IxChariot Pro – アクティブネットワーク評価/モニタリング

SOLUTION BRIEF
IxChariot Pro – アクティブネットワーク評価/モニタリングプラットフォーム
稼動中のネットワークでの予測可能なトラフィックのプロアクティブなモニタリング
ネットワークパフォーマンスとユーザーエクスペリエンスは、
ビジネスにとって非常に重要な要素です。Webサイト、アプ
リケーション、ネットワークサービスがお客様の目にどう
映っているのか把握することは、必要不可欠です。ネット
ワーク管理者による認識不足は企業の収益に悪影響を与え
ます。
イクシアのIxChariot Pro は、ネットワークのパフォーマン
スとサービスの状況を継続的に測定します。問題が見つか
れば、発生箇所の特定、定量化、そして最終的には解決を
サポートします。これらをお客様が問題に気づく前に実行
します。
サイト間でのサービスのチェック
アプリケーションサーバーの検証
クラウドサービス
ハイライト
• 高度なネットワーク/ アプリケーションテストテクノ
ロジーを運用中ネットワークに適用可能
• 本番ネットワークを評価し、アクティブに監視
• 100 種類のアプリケーションテストを含むライブラ
リを利用して、ネットワークスループット、サービス
クラス、ユニファイドコミュニケーションなど、多数
の項目を評価
• エンドポイントプローブを分散配置することで広範
囲のネットワークをカバーし、ネットワークとサービ
ス全体のパフォーマンスを確実に制御
• あらゆるネットワークシナリオに対応する通信速度
で実際のアプリケーショントラフィックをエミュレー
トして動作を確認できるため、サービス提供前にパ
フォーマンスを検証可能
• テスト対象範囲を明確にして迅速に検証テストを実
行することにより、ネットワークやアプリケーション
の問題特定を素早く検出
• QoEやQoSを持続的に監視して問題をプロアクティ
ブに検出
• ネットワークが常にSLAと品質基準を満たしている
かどうかを確認
IxChariot Pro 環境
IxChariot Pro 機能のクイックガイド
• マルチユーザーアクセス、テストのスケジュール設定、
データストレージ、リアルタイム分析をWebブラウザの
プラットフォームで提供します
• 直ちに運用可能なハードウェアプローブまたはソフト
ウェアプローブを仮想インフラに展開
• ノード間またはメッシュ内で、スケジュールに基づいて実
際のトラフィックをネットワークに継続的に投入
XR2000アクティブ
モニタリングプローブ
プラグアンドプレイ型のXR2000プローブは、Webブラウ
ザベース管理サーバー IxChariot Proと連携し、ネットワー
クとアプリケーションのパフォーマンス評価やモニタリング
をわずか2 回のクリックで実行できます。セットアップや管
理の機能は使いやすく、運用中のネットワーク環境にシーム
レスに統合されています。
• オンプレミスまたはオフプレミス(クラウドサーバー)で
分散テストを実施
• 適用した修正をリアルタイムでPass/Fail判定
• 日、週、または月単位でテストを定期的に実行し、ネット
ワークまたはアプリケーションの問題を迅速に検出
• 1日の特定の時間帯、または週の特定の日に基づいて、
サービスやネットワークの傾向をプロアクティブに追跡
イクシアコミュニケーションズ株式会社
| 〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-24-1西新宿三井ビル11F | TEL:03-5326-1948
SOLUTION BRIEF
IxChariot Proソリューションの
コンポーネント
テストトポロジをノード間またはハブ/
スポーク構成によるメッシュで定義
• ノード間テストまたはトポロジテストを定義
• 大規模なトポロジテスト(フルメッシュ)を1回のクリック
で構築
IxChariot Pro
Web ベース管理
ユーザー、プローブ、テスト、
データストア
キャリブレーションテストによる評価
ノード間 メッシュ、
ハブ、スポーク リアルサービス(1 アーム)
アプリ
ケーションの
検証
スピード監査
ネットワーク
KPI
ƒƒ ハブおよびスポーク
ƒƒ フルメッシュトポロジ
ƒƒ カスタムトポロジ
グローバルダッシュボード
Pass/Fail
テスト結果
傾向
KPI しきい値
ヘルスチェック
IxChariot Proオーダー情報
920-2401 Pro 10
920-2402 Pro 25
920-2403 Pro 50
ネットワーク
IPv4、IPv6、自動検出
既成の HW プローブ
ローカルネットワーク
パブリック PoP
ソフトウェアプローブ
ローカルネットワーク
パブリック PoP
VM またはクラウド
920-2404 Pro 100
分析
詳細レポート
通知
ネットワーク KPI
920-2405 Pro 200
920-2406 Pro 400
940-0008 XR2000 アクティブハードウェアエンドポイント
IxChariot Proテスト項目
項目
説明
オプション
ネットワーク KPI エンドポイント 1 →エンドポイント なし
– 双方向
2 およびエンドポイント 2 →エンド
音声
測定項目
ポイント 1 のネットワーク KPI
パス毎:単方向の遅延(ミリ秒)、ジッ
ター(ミリ秒)、パケットロス(%)
、音
声 MOS スコア、パケットロスバースト
エンドポイント 1 →エンドポイント 音声コーデック:
2 の音声品質をテスト、G711 または G711 または G729
G729 コーデックに対応
単方向の遅延(ミリ秒)
、ジッター(ミ
リ秒)、パケットロス(%)、パス上の音
声 MOS スコア、パケットロスバースト
TCP スループット 1 本の TCP ストリームから、定義済 生成する
N ストリーム
みのパケットサイズとビットレート ビットレートの
でエンドポイント 1 からエンドポイ ペア数(1 ~ 20)
アップストリームとダウンストリームの
スループット(kbps)
双 方 向 の UDP ス 双方向のスループットを生成し、ネッ 生成する
ビットレート
ループットおよび トワーク KPI テストを実行
ネットワーク KPI
アップストリームとダウンストリームの
スループット(kbps)
ビデオ
定義済みのビットレートと MPEG2 生成する
またはカスタマイズ可能なコーデッ ビットレート
クを使って、エンドポイント 1 から
エンドポイント 2 へのビデオスト
リームを定義
単方向の遅延(ミリ秒)
、ジッター(ミ
リ秒)、パケットロス(%)、パス上の
ビ デ オ MDI ス コ ア(Media Delivery
Index、Delay Factor)
リアルサービス
HTTP、ICMP、DNS、PPPoE、FTP、 テストの種類によって ダウンロード、ラウンドトリップ遅延、
異なる
先頭バイト取得までの時間、ファイルサ
traceroute、YouTube
ント 2 へ複数のストリームでスルー
プットを生成
イズ
URL : http://www.ixiacom.com
E-mail: [email protected]
This material is for informational purposes only and subject to change without notice. It describes Ixia’s present plans to develop and make available to its customers certain products, features, and functionality. Ixia is only obligated to provide those deliverables specifically included in a written agreement between Ixia and the customer.
PN: 915-3110-03 Rev. A, Apr 2015
イクシアコミュニケーションズ株式会社
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