平成 27 年度 事業計画及び当初予算 社会福祉法人 全国社会福祉事業団協議会 目 次 平成27年度 事業計画及び当初予算 １ 事業計画 ・・・・・・・・・・・・・・・・・１ ２ 当初予算 (1) 資金収支予算書（法人全体） ・・・・・・・５ (2) 拠点区分 資金収支予算書 ① 法人運営事業拠点区分 ・・・・・・・・・６ ② 退職年金共済事業拠点区分 ・・・・・・・８ ③ 厚生資金貸付事業拠点区分 ・・・・・・・９ 平成 27 年度 事 業 計 画 総 括 社会福祉法人を取り巻く状況は、国の規制改革会議等において株式会社 等とのイコールフッティングの観点から厳しい意見が示されるなど、その 役割や存在意義が問われており、本年２月、社会保障審議会福祉部会にお いては、社会福祉法人の役割として、福祉サービスの供給確保に中心的役 割を果たすとともに他の事業主体では対応できない様々な福祉ニーズに 取組むことで地域社会に貢献していくとの認識のもと、社会福祉法人がこ れまで以上に公益性の高い事業運営を行うために、法人の在り方そのもの を見直す必要がある旨の報告書が取りまとめられたところであり、現在、 国において、制度改革に向けた取組みが進められている。 社会福祉事業団は、今こそ福祉の先駆けとして長年にわたって培ってき たノウハウや専門家集団としての豊富な人材を活用し、地域における公益 的な活動の実践に取組むとともに、地域住民等に対する積極的な情報開示 に努め、地域からより一層信頼される社会福祉事業団として社会に貢献し ていく必要がある。 こうした中、本会は、会員のサポートに向けて情報の集約・提供に努め るとともに、年金共済制度における３年に一度の財政再検討を適正に実施 し、より安全・安心な制度運営に向けて取組みたい。 平成27年度の重点事項は次のとおり。 １ 会員の地域における取組みについての情報集約・提供 ２ 職員の資質向上のための中央研修 ３ 経営相談に関する事業の実施 ４ 年金共済制度における財政再検討の実施 以上に伴う平成27年度の事業計画及び予算は以下のとおりである。 1 １ 法人運営事業 （１）会 議 等 区 ア 分 理 事 会 開催回数 予定月 第１回 第２回 ４月 ５月 第３回 ３月 随 イ 評議員会 ウ ブロック幹事会 理事長の互選 評議員の選任 平成26年度事業報告及び決算関係 第50回全国大会(開催地) 平成28年度事業計画及び予算関係 年金財政再検討 平成28年度年金資産の運用方針 時 第１回 第２回 ４月 ５月 第３回 ３月 随 計 画 概 要 理事の選任 平成26年度事業報告及び決算関係 第50回全国大会(開催地) 平成28年度事業計画及び予算関係 年金財政再検討 平成28年度年金資産の運用方針 時 第１回 第２回 ６月 ９月 第３回 11月 第４回 ２月 座長の互選 第49回全国大会(プログラム) 第49回全国大会(大会宣言案) 平成26年度末期末要支給額(年金) アンケート調査(調査事項) 平成28年度事業計画 第49回全国大会(実施報告) 平成28年度事業計画及び予算関係 年金財政再検討 平成28年度年金資産の運用方針 アンケート調査(報告書) エ 全事協の運営等 に関する検討会 第１回 第２回 第３回 ６月 10月 ２月 座長の互選 アンケート調査(調査企画) アンケート調査(調査企画) アンケート調査(報告書作成) オ 年金委員会 第１回 第２回 ７月 10月 第３回 ２月 委員長の互選 年金資産の運用状況 年金財政再検討 平成26年度末期末要支給額(年金) 年金財政再検討 平成28年度年金資産の運用方針 カ 第49回全国社会 福祉事業団大会 １回 10月22日 23日 キ 監事監査 １回 ５月 2 担 当 ブ ロ ッ ク:東海・北陸ブロック 会場担当事業団:愛知県厚生事業団 （２）連 絡 調 整 事 業 事 業 名 計 画 概 要 ア ブロック会議 助成対象事業 イ ブロック連絡調整事業 助成対象事業 （３）研 究 活 動 事 業 事 業 名 計 画 概 要 第38回 実践報告・実務研究論文 応募締切:６月中旬 発行:10月 （４）研 修 事 業 事 ア 業 名 計 画 概 要 中央研修 （ア）指導者の育成に関する研修 予定月:２月 ※階層別集合研修 （イ）専門性を向上させる研修 予定月:11月 ※労務管理研修 （ウ）社会福祉法人会計に関する研修 （東京会場・大阪会場） 予定月:７月(大阪会場) ８月(東京会場) ※新会計基準決算研修 イ 助成対象事業（各ブロック１回） ブロック研修 （５）広 報 調 査 事 業 事 業 名 計 画 概 要 ア 機関紙発行 全事協だより 発行:２回(７月･12月) イ ホームページ 随時更新 ウ アンケート調査 特定事項の調査及び結果報告 エ 現 況 調 調査様式変更 調査:７月 発行:10月 （６）経 営 支 援 事 業 事 業 名 計 画 概 要 経営･会計処理･税務に関する相談の受付 経営コンサルタントによる指導･助言を提供 経 営 相 談 3 ２ 退職年金共済事業 給付種類 支 ア 退職年金 加入者期間20年以上で退職した者が60歳になったとき 加入者期間20年以上で60歳以上の者が退職したとき イ 遺族年金 加入者期間20年以上の加入者、年金待期者が死亡したとき 年金受給者が死亡し支給期間に残存分があるとき ウ 脱退一時金 加入者期間１年以上20年未満の者が退職したとき ３ 給 要 件 厚生資金貸付事業 貸付種類 貸 付 要 件 貸付限度額 貸付利率 ア 一般貸付 職員が教育、医療、冠婚葬祭、物品購入等 臨時に資金を必要とする場合 200万円 2.3％ イ 住宅貸付 職員が自己の用に供するための住宅の新築､ 増築等及び敷地購入に資金を必要とする場合 300万円 2.3％ ウ 災害貸付 職員が水震火災その他非常災害を受けた ために臨時に資金を必要とする場合 200～300 万円 1.88％ 4 平成 27 年度 当 初 予 算 ◯ 資金収支予算書（法人全体） ◯ 法人運営事業拠点区分 資金収支予算書 ◯ 退職年金共済事業拠点区分 資金収支予算書 ◯ 厚生資金貸付事業拠点区分 資金収支予算書 5 6 7 8 9
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