平 成 27年 度 栃 木 県 環 境 活 動 促 進 事 業 助 成 金 募 集 要 領 １ 趣旨 この助成金は、県民の環境学習意欲の定着と地域における環境学習を推進するこ と を 目 的 に 「 平 成 27年 度 栃 木 県 環 境 活 動 促 進 事 業 助 成 金 交 付 要 綱 」 に 基 づ き 、 新 た に環境団体を立ち上げて実施する活動や広く県民への波及効果の高い活動、他のモ デルとなるような先進的な活動を支援するものです。 ２ 助成の対象となる活動 次の分野に該当する活動を対象とします。 ① 環境教育・環境学習の推進 ② 自然環境保全の推進 ③ 地球温暖化対策の推進 ④ 循環型社会の推進 ３ 募集要件 新たに環境団体を立ち上げて実施する活動、県民への波及効果の高い活動、他の モデルとなるような先進的な活動で、交付対象となる団体が主体的（主催・共催） に行うもので助成がなくても団体として実施するもの。 ４ 補助の対象とならない活動 申 請 す る 活 動 が 、次 の 項 目 の い ず れ か に 該 当 す る 場 合 は 補 助 の 対 象 に な り ま せ ん 。 ① 政治または宗教布教を目的とする活動 ② 営利を目的とした活動 ③ 国 や 地 方 公 共 団 体 等 か ら の 補 助 や 助 成 を 受 け て い る 、ま た は 受 け る 予 定 の あ る 活動 ④ 県外で実施する活動（特に県外で行うことが必須である場合を除く） ⑤ 恒 例 的 に 実 施 し て い る 活 動（ 記 念 事 業 等 で 規 模 や 内 容 を 充 実 さ せ て 実 施 す る 場 合を除く） ⑥ その他助成金の目的にそぐわない活動 ５ 応募資格 次の要件全てに該当する団体とします。 ① 栃 木 県 内 に 団 体 の 本 拠 ま た は 事 務 所 を 有 し 、か つ 県 内 で 活 動 す る 営利 を 目 的 と しない民間団体（法人格の有無は問いません）であること。 ② ５人以上の会員を有すること。 ③ 代表者が明らかであること。 ④ 団 体 と し て の 意 思 決 定 に よ り 助 成 に 係 る 活 動 を 執 行 で き 、確 実 な 経理 処 理 が で きること。 ⑤ 一定の活動実績が確認でき、事業を完遂できる見込みがあること（新たに環境 団体を立ち上げる場合は、その状況が確認できること） ⑥ 政治活動や宗教活動を主たる目的とした団体ではないこと。 ⑦ 栃 木 県 暴 力 団 排 除 条 例 （ 平 成 23年 4月 1日 施 行 ） に 規 定 す る 暴 力 団 等 で は な い こ と。 ６ 助成額、助成回数、助成事業の実施期間 ① 助 成 額 は 、 １ 団 体 あ た り 10万 円 を 上 限 と し 、 予 算 の 範 囲 内 で 決 定 し ま す 。 そ の ため、申請額より減額となる場合があります。 ② 同年度内における助成は、１団体あたり１回に限ります。 ③ 同 一 団 体 へ の 助 成 は 原 則 ３ 回 以 内 、同 一 団 体 に よ る 同 一 活 動 に 対 する 助 成 は １ 回 限 り と し ま す 。 な お 、 前 述 の 回 数 に は 「 平 成 25年 度 環 境 団 体 活 動 促 進 事 業 助 成 金 」及 び「 平 成 26年 度 環 境 活 動 促 進 事 業 助 成 金 」を 受 け た 回 数 も 含 ま れ ま す 。 ④ 助 成 事 業 の 実 施 期 間 は 、 助 成 金 交 付 申 請 書 を 提 出 し た 日 以 降 平 成 28年 3月 10日 までとします。 ７ 助成の対象となる経費 活動の実施に必要な下表の経費が助成の対象となります。 対象経費 内容 謝金 講師に対する謝礼 旅費 講師の交通費及び宿泊費 消耗品費等 使用料等 通信運搬費 消耗品、器材等の購入費（２万円未満のものに限る） 会場、器材等の使用料及び賃借料 郵便代、運搬費等 印刷費 パンフレット、資料、報告書等の印刷代 保険料 行事等の実施に伴う参加者等の傷害保険料 （注意！次の経費は助成の対象となりません） ・助成活動団体の恒常的な運営に係る事務費や人件費などの経費 ・備品購入費（２万円以上のもの） ・助成活動団体内講師への謝金等 ・助成活動団体に係る施設の維持・整備費等 ・飲食費 ８ 募集期間 平 成 27年 ５ 月 11日 （ 月 ） ～ 平 成 27年 ６ 月 30日 （ 火 ） ※助成金決定額が予算額を超えない場合は、２次募集を行うことがあります。 ９ 提出先 〒 329-1198 宇 都 宮 市 下 岡 本 町 2145-13 栃木県地球温暖化防止活動推進センター 助成金担当 （一般財団法人栃木県環境技術協会） 10 提出方法 持参または郵送で提出してください。（郵送の場合は、当日消印有効） 11 提出書類 ① 助成金交付申請書（様式第１号） ② 助成活動計画書（様式第１号関係 別紙） ③ 会員名簿 ④ 団 体 と し て の 活 動 実 績 が 確 認 で き る 書 類（ 規 約 、直 近 1年 間 の 実 績 報 告 書 等 ）、 新 た に 環 境 団 体 を 立 ち 上 げ る 場 合 は 、立 ち 上 げ の 状 況 が 確 認 で き る 書 類（ 規 約 、 事業計画書等） ⑤ その他参考となる資料 ・この他に助成活動を理解するため、参考となる書類の提出をお願いすることが あります。 ・ご提出いただいた書類は、お返しできません。 ・書類作成に必要となる経費は、自己負担となりますのでご了承ください。 ・ 様 式 は 下 記 HPか ら ダ ウ ン ロ ー ド で き ま す 。 栃 木 県 地 球 温 暖 化 防 止 活 動 推 進 セ ン タ ー （ http://www.tochieco.jp/） 12 審査 ① 審 査 は 、 助 成 金 審 査 会 で 行 い ま す 。 （ 平 成 27年 ７ 月 予 定 ） ② 助 成 金 審 査 会 で は 、別 に 定 め る「 平 成 27年 度 環 境 活 動 促 進 事 業 助 成 金 交 付 に 係 る審査基準」に基づき助成の適否及び助成額について諮問します。 13 事業報告書の提出 助 成 活 動 団 体 は 、助 成 活 動 の 完 了 の 日 か ら 30日 以 内 ま た は 平 成 28年 3月 10日 の 何 れ か 早 い 日 ま で に 、 「 助 成 金 実 績 報 告 書 （ 様 式 第 6号 ） 」 を 提 出 し て い た だ き ま す 。 ご提出いただいた実績報告書はとりまとめ、団体名や活動の概略などを栃木県地 球温暖化防止活動推進センターのホームページ等で公開します。 14 注意事項 ① 助 成 金 交 付 申 請 書 や 助 成 活 動 計 画 書 は 、審 査 の 基 本 的 な 資 料 と な り ま す 。そ の 内 容 が 交 付 決 定 後 に 大 幅 な 変 更 が 生 じ る こ と が な い よ う 、十 分 に 検 討 し た 上 で 作成してください。 ② 活 動 内 容 や 収 支 予 算 に 重 大 な 変 更 が 生 じ た 場 合 は 、助 成 金 が 交 付 さ れ な い こ と がありますので、注意してください。 ③ 助成金の支給は精算払いとします。 ④ 本 助 成 金 は「 マ ロ ニ エ 緑 化 基 金 」及 び「 ソ ー ラ ー パ ワ ー 環 境 活 動 促 進 事 業 」の 原 資 を 活 用 し て い ま す 。助 成 事 業 の 中 で 作 成 す る チ ラ シ や ポ ス タ ー 、購 入 し た 器材等には助成事業である旨を表記していただきます。 例 １ ） 平 成 27年 度 環 境 活 動 促 進 事 業 助 成 金 例２）マロニエ緑化基金活用事業 例３）ソーラーパワー環境活動促進事業 15 お問合せ 栃木県地球温暖化防止活動推進センター 助成金担当 （一般財団法人栃木県環境技術協会） 住 所： 〒 329-1198 宇 都 宮 市 下 岡 本 町 2145-13 電 話： ０ ２ ８ － ６ ７ ３ － ９ １ ０ １ メ ー ル： [email protected] ／ FAX： ０ ２ ８ － ６ ７ ３ － ９ ０ ８ ４
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