平成 28 年度新２学年コース別学級編成説明会資料クラス編成について「特別進学コース」----３クラス[文系・理系選抜(混合)]、[文系クラス]、[理系クラス] 特別進学コースは国公立大学、難関私立大学合格を目指すクラスです。推薦試験や AO 入試は受験せず、センター試験と一般入試で大学を受験します。センター試験は国公立大学指定教科、もしくは私立大学指定の教科を受験します。また、２月の私大一般試験や国立の個別試験を視野に入れて文系・理系共に受験教科に対する確かな実力を身につけさせるために、徹底した学習に取り組んでいきます。今後特別進学コースを希望する生徒には国公立・難関私立大に合格するために全てを懸けるという強い意志と安定した学力が要求されます。上記のようなコースである為に、朝学習の対策や日々の予習・復習といった家庭学習の時間が満足に取れない、また、それを実行できない生徒が希望することは難しいと思われます。また特別進学コースに在籍していれば大丈夫という受け身的な考え方は非常に危険です。残りの 2 年間を勉強漬けにできる生徒さんがこのコースを希望することを期待します「進学Ａ選抜コース」---２クラス[文系クラス]・[理系クラス]：難関私立大学合格を目指す「進学 A コース」---５クラス[文系クラス] [理系クラス]：難関・中堅私立大学を目指す一般入試・推薦入試（指定校含む）・ＡＯ入試等、あらゆる選択肢を考慮に入れ、生徒に最も適した受験スタイルで合格を勝ち取るコースです。メインとなる 2 月の私大一般試験に備えて、文系・理系ともに、受験教科各３科目に対する確かな実力を身に付けるため徹底した学習に取り組んでいきます。文系コースでは、日本史・世界史のいずれかを選択し、3 年次も同科目を学習します。国語においては、現代文・古典の学習時間が増えます。理系コースでは、数学の学習時間が増え、2 年次では化学が必修で、物理・生物のいずれかを選択し、3 年次で物理・化学・生物のうち一つを選択します。両コースとも、英語においては 2 年次から英語表現が、3 年次には英語演習が加わります。Ａコースでは、指定校を含む推薦入試を受けることができますが、推薦基準は 10 段階評価で 7.0 以上(５段階で 3.5 以上)になります。文理選択については、栄養系学部と看護系の一部の大学は、文系クラスの履修科目で受験できます。志望学部の受験科目をよく確認してから選択してください。文理ともに、成績上位生徒対象の選抜クラスを 1 クラスずつ設ける予定です。「進学 G コース」---８クラス[文系クラス] ：４年制大学及び幅広い進路実現を目指すＧコースは、1 年次に固めた基礎学力の上に、文系のカリキュラムで学び、大学・専門学校・就職と幅広い進路に向けて、更に土台を固めていくコースです。特に大学進学については、推薦・ＡＯ入試など多様な手段に対応すべく、文系の科目に集中して学習していきます。各教科のカリキュラムは、国語は現代文の時間が増え、社会は日本史・世界史（それぞれ４単位）を選択するほか、現代社会が必修科目として加わります。英語はコミュニケーション英語・グラマーに加え、英語表現という教科が増え、学習時間・内容ともに、より充実したものとなります。また、理系科目は数学Ⅱと化学基礎があり、高校生として必要な教養を身に付けます。その他、家庭基礎で被服や調理といった自立した生活に必要な知識も学んでいく予定です。クラス編成については、世界史・日本史のどちらかを選択するかによって編成します。その中で選抜クラスが 1 クラス出来る予定です 11 組）。G コースの中から大学進学を希望し、学習意欲・向上心の高い生徒で構成します。Ｇコースにおいても原則一般入試を目指していくクラスです。しかし、G コースでも指定校を含む推薦入試を受けることができます。推薦基準は 10 段階評価で 7.0 以上(５段階で 3.5 以上)になります。日頃の学習を大切にして下さい。 ※その他、来年 1 月にスキー教室、２年次の秋(10 月)に沖縄への修学旅行など大きな行事が控えています。＜メモ＞