用
流 動 資 産 合 計
2 固定資産
固 定 資 産 合 計
額
0
32,112
31,021
22,850
85,983
0
0
資 産 合 計
85,983
Ⅱ 負債の部
1 流動負債
買掛金
前受金
流 動 負 債 合 計
2 固定負債
固 定 負 債 合 計
328
5,000
5,328
0
0
負 債 合 計
5,328
正 味 財 産
80,655
15
第 2 号議案
役員(監事)改選
特定非営利活動法人全国福祉未来ネットワーク 第 2 期(平成 27 年 7 月 1 日~平成 29
年 6 月 30 日)の監事として、定款第 21 条に基づき、以下の 2 名選任について決議したい。
【重任】
深田
雅哉
山口県
金子
素直
滋賀県
【新任】
【当法人の監事として貢献できること等】
茨城大学人文学部社会科学科卒業。卒業後、東京に本社のある情報資産管理会社に
就職。現在、滋賀在住。会社員でありながら、写真家として個展も行っています。
NPO 法人の監事という役職は初めてですが、これまで5年以上にわたり活動をし
てきた全国福祉未来ネットワークのさらなる発展のためには、適切な情報公開などの
社会的な責任をしっかりと果たす運営が不可欠だと思っております。
監事という立場から、一歩引いた視点で、活動を支えていきたいと思っております。
どうぞ、よろしくお願い致します。
【推薦文】
金子さんは、情報資産管理会社にもお勤めであり、現行の理事会とは違う、新たな
角度から私たちの活動に良い影響を与えてくださると思います。
また、写真家として全国各地に旅をされているご経験や、その撮影した写真を「見
せる(魅せる)」という技術は私たちの課題でもあり、監事という立場からご意見を
伺えたらと思っております。
人物的にもとても人望が厚く、はじめてということではありますが今度は NPO 法人
の監事として活躍をしてくれると思います。
以上のことから、推薦をさせていただきます。
16
第 3 号議案
アドバイザーの紹介
特定非営利活動法人全国福祉未来ネットワークでは、平成 27 年度よりアドバイザー制度
を導入することになりました。
相川 良子
【アドバイスできる内容】
児童虐待防止・子ども若者サポート・居場所づくり・渋谷の地域ネットワーク
など
岡地 幸喜
【アドバイスできる内容】
日本の福祉・介護・高齢者分野
など
小崎 史貴
【アドバイスできる内容】
ソーシャル的課題の抽出と解決方法・左記課題に伴う適任者とのパイプ・
法人としてのビジネスプランニング
など
久保 恭子
【アドバイスできる内容】
ブログ等の情報発信・社会福祉・教育・他団体との連携
など
中尾 文香
【アドバイスできる内容】
障がい者の就労支援(就労継続支援 B 型)、ディーセント・ワーク、QWL、
ソーシャル・ビジネス、商品企画・開発
など
以上
17
書式第8号(法第10条・第25条関係)
平 成 27 年 度
事 業 計 画 書
平成27年4月1日から平成28年3月31日まで
特定非営利活動法人全国福祉未来ネットワーク
1 事業実施の方針
引き続き安定した運営が行えるように事業を展開していく。
社会福祉に関する研修事業、東日本大震災復興支援事業、福祉人材育成支援事業においては、勉
強会を中心に事業を展開し、子ども虐待防止啓発に関する事業においては、若者に向けた啓発事
業としてのイベントや講演会などを行っていく。
2 事業の実施に関する事項
(1)特定非営利活動に係る事業
事業名
事 業 内 容
実 施
予 定
日 時
実 施
予 定
場 所
【障害者雇用職場見学
会・障害者雇用関連分野
職場見学会】
障害者雇用関
平成27年4月
多様性のある障害者雇用
連分野の現場
から
に関連する、理論や想像
(都内近郊の
平成28年3月
ではない実際の現場を見
企業・施設
までに10回
学することで、参加者一
等)
人一人が、学び、気づけ
るよう、機会を設ける。
【国家試験対策講座】
難関である社会福祉士を
平成27年4月
中心に国家試験対策講座
から
社会福祉に関 や関連する勉強会を開催
平成28年3月
する研修事業 し、一人でも多くの人が
までに5回
合格に結びつくような支
援を行う。
都内会議室
【未来の福祉勉強会・未
来の福祉シンポジウム】
社会福祉に関する内容の
講演会を開催し、知識を 平成27年4月
深めるだけでなく、意見
から
都内会議室
交換を行い参加者に「考 平成28年3月
えて、行動する」ための までの各月1回
きっかけづくりの場を提
供する。総集編としてシ
ンポジウムを開催する。
18
従事者
の予定
人 数
受益対象者
の範囲及び
予定人数
事業費の
予定額
(千円)
5名
障害者雇用に
関心のある社
会人・学生
10名×10回
0
5名
福祉関係者・
社会人・資格
取得希望者・
学生等
10名×5回
5
5名
福祉関係者・
社会人・資格
取得希望者・
学生等
10名×10回,
50名×1回
80
【被災地視察
・ボランティア】
被災地を視察し、ボラン
福島県内の
ティア活動をとおして、
平成27年
被災した
被災地の現状を学ぶ。ま
7月、8月、9月
地域等
た、被災地についての勉
強会と視察後の報告会を
開き、学びを共有・発信
東日本大震災 する。
復興支援事業 【東北魅力発見ツアー・
TOHOKUコン】
被災地の魅力を実際に現
場で体験してもらい、そ
平成27年
被災地や
れを都内で目に見える形
9月、10月
首都圏近郊
で共有する。また、地域
活性化を目的としながら
多くの人と交流できる場
を作る。
5名
復興支援に
関心のある
一般市民
10名
50
5名
復興支援やネ
ットワーク構
築に関心のあ
る一般市民
延べ50名
193
5名
就職活動中
もしくは予定
の学生
2~40名
10
インターネッ
ト
3名
インターネッ
ト閲覧者
5
都内会場
5名
福祉職従事者
等
20名
3
10名
若者(将来親
となる世代)
を中心とした
一般市民
50名
200
【カイゴジョブ学生版
との連携】 平成27年4月
介護・福祉分野の就職活
から
都内会議室
動をとおして納得して働 平成28年3月
ける職場選びを促し、離 までの各月1回
職率低下に寄与する。
【情報の発信】
TwitterやFacebook、
WEB、メールマガジン等
福祉人材育成 で社会福祉に関する情報
支援事業 を発信し、広く情報を提
供する。
毎日
【ふくしの仕事交流会】
福祉の仕事は領域ごとに
分けられ専門性の強いも
のになっている。それを
一挙に集め、交流会を開
平成27年7月
催することにより福祉の
仕事に従事している人が
より広い視点で福祉につ
いて考え、福祉の一体化
を目指す。
【子ども虐待を考えよう
未来を担う若者会議】
基調講演や分科会を通し
て、若者がそれぞれの立
場からどのようなアプロ
ーチができるのか、また
どのような方法を用いる
ことで子ども虐待を防止
子ども虐待防
できるのか、学生・社会 平成27年9月
止啓発事業
人の壁を越え「若者視
点」で考え、情報の共有
を図ることによって、虐
待問題への意識向上につ
なげる。前年度よりも分
科会の数を増やし、より
多角的に子ども虐待防止
を考えていく。
19
都内会場
【CAP LIVE】
子どもを虐待から救い、
子育てに悩む親のSOSを
社会全体で受け止めるこ
とのできる社会へ変容さ
せること、また将来親に
平成28年2月
なるであろう世代に問題
意識を持ってもらうこと
を目的として、若手のア
ーティストによる子ども
虐待防止啓発のLIVEを行
う。
【勉強会】
子ども虐待問題の現状に 年度内に3回
ついて学ぶ。
都内会場
都内会議室
【被虐待児等を対象にし
た学習支援】
児童養護施設における学 平成27年4月か
習ボランティアの必要性 ら9月までに各1
都内会議室等
を社会に訴えかけるため 回の説明会
にチラシを作製。大学や 8月に研修会
関係機関に配布し、説明
会や研修会を開催する。
当団体の目的を達成する 平成27年6月、
他団体との
ために、他団体と連携し
11月
連携事業
事業を行う。
平成28年3月
20
都内
10名
若者(将来親
となる世代)
を中心とした
一般市民
50名
100
3名
子ども虐待問
題に関心のあ
る一般市民
10名×3回
3
5名
首都圏在住の
学生や
一般市民等
10名×6回
100名×1回
115
5名
首都圏在住の
一般市民
30名×3回
250
書式第9号(法第10条・第25条関係) 平成27年度 活動予算書
平成27年4月1日から平成28年3月31日まで
科
目
Ⅰ 経常収益
1 受取会費
正会員受取会費
賛助会員受取会費
学生会員受取会費
2 受取寄附金
受取寄附金
3 受取助成金等
受取助成金
4 協賛金・共催金
企業・団体等協賛金
企業・団体等共催金
5 事業収益
(1)社会福祉に関する研修事業
(2)東日本大震災復興支援事業
(3)福祉人材育成支援事業
(4)子ども虐待防止啓発に関する事業
(5)他団体との連携事業
6 その他収益
受取利息
経常収益計
Ⅱ 経常費用
1 事業費
(1)社会福祉に関する研修事業
(2)東日本大震災復興支援事業
(3)福祉人材育成支援事業
(4)子ども虐待防止啓発に関する事業
(5)他団体との連携事業
事業費計
2 管理費
(1)人件費
役員報酬
給料手当
退職給付費用
福利厚生費
人件費計
(2)その他経費
旅費交通費
印刷製本費
通信費
地代家賃
支払手数料
消耗品
新聞図書費
その他
その他経費計
管理費計
経常費用計
当期経常増減額
Ⅲ 経常外収益
経常外収益計
Ⅳ 経常外費用
経常外費用計
税引前当期正味財産増減額
法人税、住民税及び事業税
前期繰越正味財産額
次期繰越収支差額
次期繰越正味財産額
特定非営利活動法人全国福祉未来ネットワーク
(単位:円)
金
額
50,000
50,000
5,000
105,000
100,000
100,000
400,000
400,000
50,000
150,000
200,000
112,500
320,500
120,000
285,000
0
838,000
0
0
1,643,000
85,000
243,000
18,000
417,100
250,000
1,013,100
0
0
0
0
0
20,000
20,000
15,000
240,000
5,000
20,000
10,000
30,000
360,000
360,000
1,373,100
269,900
0
0
0
0
269,900
70,000
80,655
280,555
21