LIXILグループ概要 2015-16

LIXILグループ概要 2015-16
私たちは、優れた製品とサービスを通じて、
世界中の人びとの豊かで快適な住生活の未来に貢献します。
Link to G
2
ood Living
3
One LIXILで
真のグローバルカンパニーを目指します
株式会社LIXILグループ
取締役 代表執行役社長 兼 CEO
4
藤森 義明
Beekman Tower
Architect: Gehry Partners, LLP
©Lester Ali Photography
成長シナリオを
着実に実現した 4 年間
私たちLIXILグループは、「住生活産業におけるグ
ローバルリーダーとなる」という経営VISIONを掲げ、
その実現に向けた成長シナリオを、(1)統合基盤の確
立(2011〜2012年度)、(2)成長体制の確立(2013
〜2014年度)、(3)世界に誇れるグローバル企業に
なる(2015年度〜)の3つのフェーズに分けて明確に
しました。
第1フェーズは、「統合基盤の確立」です。2011年
に5社統合し、重複する事業の整理・統合やブランド
力の検証、管理部門の一元化、人材の統合的な育成
に着手し、「One LIXIL」として前進するための事業
LIXILグループの事業を再編し、
グローバルでのさらなる展開へ
強化を進めました。LIXILグループが想像をはるかに
第3フェーズでは、「世界に誇れるグローバル企業
超えた強いポテンシャルを持っていることを確信し
になる」ことを目指します。
た2年間でした。
各事業を世界的な視点で一体運営していくことで
第2フェーズでは、
「成長体制の確立」を目指しまし
相乗効果の最大化を図るため、イノベーションとテ
た。日本市場だけでなく、グローバルに事業を展開す
クノロジーリーダーシップを重視した新事業モデル
るために、相次いでM&Aを実現しグループ力を強化。
を4月1日よりスタートしました。
2011年にグループ入りしたカーテンウォールのグ
LIXILの基本構造を、
「LIXIL Water Technology」
ローバルリーダーであるイタリアのペルマスティリー
「LIXIL Housing Technology」「LIXIL Building
ザに続き、北米市場における衛生陶器のリーディング
Technology」「LIXIL Kitchen Technology」の 4
カンパニー、アメリカンスタンダードブランズや、デ
つのテクノロジー事業と、日本の販売とサービスを
ザイン性に優れた高級水栓金具を扱い世界130カ国
担う「LIXILジャパンカンパニー」に再編し、お客さま
で事業を展開するグローエグループ、さらにサブ・サ
のニーズにより的確に応えるとともに、技術とイノ
ハラの国々の水まわり製品で圧倒的な強さを誇る南ア
ベーションへの重点的な投資を行い、グローバル化
フリカのグローエ・ドーン・ウォーターテックなどの
を加速します。
グローバル企業が加わり、現在、LIXILグループは世
また、LIXILグループには、日本独自の事業もあり
界150の国と地域で商品を展開しています。
ます。流通・小売り事業を担うLIXILビバは、日本全
私たちは第2フェーズを成功のうちに完了し、真の
国で展開するホームセンター「スーパービバホーム」
グローバルカンパニーへと大きく飛躍する体制を整
え、いよいよ今年度から第3フェーズが始まります。
「ビバホーム」を運営し、一般のお客さまからプロの
建築業者まで幅広いネットワークを築いています。
5
住宅・サービス事業では、6月に新会社LIXIL住生活
ソリューションを設立し、住宅フランチャイズチェー
ン、地盤調査工事、不動産、金融サービスなどをワ
ンストップで提供するとともに、ライフステージに
合わせた住まいに関するサポートサービスを展開し
与えられ、実力主義による公平な企業文化をつくり
ていきます。
上げていくためには、特にダイバーシティの推進が
LIXILグループが市場で強力なリーダーシップを発
重要と考えています。
揮するために、経営組織を強化し、ガバナンス、リ
この取り組みによって、女性社員の活躍による成
スクマネジメントと内部統制を強化することも不可
果が顕著となり、女性管理職比率も高まりました。
欠です。人事、財務、法務、広報、IT、品質・テク
2015年1月には、「女性が輝く先進企業表彰」の第1
ノロジー、IRなどの各分野のプロフェッショナル・
回表彰において「内閣府特命担当大臣表彰」を受賞。3
リーダーが、グループをグローバルに横断して取り
月には、経済産業省が発表した「ダイバーシティ経営
組みを推進しています。
企業 100 選」、ならびに「なでしこ銘柄」に2年連続
で選定されました。
全社員が公平な機会を得られる
ダイバーシティの推進
私たちはこうした評価を誇りに思い、さらなる創
造性とエネルギーに満ちあふれた組織づくりに取り
LIXILグループに新たに加わった企業が、1日も早
くグループの一員として力を発揮し、全社員が「One
LIXIL」として進んでいけるよう、2014年10月に世
界共通の共有価値である「LIXIL Values」を導入しま
組んでいきます。
世界の快適な暮らしへの貢献を、
ステークホルダーと共有する
した。さらに、2015年4月にはグループとして共通
LIXILグループは、住生活産業における革新的な製
の価値観と倫理観を持って適正な事業活動を行うこ
品とサービスの開発力を発揮し、世界中の人びとの
と を 目 的 に、「LIXILグ ル ー プ 行 動 指 針 」を 制 定 し、
豊かで快適な暮らしに貢献する真のグローバルカン
16言語をそろえ早期に徹底していきます。
パニーを目指します。新たなステージが始まり、グ
また、真のグローバルカンパニーに向けて社内外
ローバル戦略をさらに進めながら、テクノロジーリー
にコミットした「LIXIL Diversity宣言」では、企業文
ダーシップとイノベーションへの投資、世界レベル
化として「多様性の尊重」「公平な機会の提供」「実力
での人材育成に力を入れ、持続的に成長できるよう、
主義の徹底」を明確にしました。誰もが平等に機会を
LIXILグループの未来を拓いていきます。
LIXILグループ新体制(2015年4月1日開始)
M&A
IR/渉外
LIXILグループ
監査
LIXIL
人事
ファイナンス
法務
LIXIL
Water
Technology
LIXIL
Housing
Technology
LIXIL
Building
Technology
広報
基礎研究・開発、品質、ITほか
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LIXILジャパンカンパニー
LIXIL
Kitchen
Technology
流通・小売り
事業
住宅・サービス
事業
LIXIL グループ 企業理念
私たちは、優れた製品とサービスを通じて、
世界中の人びとの豊かで快適な住生活の未来に貢献します。
LIXIL VALUES
One LIXIL for Good Living...一つにつながるValues
Work with Respect
グローバル企業として、社内外を通してだれとでもオープンで率直なコミュニケーションを進めます。
多様性を重んじ、異なる背景をもった人たちに敬意を払い、実力主義の下ですべての人たちに公平な機会を与えます。
常にゆるぎないインテグリティをもって行動します。
Deliver on Commitment
自ら「オーナーのごとく行動」し、事業にかかわるすべての人びと(ステークホルダー)のために価値を創造します。
意欲的な目標を持ち、達成することを約束します。
決定・行動・結果に責任をもちます。
Embrace Quality
お客さまに住生活のすべての場面で素晴らしい体験をしていただくことを約束します。
最高の品質を備えた製品とソリューションの提供に尽くすことを約束します。
カイゼン手法を用いて、知識、製品、プロセスのとどまることのない向上に取り組みます。
Inspire Passion
大きな夢をもって、自分自身とわれわれの産業、そしてお客さま体験を変革し続けます。
期待を超える成果を出し、コミットメントを超えるべく自らをストレッチします。
すべての取り組みに最高を目指し、「やればできる」の精神を奨励します。
Pursue Growth
成長とイノベーションに向かって邁進します。
リーダーとチームの育成のための投資を継続します。
進んで変革を起こし、リスクをとる文化を強化し、スピードをもって、よく考え、話し合って、適切な行動を起こします。
LIXIL の目指す企業文化
LIXIL Diversity 宣言
LIXILの企業文化は、多様性が生み出すエネルギー、創造性を経営に活かし、公正で公平な環境の中で、
誰もが現状に満足せず、自らが課す高いハードルを次々に越えきちんと結果を出し、
1
それが正当に評価される会社を目指すことです。
2
3
多様性の尊重
公平な機会の提供
実力主義の徹底
Diversity
Equal Opportunity
Meritocracy
性別、年齢、人種、国籍、価値観、バッ
属性の違いにかかわらず自発的・積極
LIXIL VALUESの実践とパフォーマンス
クグラウンドの違いを歓迎し、自由闊
的に取り組もうとする人に活躍の機会・
の発揮を正当に評価します。
達な議論から生み出されるエネルギー、
場を公平に提供します。
創造性を強さの源泉とします。
7
LIXILのテクノロジー事業
LIXIL Water Technology
グ ロ ー バ ル 市 場 に お け る 水 ま わ り 事 業 を 担 当 し、GROHE
GroupとAmerican Standard Brandsの指揮系統を世界統
合。 より速い意思決定、 経営の効率化、 およびシナジーの
加速を行うことで水まわり事業のグローバルリーダーとし
て更なる成長を目指します。
CEOは、 デ イ ビ ッド・J・ ヘ イ ン ズ(David J. Haines)で、
GROHE Group S.à r.l. / Chairman and CEOと兼任します。
LIXIL Housing Technology
サッシ・ドアといった開口部、エクステリア・外壁などの外ま
わり、内装建材や内外装タイル、創エネ、構造体など、幅広
い事業を担当。特に日本市場においては、サッシやエクステ
リアなど、数多くの商品カテゴリーにおいてトップシェアを誇
り、また近年では、タイ、インドネシア、ベトナム、韓国など
のアジア地域においてもビジネス拡大を目指しています。
CEOは井植敏雅です。
LIXIL ジャパンカンパニー
システムキッチン
LIXILの最大かつ最も重要な市場である日本は、白井春雄が
CEOとして率いるLIXILジャパンカンパニーが担当します。
日本市場はLIXILがすべての製品とサービスを提供できる世
界 唯 一 の 市 場 と し て、4つ の テ ク ノ ロ ジ ー 事 業 の 製 品 を、
住宅用サッシ&シャッター
「トータルソリューション」戦略のもとで、お客さまに提供し
ていきます。
内装建材
タイル・外壁・屋根
8
株式会社LIXILは2015年4月より、イノベーション、品質、デザイン、技術、サステナビリティを重視した、
LIXIL Water Technology、LIXIL Housing Technology、LIXIL Building Technology、LIXIL Kitchen Technologyの
4テクノロジー事業と、日本での販売・サービスを担うLIXILジャパンカンパニーからなる新事業体制をスタート。
各テクノロジー事業のシナジー効果を最大限に発揮し、真のグローバル企業としての成長を推進していきます。
LIXIL Building Technology
ビルに使用されるカーテンウォール、ビルの窓や内装分野に
おけるグローバルリーダーで、Permasteelisa Groupなど世
界有数の企業を有しています。GartnerやScheldebouwなど
50 社を超えるネットワークを持ち、ザ・シャード(ロンドン)
、
プラダビル(東京)
、国際金融中心(香港)など多くのビル建設
プロジェクトにノウハウを提供しています。
CEOは ニ コ ラ・ グ レ コ(Nicola Greco)で、Permasteelisa
GroupのCEOと兼任します。
©Sellar.
LIXIL Kitchen Technology
システムキッチンのデザインと製造における日本のマーケッ
トリーダーであるサンウエーブブランドは、日本で長年トッ
プシェアを確保しています。また、中国ではハイアールとの
合弁事業も運営。幅広いキッチン関連製品のデザイン力、技
術 開 発 力、 ま た 製 造 拠 点 を 有 し、 ハ イ ア ー ル とAmerican
Standardの流通チャネルを活用しています。
CEOは フ ラ ン ソ ワ・ ザ ビ エ リ エ ナ ー ル(François-Xavier
LIENHART)です。
バスルーム・シャワーヘッド・水栓金具
洗面化粧台
衛生陶器
エクステリア
(庇・ウッドデッキ)
玄関ドア・引戸
エクステリア
(カーポート・フェンス・門扉)
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LIXILグループの事業内容・おもなグループ会社
持株会社
事業分野
金属製建材事業
金属製建材類
住宅・ビル・店舗用サッシ、中低層用サッシ、玄関ドア、
各種シャッター、カーテンウォール、門扉、カーポート、
手すり、高欄、防潮・防水板、遮煙スクリーンなど
水まわり設備事業
水まわり設備類
建材・設備機器事業
衛生機器、シャワートイレ、水栓金具、手洗器、浴槽、
ユニットバス、システムキッチン、洗面器、
洗面カウンターなど
その他建材・設備事業
木質内装建材類
窓枠、造作材、インテリア建材など
その他建材類
住宅・ビル外装タイル、内装タイル、サイディング、石材、
屋根材、プレカット製品など
インテリアファブリック類
カーテンなど
その他
太陽光発電システム
株式会社LIXILグループ
ホームセンター
流通・小売り事業
生活用品、DIY用品、建築資材など
総合建材センター
建築資材、工具、金物など
住宅ソリューション
工務店のフランチャイズチェーンの展開、建築請負、
住宅瑕疵担保責任保険、地盤調査・改良など
不動産
住宅・サービス事業
不動産の総合サービス(売買・管理など)、
不動産フランチャイズチェーンの展開
介護付マンション事業
介護付マンション
住宅関連金融事業
その他
経営指導、販促物など
その他事業
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グループ内サービス事業
LIXILグループとは、純粋持株会社「株式会社LIXILグループ」
および傘下の全事業会社を含めたグループの総称で、
住宅およびビルの建材・設備機器の製造や販売、ホームセンターや住宅フランチャイズの展開など、幅広く生活関連事業を行っています。
それら各事業会社が築き上げた価値をつなぐ「LIXIL」は、グループ総合力のシンボル。
異業種との業務提携やグループシナジーの最大化を図りつつ、約150の国と地域で商品を展開するグローバルカンパニーです。
事業会社
LIXIL Water Technology
株式会社JAXSON
GROHE Group S.à r.l.(ルクセンブルグ)
American Standard Brands(アメリカ)
A-S China Plumbing Products Ltd.(中国)
LIXIL INTERNATIONAL Pte. Ltd.(シンガポール)
LIXIL Vietnam Corporation(ベトナム)
驪住衛生潔具(蘇州)有限公司(中国)
LIXIL Housing Technology
株式会社LIXIL
株式会社川島織物セルコン
旭トステム外装株式会社
ハイビック株式会社
株式会社ダイナワン
LIXILエナジー株式会社
TOSTEM THAI Co., Ltd.(タイ)
驪住通世泰建材(大連)有限公司(中国)
驪住建材(蘇州)有限公司(中国)
LG-TOSTEM BM Co., Ltd.(韓国)
LIXIL GLOBAL MANUFACTURING VIETNAM Co., Ltd.(ベトナム)
LIXIL Building Technology
株式会社LIXILリニューアル
PERMASTEELISA GROUP(イタリア)
上海美特幕墻有限公司(中国)
LIXIL Kitchen Technology
驪住海尓住建設施(青島)有限公司(中国)
LIXIL ジャパンカンパニー
株式会社LIXILトータルサービス
株式会社LIXILトータル販売
Gテリア株式会社
株式会社LIXIL鈴木シャッター
株式会社LIXILトーヨーサッシ商事
株式会社テムズ
株式会社クワタ
大分トステム株式会社
西九州トステム株式会社
株式会社LIXILビバ
株式会社LIXIL住生活ソリューション
株式会社LIXIL住宅研究所
株式会社LIXILリアルティ
ジャパンホームシールド株式会社
株式会社クラシス
株式会社LIXILイーアールエージャパン
株式会社日本住宅保証検査機構
株式会社LIXILホームファイナンス
LIXILグループファイナンス株式会社
※ほかLIXILグループ会社、全294社(2015年3月現在)
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おもなグループ会社情報/建材・設備機器事業
株式会社LIXIL
世界中の人びとの豊かで快適な住生活の未来に貢献するために
住生活産業のグローバルリーダーを目指します
株式会社LIXILは、住まいと暮らしの総合住生活企業です。窓、玄関ドア、
会 社 名 株式会社LIXIL
エクステリア、外壁などの外まわりから、トイレ、バスルーム、キッチ
代 表 者 代表取締役社長 兼 CEO 藤森 義明
ンなどの水まわり設備、内装建材や内外装タイルまで、家1棟分の商材
を豊富にラインアップしています。さらに、オフィスビルや商業施設、
駅などの公共施設・空間へのさまざまなニーズに、多様な製品・サービ
スでおこたえします。
設 立 2001年10月
資 本 金 34,600百万円
売 上 高 908,560百万円
従 業 員 14,382人
営業品目 建材・設備機器の製造、販売およびその関連サービス業
日本のショールームでは、新築からリフォームまで、お客さま一人ひと
所 在 地(本店)〒136-8535 東京都江東区大島2-1-1
りの“Good Living”をご提案。また介護付有料老人ホームやシニアマン
ションの運営をしているシニアライフカンパニーのほか、傘下に生産や
販売、メンテナンス、サービスなどを担う子会社を数多く有し、住まい
に関するさまざまなサービスも提供しています。さらに、新しい環境・
エネルギー事業にも力を入れ、異業種との業務提携による新しいビジネ
スも積極的に展開しています。
霞が関ビルディング36階
U R L http://www.lixil.co.jp
役 員 代表取締役社長 兼 CEO
藤森 義明
代表取締役
松本 佐千夫
取締役
井植 敏雅 八木 洋介 白井 春雄
David Haines Nicola Greco
海外事業では、ペルマスティリーザを中核とするカーテンウォール事業
Laurence W. Bates とともに、アメリカンスタンダード ブランズやグローエグループなど
Jin Song Montesano 二瓶 亮
越田 悟 坪井 祐司
も加わった水まわり設備事業でも、グローバル展開を加速しています。
また2015年4月からは、4テクノロジー事業と、 日本での販売・サー
ビスを担うLIXILジャパンカンパニーからなる新事業体制をスタートし
ました。
12
(本社)〒100-6036 東京都千代田区霞が関3-2-5
◎国内各社のプロフィールのうち売上高・従業員については、それぞれ 2015 年 3 月期・2015 年 3 月末のデータです
監査役
LIXIL Water Technology
LIXIL Water Technology
GROHE Group
American Standard Brands
欧州で最大規模を誇る
水栓金具のリーディングカンパニー
米国における強力なブランドとネットワークに
LIXILの技術を融合
グローエは、水栓金具やシャワーヘッドをはじめとするキッチン・
アメリカンスタンダード ブランズ(ASB)は、北米市場で140 年以
浴室設備を製造・販売するグローバル企業です。
上の歴史を持つ、衛生陶器や水まわり設備機器のリーディングカン
優れた技術とブランド力に加え、多数の表彰に輝くデザイン力によ
パニー。アメリカ・カナダ・メキシコにおいて、一般住宅および商
り、ハイエンドを中心とした高品質な商品ラインを展開し、世界
業施設向けの衛生陶器・浴槽などの住宅設備機器を製造・販売して
130カ国以上で販売。オブジェのようなデザイナーズ水栓金具、ス
お り、 ア メ リ カ と カ ナ ダ で は 65%の 家 庭 に 普 及 し て い ま す。
マートコントロールで安心の温度調節シャワーシステム、おしゃれ
「American Standard」や「DXV」などのブランドを持ち、お客さま、
で機能的なトイレ空間など、グローエは独自の水まわり関連商品や
建築界からの信頼を得て、幅広く事業を展開しています。
シャワートイレ、衛生陶器から施工まで、トータルで快適な暮らし
2013 年に、LIXILグループの一員となり、LIXILが長年日本で培っ
を提案します。
てきた品質管理・生産技術・商品開発力と、ASBの販売ネットワー
クを活かし、より一層お客さまに支持される製品をお届けしていき
代 表 者 David Haines
ます。
設 立 1948年
売 上 高 1,709億円
(2014年12月期、グループ)
従 業 員 約6,000人(2014年12月現在)
営業品目 浴室・キッチンの水栓金具、シャワーヘッド、
シャワーシステム、大型施設用配管自動整合システム、
トイレ、シャワートイレと衛生陶器の製造、販売および施工
所 在 地 1B, Heienhaff, L-1736 Sennigerberg, Luxemboug
U R L http://www.grohe.com/en/
代 表 者 Steve Delarge
設 立 1872年
売 上 高 999億円(2015年3月期)
従 業 員 5,237人(2015年6月現在)
営業品目 トイレ、ビデ、シャワートイレ、バスタブ、ウェルネス製品など、
水まわり製品の製造、販売
代表所在地 One Centennial Avenue, Piscataway, NJ 08854, USA
U R L http://www.americanstandard.com
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おもなグループ会社情報/建材・設備機器事業
LIXIL Housing Technology
LIXIL Housing Technology
LIXIL Housing Technology
旭トステム外装株式会社
ハイビック株式会社
LIXIL エナジー株式会社
豊かな暮らしの夢づくりを
多彩な外装建材を通じてお手伝い
既成概念にとらわれず
独自のビジネスモデルを創造
専用アルミ架台を通じて
太陽光発電事業をサポート
トステム(現LIXIL)と旭 硝 子の外 装 建 材 事
高品質で低価格な住まいの実現のために、
さまざまなモジュールメーカーに対応した
業を統合して発足した、総合的な外装建材
プレカット製品の製造、販売を中心に事業
軽量・高機能アルミ架台の提供を中心に、
メーカー。
を展開。
設置方法のご提案などお客さまのニーズに
豊富なバリエーションと充実した機能で新
独自のビジネスモデルである会員制の直需
合わせて、専門営業が太陽光発電ビジネス
築戸建住宅の外壁材として広く採用されて
木材市場を軸に、プレカット製品をはじめ
をサポートします。
い る 窯 業 サ イデ ィン グ「AT-WALL」、 軽 量
木材・住設機器・建材・住宅瑕疵保険・構
素材で外壁リフォーム(重ね張り工法)にお
造計算などの設計サービスまで、トータル
すすめの金 属サイディング「Danサイディ
なサービスをお客さまに提供します。
ン グ」の2つ の 商 品 群 を中 心 に、 こ れ まで
培ってきた信頼と実績を活かし、お客さま
の新しい家づくり、街づくり、そして暮ら
しの夢づくりをお手伝いします。
代 表 者 小寺 基雄
設 立 2004年12月
資 本 金 2,000百万円
売 上 高 24,639百万円
従 業 員 271人
営業品目 外壁材を中心とした住宅用建材の
製造、販売
所 在 地 〒135-0001
代 表 者 福島 恭輔
設 立 2009年12月
会 社 名 ハイビック株式会社
代 表 者 浅原 秀則
設 立 1967年6月
資 本 金 551百万円
会 社 名 旭トステム外装株式会社
会 社 名 LIXILエナジー株式会社
売 上 高 19,727百万円
従 業 員 373人
営業品目 木造住宅用プレカット製品の製造や
販売、木材・建材・住宅設備機器
などの販売
所 在 地 〒323-0017
栃木県小山市飯塚1728
TEL 0285-25-4785
資 本 金 100百万円
売 上 高 2,124百万円
従 業 員 22人
営業品目 太陽光発電や再生可能エネルギー
商品全般の研究開発および製造、販売
所 在 地 〒136-8535
東京都江東区大島2-1-1
LIXIL WINGビル
TEL 03-3638-6248
U R L http://www.lixil-energy.co.jp
U R L http://www.hivic.co.jp
東京都江東区毛利1-19-10
江間忠錦糸町ビル6階
TEL 03-5638-5111
U R L http://www.asahitostem.co.jp
金属サイディング
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LIXIL須賀川ソーラーパワー
LIXIL Housing Technology
LIXIL Building Technology
株式会社川島織物セルコン
PERMASTEELISA GROUP
伝統と技術がつくる2つの事業で
お客さまに
「感動と満足」を
世界のカーテンウォール市場で
卓越したソリューションを提供
創業170年になる京都発祥のファブリックスメーカー。
ペルマスティリーザグループは、ハイエンドのカーテンウォール市場
江戸末期(1843年)に京都で呉服悉皆業を創業して以来、モノづく
で、世界をリードしています。特殊仕様の高層ビルなど、さまざまな
りにこだわり続け、これまで日本のインテリアファブリックス業界
建設プロジェクトの設計開発段階から竣工にいたる全工程において、
を牽引。現在は、伝統の技を織り込んだ帯・緞帳・祭礼幕などを扱
独自のノウハウと専門技術でお客さまの期待にこたえています。
う「身装・美術工芸事業」と、オリジナリティと高品質にこだわった
グループは1973年イタリアで設立し、1980〜90年代にオースト
カーテン・カーペットなどのファブリックス商品で室内装飾事業を
ラ リ ア、 ヨ ー ロ ッ パ、 ア ジ ア、 米 国 市 場 へ 参 入。2011年12月、
展開する「インテリア事業」の2つの事業を行っています。
LIXILグループのメンバーとなり、LIXILのカーテンウォール事業を
担っています。
会 社 名 株式会社川島織物セルコン
代 表 者 山口 進
設 立 1938年5月(創業1843年)
資 本 金 9,381百万円
売 上 高 30,438百万円
従 業 員 882人
営業品目 帯・緞帳・祭礼幕・和装小物などの製造や販売、
カーテン・カーペット・壁装・インテリア小物などの
製造や販売、室内装飾工事など
所 在 地 〒601-1123 京都市左京区静市市原町265
TEL 075-741-4111
代 表 者 Nicola Greco
設 立 1973年
売 上 高 1,982億円(2014年12月期、グループ)
従 業 員 6,952人(2014年3月現在)
営業品目 建物外装および内装システムの
エンジニアリング、プロジェクトマネージメント、製造、施工
代表所在地 Viale E. Mattei, 21/23-31029 Vittorio
Veneto, Treviso, ITALY
U R L http://www.permasteelisagroup.com
U R L http://www.kawashimaselkon. co.jp
Image courtesy of OMA; photography by Ossip van Duivenbode
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おもなグループ会社情報/建材・設備機器事業
LIXIL ジャパンカンパニー
LIXIL ジャパンカンパニー
LIXIL ジャパンカンパニー
株式会社
LIXILトータルサービス
株式会社
LIXIL 鈴木シャッター
株式会社
LIXILトーヨーサッシ商事
グループ内の工事・メンテナンス
窓口のワンストップ体制を構築
明治創業以来の信頼と技術を礎に
さまざまなニーズに対応
木製建具、各種住宅建材および
住宅設備機器の総合卸売事業
住まいやビル、店舗などの住宅設備機器・
シャッター・防災商品メーカーとして、「堅
トステム(現LIXIL)の母体、建具問屋「妙見
建材の工事、修理修繕などのメンテナンス
牢、優美、廉価」をモットーに多様なニー
屋」の流れをくむ、木製建具類の卸売会社
から、快適な住環境づくりのソリューショ
ズに対応。新製品の研究・開発や既製品の
です。関東近郊を中心に、木製建具全般・
ン提案までを幅広くワンストップで対応。
改良を通じ、快適生活空間の創造に努めて
室 内 ユ ニ ッ ト ド ア・ ア ル ミ サ ッ シ 造 作 家
全国展開によるトータルサービス体制で、
います。また、お客さまからの製品やサー
具・住宅設備機器・建材関係の品目を取り
流通店や建築関連のプロユーザーからエン
ビスに関するさまざまなご要望におこたえ
扱っています。
ドユーザーのみなさまにいたるまで、お客
するため、メンテナンス体制に関しても万
さまの声に質の高いサービスとスピードで
全を期した対応をしています。
対応するプロフェッショナル集団です。
シャッターのみならず防水板「アピアガー
会 社 名 株式会社LIXILトータルサービス
設 立 1977年9月
はじめとした都市の進化に対応する商品を
資 本 金 100百万円
開発し、これからも安心、安全をお届けし
設 立 2012年5月1日
ていきます。
資 本 金 100百万円
営業品目 住宅用やビル用の住宅設備機器・
建材の販売、加工、施工、
アフターメンテナンスおよび
浄水器カートリッジなどの
消耗品通信販売、建築工事の設計、
施工管理および請負
所 在 地 〒136-0072
売 上 高 11,789百万円
従 業 員 194人
営業品目 建具、各種建材および住宅設備機器
卸売
会 社 名 株式会社LIXIL鈴木シャッター
所 在 地 〒101-0032
代 表 者 牛尾 清明
東京都千代田区岩本町2-14-2
設 立 1936年7月(創業1903年)
TEL 03-5822-0131
資 本 金 1,989百万円
U R L http://www.toyosashkenzai.co.jp
売 上 高 13,179百万円
従 業 員 528人
営業品目 重 量 シ ャ ッ タ ー、 軽 量 シ ャ ッ タ ー、
防 水 板、 防 煙 た れ 壁 の 製 造、 販 売、
東京都江東区大島2-1-1
U R L http://www.lixil-totalservice.co.jp
代 表 者 高橋 誠
ドシリーズ」や防煙たれ壁「スモバリア」を
代 表 者 益子 保美
従 業 員 2,686人
会 社 名 株式会社LIXILトーヨーサッシ商事
および保守点検
所 在 地 〒170-0005
東京都豊島区南大塚1-1-4
TEL 03-3944-1111
U R L http://www.lixil-suzuki.co.jp
防水板アピアガードシリーズ
16
住空間に安らぎをもたらす木製建具
おもなグループ会社情報/流通・小売り事業
おもなグループ会社情報/住宅・サービス事業
株式会社 LIXIL ビバ
株式会社 LIXIL 住生活ソリューション
日本の生活文化にあった
新しいホームセンター業態を創造
生涯にわたって住まいと暮らしの価値を高める
トータルソリューションサービスを提供
LIXILビバは、ホームセンター「ビバホーム」や店舗面積1万㎡以上
LIXIL住生活ソリューションは、LIXILグループの住宅・サービス事
の大型店「スーパービバホーム」を展開し、豊富な品揃えと生活提案
業の連携強化を図る中間事業持株会社です。事業者のみなさま向け
を通じて、お客さまの快適な生活のお手伝いをしています。
に、経営・経理支援事業などを行ってきたトステムマネジメントシ
特に「スーパービバホーム」は、DIY商材と建築・農業などのプロ用
ステムズ株式会社の商号・定款変更により、2015年6月に設置しま
資材を強化してリフォームの相談や提案なども承っており、2003
した。住宅・サービス事業の各事業会社と連携し、事業者のみなさ
年1号店のオープン以来、一般のお客さまからプロの方まで幅広く
ま向けサービスをワンストップで提供するビジネスソリューション
受け入れられています。また2010年オープンのちはら台店以降は、
事業や、生活者のみなさまの住まいと暮らしに関する幅広い疑問や
「エコストア」として、お客さまのゴミになるものを極力お渡ししな
いサービスを展開。資源回収BOXも設置しています。設備面では、
困りごとに合わせてサービスをコーディネートする事業などを進め
て、お客さまと市場の信頼を高めていきます。
無水小便器、LED照明、人感センサーなど、節水節電を推進し、さ
住 宅・ サ ー ビ ス 事 業 全 体 は、8社・1カ ン パ ニ ー か ら 構 成 さ れ、
らに太陽光パネルや風力発電の創エネにも取り組んでいます。
2014年度で売上高600億円規模の事業セグメントになっています。
会 社 名 株式会社LIXILビバ
会 社 名 株式会社LIXIL住生活ソリューション
代 表 者 豆成 勝博
代 表 者 松村 はるみ
設 立 1993年6月(創業1977年)
設 立 1989年8月
資 本 金 20,000百万円
資 本 金 450百万円
売 上 高 168,055百万円
売 上 高 1,617百万円
従 業 員 1,289人
従 業 員 170人
営業品目 家庭用品、日用品、DIY用品、住宅設備機器などの
営業品目 生活者支援サービス、住宅関連事業者支援サービス
所 在 地 〒136-0071 東京都江東区亀戸1-42-20
総合小売業および住宅リフォーム
店 舗 数 84店
住友不動産亀戸ビル12階
所 在 地 〒330-8671 埼玉県さいたま市浦和区上木崎1-13-1
TEL 03-3638-8310
U R L http://www.lixil-living-solution.co.jp
TEL 048-610-0610
U R L http://www.vivahome.co.jp
株式会社LIXILグループ
住宅・サービス事業
株式会社LIXIL住生活ソリューション
株式会社LIXIL住宅研究所
・アイフルホームカンパニー
・フィアスホームカンパニー
・ジーエルホームカンパニー
株式会社LIXILリアルティ
株式会社LIXILイーアールエージャパン
ジャパンホームシールド株式会社
株式会社クラシス
株式会社日本住宅保証検査機構(JIO)
LIXILグループファイナンス株式会社
株式会社LIXILホームファイナンス
株式会社LIXIL
シニアライフカンパニー
17
おもなグループ会社情報/住宅・サービス事業
株式会社 LIXIL 住宅研究所
株式会社 LIXIL リアルティ
全国に住宅フランチャイズチェーンを展開し
最適な住まいを提案
住宅・不動産に関する
総合サービスを提供
住宅フランチャイズチェーン(FC)を全国に展開し、3カンパニー体
住宅や不動産の売却・購入・貸借・賃貸管理・建築・リフォーム・
制で3ブランドの住宅FCを統括。 各ブランドの魅力を追求し、 環
資産バリューアップ、さらに企業各社の社宅代行業務を通じて、住
境負荷低減はもとより、お客さまの求める暮らしに対応したより良
宅・不動産に関する総合サービスをご提供。公正で倫理的なサービ
い住宅を提供します。
ス、安心と信頼の商品をお届けします。
会 社 名 株式会社LIXIL住宅研究所
会 社 名 株式会社LIXILリアルティ
代 表 者 今 城幸
代 表 者 安藤 進
設 立 2002年3月
設 立 1993年9月
資 本 金 1,250百万円
資 本 金 160百万円
売 上 高 25,421百万円
従 業 員 318人
契約棟数 3,973棟(2015年3月期)
営業品目 不動産賃貸管理、不動産リプランニング、
従 業 員 200人
営業品目 住宅FC本部の運営、住宅FC事業の戦略立案
所 在 地 〒136-0071 東京都江東区亀戸1-5-7
錦糸町プライムタワー5階
TEL 03-5626-8630
プロパティマネジメント(PM)、ビルマネジメント(BM)、
社宅管理代行、不動産売買・賃貸の仲介、
ERA加盟店への支援業務、住宅履歴サービス
所 在 地 〒103-0011 東京都中央区日本橋大伝馬町14-15
U R L http://www.lixil-jk.co.jp
TEL 03-5652-0036
U R L http://www.lixil-realty.co.jp
アイフルホームカンパニー
名 称 アイフルホームカンパニー
営業品目 在来木軸工法による
カンパニー
プレジデント 今 城幸
住宅FCの展開
事業開始 1984年5月
T E L
03-5626-8251
U R L
http://www.eyefulhome.jp
(株式会社アイフルホーム設立)
株式会社
LIXILイーアールエージャパン
加盟店数 165店
アメリカを本拠地とし、世界34の国と地域にネットワークを展開
フィアスホームカンパニー
する不動産流通フランチャイズ「ERA」の日本本部。 日本で初めて
名 称 フィアスホームカンパニー
営業品目 在来木軸+パネル工法による
不動産フランチャイズチェーンを展開し、トップクラスの加盟店数
カンパニー
プレジデント 近藤 正司
住宅FCの展開
03-5626-8251
を誇ります。
事業開始 2008年4月
T E L
U R L
http://www.FiACE.jp
加盟店数 19店
日本全国に広がる加盟店に対し、ブランド・ノウハウの提供や経営
指導を行っています。
会 社 名 株式会社LIXILイーアールエージャパン
代 表 者 安藤 進
ジーエルホームカンパニー
営業品目 ツーバイフォー工法による
資 本 金 100百万円
カンパニー
久保田 卓
プレジデント
住宅FCの展開
従 業 員 45人
T E L
03-5626-8251
営業品目 不動産フランチャイズチェーンの運営、経営指導
U R L
http://www.glhome.
所 在 地 〒103-0011 東京都中央区日本橋大伝馬町14-15
lixil-jk.co.jp
事業開始 1970年10月
(株式会社第一木工設立) 加盟店数 15店
18
設 立 1997年9月(創業1981年)
名 称 ジーエルホームカンパニー
TEL 03-5652-0015
U R L http://www.erajapan.co.jp
ジャパンホームシールド
株式会社
地盤調査から建物検査まで
住宅の安全・安心を総合サポート
株式会社
日本住宅保証検査機構
株式会社
LIXILホームファイナンス
国土交通大臣指定の
住宅瑕疵担保責任保険法人
お客さまの家づくりの実現を
サポートする金融サービスの提供
LIXILホームファイナンスは、暮らしにかか
(略称:JIO)
戸 建 て 住 宅 の 地 盤 調 査・ 建 物 検 査 を 通じ
住宅瑕疵担保履行法に基づく新築住宅向け
て、安全・安心な住まいづくりを幅広くサ
の住宅瑕疵保険、中古住宅の売買やリフォー
わる金融サービスを提供する金融機関とし
ポートします。
ム工事・大規模修繕工事に対応した既存住
て2014年6月に設立されました。
地 盤 調 査・解 析 実 績 は2015年3月で 累 計
宅向け各種瑕疵保険を販売。
100万棟を突破し、業界のリーディングカ
そのほか、住宅性能評価業務、フラット35
「フラット35」事業は、住宅金融支援機構よ
ンパニーとして走り続けています。近年は
適合証明業務をはじめとする各種サービス
り 認 定 を 受 け、2006年10月 よ りLIXILグ
建物検査にも注力しています。
を通じて安心な家づくりを支援します。
ループファイナンスが取り扱っており、新
中 核 と な る 全 期 間 固 定 金 利 型 住 宅 ロー ン
会社設立を契機にグループ各社と連携して
会 社 名 ジャパンホームシールド株式会社
会 社 名 株式会社日本住宅保証検査機構
( 一級建築士事務所 )
国土交通大臣指定
代 表 者 斉藤 武司
住宅瑕疵担保責任保険法人
設 立 1990年3月
国土交通大臣登録 住宅性能評価機関 資 本 金 205百万円
国土交通大臣登録 建築物調査機関 売 上 高 9,411百万円
住宅金融支援機構適合証明業務協定機関
従 業 員 294人
代 表 者 早川 博
営業品目 地盤調査および関連業務、
設 立 1999年7月
資 本 金 1,000百万円
地盤補強工事、建築物調査
所 在 地 〒130-0026
売 上 高 11,292百万円
東京都墨田区両国2-10-14
従 業 員 468人
両国シティコア17階
営業品目 住宅瑕疵保険の販売、
TEL 03-5624-1545
住宅性能評価業務、ほか
各種基準の適合審査業務
U R L http://www.j-shield.co.jp
所 在 地 〒101-0041
東京都千代田区神田須田町2-6
ランディック神田ビル4階 TEL 03-6861-9210
U R L http://www.jio-kensa.co.jp
工務店や宅地建物取引業者のみなさまに、
より取り扱いしやすいサービスとして提供
しています。
さらに「フラット35」だけではなく、「つな
ぎ融資」や「火災保険」などの事業を展開し、
お客さまの家づくりのお手伝いをしていき
ます。
会 社 名 株式会社LIXILホームファイナンス
代 表 者 金山 佳正
設 立 2014年6月
資 本 金 500百万円
従 業 員 30人
営業品目 住宅ローン・損害保険および関連業務
所 在 地 〒101-0043
東京都千代田区神田富山町5-1
神田ビジネスキューブ6階
TEL 03-5539-6930
U R L
http://www.lixil-homefinance.co.jp
SDS(スクリュードライバーサウンディング)
試験による地盤調査
19
LIXILグループの文化活動
https://www.facebook.com/LIXIL.culture
私たちが行う住宅関連事業は、生活文化に深くかかわっています。
LIXILグループでは、人びとの暮らしに根づき、育まれてきたさまざまな技術を継承し、貴重な文化財を保存し、
教育支援をはじめ地域に貢献する活動を行っています。
また、豊かな生活文化、新しい視点で生活を見つめる、出版事業やギャラリー活動も行っています。
INAXライブミュージアム
土とやきものの魅力や、ものづくりの心を伝える体験・体感型の文化施設です。1986年「窯
のある広場・資料館」に始まり、「世界のタイル博物館」、「陶楽工房」を順次開設、2006年に
は「土・どろんこ館」、「ものづくり工房」を加え、グランドオープンしました。2012年には「建
築陶器のはじまり館」を開設し、近代建築を彩ったやきもの、テラコッタのコレクションを公開。
継続的に行ってきたテラコッタの保存・収集などの活動に対し、日本建築学会賞(業績)を受賞
しました。高い煙突と大きな窯、世界の装飾タイル、染付古便器などの展示のほか、独自の企
画展、体験教室・ワークショップの開催など、躍動感あふれる活動をしています。
所在地 〒479-8586 愛知県常滑市奥栄町1-130
TEL 0569-34-8282
U R L http://www1.lixil.co.jp/ilm
LIXILギャラリー、LIXIL出版、LIXILブックギャラリー
LIXIL ギャラリーは1981年に東京銀座通りに面した場所に開設されました。常に新しい視点の
生活文化をテーマにした「建築とその周辺を巡る企画展(大阪・東京会場を巡回)」や、建築家や
アートディレクターが監修する「クリエイションの未来展」、生活とアートをテーマにした「陶
芸展」を開催しています。また1986年より「LIXIL出版」を運営し、展覧会のカタログや若手建
築家を紹介するシリーズなど、建築文化にかかわる書籍を刊行しているほか、1988年からは
独自の視点でセレクトした建築・インテリア・デザイン関連の書籍を中心に扱う書店「LIXILブッ
クギャラリー」を運営しています。
所在地 〒104-0031 東京都中央区京橋3-6-18 LIXIL:GINZA
TEL 03-5250-6556
U R L http://www1.lixil.co.jp/gallery
LIXIL資料館
2012年に開設した「LIXIL資料館」は、住生活文化に深くかかわるLIXILグループ各社が歩んで
きた道のりや技術、製品の歴史をたどる資料館です。過去の資料映像や主要拠点を紹介する「イ
ンフォメーションゾーン」、商品の歴史をとおして日本の住まいの変遷をたどる大年表をはじ
め、LIXILや川島織物セルコンの文化・歴史の紹介、企画展示などを行う「ミュージアムゾーン」、
保存資料やLIXIL出版の書籍、最新住宅関連書籍が閲覧できる「ライブラリーゾーン」に加え、
2013年には、製品の不具合事例を展示公開し、事故の予防やLIXIL製品との上手な付き合い
方を提案する「安全なくらしのギャラリー」を開設しました。LIXILを深く理解いただくコミュ
ニケーションの場であるとともに、グループ内の相互理解・情報共有にも活用しています。
所在地 〒136-8535 東京都江東区大島2-1-1 LIXIL WINGビル
TEL 03-3638-6276 U R L http://www.lixil.co.jp/corporate/csr/culture/shiryokan.htm
川島織物セルコン 織物文化館
織物文化館は、1889年(明治22年)に開設され、翌年1月、帝国博物館の初代総長・九鬼隆一
氏に「川島織物博物假館」と命名された国内で最も古い企業博物館。織物文化館では、世界各国
から収集した染織品(上代裂・名物裂・中国裂・コプト裂・各種装束、衣裳他)約8万点、内外
の古書約2万点、創業以来製作してきた製品の試織裂、原画類約6万点、合わせて16万点を収
蔵し、これらの史資料を記録整理・研究、修復してテーマごとに展示しています。各種機関と
共同研究や学術的なプロジェクトの参画活動も行っています。
所在地 〒601-1123 京都府京都市左京区静市市原町265
TEL 075-741-4120 U R L http://www.kawashimaselkon.co.jp/bunkakan
20
LIXILグループのコーポレート・レスポンシビリティ
http://www.lixil-group.co.jp/sustainability/
LIXILグループのコーポレート・レスポンシビリティとは、
企業理念
「私たちは優れた製品とサービスを通じて、世界中の人びとの豊かで快適な住生活の未来に貢献します。
」
の実現に向けたプロセスそのものです。
2013年7月には国連グローバル・コンパクト(UNGC)に賛同して参加を表明。
UNGCが掲げる10原則に則り、企業理念のもとコーポレート・レスポンシビリティ方針を掲げて、活動を推進しています。
コーポレート・レスポンシビリティ方針
Link to Good Living ―「良い住まい、良い暮らしにつなが
る絆を、 世界に広げる」、 それがLIXILグループの社会的使命
重点テーマ
イノベーション
です。
私たちは、 世界中の人びとの豊かで快適な住生活の未来のた
めに、 製品とサービスのイノベーションを追求し、 サステナ
サステナビリティ
ブルな社会の発展に貢献します。 そして、 ステークホルダー
との対話を重ね、 インテグリティに基づく事業活動を継続し
ていきます。
1 エネルギーと水資源の効率利用への取り組み
2 衛生・安全・安心と高齢社会の共助への取り組み
3 地球環境の保全と地域社会の発展への貢献
4 労働環境や資源配分に配慮されたサプライチェーンの構築
5 ビジネスパートナーと協働したお客さま満足の最大化
インテグリティ
6 リーダーシップやダイバーシティに溢れた企業文化づくり
7 迅速・透明な情報開示や社会貢献ストーリーの相互理解
世界の衛生問題への取り組み
世 界 で は3人 に1人、 約25億 人 の 人 び と が、 安 全 で 衛 生 的 な
トイレがない生活を送っています。 そして安全ではない水や
不衛生な環境が原因で発症する疾患により、5歳未満の子ども
たちが毎日1,400人も命を落としています。
LIXILグループは水まわり設備機器を扱う企業として、ユニセ
フや各地域のNGOと協力して、世界の衛生問題の解決に取り
組んでおり、そのひとつが「世界の学校のトイレを改善するプ
ロジェクト」です。学校のトイレ環境を清潔で安全に改修する
ことや、子どもたちに衛生教育を行うLIXILの活動です。
2015年3月までには、中国、フィリピン、ケニア、ベトナム、
インドの学校約250校、21万人以上の子どもたちに衛生教育
を実施。特にケニアでは、水を使わずに排泄物を堆肥化する「循
環型無水トイレ」と貯水タンク、手洗い場などを設置し、単な
る物品の提供だけではなく、 衛生状態を保つことの重要性を
説くことに注力しています。
また、American Standard Brandsでは、ビルゲイツ財団と
国際復興開発銀行の助成を受け、 簡易式パン型トイレ「SaTo
トイレ」を製造。「SaTo」は「Safe Toilet」の略で、排水口に取
り付けられた弁により、 ハエや臭気の発生を防ぎ、 病気の発
生を抑制できます。 バングラディッシュでは180万人以上が
「SaTo」トイレを使用し、その効果が確認されています。これ
らの功績が認められ、米国特許商標庁から「2015年人類のた
めの特許賞(Patents for Humanity)」が贈られました。
環境保全への取り組み
LIXILでは、水資源の大切さを学ぶ環境教育を、ベトナムの子
どもたちや日本国内の小学校に通う子どもたちを対象に、継続
的に実施しています。
ベトナムでは現 地の行政や国際NPO「Bridge Asia Japan」、
「Seed to Table」と協働し、子どもたちが自ら考えて行動する
水 の 環 境 教 育 を 継 続 的 に 開 催。 国 内 で の 水 の 出 前 授 業 は、
2010〜2014年 度 の5年 間 で82回の 授 業 を 実 施し、 約4,500
人の生徒が参加しました。
また、LIXILをはじめ、各事業会社では、地方自治体やNPOと
協働した森林保全活動も積極的に展開。森や里山で間伐・植樹、
環境整備などのボランティアなどを、継続的に行っています。
21
会社概要
持株会社の概要
社名
株式会社LIXILグループ
取締役
執行役
英文社名
LIXIL Group Corporation
潮田 洋一郎
代表執行役社長 兼 CEO
藤森 義明
本店
〒136-8535 東京都江東区大島二丁目1番1号
藤森 義明
代表執行役副社長
川本 隆一
本社事業所
〒100-6036 東京都千代田区霞が関三丁目2番5号
筒井 高志
執行役副社長
筒井 高志
霞が関ビルディング36階
金森 良純
執行役副社長
八木 洋介
設立年月日
1949年
(昭和24年)9月19日
菊地 義信
執行役副社長
松本 佐千夫
従業員数
97人
(連結従業員数52,427人)(2015年3月末)
伊奈 啓一郎
執行役専務
金森 良純
資本金
68,121百万円
數土 文夫
執行役専務
松村 はるみ
決算期
3月31日
佐藤 英彦
執行役専務
Laurence W. Bates
発行済株式数
313,054,255株
川口 勉
執行役専務
Jin Song Montesano
主な事業内容
国内外の住生活関連事業・都市環境関連事業を営む
幸田 真音
執行役
豆成 勝博
会社の株式または持分を取得、所有することによる
Barbara Judge
当該会社の事業活動の支配、管理
財務ハイライト
経営指数
2015年3月期
セグメント別売上高
(百万円)
売上高
営業利益
経常利益
当期純利益
1,673,405
51,674
57,862
22,012
総資産
純資産
自己資本比率
ROE
1,875,249
613,651
32.1%
3.7%
1株当たり年間配当金
連結子会社数(期末)
持分法適用関連会社数(期末)
60円
123社
5社
売上高・経常利益の推移
国内
国内 75.1%
75.1%
国内 75.1%
12,899億円
12,899億円
12,899億円
海外
海外 24.9%
24.9%
海外 24.9%
4,281億円
4,281億円
4,281億円
ASB
ASB
ASB
5.8%
5.8%
5.8%
カーテンウォール
カーテンウォール
カーテンウォール
12.8%
12.8%
12.8%
アジア
アジア
アジア
6.3%
6.3%
6.3%
住宅
・
不動産
住宅
・
不動産
住宅・不動産
3.5%
3.5%
3.5%
売上高
売上高
売上高
16,734億円
16,734億円
16,734億円
流通
・
小売り
流通
・
小売り
流通・小売り
11.6%
11.6%
11.6%
金属製建材
金属製建材
金属製建材
29.2%
29.2%
29.2%
水回り設備
水回り設備
水回り設備
19.7%
19.7%
19.7%
その他建材
・
設備
その他建材
・
設備
その他建材・設備
11.1%
11.1%
11.1%
■
(左軸)
■
(右軸)
■ 売上高
売上高
(左軸)
■ 経常利益
経常利益
(右軸)
■ 売上高(左軸) ■ 経常利益(右軸)
(億円)
(億円)
(億円)
16,000
16,000
16,000
14,000
14,000
14,000
12,000
12,000
12,000
10,000
10,000
10,000
8,000
8,000
8,000
6,000
6,000
6,000
4,000
4,000
4,000
2,000
2,000
2,000
00
0 2011
2011
(億円)
(億円)
(億円)
1,400
1,400
1,400
1,200
1,200
1,200
1,000
1,000
1,000
800
800
800
600
600
600
400
400
400
200
200
200
00
0
2012
2012 2013
2013 2014
2014 2015
2015 (年、
3月期)
(年、
3月期)
2011 2012 2013 2014 2015 (年、3月期)
コーポレート・ガバナンス体制
式会社LIXILグループのもとで、 それぞれ
有効性・効率性の確保やグループ統制の充
んでいます。
22
監査役設置会社
に、実効性のある諸施策に積極的に取り組
監査
査役
役設
設置
置会
会社
社
監
実などを図る適切な体制を整備するととも
各事業会社
各事業会社
各事業会社
指名委員会
指名委員会
指名委員会
報酬委員会
報酬委員会
報酬委員会
監査委員会
監査委員会
監査委員会
選定・解職
選定・解職
選定・解職
報告
報告
報告
報告
報告
報告
取締役
取締役
取締役
候補者の
候補者の
候補者の
決定
決定
決定
適法性監査
適法性監査
適法性監査
妥当性監査
妥当性監査
妥当性監査
適法性監査
適法性監査
適法性監査
妥当性監査
妥当性監査
妥当性監査
代表執行役・執行役
代表執行役・執行役
代表執行役・執行役
(取締役会から委任を受けた事項の意思決定や業務の執行)
(取締役会から委任を受けた事項の意思決定や業務の執行)
(取締役会から委任を受けた事項の意思決定や業務の執行)
執行役会および各種会議
執行役会および各種会議
執行役会および各種会議
内部監査委員会、
コンプライアンス委員会、
リスクマネジメント会議、
内部監査委員会、
コンプライアンス委員会、
リスクマネジメント会議、
内部監査委員会、
コンプライアンス委員会、
リスクマネジメント会議、
投資戦略委員会、
投融資審議会、
子会社新設審議委員会
投資戦略委員会、
投融資審議会、
子会社新設審議委員会
投資戦略委員会、投融資審議会、子会社新設審議委員会
経営管理
経営管理
経営管理
監督
監督
監督
株主総会
株主総会
株主総会
取締役会
取締役会
取締役会
経営会議
経営会議
経営会議
各部門
各部門
各部門
(過半数が
(過半数が
(過半数が
社外取締役)
社外取締役)
社外取締役)
監査役
監査役
監査役
監査
監査
監査
監査
監査
監査
会計監査人(監査委員会・内部監査部門と連携)
そのため、意思決定の迅速化、業務遂行の
業務執行
要課題のひとつとして位置づけています。
取締役
(社内・社外)
取締役
(社内・社外)
取締役(社内・社外)
取締役会議長
取締役会議長
取締役会議長
選定および解職
選定および解職
選定および解職
取締役会
取締役会
取締役会
(意思決定や業務執行の監督)
(意思決定や業務執行の監督)
(意思決定や業務執行の監督)
選任
選任
解任
解任選任
解任
業務
務執
執行
行
業
レート・ガバナンスの強化を経営上の最重
選任
選任
解任
解任選任
解任
会計
計監
監査
査人
人(
(監
監査
査委
委員
員会
会・
・内
内部
部監
監査
査部
部門
門と
と連
連携
携)
)
会
企業グループであり続けるために、コーポ
監査
ある価値の創造と提供を通じ、信頼される
指名委員会等設置会社
す。また、ステークホルダーにとって魅力
指名
名委
委員
員会
会等
等設
設置
置会
会社
社
指
目指す経営管理の組織運営を行っていま
監査
査
監
の事業会社が連携を保ちながら全体最適を
株主総会
株主総会
株主総会
選任
株式会社
株式会社 LIXIL
LIXILグループ
グループ
株式会社 LIXIL グループ
選任
任
選
LIXILグループは、純粋持株会社である株
沿革
http://www.lixil-history.com/
INAXグループ
トステムグループ
1923
創業
1946
日本建具工業(株)(現(株)LIXILグループ)設立
1966
住宅用アルミサッシ事業に進出
1971
東洋ドアー(株)他4社を合併吸収してトーヨーサッシ(株)となる
1974
東洋エクステリア(株)※設立、エクステリア事業に進出
1977
ビバホーム(株)(後にトステムビバ(株))設立、ホームセンター事業に進出
1984
1985
1924
(株)アイフルホーム((株)アイフルホームテクノロジーを経て、
現(株)LIXIL住宅研究所)設立、在来工法のFC事業に進出
第一木工(株)(ブライトホーム(株)を経て、現(株)LIXIL住宅研究所)、
三井軽金属化工(株)、日鐡カーテンオール(株)、
1987
トステムタイ設立、海外でサッシの製造開始
1990
アメリカンホームシールドジャパン(株)(現 ジャパンホームシールド(株))設立
1992
1999
2000
2001
1945
衛生陶器を製造開始
1958
ポリバスを製造開始
1967
シャワートイレの製造開始
1968
ユニットバスの製造開始
1985
日鐡サッシ販売(株)がグループ入り
トーヨーサッシ(株)がトステム(株)に社名変更
1996
(株)アイフルホームテクノロジー(現(株)LIXIL住宅研究所)を子会社化
(現 LIXIL INAX VIETNAM Corporation)設立
中国に水栓金具の製造会社、蘇州伊奈衛生潔具有限公司
(現 驪住衛生潔具(蘇州)有限公司)設立
(株)日本住宅保証検査機構(JIO)設立
※
(株)INAX※に社名変更
ベトナムに衛生陶器の製造合弁会社、VINAX
(財)トステム建材産業振興財団(現 公益財団法人 LIXIL住生活財団)設立
鈴木シャッター工業(株)(現(株)LIXIL鈴木シャッター)、東洋エクステリア(株)※、
伊奈製陶(株)※設立
タイル、陶管、テラコッタを製造
1998
中国にタイルの製造会社、蘇州伊奈建材有限公司
(現 驪住建材(蘇州)有限公司)設立
トステム(株)が(株)INAXトステム・ホールディングスに社名変更し、純粋持株会社となり、(株)INAX※と株式を交換
会社分割により、事業会社トステム(株)※設立
(株)住通(現(株)LIXILリアルティ)グループ入り
2002
(株)INAX※が、中国に投資会社、伊奈(中国)投資有限公司(現 驪住(中国)投資有限公司)設立
トステム大連(大連通世泰建材有限公司)で木質内装建材の製造開始
(株)21世紀住宅研究所((株)トステム住宅研究所を経て、現(株)LIXIL住宅研究所)設立
2003
2004
2005
日本建鉄エンジニアリング(株)グループ入り、トステム建鐵(株)に社名変更(2006年トステム※が吸収合併)
(株)INAXトステム・ホールディングスが(株)住生活グループに社名変更
トステム(株)※が、旭硝子(株)との合弁会社、旭トステム外装(株)設立
2006
(株)住生活グループシニアライフ発足(現(株)LIXIL内事業)、介護付有料老人ホーム事業に進出
2007
(株)INAX※が、外装タイル会社INAX VIETNAM Co., Ltd.(現 LIXIL INAX SAIGON Manufacturing Co., Ltd.)設立
2008
(株)
INAX※が、ベトナムに水栓金具の製造・販売会社INAX VIETNAM PLUMBING FIXTURES Co., Ltd.(現 LIXIL INAX DANANG Manufacturing Co., Ltd.)
設立
(株)
ジャクソン エス.ピー.アイを子会社化
(株)
INAX※が、
(株)住生活サプライ(現(株)LIXIL物流)設立、グループの購買・物流機能を統合
2009
トステム(株)※が、韓国LGグループの(株)LG化学と合弁でLG-TOSTEM BM Co., Ltd.設立
(株)INAX※が、アメリカンスタンダ−ド アジア・パシフィックを子会社化
LIXILエナジー(株)設立、太陽光発電システム事業に進出
2010
サンウエーブ工業(株)、新日軽(株)※を子会社化
中国のハイアール社と業務提携
トステム(株)※が、中国の上海美特カーテンウォールを子会社化
2011
トステム(株)、(株)INAX、新日軽(株)、サンウエーブ工業(株)(製造部門を除く)、東洋エクステリア(株)が統合し、(株)LIXIL誕生
(株)川島織物セルコン、ハイビック(株)を子会社化
(株)LIXILが中国に驪住海尓住建設施(青島)有限公司を設立
(株)LIXILがイタリアのペルマスティリーザグループを子会社化
2012
(株)LIXILがセコム(株)と合弁会社、(株)くらしテル設立
(株)住生活グループが(株)LIXILグループに社名変更
(株)INAXエンジニアリング他6社が合併し、(株)LIXILトータルサービスに商号変更
2013
インドネシアにPT. LIXIL ALUMINIUM INDONESIAを設立
(株)LIXILが北米のアメリカンスタンダード ブランズ、インドのスターアルビルドを子会社化
マイルーム館不動産管理(株)、マイルーム館不動産販売(株)がグループ入り
2014
2015
(株)LIXILがグローエグループを関連会社化(日本政策投資銀行と共同で87.5%の株式を取得)
(株)LIXILがグローエグループを子会社化
(株)LIXILがイノベーションとテクノロジーシップを重視した新事業モデルを開始
※現(株)LIXIL
23
東京都千代田区霞が関三丁目2番5号
霞が関ビルディング36階 〒100-6036
http://www.lixil-group.co.jp
*XU6700
4
*
XU6700
01
2015.8.10 発行