第2回漫画能力検定 例題 漫画家アシスタント検定 3級 試験問題 (制限時間 120分間) 《注意事項》 1.合図があるまで、問題用紙を開かないで下さい。 2.試験委員の指示をよく聞いて下さい。 3.受験票および予め指定された下記の画材以外のものは、机の上に出さないで下さい。 下描き用 鉛筆(シャープ可)、消しゴム ペン入れ用 つけペンセット(ペン先・ペン軸・インク)、ミリペン、フェルトペン 等 ベタ塗り用 筆ペン、面相筆、墨汁、油性マジック等 ホワイト入れ用 ミスノン、ホワイトインク、修整ペン トーン貼り用 スクリーントーン、カッター、デザインカッター、カッターマット その他 定規、雲形定規、メンディングテープ、手袋、ティッシュペーパー 4.解答はベタ塗り、ホワイト(修正)、スクリーントーン貼り、効果線、背景描きの完成まで の工程とします。 5.公開会場受験の方は試験中に受験票を回収いたしますので通路側の机の上の部分に置いて 下さい。 6.解答用紙は試験終了後に回収いたします。折り曲げたり汚したりしないで下さい。 7.会場の机、その他の会場の備品を絶対に傷つけたり汚したりしないで下さい。 8.消しゴム、スクリーントーン等の屑はまとめて持ち帰って下さい。 主催 JAGAT 漫画能力検定実行委員会 3級-アシスタント検定課題 次の指示1~18の指示に従い、また後の完成見本を参考に課題を完成させなさい。 スクリーントーンのNo.指定はありません、適切なものを使用しなさい。 1コマ目 2コマ目 3コマ目 4コマ目 5コマ目 指示1 指示2 「×」の位置にベタを入れなさい。 背景に効果線を入れなさい。 指示3 目の中にハイライトを入れなさい。(ホワイト) 指示4 適切な位置にスクリーン・トーンを貼りなさい。 指示5 「×」の位置にベタを入れる。 指示6 指定の位置にスピード線を入れる。 指示7 適切な位置にスクリーン・トーンを貼る。 指示8 背景(草)を描きなさい。 指示9 空の位置にベタを入れなさい。 指示10 草に隠れたキャラの足の部分を消しなさい。(ホワイト) 指示11 夜空に星を入れなさい。(ホワイト) 指示12 適切な位置にスクリーン・トーンを貼りなさい。 指示13 背景(草)を描きなさい。 指示14 影の位置にスクリーン・トーンを貼りなさい。 指示15 足を中心に集中線を入れなさい。 指示16 背景(校舎)を描きなさい。 指示17 空の位置にベタを入れる。 指示18 校舎の影の位置にスクリーン・トーンを貼る。 指示19 夜空に星を入れる。(ホワイト) 完成見本
© Copyright 2024 ExpyDoc