防災行政告知システムの更新について

このチラシは平成27年2月時点のものです。入札結果により、変更もあります。
防災行政告知システムの更新について
平成28年度からケーブルテレビの回線がeo光(イオヒカリ)に移行します。移行すると現在の音声告
知放送システムが使用できなくなるため、平成27年度中に防災行政告知システムを更新します。
告知システムは、行政情報や災害情報を音声のみで伝達します。市のケーブルテレビが行っているテレビ番組放送とは異なるものです。
区長・公共施設等
宅内で受信できない場合は、屋外にアン
テナを設置し、宅内配線工事を行います。
無線送信
(舞狂山) (加保坂)
eo光未加入宅
eo光
(イオヒカリ)
有線接続
eo光 に切 り換えるまで は 、市 ケ ーブルテレ ビの回 線を使 用します。
eo光加入宅
システム完成イメージ図
現行との変更点(概要)
○ 無線での受信が可能
舞狂山からの電波でテレビを視聴できる地域のほとんどは、無線により告知放送を聞くことができます。
また、加保坂に中継局を設置予定です。受信可能地域は現在設計中のため告知端末設置頃まで分かりません。
eo光加入宅につきましては、通信安定のため、原則ケーブルに機器を接続します。
今後、無線で受信可能な地域を順次増やしていく予定です。
〇 ケーブルの接続方法(eo光に加入の場合)
新しい告知端末は、現在の告知端末で使用している回線ではなく、テレビで使用している回線を分岐して接続します。
新
新しい告知端末の取り付けにあたって、現在の告知端末を取り外す工事はありません。
新しい告知端末は、平成28年1月以降に稼働予定です。それまでは、現在の告知端末を使用します。
現在の告知端末を取り外す工事は、平成28年4月以降、eo光への切替時に行います。
〇 乾電池でも使用可
○ 有線・無線の通信切替は、より強い電波を機器が自動的に選択
※ 市では、音声告知放送のほか、携帯電話を利用したエリアメール、防災ネットメールでも配信しています。
各区からの音声告知放送の方法について
基本的には、現在の方法と変わりません。
電話番号が登録された電話(eo光・NTT等)から、放送を行うことができます。
現在は生放送ですが、新システムでは一度録音したものを順次放送する形に
なります。
※ 市役所、南但消防本部からの緊急放送は、最優先で生放送されます。
放送範囲の指定も、現行の方法と変わりません。
操作方法の説明書は、改めて区長様にお送りします。
防災行政告知端末の設置基準について
<世 帯>
1台目は、市が無償で設置します。
(屋外アンテナと有線接続工事の両方を行う場合には、別途工事費が必要です。)
2台目以降は、負担金が必要です。(金額は、未定です。)
設置については、原則住民票がある世帯を対象とします。
(但し、普段住んでいない住居に設置する場合は、負担金が必要です。)
なお、1軒の家の中で住民票を世帯分離している場合でも、国勢調査の基準を準用します。玄関、台所、トイレを
1つの世帯が独立して利用していなければ1つの世帯とし、1台のみ無償です。
<公共施設及び事業所>
現在告知端末があるところは、1台を無償で設置します。(ただし、継続してケーブルテレビの加入が必要です。)
現在告知端末がないところ、または2台目以降については、負担金が必要です。
防災行政告知端末のイメージ
端末は、まだ決定していません。
新しい告知端末の設置時期について
平成27年秋から各家庭に機器設置を行う予定です。
設置を行う際は、事前にご連絡させていただきます。
防災行政告知システムに関するお問い合わせ先 養父市企画総務部危機管理室 電話 662-3161