2015 年 7 月号 しらさぎ保育園 VOL48 NO.4 (通巻 567 号) http://www.sirasagi-hoiku.com/ ✿7月のテーマと内容 テーマ 内 容 0 才児 沐浴って きもちいいね パシャパシャと水しぶきをあげたり、水てっぽうに驚いた りと、沐浴の気持良さや楽しさを感じる。あがったあとは きれいさっぱり、いいきもち。 1 才児 水あそび パシャパシャ♪ ジョウロやバケツを使って楽しい水あそび。パシャパシャ と水をあび「きもちいいね~♪」と笑顔いっぱい。 2 才児 お箸の練習 始めたばかりでまだまだむずかしいお箸での食事。個別に じっくり練習し、少しずつ正しい持ち方を身に付ける。 3 才児 待 ちに 待 っ た 夏 あそび ! 水あそび、泥んこあそび、色水あそびに水風船、毎日何を してあそぼうかとウキウキ。夏ならではのあそびをダイナ ミックに楽しむ。 4 才児 ピアニカを弾こう 正しい指使いや息の吹き方を覚え、ドからソまでが弾ける ようになりピアノにあわせて簡単なメロディーを弾く。 5 才児 プールあそび 顔つけはもちろん、浮き身・バタ足などにチャレンジ。 「6m泳げるようになる」を最終目標に意欲的に取り組む。 ✿7月のプラン 4 日(土) 保育参観 6 日(月) プール開き 7 日(火) 誕生会(七夕) 16 日(木) しらさぎまつり 29 日(水) 夕方のコンサート ≪22 日(水) カンガルー広場(園庭開放)≫ ♪ ♪ 年2回、七夕とクリスマスの頃に、訪問 コンサートグループアンジェロ(森崎良尚 先生主催)の方々が夕方のひとときに美し いプロの歌声を聴かせてくださいます。第 1 部は子どもの部、アンジェロのみなさん の素敵な雰囲気に子どもたちはひきこま れ一緒に童謡を歌い、森崎先生とのかけあ いを楽しみみんな笑顔で大喜び。第2部は 大人の部、日本や世界の美しい曲に聴き惚 れたり、懐かしんだり。今月の 29 日に開 催します。午後 5 時ホールでお待ちしてい ます。 ~ たのしい思い出づくり「親子の日」 ~ 園長 秋保めぐみ 年長クラスゆり組になると、6 月に「親子の日」という行事があります。この行事、もともとは お泊り保育でした。 長い保育園生活の最後の年に、 “親子で思いっきり楽しむ一日を”という目的 で行っていましたが、夜一泊するということが安全面で心配になり現在のような午前 9 時 30 分開 会、親子でカレー作りをしたあと午後から園内でゲームを楽しみ午後 2 時には解散するという形に 変えました。形は変わりましたが目的は同じです。 皆さんを思いっきり楽しませようと職員総動 員で準備にあたります。 平成 27 年度の「親子の日」は、6 月 27 日(土)でした。今年のテーマは「ようこそ海の世界へ」。 保育園がリトルマーメイドのような海の世界に変身した中で繰り広げられる「海の宝石探し」「親子 でとれとれレース」「ハラハラドキドキ海底探検」「魚のはてな?」などのゲームの数々。このゲーム は得点制になっているので、それはそれは白熱し童心にかえったかわいい大人たちも大はしゃぎ。 1 日限りの楽しい海の世界には、年長さん親子、そして保育者たちの笑い声と歓声が響き渡ってい ました。 それぞれのクラスで今… すみれ組(3 才児)担任 須田尚子 調理実習を行いました。グループが決まると いつかいつかと心待ちにし、その日がやってく ると本当にうれしそう。そら豆むきと玉ねぎの 皮むきをしましたが、手をきれいに洗うことか ら始まり、挨拶、野菜の名前はもちろん、むき 方や順番などたくさんのことが学べる場で大変 貴重な時間でした。小さな体でちょこんと正座 し、かわいい手で一生懸命皮をむく真剣な顔、 うまくできなくて甘えた顔、様々な表情を見せ てくれました。ちょっぴりお兄さんお姉さんに なったなぁと成長も感じました。 さくら組(2 才児)担任 田中絢奈 「粘土あそびをするよ」と言うと「ヤッター」 と大喜び。今までに小麦粉粘土・油粘土・紙粘 土とさまざまな粘土の感触を楽しんでいます。 最初は恐る恐る触っていましたが、今では「ウ インナーつくる」 「アンパンマンつくったよ~」 と自分で作るものを考えられるまでに。これか らも紙あそびや水あそびなどを通して、色々な 感触を感じられるあそびをたくさんしていき ます。 ゆり組(5 才児)担任 森本朋子 年長児は今「リレー」に夢中です。最初は、 3 グループにわかれてバトンの受け渡しを充 分に練習しました。今ではゲーム性も高まり グループが一体となって応援する姿も…。 1 位になると大喜び、3 位だと「もう一回やり たい」と声があがるほど!!運動会で披露できれ ばいいなと思っています。 他にもグループで協力する楽しさを味わえ るような遊びをどんどん取り入れていこうと 考えています。 -編集後記- 先日、娘の保育参観へ行きました。そこでは家で 見るいつもの姿とは違い、しっかりと先生の話をき き自分で食事を食べる娘。家では「食べさせて~」 ばかりなのに…。それだけ家庭とちがう所で頑張っ ているのだと改めて実感しました。その時保育士と して思ったのはしらさぎっ子たちのこと。きっと、 みんなもこんな風に小さな社会人として彼らなりに がんばっているのだろうと。時には笑顔、時には涙 で保護者の方を見送り、保育園という小さな社会で ちょっぴり背のびをしているのです。 だからこそ 夕方「ただいま~」の声と共に「よくがんばったね~」 と笑顔でギュッと抱きしめてあげてほしい!と切実 に思います。もちろん私も子育て中の母として実行 しないと…と思います。 (森本) ≪今月の担当: 森本朋子・渡部美智子・日下 綾≫
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