ALTImass Type B/廉価・汎用形オーバルコリオリ流量計

液体
一般仕様書
廉価・汎用形オーバルコリオリ流量計
GENERAL SPECIFICATION
GS.No.GBN121−14
■ 概要
「ALTImass（アルティマス）
Type B」は、高機能変換器（自己
診断機能、大画面表示、タッチ操作による現場での設定変更が
可能）を搭載し、高精度に質量流量を計測できる廉価・汎用形
コリオリ流量計です。
■ 特長
1. 自己診断機能の充実化：断線チェック、配管振動チェック、
変換器の温度監視他
2. 指先でのタッチ操作で、変換器内設定値の変更が可能
（通信による変更も可能）
3. 高速応答：従来変換器比、10倍向上
4. 警報インジケータ　2個装備
5. 出力信号拡大
パルス出力（同時2出力）
、電流出力（同時2出力）、ステータス
出力（1出力）
6. メンテナンス機能の充実化
エラーロギング機能、工場出荷パラメータのリロード機能
別置形
変換器
7. 各種通信規格に対応（HART通信、FOUNDATION fieldbus
通信、PROFIBUS通信、Modbus通信）
■ 標準性能
項　目
内　容
形式
保証下限流量（kg/h）
流量
CB015
CB025
24
76.8
192
576
CB040
CB050
1920
60
192
480
1440
4800
常用最大流量（kg/h）
600
1920
4800
14400
48000
許容最大流量（kg/h）
1200
3840
9600
28800
96000
度
再現
測
定
範
表わす量の±0.2%±ゼロ点安定性誤差
性
ゼロ点安定性（kg/h）
（液　体）
CB010
設定最小流量（kg/h）
精
密　度
CB006
表わす量の±0.1%±1/2ゼロ点安定性誤差
0.09
0.288
0.72
囲
2.16
7.2
0.3 〜 2g/mL
精　度（オプション）
±0.003g/mL
ア　ナ　ロ　グ　出　力　精　度
各精度±フルスケールの0.1% ゼロ点安定性
ゼロ点安定性誤差＝ −−−−−−−−−−× 100% ※：ゼロ点安定性とその時の流量の単位は揃えてください。
その時の流量
■ 標準仕様
● センサユニット標準仕様
項　目
内　容
形
フ
ラ
ン
材
ジ
料
呼
び
寸
式
CB006
CB010
CB015
CB025
CB040
CB050
法
10mmまたは1/2″
15mmまたは1/2″
15mmまたは1/2″
25mmまたは1″
40mmまたは1・1/2″
50mmまたは 2″
接
液
部
ケ
ー
ス
SUS316L
SUS304
JIS 10、20、30K RF/ASME（JPI）150、300、600RF、IDFヘルール
接
続
規
格
適
用
流
体
液体
密
度
範
囲
0.3 〜 2.0g/mL
囲
−40 〜＋125℃ （※1、2）
力
接続規格により異なる
温
最
流
防
防
度
高
範
使
用
入
方
爆
塵・
圧
仕
防
水
構
向
正・逆方向可能
様
TIIS、ATEX、IECEx、KOSHA/KTL、CSA、GOST、NEPSI
詳細は 10、11 頁をご参照ください。
造
IP66 ／ 67
※1：防爆仕様の場合は10、11頁をご参照ください。非防爆仕様の場合は125℃まで対応可能です。ただし、最高周囲温度を45℃まで軽減してご使用ください。
※2：温度範囲内でCIP洗浄対応可能です。
オーバル
検索
本社・東京営業所　TEL（03）3360-5141、5151　FAX（03）3365-8601　大阪営業所　TEL（06）6190-6960　F A X（06）6190-6963
営業所：北海道（0123）49-3360 東　北（022）263-0773 新　潟（025）245-6912 北　陸（076）420-3690 北関東（049）249-1611
千　葉（0436）62-6096 神奈川（045）785-7392 静　岡（054）280-6270 中　部（0566）63-5655 岡　山（086）456-2818
山　口（0834）64-6221 九　州（092）607-8855 大　分（097）551-0500
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ALTImass Type B
GBN121-14
2. 変換器標準仕様
項　目
内　容
形
式
PA0K
85 ～ 264VAC（50/60Hz）
、または20 ～ 30VDC
（安全定格100 〜 240VAC 50/60Hz）
供
給
電
源
消
費
電
力
Max. 15W
周
囲
温
度
－40 ～＋55℃（※1）
伝　送　距　離（別置形）
最大 5m（専用ケーブル使用）
（※2）
適
合
E
U
指
令
EMC Directive：2004/108/EC、ATEX Directive：94/9/EC
適
合
E
N
規
格
EMC：EN55011：1998/A1：1999/A2：2002 Group 1, Class B EN61000-6-2：2001/EN61326-1：2006
ATEX：EN60079-0：2012 EN60079-1：2007 EN60079-11：2012
IECEx：IEC60079-0：2011 IEC60079-1：2007-04 IEC60079-11：2011
様
TIIS、ATEX、IECEx、KOSHA/KTL、CSA、GOST、NEPSI
詳細は 10、11 頁をご参照ください。
防
爆
防
塵・
変
換
仕
防
水
器
構
構
造
IP66 ／ 67
造
一体形または別置形
塗
装
色
本体：マンセル10B8/4、蓋（前後）
：マンセル2.5PB4/10
表
示
器
LCD表示器（128×64ドット）
、バックライト（白、橙）
、
赤外線光センサ：2個、LED：2個（緑、赤）
質
量
通
信
形
態
※HART以外はオプション
一体形約3.6kg、別置形約 5.0kg
HART（標準）
HARTプロトコルバージョン7、Bell202（※3）
Modbus
RS-485 Modbusプロトコル、ボーレート9600bps、19200bps、38400bps
RTUまたはASCII、応答時間：25ms 〜 50ms
FOUNDATION
fieldbus
AIブロック×4、ITブロック×2、Link Master機能あり
PROFIBUS PA
ダ
流
ン
量
カ
パ
ア
ピ
ッ
ル
ン
ト
オ
ス
（※5）
ナ
AIブロック×4、TOTブロック×2
グ（標準）
流量0.8秒、密度4秒、温度2.5秒
フ（標準）
出
ロ
グ
（※5）
力
出
常用最大流量の1.0％以下
オープンドレイン（オープンコレクタ相当）
［Min.10V ～ Max.30V、50mADC、ON時抵抗0.6Ω以下］または、
電圧パルス（Low Level：1.5V以下、High Level：13V以上、出力インピーダンス：2.2kΩ）
周波数設定可能範囲：0.1 〜 10000Hz（最大出力11000Hz）
力
4 〜 20mADC 最大負荷600Ω
瞬時流量（質量または体積）
、温度、または密度のうちの2出力
ス
テ
ー
タ
ス
（※5）
出
力
オープンドレイン（オープンコレクタ相当）
［Max.30V、50mADC、ON時抵抗0.6Ω以下］
エラー（※4）
、流入方向、High/Lowアラームのうち一つ選択（標準はエラー）
ス
テ
ー
タ
ス
（※5）
入
力
接点入力（a接点入力）、Short：200Ω以下、Open：100kΩ以上
リモートゼロ点調整、積算リセット、0％シグナルロック、機能OFF、のうち一つ選択（標準は機能OFF）
※ 1：表示部は− 20℃以下では表示が薄くなり、見えづらくなります。表示部、赤外線光センサ共に− 20℃以下では応答が遅くなることがあります。
※ 2：最大伝送距離を超える場合は、ご相談ください。
※ 3：HART 通信は 2 つのアナログ出力系統のうち、アナログ出力 1 のみ対応しています。
※ 4：エラー出力の中で、ゼロ点調整中のステータス出力も設定できます。
※ 5：通信を FOUNDATION fieldbus、PROFIBUS PA、および Modbus を選択した場合、本入出力は全て OFF となります。
※：電源、出力および通信ラインと筐体間には、ノイズ除去用部品が内蔵されています。
当該ライン間に絶縁、耐電圧試験を実施する際には、印加電圧を下記の値まで下げて実施してください。
AC：200V、DC：250V
■ 表示部
表示モードの種類
LED
（緑）
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
⑪
⑫
質量瞬時流量
体積瞬時流量
密度
温度
パルスカウント値1（質量または体積）
パルスカウント値2（質量または体積）
積算値1（質量または体積）
積算値2（質量または体積）
アナログ1（％瞬時）
アナログ2（％瞬時）
ステータス情報表示
モードセレクト（パラメータ設定）
通信形態がオプションとなるFOUNDATION fieldbus、
PROFIBUS PA、Modbus通信仕様は、表示内容が異なります。
詳細は各通信マニュアルを参照してください。
LED（赤）
※LCDバックライトは、白と橙の2色。
流量計の状態により切替ります。
なお、バックライトは、通常一定期間光センサの反応が無い場合、
自動的に消灯となります。　※消灯までの時間は選択可能です。
モード切替はガラス前面より指先での
タッチ操作（赤外線光センサ）にて切替可能です。
ALTImass Type B
GBN121-14
■ 器差特性
1.0
0.8
保証精度範囲
（ゼロ点安定性誤差を含む）
0.6
器差
0.4
0.2
0.0
（％） −0.2
−0.4
−0.6
−0.8
−1.0
0
10
20
30
40
50
60
70
80
100
90
常用最大流量（％）
■ 圧力損失
CB006
100
CB010
10
10
1
圧力損失係数C
圧力損失係数C
1
1000mPa・s
0.1
100mPa・s
0.01
0.001
0.0001
0.1
0.01
10mPa・s
0.001
1mPa・s
100mPa・s
10mPa・s
1mPa・s
0.01mPa・s
10
1000mPa・s
100
1000
0.0001
10
10000
0.01mPa・s
100
1000
CB015
10
1
0.001
圧力損失係数C
圧力損失係数C
0.01
CB025
10
1
0.1
10000
流量（kg/h）
流量
（kg/h）
1000mPa・s
100mPa・s
0.0001
10
0.01
100mPa・s
10mPa・s
1mPa・s
0.01mPa・s
100
1000
10000
0.01mPa・s
0.0001
10
100000
流量
（kg/h）
100
圧力損失の求め方
CB040、CB050
10
1000mPa・s
0.001
10mPa・s
1mPa・s
0.1
1000
10000
100000
流量（kg/h）
1. 流量
（kg/h）
と粘度
（mPa・s）
から圧力損失係数Cを求めてください。
この値Cを比重d
（水の時1）
で割ると圧力損失が求まります。
即ち
C
ΔP＝−
−
−（MPa）
d
となります。
1
圧力損失係数C
0.1
2. グラフにない高粘度液体については次式にて圧力損失を計算してください。
1000mPa・s
0.01
100mPa・s
0.001
0.0001
10
10mPa・s
1mPa・s
100
0.01mPa・s
1000
10000
流量
（kg/h）
100000
1000000
μ2 1
ΔP2＝C×−
−
−×−
−
−
μ1 d
ΔP2：高粘度液体の圧力損失
（MPa）
μ2：高粘度液体の粘度
（mPa・s）
d：高粘度液体の比重
（水の時1）
μ1：グラフに記載されている最大粘度
（mPa・s）
C：任意流量
（kg/h）
における、最大粘度
カーブより読み取った圧力損失係数
ALTImass Type B
GBN121-14
■ 遠隔計測体系
● HART通信仕様の場合
変換器（一体形）
積算計（外部電源式）
core1001
（CAT.No. CEE100/101）
（※2）
センサユニット
｛
積算計
EL0122、EL0123
（GS.No. GED713/714）
（※2）
● 流量、温度、アナログ出力
4∼20mADC
バッチカウンタ
EL1810
（GS.No. GEB308）
（※2）
● 流量パルス出力
電圧またはオープンドレイン
変換器（別置形）
（※1）
パソコン
センサユニット
DCS、コンピュータ
etc（※3）
スマートコミュニケーション
ユニット EL2310
（GS.No. GEL104）
（※2）
記録計
※1：センサユニットと別置形変換器の間は専用ケーブルで接続されます。
※2：結合計器の詳細につきましては、個別のカタログ、一般仕様書をご参照ください。
※3：HARTプロトコルバージョン7仕様の場合のみ通信可能です。
● FOUNDATION
各種コントローラ
fieldbus仕様の場合
FOUNDATION fieldbus仕様上位ホスト機器
（DCS、PC、リンキングデバイス、等）
H1フィールドバスセグメント（別途終端抵抗を必要とします。）
フィールドバス電源
（9∼32VDC、Max.14mA）
その他のフィールド機器
FOUNDATION fieldbus仕様
（一体形）
（※2）
その他のフィールド機器
ALTImass
センサユニット
（※1）
FOUNDATION fieldbus仕様
ALTImass
センサユニット
※1：センサユニットと別置形変換器の間は専用ケーブルで接続されます。
※2：変換器は、主電源として別のAC電源又はDC電源の供給が必要です。
（別置形）（※2）
● PROFIBUS仕様の場合
PROFIBUS仕様上位ホスト機器
（DCS、PC、等）
PROFIBUS DP
DP／PAカプラ、リンキングデバイス、等
PROFIBUS PA
（別途終端抵抗を必要とします。）
フィールドバス電源
（9∼32VDC、Max.14mA）
その他のフィールド機器
その他のフィールド機器
PROFIBUS仕様 ALTImass
（一体形）（※2）
センサユニット
（※1）
センサユニット
PROFIBUS仕様 ALTImass
（別置形）
（※2）
※1：センサユニットと別置形変換器の間は専用ケーブルで接続されます。
※2：変換器は、主電源として別のAC電源又はDC電源の供給が必要です。
ALTImass Type B
GBN121-14
● Modbus仕様の場合
Modbus仕様上位ホスト機器
（DCS、PC、等）
USB又はRS-232C
USB又はRS-232C←→RS-485コンバータ
RS-485
（別途終端抵抗を必要とします。）
その他のフィールド機器
その他のフィールド機器
Modbus仕様 ALTImass
（一体形）
（※2）
センサユニット
（※1）
Modbus仕様 ALTImass
（別置形）
（※2）
センサユニット
※1：センサユニットと別置形変換器の間は専用ケーブルで接続されます。
※2：変換器は、主電源として別のAC電源又はDC電源の供給が必要です。
■外形寸法（単位:mm）
● 変換器
一体形
（注）★：非防爆形の場合は耐圧パッキンユニットは付きません。
230
127
電線接続口
G3/4
フランジ
ヘルール継手
h1
流入方向
アースビス
（h1）
（H）
φD
H
h2
60
φ134
64
A
L
L
※：点線はCB040、CB050の場合
JIS
ASME/JPI
600
H
h1
h2
A
概算質量
kg
（JIS 10K）
378
390.5
344
94
192
59
7.3
406
415
427.5
341
94
189
59
7.6
506
512
521
533.5
432
168
206
91
11.6
569
589
601
613
626
426
175
194
91
14.2
626
654
660
673
688.5
578
323
197
125
32.8
636
674
663
676
695
578
323
197
125
33.2
形式
呼び寸法
10 K
20K
30K
150
300
CB006
10（1/2″）
343
343
361
369
CB010
15（1/2″）
380
380
400
CB015
15（1/2″）
486
486
CB025
25（1″）
569
CB040
40（1・1/2″）
626
CB050
50（2″）
626
L
L
ヘルール継手
L
φD
概算質量
kg
CB006
へルール 10A
333
34
5.2
CB010
へルール 15A
380
34
6.1
CB015
へルール 15A
476
34
9.9
CB025
へルール 25（ISO）、IDF 1S
559
50.5
11.1
CB040
へルール 38（ISO）、IDF 1.5S
606
50.5
29.3
CB050
へルール 51（ISO）、IDF 2S
606
64
29.3
形式
接続継手
※：フランジレ−ティングが異なっていてもフランジ外径
およびボルト穴が同一形状の場合、フランジ厚さは
上位レ−ティングの寸法を採用しています。
接続継手：A=mm、S=サニタリ規格インチ
ALTImass Type B
GBN121-14
■外形寸法（単位:mm）
● 変換器
別置形
φ107
端子箱
98
フランジ
ヘルール継手
電線接続口 G 3 / 4
φD
H
（TIIS：G1/2）
（H）
（h1）
h1
流入方向
アースビス
A
L
L
※：点線はCB040、CB050の場合
JIS
形式
呼び寸法
10 K
20K
ASME/JPI
30K
150
L
概算質量
300
600
H
h1
A
kg
（JIS 10K）
L
CB006
10（1/2″）
343
343
361
369
378
390.5
301
94
59
4.7
CB010
15（1/2″）
380
380
400
406
415
427.5
298
158
59
5.0
CB015
15（1/2″）
486
486
506
512
521
533.5
389
168
91
9.0
CB025
25（1″）
569
569
589
601
613
626
384
175
91
11.6
CB040
40（1・1/2″）
626
626
654
660
673
688.5
535
323
125
30.2
CB050
50（2″）
626
636
674
663
676
695
535
323
125
30.6
形式
ヘルール継手
接続継手
L
φD
概算質量
kg
CB006
へルール 10A
333
34
2.6
CB010
へルール 15A
380
34
3.5
CB015
へルール 15A
476
34
7.3
CB025
へルール 25（ISO）、IDF 1S
559
50.5
8.5
CB040
へルール 38（ISO）、IDF 1.5S
606
50.5
26.7
CB050
へルール 51（ISO）、IDF 2S
606
64
26.7
接続継手：A=mm、S=サニタリ規格インチ
● 別置形変換器
230
344
233
70
61.7
103
120
171.5
74
φ134
20
67
124
160
支柱
127
60
125
支柱取付金具
電線接続口 G3/4
電線接続口 G3/4
（G1/2：TIIS）
※：支柱取付用の金具は付属しておりますが、支柱はお客様にてご準備ください。
64
ALTImass Type B
GBN121-14
■ 結線図
● 変換器の電源、および入出力信号の結線
● 端子の表示と説明
区分
表　示
A1（＋）
A1（−）
電源端子
A2（＋）
ヒューズ
（交換可能）
2A、250V
A2（−）
P1（＋）
ステータス
入出力用端子
P1（−）
信
号
外部接地端子
P2（＋）
P2（−）
S.I.（＋）
S.I.（−）
説　明
アナログ出力1（4 〜 20mA）
通信信号用端子
1. アナログ出力1、2の最大負荷抵抗は600Ωです。
2. パルス出力（電圧パルス）の伝送距離は
Max. 10m（10kHz時）
Max. 100m（1kHz時）
パルス出力1
Max. 1km（100Hz時）
（電圧/オープンドレイン出力）
線径：0.75sq
パルス出力2
3.TIIS防爆に於いて、周囲温度が45℃以上の場合は、
（電圧/オープンドレイン出力）
アナログ出力2（4 〜 20mA）
耐熱温度75℃以上のケーブルを使用してください。
ステータス入力（接点入力）
S.O.（＋）ステータス出力
S.O.（−）（オープンドレイン出力）
アナログ出力および
パルス出力用端子
備　考
4.FOUNDATION fieldbus、
PROFIBUS PA および Modbus通信仕様に
おいては、これらの入出力信号は機能しません。
Modbus 通信時の伝送距離は
最大 1200m（線径：0.75sq）
拡張入出力（Modbus通信等） FOUNDATION fieldbus、PROFIBUS PA 通信時の
伝送距離は
I/O（−）
最大 1900m（線径：0.8sq）
I/O（＋）
電
源
L（＋）
GND
N（−）
電源（DC電源時：＋）
D種接地
電源（DC電源時：−）
● 別置形センサユニットと別置形変換器間の結線
変換器
センサユニット端子箱
専用ケーブル
（Max.5m）
分離カバー
防爆地域で使用する場合は分離カバーを使用の事
茶／赤以外のシールド線は
図の様に全てカットしてください
専用ケーブル（最長5m）
シールド
（黒色チューブで保護）
シールド線
茶
赤
カット
橙
黄
緑
青
カット
紫
灰
白
センサユニット端子箱
茶
赤
茶
赤
緑
白
緑
白
青
灰
青
灰
紫
黄
橙
紫
黄
橙
カット
シールド
（黒色チューブで保護）
緑
白
灰
青
黄
橙
紫
黒
赤
茶
変換器端子箱
※：1. 必ず専用ケーブルを使用してください。
2. シールド線の処理
（1）変換器側：図の様に、茶／赤、緑／白、青／灰、紫／黄／橙のシールド線を一括にして黒色チューブを被せ、そのうち一本のみを
端子台（黒）に接続し、ケースなどに触れない様にしてください。
（2）センサユニット側：図の様に茶／赤のシールド線に黒チューブを被せ、
端子台に接続し、
ケースなどに触れない様にしてください。
茶／赤以外のシールド線は図の様に全てカットしてください。
3. 推奨ケーブル端末処理
9mm
※：棒型圧着端子を使用する必要はありません。
ALTImass Type B
GBN121-14
■ 標準配管
1. 代表的な設置例（右図参照）
D＝配管呼び径
①本器には配管ストレスがかからない様にしてください。
②サポートはプロセス配管と本器との接続部の近くで、プ
ロセス配管側で取ってください。
③本器を直接サポートしないようにしてください。
④本器が常に満管状態になるように配管してください。
配管サポート
3∼10D
3∼10D
配管サポート
バルブ
IN
OUT
ただし、スラリーなどのたまりになる“ポケット部”
には設置しないでください。
⑤下流側にはバルブを設置してください。ゼロ点調整をす
る際、
実際に流量ゼロの状態を得るために必要です。また、
メンテナンスのために、上流側にもバルブを設置するこ
とをおすすめします。
2. 配管上の注意
①本器は、電磁誘導障害を起こす恐れのある大形のトランスやモータなどから、少なくとも1m以上離して設置してくだ
さい。また、モータやポンプなど、大きな振動を発生させる機器からも、なるべく離して設置してください。
②保温を必要とする流体を計測する場合、センサユニットに直接保温トレースを施工することができます。保温トレース
は、125℃以下で行ってください。
③センサユニットは気密構造で、低温流体に使用する場合にも、内部に結露を生じないようアルゴンガスが封入されてい
ますので、落下させたり打撃などを与えないよう十分ご注意ください。
④水平配管の場合は図の様に変換器部が上側となるように設置してください。
⑤コントロールバルブは本器の下流側に設置してください。なお、キャビテーションを起こす可能性がある場合は、5m以
上離して設置してください。
3. キャビテーションの防止
計測中にキャビテーションが発生すると、器差が劣化したりバラツキが大きくなったりしますので、計測中にメータ前後
でキャビテーションが発生しないライン圧力を確保してください。
Pd＝3ΔP＋1.3Pv（MPa [absolute]）
Pd：下流側圧力（MPa [absolute]）
ΔP：流量計の圧力損失（MPa）
Pv：測定時の温度における液体の蒸気圧（MPa [absolute]）
4. 取付姿勢
水平、垂直配管いずれにも設置できます。
水　平　配　管
垂　直　配　管
取
付
流入方向
姿
勢
流入方向
ご注文の際には、必ず取付姿勢をご指定ください。
ALTImass Type B
GBN121-14
■ 製品記号
記　号
区
分
機
種 C B
説　明
① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ⑯ ⑰ ⑱
呼び寸法
ALTI mass Type B
0 0 6
接続10mm（1/2″
）
0 1 0
接続15mm（1/2″
）
0 1 5
接続15mm（1/2″
）
0 2 5
接続25mm（1″
）
0 4 0
接続40mm（1・1/2″
）
0 5 0
流体区分
温度区分（※1）
接続50mm（2″
）
L
液体用
1
圧力区分
要部材料
接続規格
標準（125℃以下）
1
標準
S
SUS316L
B
ヘルール
C
JIS 10K
D
JIS 20K
E
JIS 30K
H
ASME 150
J
ASME 300
K
ASME 600
L
JPI 150
M
JPI 300
Z
変換器構造（※2）
電源
アナログ出力（※3、※4、※5）
上記以外
1
一体形
2
別置形
1
20 〜 30VDC
2
85 〜 264VAC（安全定格100 〜 240VAC）50/60Hz
A
出力1：質量流量、出力2：質量流量
B
出力1：質量流量、出力2：密度
C
出力1：質量流量、出力2：温度
D
出力1：質量流量、出力2：体積流量（実密度）
E
出力1：質量流量、出力2：体積流量（固定密度）
F
出力1：密度、出力2：温度
G
出力1：体積流量（実密度）
、出力2：密度（実密度）
H
出力1：体積流量（固定密度）
、出力2：密度
J
出力1：体積流量（実密度）
、出力2：温度
K
出力1：体積流量（固定密度）
、出力2：温度
X
パルス出力（※3、※4、※5）
出力なし
出力1：質量流量
B
出力1：体積流量（実密度）
C
出力1：体積流量（固定密度）
D
出力1：質量流量、出力2：質量流量
E
出力1：質量流量、出力2：体積流量（実密度）
F
出力1：質量流量、出力2：体積流量（固定密度）
G
出力1：体積流量（実密度）
、出力2：体積流量（実密度）
H
出力1：体積流量（固定密度）
、出力2：体積流量（固定密度）
J
出力1：体積流量（実密度）
、出力2：質量流量
K
出力1：体積流量（固定密度）
、出力2：質量流量
X
パルス出力形態（※3）
防爆仕様
シングルパルス
ダブルパルス
出力なし
FOUNDATION fieldbus、PROFIBUS、Modbus通信仕様の場合
0
出力なし
FOUNDATION fieldbus、PROFIBUS、Modbus通信仕様の場合
1
オープンドレイン出力（オープンコレクタ出力相当）
（標準）
2
通信形態
FOUNDATION fieldbus、PROFIBUS、Modbus通信仕様の場合
A
電圧パルス
1
HART通信
2
FOUNDATION fieldbus H1通信（※3） ITKバージョン6
HARTプロトコルバージョン7、Bell202
3
PROFIBUS PA通信（※3）
プロファイルバージョン3.02
4
Modbus通信（※3）
RS-485 Modbusプロトコル
0
非防爆
1
TIIS
2
ATEX、IECEx
3
KOSHA/KTL（※6）
4
CSA
（※6）
5
GOST
（※6）
7
NEPSI
（※6）
（※6）
0 非防爆
防爆温度等級
3 センサユニット：温度等級T3、変換器別置形のみ
4 センサユニット：温度等級T4
※1：防爆仕様の場合は、温度等級による制限があります。
※2：被測定流体温度が80℃を超える場合の変換器構造は「別置形」のみとなります。
※3：通信形態がFOUNDATION fieldbus、PROFIBUS、Modbus選択時は、アナログ出力区分が「X」
、パルス出力区分が「X」
（パルス出力形態区分：
「0」
）となります。
※4：アナログ出力、パルス出力区分の体積流量（固定密度）選択時は、密度は固定密度となります。
※5：アナログ出力、パルス出力区分の体積流量（固定密度）と体積流量（実密度）は同時に出力できません。
※6：⑯の「２」、
「３」は準備中につき、未対応です。
ALTImass Type B
GBN121-14
■ 防爆仕様
（1）TIIS防爆
一体形
・変換器記号：Ex d [ib] ⅡC T4 X ・変換器・検出器周囲温度：− 40℃～ +55℃ ・防爆適用温度：+59℃
●
・検出器記号：Ex ib ⅡB T4
・通　信：HART、Modbus
別置形
・変換器記号：Ex d [ib] ⅡC T6 X ・変換器周囲温度：− 40℃～ +55℃
●
・検出器記号：Ex ib ⅡB T3、T4
・通　信：HART、Modbus
※変換器−検出器の組合せにより、“温度等級”、“周囲温度”、“流体温度”が異なります。
各組合せによる防爆仕様は下記表の通りとなります。
温度等級
T3
T4
T4
（変換器−検出器：仕様）（変換器−検出器：別置形）（変換器−検出器：一体形）（変換器−検出器：別置形）
電気グループ
ⅡB
ⅡB
ⅡB
CB006/CB010
−40℃〜 +60℃ /
−40℃〜 +125℃ /
−40℃〜 +60℃ /
−40℃〜 +80℃ /
−40℃〜 +60℃ /
−40℃〜 +80℃ /
形式
CB015
−40℃〜 +60℃ /
−40℃〜 +125℃ /
−40℃〜 +60℃ /
−40℃〜 +70℃ /
−40℃〜 +60℃ /
−40℃〜 +70℃ /
周囲温度／
流体温度
CB025
−40℃〜 +60℃ /
−40℃〜 +125℃ /
−40℃〜 +60℃ /
−40℃〜 +80℃ /
−40℃〜 +60℃ /
−40℃〜 +80℃ /
CB040/CB050
−20℃〜 +60℃ /
−20℃〜 +125℃ /
−20℃〜 +60℃ /
−20℃〜 +80℃ /
−20℃〜 +60℃ /
−20℃〜 +80℃ /
（2）ATEX、IECEx防爆
● 一体形
・変換器記号：Ⅱ2G Ex d ib ⅡB T4 Gb
・変換器・検出器周囲温度：−40℃～ +55℃
・流体温度：−40℃～ +80℃（CB015以外）
−40℃～ +70℃（CB015）
● 別置形
・変換器記号：Ⅱ2G Ex d［ib］ⅡC T6 Gb
・変換器周囲温度：−40℃～ +55℃
検出器周囲温度
（別置形のみ）
流体温度
（別置形のみ）
・検出器記号：Ⅱ2G Ex ib ⅡB T4
・結合検出器：CB006 〜 CB050
・通　信：HART、Modbus、PROFIBUS および FOUNDATION fieldbus（FISCO）
・検出器記号：Ⅱ2G Ex ib ⅡB T3、T4
・結合検出器：CB006 〜 CB050
・通　信：HART、Modbus、PROFIBUS および FOUNDATION fieldbus（FISCO）
−40℃〜 +60℃
温度等級T3
−40℃～ +125℃
温度等級T4
−40℃～ +70℃
（CB015）
−40℃～ +80℃
（CB015以外）
（3）KOSHA/KTL防爆
● 一体形
・変換器記号：Ex d ⅡC T4
・変換器・検出器周囲温度：−40℃～ +55℃
・流体温度：−40℃～ +80℃
・検出器記号：Ex ib ⅡB T4
・結合検出器：CB006 ～ CB050
・通　信：HART、Modbus
● 別置形
・変換器記号：Ex d［ib］ⅡC T6 ・変換器周囲温度：−40℃～ +55℃
・検出器記号：Ex ib ⅡB T3、T4
・結合検出器：CB006 ～ CB050
・通　信：HART、Modbus
検出器周囲温度
（別置形のみ）
流体温度
（別置形のみ）
10
−40℃〜 +60℃
温度等級T3
−40℃～ +125℃
温度等級T4
−40℃～ +70℃
（CB015）
−40℃～ +80℃
（CB015以外）
ALTImass Type B
GBN121-14
（4）CSA防爆
● 一体形
・変換器記号：Class I, Zone 1, Ex d ib ⅡB T4 Gb
Class I, Zone 1, AEx d ib ⅡB T4 Gb（一体形）
・変換器・検出器周囲温度：−40℃～ +55℃
・流体温度：−40℃～ +70℃（CB015）
−40℃～ +80℃（CB015以外）
● 別置形
・変換器記号：Class I, Zone 1, Ex d [ib] ⅡB T6 Gb
Class I, Zone 1, AEx d [ib] ⅡB T6 Gb
・変換器周囲温度：−40℃～ +55℃
検出器周囲温度
（別置形のみ）
流体温度
（別置形のみ）
・検出器記号：Class I、Zone 1、Ex ib ⅡB T4 Gb
Class I、Zone 1、AEx ib ⅡB T4 Gb
・結合検出器：CB006 ～ CB050
・通　信：HART、Modbus
・検出器記号：Class I、Zone 1、Ex ib ⅡB T3、T4 Gb
Class I、Zone 1、AEx ib ⅡB T3、T4 Gb
・結合検出器：CB006 ～ CB050
・通　信：HART、Modbus
−40℃〜 +60℃
温度等級T3
−40℃～ +125℃
温度等級T4
−40℃～ +70℃
（CB015）
−40℃～ +80℃
（CB015以外）
（5）GOST防爆
● 一体形
・変換器記号：1 Ex d ib ⅡB T4X
・変換器・検出器周囲温度：−40℃～ +55℃
・流体温度：−40℃～ +70℃（CB015）
−40℃～ +80℃（CB015以外）
● 別置形
・変換器記号：1 Ex d［ib］ⅡC T6X
・変換器周囲温度：−40℃～ +55℃
検出器周囲温度
（別置形のみ）
流体温度
（別置形のみ）
・検出器記号：1 Ex ib ⅡB T4
・結合検出器：CB006 ～ CB050
・通　信：HART、Modbus
・検出器記号：1 Ex ib ⅡB T3、T4
・結合検出器：CB006 ～ CB050
・通　信：HART、Modbus
−40℃〜 +60℃
温度等級T3
−40℃～ +125℃
温度等級T4
−40℃～ +70℃
（CB015）
−40℃～ +80℃
（CB015以外）
（6）NEPSI防爆
● 一体形
・変換器記号：Ex d ib ⅡB T4 Gb
・変換器・検出器周囲温度：−40℃～ +55℃
・流体温度：−40℃～ +70℃（CB015）
−40℃～ +80℃（CB015以外）
● 別置形
・変換器記号：Ex d［ib］ⅡC T6 Gb
・変換器周囲温度：−40℃～ +55℃
検出器周囲温度
（別置形のみ）
流体温度
（別置形のみ）
・検出器記号：Ex ib ⅡB T4 Gb
・結合検出器：CB006 ～ CB050
・通　信：HART、Modbus
・検出器記号：Ex ib ⅡB T3、T4 Gb
・結合検出器：CB006 ～ CB050
・通　信：HART、Modbus
−40℃〜 +60℃
温度等級T3
−40℃～ +125℃
温度等級T4
−40℃～ +70℃
（CB015）
−40℃～ +80℃
（CB015以外）
11
ALTImass Type B
GBN121-14
■ ご照会の際は次の仕様をご明示ください。
（決定している範囲で結構です。詳細はお打ち合わせさせて頂きます。
）
・該当箇所に記入および、□部に✔印をしてください。
1. 形
式
CB□□□□□□□□□□□□□□□□
2. 計測流体（※1）名称
比重
粘度
濃度
3. 流
量
範
囲
最大
4. 流
体
温
度
最高
℃
常用
℃
最低
℃
5. 流
体
圧
力
最高
MPa
常用
MPa
最低
MPa
6. 周
囲
温
度
最高
℃
最低
℃
常用
フルスケール
□kg/h
□その他
7. 流体の流入方向
□左→右　□右→左　□下→上　（□上→下）
取付姿勢：8頁の図No.
8. 配
法
呼び寸法
管
呼
び
寸
mm　インチ
9. 所
要
精
度
表わす量の±
10. 配
管
接
続
□フランジ方式（フランジ規格）
11. 防
爆
構
造
□不要　□TIIS　□ATEX　□IECEx　□KOSHA　□CSA　□GOST　□NEPSI
源
電源
12. 電
% フルスケールの±
V　□AC
%
%
□ヘルール方式
□ねじこみ方式
□DC
□電圧パルス：
「0」
：1.5V「1」
：15VDC以上、出力インピーダンス：2.2kΩ
出
13.
力
仕
様
※通信形態がFOUNDATION Fieldbus、
PROFIBUS、Modbus仕様では、
これらの入出力機能は対応しておりま
せん。
14. 通
15. 結
信
合
16. 伝
送
□オープンドレイン（オープンコレクタ相当）
［Min. 10V 〜 Max. 30V、50mADC、ON時抵抗0.6Ω以下］
□出力周波数：フルスケールにおいて0.1 〜 10000Hz任意設定可
質量、体積 2 出力選択
アナログ出力
4 〜 20mADC　最大負荷：600Ω
瞬時流量（質量、体積）
、温度または密度（オプション）のうち 2 出力選択
ダンピング
0 〜 200秒（可変）
アラーム出力
ガス混相流上限
g/mL
下限
g/mL
□HART □FOUNDATION fieldbus □PROFIBUS □Modbus
態
（ご指定アドレス：　）
形
受
パルス出力
信
距
器
離
□積算計 □指示計
□記録計
□流量調節計 □バッチカウンタ　□密度演算器
□コンピュータ □その他
センサユニット（
）m　変換器（
17. 専用ケーブル必要長さ
別置形の場合
18. 別置形変換器の場合
□支柱取付（取付金具・2”用Uボルト付）
19. 所
要
台
数
20. 使
用
目
的
）m受信器
m（Max. 5m）
21. その他の特別ご指定事項
22. 耐
圧
パ
ッ
キ
ン
□標準品 □ATEX指令部品認証品
□ATEX指令部品認証品　アースドケーブル用
※1：高粘度やスラリー等特殊な流体については、その性状についてできるだけ詳しくご説明ください。
当一般仕様書は平成27年7月現在のものです。記載内容は予告なく変更することがありますのでご了承ください。
代理店
安全にお使いいただくために
● ご使用前に取扱説明書をよくお読みの上、
正しくお使いください。
GS.No.GBN121
初版改訂印刷
09.07 15.07 15.03
(1000)

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