2015年度 一般社団法人 日本フライングディスク協会 通常総会 2015年6月27日(土曜日) 15:00~16:00 上智大学紀尾井坂ビル5階 第2会議室 一般社団法人日本フライングディスク協会 2015 年度通常総会資料 平成 27 年 6 月 27 日 総会 次第 1.開会挨拶 : 師岡会長 2.総会の成立について 3.議事録署名人の選任 4.決議事項 <第1号> 2014 年度事業報告(案) <第2号> 2014 年度決算報告(案) ・2014 年度監査報告 ・参考資料 <第3号> 理事および監事の選任 5.報告事項 <第1号> 2015 年度事業計画 <第2号> 2015 年度予算 6.その他 7.閉会の辞 : 河野副会長 2 一般社団法人日本フライングディスク協会 2015 年度通常総会資料 平成 27 年 6 月 27 日 決議事項:<第1号> 2014 年度事業報告(案) ①事務局 【A.総務・渉外】 1.事務局サービスレベルの維持と向上 : 専任事務局員を3名配置。 2.会員管理・大会システム「fdsys」の構築と改善 : 個人成績照会機能・成績証 明書発行・領収書発行等の機能・大会イベント情報のデータベース機能の追加は2 015年度以降に対応予定。各地区の大会にて、入力方法の伝達を行い、システム を管理できる人材の増加を図った。それに伴い、入力画面の微修正を行った。次年 度も継続して取り組む。 3.加盟/協力団体や行政、自治体とのリレーション強化 : 日本オリンピック委員 会の加盟団体となる。 【B.普及】 1.公認指導者資格内容の改善 : 指導者テキストの改訂に着手。 2.公認指導者資格認定講習会の開催 : 2015年2月に開催 3.中学校・高校教員を対象としたアルティメット講習会の開催 :2014年9月2 3日(火)に文京区立音羽中学校にて開催。 4.フライングディスク教室の開催 : 総合型/地域型スポーツクラブ(大田区)と タイアップ調整。 【C.企画・広報】 1.自主メディアによる広報活動強化 : SNSアカウントによる定期的な情報配信を実 施。 2.メールによる情報配信 : 会員向けのメールニュースサービスの導入。 3.優良スポンサー/サプライヤーとの関係継続および新規獲得活動の推進 オフィシャルパートナー:DISCRAFT様、一般社団法人キネシオテーピング協会様 スポンサー: 文化シヤッター株式会社様、株式会社クラブジュニア様、ディスクヴィレッジ様 サポート:パタゴニア・インターナショナル・インク・日本支社様 【D.財務】 1. 決算タイミングの早期化 : 四半期決算は事務移管が必要となったため、体制上 困難な状況となり、実施できなかった。次年度中の早い時期に、会計年度の翌年度の5月 中旬に決算書類を提出することが可能となるフローの整備を進める。 3 5 一般社団法人日本フライングディスク協会 2015 年度通常総会資料 平成 27 年 6 月 27 日 ③日本アルティメット協会(JapanUltimate) (1)JFDA主催アルティメット競技大会の主管 : 全大会実施 (2)広報 : ウェブ/SNS/YouTubeの活用、スコアシステム試合記録配信 (3)学校教育 : ユース大会の企画・実施 (4)強化 : 以下の世界大会へ日本代表派遣 WFDF2014世界U-19アルティメット選手権大会(2014年7月20日~26日) イタリア 参加部門:オープン部門(22名/24チーム中9位タイ)、ウィメン(22名/19チーム中7 位タイ) WFDF2014世界アルティメットクラブチーム選手権大会(2014年8月2日~9日)イタリア 参加チーム(日本より合計11チーム/232名) ・オープン部門(全48チーム)(日本から3チーム/63名): 文化シヤッターバズバレッツ(23名/7位)、ロキートス(18名/33位) ノマディックトライブ(22名/11位) ・ウィメン部門(全32チーム)(日本から3チーム/56名): 壱(20名/6位)、ハック(16名/8位)、マッド(20名/17位) ・ミックス部門(全48チーム)(日本から2チーム/51名): HANABI(26名/8位)、イク(25名/17位) ・オープンマスターズ部門(全24チーム)(日本から2チーム/47名): 美技(23名/6位)、ジャンク(24名/18位) ・ウィメンマスターズ部門(全9チーム)(日本から1チーム/15名):SANZ(15名/4位) 2015BULA&WFDF世界ビーチアルティメット選手権大会(2015年3月8日~13日)UAE 参加部門:オープン(12名/16チーム中10位)、ミックス(15名/18チーム中15位) ④ガッツ委員会 (1)主催大会の運営 1.第40回全日本ガッツ選手権大会 2014.6.21~6.22 神奈川県箱根市 2.ウインターインドアガッツ 2014.11.29~11.30 静岡県伊豆市 (2)その他の取り組み 1.定期的な大会やイベントの開催 : 立命館大学初心者講習会の実施、 中野ランニングフェスタ2015イベント補助の実施 2.地方大会の支援 : 北海道、埼玉県、愛知県、九州 3.「目にふれるガッツ」への取り組み : ガッツ新聞の発行 ⑤オーバーオール委員会 (1)主催大会の運営 1.第39回全日本フライングディスク個人総合選手権大会 2.2014.8.22~24 茨城県ひたちなか市 ひたち海浜公園 (2)年齢別日本記録の見直し 6 一般社団法人日本フライングディスク協会 2015 年度通常総会資料 平成 27 年 6 月 27 日 1.35歳以上について。10歳刻み→5歳刻み、65歳以上について1歳刻みへの変更。 ⑥アンチ・ドーピング委員会 (1)委員の教育 1.JADA主催の競技団体担当者向け『ドーピング防止研修会』 : 受講 (2)周知活動 1.公認指導者認定講習会の講義内容にアンチ・ドーピングについて追加 :次年度に継続して検討 2.ドーピング違反事例紹介、その他コンプライアンス違反事件についての紹介 :セミナー内容に導入 3.アスリートの食事等についての一般資料を共有 : 次年度に継続して検討 4.相談質問窓口として、アンチ・ドーピング委員会専用メールアドレスの周知 :実施 5.周知ツール検討(MM形式等) : 次年度に継続して検討 6.アスリート委員選定(広報活動への協力、選手希望等の情報収集) : 次年度に継続して検討 (3)ドーピング検査 : 1.競技会内検査を8検体実施 7 一般社団法人日本フライングディスク協会 2015 年度通常総会資料 平成 27 年 6 月 27 日 決議事項:<第3号>理事および監事の選任(理事会案) No. 役 職 1 理 事 氏 名 師岡 文男 2 〃 河野 淳一 3 〃 大島 寛 4 〃 本田 雅一 5 〃 齋藤 勇太 6 〃 岩藤 克実 7 〃 長尾 健次 8 〃 角田 信彦 9 〃 井上 亨 10 〃 岩間 卓栄 11 〃 大原 久幸 12 〃 斉藤 晴義 13 〃 竹内 博行 14 〃 弓田 恵里香 15 監事 藤本 淳也 16 〃 谷塚 哲 17 一般社団法人日本フライングディスク協会 2015 年度通常総会資料 平成 27 年 6 月 27 日 報告事項:<第1号> 2015 年度事業計画 ① 事務局 【A.総務・渉外】 1. 事務局機能の向上:4月より稲葉拓郎を雇用し、専任職員を3名へ。 2. 会員管理システム「fdsys」の保守・機能改善 3. 京王観光株式会社とのアライアンス協定の締結:大会の会場・宿泊手配のみならず、自 治体・総合型地域スポーツクラブ・学校関係へのコネクションを活かし、新規層へのアプ ローチ強化を図る。 4. 40周年記念イベントの開催(40年分の記録編纂、功労者表彰、祝賀会) 5. 登録チーム他に対して、3月末に協会配信映像集・パンフレット・チラシ等を送付。4月 のリクルーティング活動等に利用してもらうことで、新規層へのアプローチ幅を拡大する。 【B.企画・広報】 1. 自社メディアによる広報活動の継続:facebook/Twitter/Youtube/JFDA WEB / JAPAN ULTIMATE WEBにおける情報・写真・映像の配信を継続しておこなう。 2. メールによる情報配信の継続:2014年末より導入したJFDA会員向けのメール配信サービ スを活用し、月1本程度の定期的な情報配信を予定。 3. 昨年度に引き続き、ユース世代へのアプローチを強化する。 4. スポンサー獲得について:スポンサーに関連する方針(金額設定や協賛項目など)を固 める期間とする。この方針を固めた後で、獲得活動を行う。 【C.財務】 1. 会計処理の適正化:会計担当の変更に伴い、JOC加盟団体として適切な会計処理を行っ ていく。 2. 2014年度に発生した借入金の返済を行う。 3. クラウドの会計システムの導入(freeeを予定) 4. 都道府県協会還付金処理の円滑化:6月末までに2014年度活動報告と2015年度活動計画 を提出した都道府県協会を対象に、7月上旬に6月末時点での還付金を、3月上旬に2月末時 点での追加還付金をそれぞれ送金する。 5. 都道府県協会の還付金のありかたを検討する。 18 一般社団法人日本フライングディスク協会 2015 年度通常総会資料 平成 27 年 6 月 27 日 ② 選手強化委員会 【A.アルティメット】 1. 2015年7月12日〜18日にイギリス・ロンドンで開催される「WFDF2015世界U-23アルティ メット選手権大会」に3部門(オープン/ウィメン/ミックス)の総勢90名程を派遣。 2. 2015年11月26日〜29日に香港で開催される「アジア・オセアニアアルティメット選手権 大会」に日本代表チーム(WUGC2016代表候補メンバー)を派遣予定。 3. 2016年6月に開催される「WFDF2016世界アルティメット&ガッツ選手権大会」の日本代 表チームの強化・選考の開始。12月末までに最終メンバー確定予定。 4. 2016年夏に開催される「WFDF2016世界ジュニアアルティメット選手権大会」の告知を2015 年4月より開始。12月より選考を開始し、最終メンバー確定は2月予定。 5. 春と秋に全国5地区での地区練習会、および11月にU-23地区選抜対抗戦を実施。 6. 千葉県の生命の森を代表強化活動拠点として使用。代表の活動を質の高い環境で行うと ともに、他の競技団体とのコネクションを形成する。 【B.ガッツ】 1. 2015年10月17日〜18日に台湾・台北で開催される「アジア・オセアニアガッツクラブチ ーム選手権大会」へ日本チームを派遣予定。現在、対象チームに参加意思の確認中。 【C.オーバーオール】 1. 2015年7月18日〜25日にスウェーデン・ノルショッピングで開催される「WFDF2015世界 オーバーオール選手権大会」への日本代表選手を派遣することを検討。参加自体は協会が 認めれば可能(標準記録等はない)のため、募集案内を公開し、参加者を募りたい。 19 一般社団法人日本フライングディスク協会 2015 年度通常総会資料 平成 27 年 6 月 27 日 ③ アンチ・ドーピング委員会 【A.委員の教育】 1. JADA主催の競技団体担当者向け「ドーピング防止研修会」: 受講確認 2. JADA主催の「アンチ・ドーピングセミナー講師要請講座」: 受講確認 【B.周知活動】 1. 『アンチ・ドーピングセミナー』:2015U-23日本代表チームを対象に4月の強化合宿時 に開催予定 2. 『アウトリーチプログラム』:2015年5月24日に開催する「2015年度関東ユースアルテ ィメット選手権大会 シリーズ第1戦」と2015年10月31日〜11月1日に開催する「第25回全日 本大学新人アルティメット選手権大会」にて開催予定。 3. 認定指導者講習会の講義内容にアンチ・ドーピングの項目を追加予定 : 検討中 4. ドーピング違反事例紹介、その他コンプライアンス違反事件についての紹介 : セミ ナー内容に導入 5. 相談窓口としての、アンチ・ドーピング委員会専用メールアドレスの周知 : 実施 6. アスリート委員選定(広報活動への協力、選手希望等の情報収集):検討中 【C.ドーピング検査】 1. 「WFDF2015世界U-23アルティメット選手権大会」に参加する選手を今年度のRTPAとして 選出済み。4半期に一度の報告をサポートする。 2. 第40回全日本アルティメット選手権大会にて実施予定(非公開) ④ 普及委員会 1. 公認指導者認定講習会の開催 2. 中学校・高校教員を対象としたアルティメット講習会を夏に実施予定。 3. 公認指導者制度及びテキストの改訂。 4. アルティメットに特化した学校教員向けのテキストの制作。 5. 地域スポーツクラブや学校教育機関へフライングディスクの講習を実施。継続的に活動 する団体を増加させる。 6. 普及イベントへの出展。 7. 東京都以外での教員向けアルティメット講習会の実施の検討。 8. 公認指導者証【認定証】の速やかな発行。 20 一般社団法人日本フライングディスク協会 2015 年度通常総会資料 平成 27 年 6 月 27 日 ⑤ アルティメット委員会(JAPAN ULTIMATE) ※旧日本アルティメット協会:日本フライングディスク協会内部の組織であることを 明確にするため名称を変更。 1. JFDA主催アルティメット競技大会の主管 2. WEB / SNS / Youtubeの活用、スコアシステムによる試合記録配信を実施。 3. 地区担当を配置し、各地区での普及・強化を各地区のメンバーで実施できるように進め ていく。 4. 競技規則担当を配置し、ルールの翻訳やWEB公開、正しいルールの普及を行う。 5. アスリート委員会を設置し、アスリートの情報提供を求めると同時に、協会としての制 約を認識してもらい、発展的な議論をする場としたい。 ⑥ ガッツ委員会 1. JFDA主催ガッツ競技大会の主管。 2. 各地区での普及イベントの開催。 3. 40周年大会の記念イベントの開催。 ⑦ オーバーオール委員会 1. JFDA主催個人総合選手権大会の主管 2. 各地区での普及イベントの開催。 3. 40周年大会の記念イベントの開催。 ⑧ 環境委員会 1. 大会時のグラウンドの美化・整備を行う。 2. プレーヤーに環境への意識を啓蒙する。 ⑨ アスリート委員会 1. アスリート委員会の設立に向けた検討を理事会・事務局を中心に行い、年度内の設置を 目指す。 21
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