天川村定住促進住宅設計事業 業務委託に係る (地域優良賃貸住宅整備事業) 公募型プロポーザル募集要項 平成27年7月 天川村 1 天川村公告第3号 公募型プロポーザル公告 天川村定住促進住宅設計事業の業務委託契約について、次のとおり公募型プロポーザ ルの参加者を募集するので、天川村契約規則(昭和39年規則第6号)第3条の規定に より次のとおり公告する。 平成27年7月10日 天川村長 車 谷 重 高 1.業務概要 (1)業務名 天川村定住促進住宅設計事業 業務 (2)業務場所 奈良県吉野郡天川村南日裏229番 他 (3)業務目的 過疎化が進行する本村では、ゆたかな自然環境の保全、森林・林業の再生等への取 り組み、さらには産業の活性化とともに、若者の定住やUJIターン者の受け入れを 促進することが求められている。このため本業務においては、新たな定住対策のため の住宅建設の設計を行うことを目的とする。 (4)業務内容 「天川村定住促進住宅設計事業 業務説明書」を参照。 (5)業務量の目安 本業務の業務規模は1,100万円(消費税相当額を含む)を限度とする。なお、 工事監理については、別途計上することを予定している。 (6)履行期間 契約日の翌日から ~ 平成28年1月25日まで 2.参加資格 委託事業者は、次に掲げる条件を全て満たしていることとする。 (1)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当しな いこと。 (2)会社更生法(平成14年法律第154号)第17条の規定による更生手続開始の 申立て(同法附則第2条の規定によりなお従前の例によることとされる更生事件(以 下「旧更生事件」という。)に係る同法による改正前の会社更生法(昭和27年法 律第172号(以下「旧法」という。))第30条の規定による更生手続き開始の 2 申立てを含む。)をしていない者又は申立てをなされていない者であること。ただ し、同法に基づく更生手続き開始の決定(旧更生事件に係る旧法に基づく更生手続 き開始の決定を含む。)を受けた者については、更生手続き開始の申立てをしなか った者又は申立てをなされなかった者とみなす。 (3)平成12年3月31日以前に民事再生法(平成11年法律第225号)附則第2 条による廃止前の和議法(大正11年法律第72号)第12条第1項の規定による 和議開始の申立てをしていない者であること。 (4)平成12年4月1日以降に民事再生法第21条の再生手続き開始の申立てをして いない者又は申立てをされていない者であること。ただし、同法に基づく再生手続 き開始の決定を受けた者であっても、再生計画の認可の決定を受けた者については、 再生手続き開始の申立てをしなかった者又は申立てがされなかった者とみなす。 (5)建築士法(昭和25年5月24日法律第202号)による建築士事務所登録を行 っていること。 (6)建築士法等に基づく営業停止処分を受けていないこと。 (7)予定管理技術者は、一級、二級、又は木造建築士の資格を有していること。 (8)予定管理技術者は、木造住宅設計業務の実績を有していること。 (9)予定管理技術者又は建築士事務所は、計画設計等に係る受賞歴を有していること。 3.委託事業者の選定手順 委託事業者は、次に示す手順によって選定する。 (1)業務説明書の交付 ①交付期間 平成27年7月10日(金)から平成27年7月17日(金)まで 時間:午前9時から正午まで、午後1時から午後4時まで ②交付場所・交付方法 〒638−0392 奈良県吉野郡天川村大字沢谷60番地 (担当部局)天川村産業建設課 TEL:0747-63-0321(直通) 又は天川村ホームページ (URL:http://www.vill.tenkawa.nara.jp/topics/administration.php) (2)参加表明書の提出 「2. 参加資格」で示す資格を有する者は、参加表明書を提出することができる。 ①提出期限 平成27年7月21日(月)の午後4時まで ②提出先 3.(1)の担当部局と同じ ③提出物 ※「4. 参加表明書作成の留意事項」を参照とする 3 ④提出方法 郵送(必着) ⑤提出部数 1部 (3)技術提案書等の提出 参加表明書において参加資格を確認後、参加表明書を提出した者に技術提案書の提 出を求める。 ①提出期限 平成27年8月14日(金)の午後4時まで ②提出先 3.(1)の担当部局と同じ ③提出物 技術提案書及び参考見積書 ※参考見積は、事業説明書の全ての業務に要する費用について記載すること。 ※「5. 技術提案書等作成の留意事項」を参照とする ④提出方法 郵送(必着) ⑤提出部数 1部 (4)技術提案書提出者の選定(ヒアリング事業者の特定) 提出された技術提案書に基づいて「天川村定住促進住宅設計事業 事業者選定審査 会」において審査し、技術提案書を提出した者のうち、評価の合計点が高い者から順 に原則3者を選定しヒアリング審査を実施する。なお、技術提案書を提出した者が3 者に満たない場合は提案者数とする。 なお、ヒアリング事業者として特定された者、及び、特定されなかった(非特定) 者については、平成27年8月28日(金)までにそれぞれ書面等で通知する。 ①ヒアリング事業者を特定するための基準 別紙「ヒアリング事業者を特定するための評価基準」のとおりとする。 ②非特定通知理由に関する事項 ・非特定通知書を受けた者は、非特定通知書の通知日の翌日から起算して5日(村 の休日を除く)以内にその理由の説明を書面により求めることができる。 ・上記の回答は、説明を求めることができる最終日の翌日から起算して10日(村 の休日を除く)以内に書面(非特定理由説明書)により回答する。 ・非特定理由の説明請求の受付方法は以下のとおりとする。 受付方法:持参に限る。(任意様式) 受付場所:3.(1)の担当部局と同じ 受付時間:午前9時~午後4時まで (5)ヒアリングの実施 ヒアリング事業者として特定された者に対し、以下のとおりヒアリングを行う。 ①日 時 8月下旬~9月上旬のうち1日 4 ②場 所 (未定) ③出席者 予定管理技術者1名と補助者1名の最大2名に限る。 ④ヒアリング時間 プレゼンテーション(20分)、質疑応答(20分) 注)上記の事項は現段階での予定であり、詳細については技術提案書提出後に通知す る。プレゼンテーション資料については CD-R で、技術提案書と併せて提出するこ と。 (6)受託事業者の特定 ヒアリングをふまえて「天川村定住促進住宅設計事業 事業者選定審査会」におい て審査し、本業務の受託事業者を特定する。なお、特定された者、及び、特定されな かった(非特定)者については、平成27年8月下旬(予定)までにそれぞれ書面で 通知する。 ①技術提案書を特定するための基準 別紙「受託事業者を特定するための評価基準」のとおりとする。 ②非特定通知理由に関する事項 ・非特定通知書を受けた者は、非特定通知書の通知日の翌日から起算して5日(村 の休日を除く)以内にその理由の説明を書面により求めることができる。 ・上記の回答は、説明を求めることができる最終日の翌日から起算して10日(村 の休日を除く)以内に書面(非特定理由説明書)により回答する。 ・非特定理由の説明請求の受付方法は以下のとおりとする。 受付方法:持参に限る。(任意様式) 受付場所:3.(1)の担当部局と同じ 受付時間:午前9時~午後4時まで 4.参加表明書作成の留意事項 (1)作成方法 様式1∼2(A4判縦型片面)に基づいて作成を行う。文字サイズは10.5ポイ ントを標準とする。 (2)予定管理技術者の保有資格 保有している建築士の資格を記載する。建築士の資格を有しない場合は選定しな い。 (3)予定管理技術者の実績 記載する業務は、以下の項目に対して各1件記載する。 〇木造住宅設計及び監理業務 (4)予定管理技術者又は建築士事務所における計画設計等に係る受賞歴 予定管理技術者又は建築士事務所を対象とした、計画及び設計業務に係る受賞歴を 記載する。なお、複数回答を可とする。 5 (5)参加表明書を記載するにあたっての質問の受付及び回答 ①質問の提出方法: E-mail で提出し、電話にて受信の確認をすること。提出資料 の題名に「天川村定住促進住宅設計事業に参加表明に関する 質問」と記載すること。提出ファイルは PDF ファイルとする。 ②質問の受付場所:天川村産業建設課 担 当:山本、尾登、阪中 TEL:0747-63-0321(内線 132) E-mail: [email protected](産業建設課代表) ③質問の受付期限: 平成27年7月14日(火)の午後4時まで。但し、受信の確 認は、午前9時から正午まで、午後1時から午後4時までと する。 質問があった場合は、平成27年7月16日(木)までに、 質問及びそれに対する回答を各社に FAX する。 (6)その他 ・技術提案書に虚偽の記載をした場合は、本業務への参加表明を無効とする。 ・特定された事業者は、参加表明書に記載された予定管理技術者を本業務に配置す るものとする。 ・参加表明書提出期限後における記載内容の追加、変更は、原則として認めない。 ただし、参加表明書に記載した予定管理技術者が病休、死亡、退職等のため、や むをえず変更を行う場合は、変更が必要となった理由および変更後の技術者につ いて発注者が求める資料を提出し、同等以上の技術者であるという発注者の了解 を得なければならない。 5. 技術提案書等作成の留意事項 (1)技術提案書の提案内容 「天川村定住促進住宅設計」にあたって、どのようにして本業務に取り組むかを 提案する。具体的な提案内容は以下のとおりとする。 a.取り組み実施方針 ・業務の実施体制、実施フローについて記載する。 ・工程計画の作成にあたっては、開始時期を平成27年9月中旬、完了時期を平成 28年1月下旬とする。 b.評価テーマ ・以下の二つの評価テーマに対して記載する。 (ⅰ)定住促進住宅の建築のあり方 (ⅱ)周辺環境と定住促進住宅の関係 (2)技術提案書の様式等 ①様式 ・提案書は、「a.取り組み実施方針」については A4 版1枚(縦使い)、「b.評価 テーマ」については各評価テーマごとに A4 版2枚(縦使い)とする。 ・文字サイズは11ポイント以上を標準とする。 ・イラストや写真は可とする。 6 ②提出部数 ・提出部数は2部とする。 ③作成の留意事項 ・提案書は本業務への取組み方法等について提案を求めるものであり、成果の一部 (図面、模型写真、透視図等)の提出を求めるものではないことに留意する。 ・書類の作成に用いる言語は日本語、通貨は日本円、単位は日本の標準時及び計量 法によるものとする。 ・プロポーザルを理由とした職員等に対するヒアリング、写真撮影が許されない場 所での写真撮影及び通常の理由において立ち入ることが想定されない場所への 立ち入り等を禁止する。 (3)参考見積 ・参考見積において、業務量の目安として示している限度額を超えている場合、 もしくは業務説明書に記載されている業務項目に対応する見積項目が不足して いる場合については特定しません。 (4)技術提案書を記載するにあたっての質問の受付及び回答 ①質問の提出方法: E-mail で提出し、電話にて受信の確認をすること。提出資料 の題名に「天川村定住促進住宅設計事業に関する質問」と記 載すること。提出ファイルは PDF ファイルとする。 ②質問の受付場所:天川村産業建設課 担 当:山本、尾登、阪中 TEL:0747-63-0321(内線 132) E-mail: [email protected](産業建設課代表) ③質問の受付期限: 平成27年7月29日(水)の午後12時まで。但し、受信の 確認は、午前9時から正午まで、午後1時から午後4時まで とする。 質問があった場合は、平成27年8月3日(月)までに、質 問及びそれに対する回答を各社に FAX する。 (4)その他 ①ヒアリング事業者として特定された者に対しては、その費用として各社に10万 円(税込)を支払うものとする。ただし、選定された事業者へは支払わない。 ②技術提案書は返却しない。 ③提出された技術提案書は、選定を行う作業に必要な範囲において複製を作成する ことがある。 ④技術提案書提出後も、随意契約の相手方として選定されるまでは、いつでも辞退 することができる。また、辞退したことを理由として、以後、不利益な取扱を受 けるものではない。 ⑤業務説明書により知り得た情報は、技術提案書等の作成以外に使用してはならな い。 ⑥本業務の履行にあたっては、別途作成する特記仕様書によるものとする。なお、 特記仕様書は、業務説明書及び選定された技術提案書等に基づき、後日作成する こととし、この特記仕様書に基づき契約することとする。 ⑦契約保証金は、契約金額の 100 分の 10 以上とし、現金納付または契約保証書を提 出する。 7
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