確認者権限の獲得手順書 (ROBINS の掲載、確認者権限の更新

確認者権限の獲得手順書 (行政書士用) Ver. 1.6
サイバー法人台帳
サイバー法人台帳 ROBINS
確認者権限の獲得手順書
(ROBINS の掲載、確認者権限の更新、
その他)
(行政書士用)
Ver. 1.6
2015 年 2 月 6 日
JIPDEC
(一般財団法人日本情報経済社会推進協会)
― 1 ―
一般財団法人日本情報経済社会推進協会
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改定履歴
Ver. 1.6 2015 年 2 月 6 日 図 1-1(ROBINS の資料と入手方法)の更新、図 4-6 及び 12.2 節
(ROBINS シール)の説明追加、他
Ver. 1.5 2015 年 1 月 9 日図 4-3 及び図 4-4(ROBINS 意思表示書類.様式)、11 章(確認者権
限の維持(更新)の説明の整理、追加)、その他
Ver. 1.4 2014 年 12 月 22 日 4.3 節及び 9 章(確認者登録時の確認者選択、確認者権限の請
求手順)の説明追加、図 4-3 及び図 4-4(事業者意思表示書類の様式)の変更、7.10
節、7.19 節及び 7.20 節(社員、使用人の掲載方法)の変更、10 章(確認者権限アカ
ウント情報受信後の操作)の追加、7.15 節及び 11 章(確認者権限の維持(更新))の
説明追加、その他説明の補足
Ver. 1.3 2014 年 9 月 2 日 ROBINS シール説明の一部補足
Ver. 1.2 2014 年 7 月 31 日 ROBINS シール、ソーシャルメディア情報の追加、訂正など
Ver. 1.1a 2014 年 5 月 9 日 訂正など
Ver. 1.1 2014 年 4 月 8 日 IE バージョンの変更、説明補足、訂正など
Ver. 1.0b 2014 年 2 月 18 日 訂正 (確認者権限の請求)
Ver. 1.0a 2014 年 2 月 17 日 訂正 (必須情報の入力の説明、証憑のアップロードの説明の
追加、確認依頼の取下げの説明の追加など)
Ver. 1.0 2014 年 1 月 30 日 新規作成
目次
1.
2.
3.
4.
はじめに ......................................................................................................................... 4
システムの注意事項、制限事項 ..................................................................................... 5
業務の流れ...................................................................................................................... 6
情報の整理と、証憑の収集、作成、データ化、確認者の選定 ..................................... 7
4.1
必ず掲載する情報とその証憑 .................................................................................. 7
4.2
任意のもの ............................................................................................................... 9
4.3
確認者の選定.......................................................................................................... 15
5.
OS、ブラウザのバージョン確認とモード設定 ........................................................... 17
5.1
Internet Explorer 10 を Internet Explorer 9 モードで使用する方法 ................. 18
5.2
Internet Explorer 11 を Internet Explorer 9 モードで使用する方法 ................. 19
6.
ユーザーコードと仮パスワードの獲得 ........................................................................ 20
7.
ROBINS 情報入力、証憑提出と確認依頼 ................................................................... 24
7.1
ログイン ................................................................................................................. 24
7.2
掲載者情報とアカウント情報の入力 ..................................................................... 25
7.3
同一名称の事業者が登録されている場合 .............................................................. 27
7.4
事業者情報の紐付け............................................................................................... 28
7.5
確認者の選択.......................................................................................................... 30
7.6
必須情報の入力 ...................................................................................................... 32
7.7
必須情報の証憑のアップロード ............................................................................ 35
7.8
ROBINS キーの選択 ............................................................................................. 39
7.9
必須情報入力の終了............................................................................................... 39
7.10 基本情報の入力 ...................................................................................................... 40
7.11 基本情報の証憑のアップロード ............................................................................ 42
7.12 基本情報の入力の終了 ........................................................................................... 43
7.13 付加情報(検索キーワード、アピール用画像)の入力 ............................................. 43
7.14 付加情報の入力の終了 ........................................................................................... 44
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7.15 入力情報の確認と、第三者確認の依頼 ................................................................. 44
7.16 「一時保存」ボタン............................................................................................... 46
7.17 掲載社社員メニュー (掲載情報とアカウント情報の修正、確認依頼の取下げ) ... 46
7.18 入力担当者情報の編集 ........................................................................................... 47
7.19 行政書士法人の場合の ROBINS 掲載方法 ............................................................ 47
7.20 確認者権限を請求したい行政書士が社員、使用人の場合の ROBINS 掲載方法 . 52
8.
入力情報の第三者確認 ................................................................................................. 54
9.
確認者権限の請求 ......................................................................................................... 55
10. 確認者権限アカウント情報の受信後の作業................................................................. 56
10.1 確認者アカウントのパスワード変更 ..................................................................... 56
10.2 確認者検索 ............................................................................................................. 58
10.3 ROBINS 第三者確認の料金の設定........................................................................ 58
11. 掲載後の情報の修正追加、情報鮮度の維持、確認者権限の維持(更新) ...................... 59
11.1 アカウント情報の修正 ........................................................................................... 59
11.2 確認者権限の更新(維持)、情報鮮度の維持 ........................................................... 60
11.3 事業者としての掲載情報の追加修正 ..................................................................... 60
11.4 本書の 4 章及び 7 章に説明のある項目、内容以外の項目、内容の掲載と証憑につ
いて ........................................................................................................................ 62
12. ROBINS シール ........................................................................................................... 64
12.1 ROBINS シールの概要 .......................................................................................... 64
12.2 ROBINS シールの認証のタイプ ........................................................................... 65
12.3 リダイレクトサービス(ドメイン転送サービス)、マルチドメインサービスを利用し
ている場合 ............................................................................................................. 67
12.4 その他の注意事項 .................................................................................................. 67
12.5 ROBINS シールの貼付 .......................................................................................... 67
13. お問い合わせ先 ............................................................................................................ 68
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1. はじめに
この度は、
サイバー法人台帳 ROBINS をご利用いただきありがとうございます。
本書は、
新たに ROBINS の確認者になろうとする行政書士の方が、ROBINS に掲載するための手順
を中心に、確認者権限の獲得、確認者権限の更新(維持)、ROBINS 掲載情報の更新までの手
順を説明いたします。
本書と合わせて、次の資料を参照してください。
(1) ROBINS 情報確認ポリシーガイドライン 企業・団体等・個人事業主統合版 別紙
(2) ROBINS に掲載する住所の英語表記方法の指針
(3) ROBINS 事業者意思表示書類 (法人) (個人事業者) (事業所)
(4) 暴力団等反社会的勢力でないことの表明確約書(法人) (個人事業者)
ROBINS 関係資料について、目的と、入手方法を図 1-1 に示します。
目 的
(※1)
様 式 、 文 書 の 名 称
入手方法
• ROBINS情報確認ポリシーガイドライン
(本文および別紙)
ROBINSに掲載する内容、確認方法
の詳細を知りたい。
• ROBINSに掲載する住所の英語表記方法の指針
顧客事業者に対して、何が必要な
のかを説明したい。
• ROBINS事業者意思表示書類 (様式)
• 暴力団等反社会的勢力でないことの表明確約書
顧客事業者、確認者、JIPDECの義務、 • ROBINS操作手順書 (事業者情報の自己入力)
責任、免責を知りたい。
• ROBINSサービス利用料金 標準価格表
ROBINSの一般的な操作手順を知りたい。
• 利用規約
確認者の業務の流れ、確認のため
のROBINS操作手順を知りたい。
• ROBINS事業者意思表示書類 (様式) (資格者登録用)
確認者になりたい。
• ROBINSサービス利用料金 (確認者向け)
ROBINS
サイト
「公開文書」
(※2)
• 確認者権限の獲得手順書(ROBINSの掲載、その他)
• ROBINS確認者の業務説明書、その他
ROBINS事務局
(※3)
(※1) 目的に応じて文書を参照してください。目的と文書名称を結ぶ線は、目的ごとに優先して参照
すべき資料を示します。目的ごとに示した資料が、線で結ばれていない資料を参照することを
要求していることもあります。
(※2) ROBINS サイトからダウンロードしてください。
ROBINS トップページ<https://robins.jipdec.or.jp/>の右肩にある「公開文書」リンクをクリッ
クすると各資料へのリンクがあります。
(※3) JIPDEC ROBINS 事務局にメールで請求してください。メールで配布します。
図 1-1 ROBINS の資料と入手方法
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2. システムの注意事項、制限事項
システムの注意事項・制限事項を以下に記します。
(1) 推奨 OS、ブラウザ
OS、ブラウザは、以下のものを推奨します。
OS
・ マイクロソフト Windows 7 Service Pack 1
ブラウザ
・ マイクロソフト Internet Explorer 7
・ マイクロソフト Internet Explorer 8
・ マイクロソフト Internet Explorer 9
・ マイクロソフト Internet Explorer 10
・ マイクロソフト Internet Explorer 11
Internet Explorer 10、Internet Explorer 11 の場合は、IE9 モードで動作します。通
常は、
ROBINS にアクセスすると自動的に IE9 モードに設定されます。
Internet Explorer
10、Internet Explorer 11 をご利用の場合に、万一、入力しない欄に対する入力不足エラ
ーを表示するなどの不具合が生じる場合は、5.1 節、5.2 節の方法でモードを確認するこ
とをお願いします。
本書の作成の時点で、下記の OS、ブラウザでの動作状況が報告されています。
Windows 8.1 でも動作することが報告されています。Windows Vista は、動作するこ
とが報告されていますが、電子署名が実施できない場合もあるようです。
Firefox 35.0.1 でも動作することが報告されています。
Google Chrome に関しては、動作することが報告されています。
Mac では、入力ができないことがあるようです。
(2) 「閉じる」
「戻る」
「更新」機能の使用禁止
システム使用中にブラウザの「閉じる」(右上「×」ボタン含む)、「戻る」
「更新」(再
読込み)機能を使用しないでください。
(3) メニューバーの使用禁止
システム使用中にブラウザのメニューバーの機能を使用しないでください。
(4) URL 入力欄の使用禁止
システム使用中にログイン画面及びログイン画面以降の画面の URL を直接指定しない
でください。
(5) ブラウザの二重起動及びタブ使用の禁止
同一 PC で複数のブラウザを起動しないでください。また、ブラウザで複数のタブを使
用しないでください。
(6) 証憑などのファイル名の制限
アップロードする証憑などのファイル名は、半角英数字のみとし、空白文字や日本語
を使用しないでください。
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3. 業務の流れ
ROBINS の確認者になろうとする行政書士の方が、ROBINS に掲載するための業務の流
れを中心に、確認者権限の獲得、確認者権限の維持までの手順を説明いたします。
インターネットに接続したパソコン、プリンター、スキャナ(デジタルカメラ)が必要です。
また、4 章で説明する書類が必要です。これらの機材、書類、消耗品などは、ご自身で用意
してください。パソコン、インターネット接続、プリンター、スキャナ(デジタルカメラ)
の操作は一通り理解しておいてください。行政書士用の電子証明書を用意してください。
行政書士用の電子証明書は、確認者の業務に必要となります。
次の順序で進めます。
(1) 事前準備
・ 情報の整理と、証憑の収集、作成、データ化、確認者の選定
・ OS、ブラウザのバージョン確認とモード設定
・ ユーザーコードと仮パスワードの獲得
(2) ROBINS 情報入力、証憑提出と確認依頼
(3) 入力情報の第三者確認
(4) 確認者権限の請求
(5) 掲載後の情報の修正追加、情報鮮度の維持、確認者権限の維持(更新)
それぞれについて、次章以下に説明いたします。
事前
準備
ROBINS 情報入力、
証憑提出と確認依頼
入力情報の
第三者確認
確認者権限
の請求
確認後
図 3-1 確認者権限の獲得、維持のための業務の流れ
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事前
準備
ROBINS 情報入力、
証憑提出と確認依頼
入力情報の
第三者確認
確認者権限
の請求
確認後
4. 情報の整理と、証憑の収集、作成、データ化、確認者の選定
開業している資格者が ROBINS の確認者になる前提として、自身の事務所(資格者として
開業、営業している個人事務所や法人)を ROBINS に掲載することをお願いします。
ROBINS に掲載して公開する情報は、会社名や屋号、住所、許認可や国家資格の番号など、
事業者を特定するための情報の他、
サイバー空間で重要な Web サイトの URL や英字名称、
英字の所在地などがあります。また、ROBINS に掲載され公開された情報がサイバー空間
における公式な事業者情報として信頼されるものとするために、それらの情報が正しいこ
とを示す証憑の写しを、ROBINS を介して確認者に提出します。ROBINS では証憑の種類
を公開します。証憑そのものは公開しません。
事務所の複数の行政書士が確認者になろうとする場合は、事務所としての情報の中に、
確認者となる際の審査に必要な情報を記入します。
ROBINS に掲載する情報が正しいことを示す証憑は、項目ごとに複数の書類等に分散し
ていることが少なくありません。そこで、ROBINS への入力を効率的に進めるために、情
報を整理することが重要です。
本章では、行政書士が掲載する際に必要な証憑を説明しながら ROBINS に掲載する情報
を説明します。必ず掲載する情報と、掲載するかどうかは任意の情報があります。
ROBINS の入力に際しては、
「必須情報」、
「基本情報」、
「付加情報」という区分がありま
す。この区分は、一般的な会社、事業者が ROBINS に掲載する場合を想定した区分です。
必須情報は、必ず掲載が必要な情報です。基本情報は、必須情報以外の、会社、事業者を
特定するために役立つ情報です。付加情報は、会社、事業者を特定する情報とは異なるも
のか、第三者確認が難しいもので、事業者情報として重要な情報、サイバー空間で有用な
情報です。4 章の説明にある「必ず掲載する情報」と「掲載するかどうかは任意の情報」は、
確認者権限の獲得の審査等の観点に基づく区分ですので、「基本情報」の中にも必ず掲載す
ることをお願いする項目があります。
また、行政書士用の電子証明書を用意してください。行政書士用の電子証明書は、確認
者の業務に必要となります。
4.1
必ず掲載する情報とその証憑
ROBINS に掲載する情報と、証憑を整理するための「ROBINS 事業者意思表示書類」(図
4-3)に記入しながら、必要な証憑を用意してください。図 4-4 の注意事項と記入例を参考に
してください。図 4-3 のマイクロソフト word ファイルを用意してあります。
証憑は、スキャンあるいはデジカメ撮影などで、確認者が参照して内容を確かめること
ができるように電子化してください。電子化データのファイル名称には、半角英数字のみ
を使用してください。空白文字や日本語を使用しないでください。各々のファイル名称は、
すべて異なるファイル名称にしてください。
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証憑の主なものは、次のものです。
(1) 行政書士証票
・ ROBINS では、
「会員証」
、「顔写真付き公的証明書」として使用します。
・ 行政書士の氏名や、事業者を特定するコードなどの証憑にします。事務所の所在
地、名称の証憑にも使用します。事務所名の記載がなくても、事務所名が「行政
書士」+姓名+「事務所」であるときの事務所名の証憑にも使用します。
・ ROBINS に掲載する行政書士の姓名については、行政書士証票に記載の職名を
使用することもできます。
・ 確認者になろうとする行政書士が複数いる場合は、全員の行政書士証票を用意し
てください。
(2) 表明確約書
・ 必要事項を記入し、選択肢を丸印で囲んでください。
・ 押印してください。実印を使用する必要はありません。
・ 3 か月以内の日付のものを使用してください。
・ ROBINS サイトからダウンロードしてください。ROBINS トップページ
<https://robins.jipdec.or.jp>の右肩にある「公開文書」リンクをクリックすると、
表明確約書の様式へのリンクがあります。
(3) 事務所の写真
・ 事務所がある建物の入り口の写真を用意してください。集合住宅、雑居ビルの場
合には、更に、事務所の部屋の入り口の写真を用意してください。
・ 事務所の実在を示す証憑にします。
(4) ROBINS 事業者意思表示書類 (図 4-3、図 4-4)
・ 正式なものとして決定したことを示すために、押印してください。実印を使用す
る必要はありません。証憑として使える書類が無い項目については、事業者意思
表示書類が、事業者が自ら正式なものと決定し、あるいは事実であることを表明
したことを示す証憑にします。本書では、「事業者意思表示書類」と表現する場
合があります。
・ 3 か月以内の日付のものを使用してください。
・ 記入欄が足りない場合は、適宜、別の紙に記入していただければ結構です。
・ 「申込人」欄を除いて、証憑と同一の内容を ROBINS に入力する項目について
は、改めて事業者意思表示書類に記入する必要はありません。
・ 事務所の複数の行政書士が確認者になろうとする場合は、事務所の代表者が
ROBINS 事業者意思表示書類を作成し、確認者になろうとする行政書士全員に
ついて、審査に必要な情報を ROBINS に入力し、証憑をアップロードしてくだ
さい。
(5) 日本行政書士会連合会 コンプライアンス研修 修了証
・ ROBINS の確認者になる条件を満足する証憑にします。
・ 5 年以内のものが必要です。
・ 確認者になろうとする行政書士全員について、修了証を用意してください。
・ ROBINS には、確認者になろうとする行政書士全員について、修了証に基づい
て審査に必要な情報(氏名、日本行政書士会連合会登録番号、5 年以内に日本行
政書士会連合会が定めるコンプライアンス研修の修了状況)を入力してください。
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(6) 登記事項証明書 (法人の場合のみ)
・ 3 か月以内の日付のものを使用してください。
・ 法人の場合の、名称、法人の種類(組織区分)、登記上の所在地の証憑にします。
住所の表記について、ROBINS では正式な表記方法をお願いします。証憑では省略した
表記方法の場合があり、文字面では一致しない場合が少なくありませんが、同一の場所を
示していると判断できれば良いとしています。また、都道府県名が省略されている場合も
ありますが、ROBINS では都道府県名を補って入力してください。
また、日本行政書士会連合会の行政書士検索データベースに登録されている住所、行政
書士証票の表面に表示されている住所が、現在の事務所の所在地と内容的に一致している
ことが必要です。
4.2
任意のもの
次のものは、必須ではありませんが、ROBINS を行政書士の業務に活用するために役立
てるツールとなりますので、用意することをお勧めします。
(1) アピール用画像
•
ROBINS で公開する事業者情報の画面で、画像を 1 枚表示することができます。
画像データを登録しないと、 “no image” と表示されます(図 4-1)。次のような
画像データを登録してはいかがでしょうか。
»
事務所の写真 (4.1 節で用意した写真の 1 枚)
»
会社のイメージ
»
経営者の肖像写真(図 4-2)
»
製品、サービスのイメージ
•
幅が 160 ピクセルに自動調整して表示されます。
•
アピール用画像の証憑は不要です。確認者の確認用画面に表示されません。
図 4-1 アピール用画像の未指定の場合
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図 4-2 アピール用画像の表示例(経営者の肖像写真)
(2) ROBINS 事業者意思表示書類 (別紙) (図 4-5、図 4-6)
•
ROBINS シールと、ソーシャルメディア情報、検索キーワードについて記入す
ることができます。
•
ROBINS シールと、ソーシャルメディア情報に対しては、ROBINS 事業者意思
表示書類 (別紙)が証憑となります。
•
検索キーワードは、第三者確認の対象外で、確認者による確認用画面に表示され
ません。検索キーワードだけを記入した場合は、別紙のアップロードは不要です。
•
あなたの会社のホームページに ROBINS シールのリンクを貼付けることで、ワ
ンクリックでホームページの URL が認証され会社情報が表示されるので、
ROBINS に掲載されていることが簡単にわかります。ROBINS シールを貼付で
きる場所の認証範囲を指定します。詳しくは、12 章を参照してください。
•
確認者の方は、ROBINS シールを追加料金なしで 10 個まで登録できます。
•
事業で活用しているソーシャルメディアを、事業における「公式ソーシャルメデ
ィア」として掲載することができます。
•
検索キーワードは、ROBINS の事業者情報ページに埋め込まれ、事業者情報の
検索に使用されます。
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ROBINS 事業者意思表示書類 兼 申込書
(行政書士 確認者登録用)
本書類は、ROBINS に入力、掲載して公開する情報と、用意する証憑を整理するとともに、証憑として使える
書類が無い項目について、事業者が自ら正式なものと決定したことを示し証憑とする書類です。
記入年月日
事務所名称
2
(法人は法人名称)(※1)
申
氏名(代表者または責任者)
3 込
1
人
4
印
(※1)
担当者
氏名
5
住所(宛先)
6
電話
□同上、(異なるなら右記)
メール
次の事項に同意します。
① ROBINS 利用規約(https://robins.jipdec.or.jp/robins/agreement.html)に同意し遵守すること
② ROBINS に開示し掲載する情報の一切は、事実であること
③ 「サイバー法人台帳 ROBINS 情報確認ポリシーガイドライン」
に沿った確認を実施することに同意します。
ROBINS 掲載項目【必要な証憑】(※2)
データ入力欄 (該当する□にはチェックしてください)
事業者名称(日本語) (事務所名称)
<申込人の事務所名称を掲載します>
【会員証(※4)/登記事項証明書(※5)】
事業者名称(よみがな) (※3)
□ROBINS 掲載済み内容の通り
8
(新規登録その他は右記)
(事務所名称)
事業者名称(英字) (※3)
□ROBINS 掲載済み内容の通り
9
(新規登録その他は右記)
(事務所名称)
10 主たる事業所の所在地【会員証(※4)】 <行政書士証票の事務所所在地を掲載します。都道府県が省略の場合は補います>
□ROBINS 掲載
主たる事業所の所在地(英字) (※3)
7
ヘボン式ローマ字を使用し、建物名、部 済み内容の通り
屋番号などの行、番地番号と町域の行、 (新規登録その
11 都道府県市区町村の行、郵便番号と国名 他は右記)
の行を改行して記述してください。
詳しくは、「ROBINS に掲載する住所の
英語表記方法の指針」を参照してください。
登記上の所在地 (※5)(※6)
12
<登記事項証明書記載の所在地を掲載します。都道府県が省略の場合は補います>
【登記事項証明書】
13 主たる事業所の代表電話番号(※3)
□申込人担当者電話と同じ、(異なるなら右記)
□ROBINS 掲載
済み内容の通り
(新規登録その
他は右記)
事業者を特定するコード【会員証】(※4) <個人開業の場合、行政書士証票の日本行政書士会連合会登録番号を掲載します>
<登記事項証明書記載の会社等法人番号を掲載します>
会社法人等番号【登記事項証明書】(※5)(※6)
<「行政書士法人」等、申込人の事務所名称の法人格種類を掲載します>
組織区分【登記事項証明書】(※5)(※6)
□ROBINS 掲載済み内容の通り
略称・通称
(新規登録その他は右記)
事業者を代表する Web サイト
14 (※3)
15
16
17
18
代表者氏名(日本語)
□申込人氏名と同じ、
【会員証(※4)/登記事項証明書(※5)】 (異なるなら右記)
□ROBINS 掲載済み内容の通り
代表者氏名(よみがな) (※2)
20
19
(新規登録その他は右記)
21 主たる事業所の郵便番号(※3)
□ROBINS 掲載済み内容の通り (新規登録その他は右記)
22 登記上の所在地の郵便番号(※3)(※6)
□ROBINS 掲載済み内容の通り (新規登録その他は右記)
経歴、沿革、取組、事例紹介など
23 【修了証 (※1)(※7)】
<「日本行政書士会連合会 コンプライアンス研修」という文字に続けて、確認者
になりたい行政書士(社員、使用人を含む)の氏名、日本行政書士会連合会登録番号
と、コンプライアンス研修の修了状況を、修了証の内容の通りに掲載します。>
<確認者になりたい行政書士(社員、使用人を含む)の行政書士証票の日本行政書士
会連合会登録番号を掲載します><行政書士法人の場合は、日本行政書士会連合会
による法人番号も掲載します>
□ あり
公的な法律に基づく組織の会員番号
24 【会員証(※1)(※4)】
25 プライバシーマーク付与
※1 申申込人の事務所名称、氏名は、行政書士証票に記載の表記を使用してください。事務所名称の記載がない場合は、「行政書士」+
姓名+「事務所」としてください。事務所の複数の行政書士が確認者になろうとする場合は、事務所の代表者が本書類を作成し、項目
「経歴、沿革、取組、事例紹介など」及び「公的な法律に基づく組織の会員番号」に全員の情報を入力してください。ROBINS に掲載
する行政書士の氏名については、行政書士証票に記載の職名を使用することもできます。
※2 証憑の写しを ROBINS にアップロードしてください。原本は、申込人が保管してください。
※3 隅付きカッコ【】で証憑の種類が示されていない項目は、本書類が証憑となりますので、必ず記入してください。
※4 証憑の種類が「会員証」としてある場合、行政書士証票を証憑としてください。事務所名称の記載がない場合は、「行政書士」+氏名
+「事務所」と見なします。ROBINS では、証憑の種類を「会員証」、「顔写真付証明書」、「顔写真付公的証明書」と表示します。
※5 行政書士法人の場合のみ証憑に登記事項証明書(3 か月以内のもの)を用意してください。
※6 行政書士法人の場合のみ記入してください。個人開業の場合は、空欄にしてください(ROBINS に掲載する欄がありません)。
※7 5 年以内に日本行政書士会連合会が定めるコンプライアンス研修の修了証の写しを証憑として提出してください。
図 4-3 ROBINS 意思表示書類(行政書士確認者登録用)
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サイバー法人台帳
ROBINS 事業者意思表示書類 兼 申込書
(行政書士 確認者登録用)
本書類は、ROBINS に入力、掲載して公開する情報と、用意する証憑を整理するとともに、証憑として使える
書類が無い項目について、事業者が自ら正式なものと決定したことを示し証憑とする書類です。
[確認依頼の 3 ヶ月以前のものは、作成しなおしてください]
記入年月日
事務所名称
行政書士○○○事務所
2
(法人は法人名称)(※1) [個人開業の場合は事務所名を記入]
申
氏名(代表者または責任者)
3 込
丸々 丸太郎 [ROBINS 掲載に関する権限者の氏名を記入]
1
人
4
印
(※1)
担当者
氏名
5
住所(宛先)
6
電話
丸々 丸五郎
東京区昭和一丁目 2 番 3 号 大正ビル 5 階
099-9999-99999 メール [email protected]
□同上、(異なるなら右記)
次の事項に同意します。
① ROBINS 利用規約(https://robins.jipdec.or.jp/robins/agreement.html)に同意し遵守すること
② ROBINS に開示し掲載する情報の一切は、事実であること
③ 「サイバー法人台帳 ROBINS 情報確認ポリシーガイドライン」
に沿った確認を実施することに同意します。
7
8
9
10
ROBINS 掲載項目【必要な証憑】(※2)
データ入力欄 (該当する□にはチェックしてください)
事業者名称(日本語) (事務所名称)
<申込人の事務所名称を掲載します>
【会員証(※4)/登記事項証明書(※5)】
事業者名称(よみがな) (※3)
□ROBINS 掲載済み内容の通り ぎょうせいしょしまるまるまるじむしょ
(新規登録その他は右記)
(事務所名称)
[ひらがなで記入]
事業者名称(英字) (※3)
□ROBINS 掲載済み内容の通り MaruMaruMaru Office
(新規登録その他は右記)
(事務所名称)
[英字名称がない場合は、決めてください]
主たる事業所の所在地【会員証(※4)】 <行政書士証票の事務所所在地を掲載します。都道府県が省略の場合は補います>
□ROBINS 掲載
主たる事業所の所在地(英字) (※3)
ヘボン式ローマ字を使用し、建物名、部 済み内容の通り Taisho BLDG 5F
屋番号などの行、番地番号と町域の行、 (新規登録その 2-3 Showa 1-chome
11 都道府県市区町村の行、郵便番号と国名 他は右記)
Tokyo-ku Tokyo
の行を改行して記述してください。
101-9999 JAPAN
詳しくは、「ROBINS に掲載する住所の
英語表記方法の指針」を参照してください。
登記上の所在地 (※5)(※6)
12
<登記事項証明書記載の所在地を掲載します。都道府県が省略の場合は補います>
【登記事項証明書】
□申込人担当者電話と同じ、(異なるなら右記) 099-9999-99998
□ROBINS 掲載
済み内容の通り http://marumarumaru-office.example.net/
(新規登録その [空欄の場合は、ROBINS 掲載ページの URL が自動的に設定されます]
他は右記)
事業者を特定するコード【会員証】(※4) <個人開業の場合、行政書士証票の日本行政書士会連合会登録番号を掲載します>
会社法人等番号【登記事項証明書】(※5)(※6)
<登記事項証明書記載の会社等法人番号を掲載します>
組織区分【登記事項証明書】(※5)(※6)
<「行政書士法人」等、申込人の事務所名称の法人格種類を掲載します>
□ROBINS 掲載済み内容の通り [あれば記入。本書類が証憑となります。(姓名の漢字
略称・通称
(新規登録その他は右記)
表記の揺れなど)]
13 主たる事業所の代表電話番号(※3)
事業者を代表する Web サイト
14 (※3)
15
16
17
18
代表者氏名(日本語)
□申込人氏名と同じ、
丸々 丸太郎 [法人は、定めのある場合のみ記
【会員証(※4)/登記事項証明書(※5)】 (異なるなら右記)
入。個人開業は行政書士の氏名]
□ROBINS 掲載済み内容の通り
代表者氏名(よみがな) (※2)
20
まるまる まるたろう [ひらがなで記入]
19
(新規登録その他は右記)
21 主たる事業所の郵便番号(※3)
□ROBINS 掲載済み内容の通り (新規登録その他は右記)
22 登記上の所在地の郵便番号(※3)(※6)
□ROBINS 掲載済み内容の通り (新規登録その他は右記)
経歴、沿革、取組、事例紹介など
23 【修了証 (※1)(※7)】
公的な法律に基づく組織の会員番号
24 【会員証(※1)(※4)】
999-9999
999-9999
<「日本行政書士会連合会 コンプライアンス研修」という文字に続けて、確認者
になりたい行政書士(社員、使用人を含む)の氏名、日本行政書士会連合会登録番号
と、コンプライアンス研修の修了状況を、修了証の内容の通りに掲載します。>
<確認者になりたい行政書士(社員、使用人を含む)の行政書士証票の日本行政書士
会連合会登録番号を掲載します><行政書士法人の場合は、日本行政書士会連合会
による法人番号も掲載します>
□ あり [事務所がプライバシーマーク付与事業者の場合にチェックしてください]
25 プライバシーマーク付与
※1 申申込人の事務所名称、氏名は、行政書士証票に記載の表記を使用してください。事務所名称の記載がない場合は、「行政書士」+
姓名+「事務所」としてください。事務所の複数の行政書士が確認者になろうとする場合は、事務所の代表者が本書類を作成し、項目
「経歴、沿革、取組、事例紹介など」及び「公的な法律に基づく組織の会員番号」に全員の情報を入力してください。ROBINS に掲載
する行政書士の氏名については、行政書士証票に記載の職名を使用することもできます。
※2 証憑の写しを ROBINS にアップロードしてください。原本は、申込人が保管してください。
※3 隅付きカッコ【】で証憑の種類が示されていない項目は、本書類が証憑となりますので、必ず記入してください。
※4 証憑の種類が「会員証」としてある場合、行政書士証票を証憑としてください。事務所名称の記載がない場合は、「行政書士」+氏名
+「事務所」と見なします。ROBINS では、証憑の種類を「会員証」、「顔写真付証明書」、「顔写真付公的証明書」と表示します。
※5 行政書士法人の場合のみ証憑に登記事項証明書(3 か月以内のもの)を用意してください。
※6 行政書士法人の場合のみ記入してください。個人開業の場合は、空欄にしてください(ROBINS に掲載する欄がありません)。
※7 5 年以内に日本行政書士会連合会が定めるコンプライアンス研修の修了証の写しを証憑として提出してください。
図 4-4 ROBINS 意思表示書類の注意事項と記入例
― 12 ―
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ROBINS 事業者意思表示書類 (別紙: ROBINS シール、ソーシャルメディア情報用)
※ 本ページの項目は、本書類が証憑となります。原本は、申込人が保管してください。
【ROBINS シール】
ROBINS シールの使用を希望する場合に入力、掲載してください。セットプランのお申込みで 10 個まで登
録することができます。希望しない場合は、入力しないでください。
下記の欄が足りない場合は、欄を追加する、別紙を追加する等により記入するか、適当な用紙に記入し
てください。
あなたの会社のホームページに ROBINS シールのリンクを貼付けることで、ワンクリックでホームページ
の URL が認証され会社情報が表示されるので、ROBINS に掲載されていることが簡単にわかります。
「タイ
プ」は、ROBINS シールを貼付できる場所の認証範囲を指定します。詳しくは、添付の「ROBINS シール入
力ガイダンス」または http://robins-cbr.jipdec.or.jp/usecase/robinsseal/ を参照してください。
ROBINS 掲載項目
データ入力欄
□ ドメイン、□ ディレクトリ、□ ページ
ROBINS シール(1) タイプ
1
ドメイン/URL
□ ドメイン、□ ディレクトリ、□ ページ
ROBINS シール(2) タイプ
2
ドメイン/URL
□ ドメイン、□ ディレクトリ、□ ページ
ROBINS シール(3) タイプ
3
ドメイン/URL
※他人のホームページの URL を認証範囲に含む指定をしないように注意してください。
【ソーシャルメディア情報】
事業で活用しているソーシャルメディアを、事業における「公式ソーシャルメディア」として掲載するこ
とができます。ROBINS 掲載における数の制限は有りません。下記の欄が足りない場合は、欄を追加する、
別紙を追加する等により記入するか、適当な用紙に記入してください。
掲載を希望しない場合は、入力しないでください。
ROBINS 掲載項目
データ入力欄
公式ページ(1) ソーシャルメディア名
アカウント名
1
利用目的
公式ページ URL
公式ページ(2) ソーシャルメディア名
アカウント名
2
利用目的
公式ページ URL
【検索キーワード】 この項目だけの場合は、アップロードは不要です。(第三者確認の対象外のため)
ROBINS 事業者情報の検索に使用するキーワードです。ここに入力されたキーワードは Web ページに埋
め込まれます。
【アピール用画像】
この項目については、第三者確認の対象外のため証憑としてのアップロードは不要です。アピール用画
像の掲載を希望する場合は、「付加情報」の「画像」の欄でアップロードしてください。
ROBINS で公開する事業者情報の画面で、画像を 1 枚表示することができます。画像データを登録し
ないと、 “no image” と表示されます。次のような画像データを登録してはいかがでしょうか。
» 事務所の写真 (事務所の実在を示す証憑として用意した写真の 1 枚)
» 会社のイメージ
» 経営者の肖像写真
» 製品、サービスのイメージ
幅が 160 ピクセルに自動調整して表示されます。
図 4-5 ROBINS 意思表示書類(別紙)
― 13 ―
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ROBINS 事業者意思表示書類 (別紙: ROBINS シール、ソーシャルメディア情報用)
※ 本ページの項目は、本書類が証憑となります。原本は、申込人が保管してください。
【ROBINS シール】
ROBINS シールの使用を希望する場合に入力、掲載してください。セットプランのお申込みで 10 個まで登
録することができます。希望しない場合は、入力しないでください。
下記の欄が足りない場合は、欄を追加する、別紙を追加する等により記入するか、適当な用紙に記入し
てください。
あなたの会社のホームページに ROBINS シールのリンクを貼付けることで、ワンクリックでホームページ
の URL が認証され会社情報が表示されるので、ROBINS に掲載されていることが簡単にわかります。
「タイ
プ」は、ROBINS シールを貼付できる場所の認証範囲を指定します。詳しくは、添付の「ROBINS シール入
力ガイダンス」または http://robins-cbr.jipdec.or.jp/usecase/robinsseal/ を参照してください。
ROBINS 掲載項目
データ入力欄
□ ドメイン、□ ディレクトリ、□ ページ
ROBINS シール(1) タイプ
1
ドメイン/URL
marumarumaru-office.example.net
□ ドメイン、□ ディレクトリ、□ ページ
ROBINS シール(2) タイプ
2
ドメイン/URL
http://mall.example.com/marumarumaru/
3
プ
記入例の説明
“marumarumaru-office.example.net” という独自ドメインでホームページを作成している。ROBINS に、
“marumarumaru-office.example.net”を「ドメイン」タイプで登録することで、
“http://marumarumaru-office.example.net/index.html”というページや、
“www. marumarumaru-office.example.net”や“consultant.marumarumaru-office.example.net”という Web サ
イトにも ROBINS シールを貼付することができる。
また、プロバイダ(mall.example.com)のホームページ作成サービスを利用しているが、その URL が、
“http://mall.example.com/marumarumaru/” で、その下に、
“http://mall.example.com/marumarumaru/consultnat.html”や
“http://mall.example.com/marumarumaru/nposupport.html”というページを作っているので、
「ディレクト
リ」タイプで登録する。
“http://example.com/index.html”用に「ページ」タイプで作成した ROBINS シールは、末尾
注: 例えば、
部分の“/index.…” が省略された“http://example.com/”として表示されているときはエラーになります。
この例の場合は、“example.com”の「ドメイン」タイプとしてください。
※他人のホームページの URL を認証範囲に含む指定をしないように注意してください。
【ソーシャルメディア情報】
事業で活用しているソーシャルメディアを、事業における「公式ソーシャルメディア」として掲載するこ
とができます。ROBINS 掲載における数の制限は有りません。下記の欄が足りない場合は、欄を追加する、
別紙を追加する等により記入するか、適当な用紙に記入してください。
掲載を希望しない場合は、入力しないでください。
ROBINS 掲載項目
データ入力欄
公式ページ(1) ソーシャルメディア名 Facebook (フェイスブック)
- [該当する内容が無いものは、 ‘-‘ (半角ハイフン)としてください]
アカウント名
1
2
当社のサービス●●●の活用事例、製品●●●●の活用事例
についてご紹介します。
公式ページ URL
https://www.facebook.com/▮▮▮▮▮▮▮▮………
公式ページ(2) ソーシャルメディア名 Twitter (ツイッター)
アカウント名
@▮▮▮▮▮▮▮▮………
当社のサービス●●●や製品●●●●を活用した事業拡大戦
利用目的
略立案検討講習会、交流会などの予定や、ご要望例を紹介しま
す。
公式ページ URL
https://twitter.com/▮▮▮▮▮▮▮▮………
利用目的
【検索キーワード】 この項目だけの場合は、アップロードは不要です。(第三者確認の対象外のため)
ROBINS 事業者情報の検索に使用するキーワードです。ここに入力されたキーワードは Web ページに埋
め込まれます。
経営支援, 事業継承, 事業拡大, コンサルタント
【アピール用画像】
図 4-6 ROBINS 意思表示書類(別紙)の注意事項と記入例
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確認者権限の獲得手順書 (行政書士用) Ver. 1.6
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4.3
確認者の選定
ROBINS の確認者となることを希望する場合、自身の事務所情報とその証憑を提出する
先の確認者として、7.5 節では、確認者名称「GYOSEI 確認者登録専用窓口」(職種
「ROBINS_事務局」
、所属事業者名称「JIPDEC」)を選択してください。
本書の 4 章及び 7 章に説明のある項目、内容以外の項目、内容でアピール情報を第三者
確認済みのチェックマーク付きで掲載したい場合は、既に確認者になった行政書士を選定
してください。そのような項目、内容の掲載と証憑については、11.4 節を参照してくださ
い。ここでは、確認者の検索方法を説明します。
① ROBINS のトップ画面左端の「確認者検索」をクリックしてください(図 4-7)。
② 確認者検索画面(図 4-8)で、住所に都道府県名を入力したり、職種に資格名を入力した
りして絞り込むことができます。
③ 「検索」ボタンをクリックしてください。
④ 検索結果一覧に、検索結果が表示されます。確認者の姓名がリンクになっています(図
4-8)。姓名のリンクをクリックすると、事業者としての掲載情報を参照できます。
⑤ 上記②で何も入力しなければ、全件検索の結果を 20 件ごとに表示します。(図 4-9)
後で説明する ROBINS 操作の前に、確認者には電話等で第三者確認料金などについて確
かめるようにしてください。確認者名称「GYOSEI 確認者登録専用窓口」(職種「ROBINS_
事務局」
、所属事業者名称「JIPDEC」)を確認者として選定する場合は、ROBINS 登録料
の他の費用は発生しませんが、ROBINS 掲載内容が本書に説明した内容に限定されます。
1
図 4-7 ROBINS トップページ画面
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2
3
4
図 4-8 確認者検索画面
図 4-9 確認者検索画面(全件検索)
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事前
準備
ROBINS 情報入力、
証憑提出と確認依頼
入力情報の
第三者確認
確認者権限
の請求
確認後
5. OS、ブラウザのバージョン確認とモード設定
ROBINS に入力する前に、OS、ブラウザのバージョンのご確認をお願いいたします。
OS、ブラウザは、以下のものを推奨します。
OS
・ マイクロソフト Windows 7 Service Pack 1
ブラウザ
・ マイクロソフト Internet Explorer 7
・ マイクロソフト Internet Explorer 8
・ マイクロソフト Internet Explorer 9
・ マイクロソフト Internet Explorer 10
・ マイクロソフト Internet Explorer 11
Internet Explorer 10、Internet Explorer 11 の場合は、IE9 モードで動作します。通常
は、
ROBINS にアクセスすると自動的に IE9 モードに設定されます。
Internet Explorer 10、
Internet Explorer 11 をご利用の場合に、万一、入力しない欄に対する入力不足エラーを表
示するなどの不具合が生じる場合は、5.1 節、5.2 節の方法でモードを確認することをお願
いします。
本書の作成の時点で、下記の OS、ブラウザでの動作状況が報告されています。
Windows 8.1 でも動作することが報告されています。Windows Vista は、動作すること
が報告されていますが、電子署名が実施できない場合もあるようです。
Firefox 35.0.1 でも動作することが報告されています。
Google Chrome に関しては、動作することが報告されています。
Mac では、入力ができないことがあるようです。
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5.1
Internet Explorer 10 を Internet Explorer 9 モードで使用する方法
通常は、ROBINS にアクセスすることで自動的に Internet Explorer 9 モードに設定され
ます。万一、入力時に不具合が生じる場合は、下記の手順で、モード設定を確認すること
をお願いします。
① Internet Explorer 10 を開く。 (IE10 を開く都度、新しいタブを開く都度、下記のモ
ード設定のご確認をお願いします)
② キーボードの F12 を押すと、Internet Explorer 10 の開発ツールが開く。
③ ブラウザーモードをクリックして、Internet Explorer 9 を選択する。
④ ドキュメントモードが「IE9 標準」でなかったら、クリックして Internet Explorer 9
を選択する。
⑤ CTRL キーを押しながら、F5 を押す。
⑥ ROBINS にログインしてください。
① Inernet Explorer 10を開く。 (IE10を開く都度、新しいタブを開く都度、下記のモード設定のご確認をお願いします)
②キーボードのF12を押すと、Internet Explorer 10の開発ツールが開く。
開発ツールが開く
③ブラウザーモードをクリックして、Internet Explorer 9を選択する。
④ドキュメントモードが「IE9標準」でなかったら、クリックしてInternet Explorer 9を選択する。
⑤CTRLキーを押しながら、F5を押す。
⑥ROBINSにログインする。
図 5-1 Internet Explorer 10 を Internet Explorer 9 モードで使用する方法
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5.2
Internet Explorer 11 を Internet Explorer 9 モードで使用する方法
通常は、ROBINS にアクセスすることで自動的に Internet Explorer 9 モードに設定され
ます。万一、入力時に不具合が生じる場合は、下記の手順で、モード設定を確認すること
をお願いします。
① Internet Explorer 11 を開く。(IE11 を開く都度、新しいタブを開く都度、下記のモー
ド設定が必要です)
② キーボードの F12 を押すと、Internet Explorer 11 の開発ツールが開く。
③ 開発ツールの機能選択の▽をクリックしてスクロールさせてエミュレーションをクリ
ックする。
④ ドキュメントモードをクリックして、 9 を選択する。
⑤ CTRL キーを押しながら、F5 を押す。
⑥ ROBINS にログインしてください。
① Inernet Explorer 11を開く。(IE11を開く都度、新しいタブを開く都度、下記のモード設定が必要です)
②キーボードのF12を押すと、Internet Explorer 11の開発ツールが開く。
開発ツールが開く
③ ▽をクリックしてスクロールさせて
エミュレーションをクリックする。
④ドキュメントモードをクリックして、 9を選択する。
⑤CTRLキーを押しながら、F5を押す。
⑥ROBINSにログインする。
図 5-2 Internet Explorer 11 を Internet Explorer 9 モードで使用する方法
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事前
準備
ROBINS 情報入力、
証憑提出と確認依頼
入力情報の
第三者確認
確認者権限
の請求
確認後
6. ユーザーコードと仮パスワードの獲得
ROBINS の新しい事業者として掲載するためには、ユーザーコードと仮パスワードを獲
得することが必要です。次の手順で仮パスワードを獲得します。既に掲載済みの情報を更
新する場合には、本章の操作は実施しないで 7.17 節及び 11 章を参照してください。
① ROBINS にアクセスします。ブラウザの URL の欄に、
https://robins.jipdec.or.jp/
を入力してください。http://~ではなく、s がある https://であることにご注意くださ
い。ROBINS トップページ画面が表示されます。画面左側の「あなたの会社情報を提
供するには」アイコンをクリックしてください。(図 6-1)
1
図 6-1 ROBINS トップページ画面
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2
図 6-2 規約同意画面
② 規約同意画面が表示されます。掲載までの流れと、規約を確認し、同意する場合は「同
意する」ボタンをクリックしてください(図 6-2)。
同意しない場合は、
「同意しない」ボタンをクリックしてください。同意しない場合
は、事業者情報を登録できません。
③ 認証画面で、画像に表示されている文字を入力し(図 6-3)、
④ 「入力確認」をクリックしてください。
3
4
図 6-3 認証画面
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5
6
7
8
図 6-4 掲載者情報入力画面
(a) ユーザーコード使用可能
(b) ユーザーコード使用不可
図 6-5 ユーザーコード使用可能チェック結果
図 6-6 掲載者情報入力完了画面
⑤ 掲載者情報入力画面で、ユーザーコードを入力してください。ユーザーコードは、す
でに使用されているものは使用することが出来ません。ユーザーコードは、今後ログ
インする際に必要です。(図 6-4)
⑥ 「使用可能チェック」ボタンをクリックして、入力したユーザーコードが使用可能か
どうか確認してください。(図 6-4、図 6-5)
⑦ ユーザーコードを入力したらメールアドレス、メールアドレス(確認用)を入力してくだ
さい。(図 6-4)
「仮 ID の発行」ボタンをクリックしてください。(図 6-4)
⑧ 入力完了後、
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⑨ 完了画面が表示されます(図 6-6)。また、⑦で入力したメールアドレスにメールが送付
されます。メールが届かない場合は、ROBINS 事務局にお問い合わせくださるようお
願いいたします。
⑩ メールに記載されている URL をクリックしてください。ログイン画面が表示されるの
で、メールに記載されているユーザーコード、仮パスワードを入力し、「ログイン」ボ
タンをクリックしてください。(図 6-7)
10
図 6-7 ログイン画面
⑪ ログインに成功したら、次回からは、①のトップ画面(図 6-1)右肩の「ログイン」リン
クをクリックしてログイン画面を表示させて、ユーザーコード、パスワードを入力す
ることでログインできます。ログインすることで、ユーザーコード、仮パスワードが
有効になります。ログインがうまく行かない場合は、メールのユーザーコードの行、
パスワードの行をコピー&ペーストして試してください。稀に、上記⑤で前後に空白を
タイプしたことに気が付かずにいる場合があります。この場合、見える文字だけを入
力しているとログインできません。それでもログインできない場合は、事務局にご連
絡ください。
60 日以内に第三者確認を受けないと、ユーザーコード、仮パスワードは無効になり
ます。
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サイバー法人台帳
事前
準備
ROBINS 情報入力、
証憑提出と確認依頼
入力情報の
第三者確認
確認者権限
の請求
確認後
7. ROBINS 情報入力、証憑提出と確認依頼
4 章で用意した事業者としての情報と証憑を ROBINS に入力する方法を説明します。
ROBINS の入力に際しては、
「必須情報」、
「基本情報」、
「付加情報」という区分がありま
す。この区分は、一般的な会社、事業者が ROBINS に掲載する場合を想定した区分です。
必須情報は、必ず掲載が必要な情報です。基本情報は、必須情報以外の、会社、事業者を
特定するために役立つ情報です。付加情報は、会社、事業者を特定する情報とは異なるも
のか、第三者確認が難しいもので、事業者情報として重要な情報、サイバー空間で有用な
情報です。4 章の説明にある「必ず掲載する情報」と「掲載するかどうかは任意の情報」は、
確認者権限の獲得の審査等の観点に基づく区分ですので、「基本情報」の中にも必ず掲載す
ることをお願いする項目があります。
7.1
ログイン
① ROBINS にアクセスします。ブラウザの URL の欄に、
https://robins.jipdec.or.jp/
を入力してください。http://~ではなく、s がある https://であることにご注意くださ
い。ROBINS トップページ画面が表示されます。
画面右肩の「ログイン」リンクをクリックしてください(図 7-1)。
1
図 7-1 ROBINS トップページ画面
② ログイン画面が表示されるので、6 章で獲得したユーザーコード、仮パスワードを入力
し、
「ログイン」ボタンをクリックしてください(図 7-2)。初めてログインする場合は、
掲載者情報入力画面になります(図 7-3)。7.2 節に進みます。
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2
図 7-2 ログイン画面
7.2
掲載者情報とアカウント情報の入力
ROBINS の新規の事業者を入力するためにログインした場合、
「掲載者情報入力」の画面
(図 7-3)が開きます。
① 掲載者情報入力画面で、個人開業の行政書士の場合は、表 7-1 で説明する内容を入力し
てください。一通り入力したら画面右下の「事業者情報の入力」をクリックしてくだ
さい(図 7-3)。
確認者権限を請求したい行政書士が社員、
使用人の場合の ROBINS 掲載方法は、
7.20
節を参照してください。行政書士法人を掲載する場合は、7.19 節を参照してください。
② エラーメッセージが出る場合(図 7-4)は、画面上端のエラーメッセージの内容に従って、
赤枠で示された項目の入力を見直し、修正してから「事業者情報の入力」ボタンをク
リックしてください。
表 7-1 掲載者情報入力 (個人開業の場合)
#
(1)
(2)
(3)
(4)
項目名称
事業者名称
組織区分
ユーザーコード
新しいパスワード
(5)
(6)
(7)
(8)
(9)
新しいパスワード(確認用)
ユーザー名称 (姓)
(名)
連絡先電話番号
メールアドレス
(10) メールアドレス(確認用)
入力内容の説明
事務所の名称を入力してください。
「個人事業主」を選択してください。
(この画面では変更できません)
仮パスワードとは異なるパスワードを入力してく
ださい。画面に表示されません。
確認依頼をするか、一時保存することで、新しい
パスワードが有効になります。
上記(4)と同じものを入力してください。
行政書士本人の姓を入力してください。
行政書士本人の名を入力してください。
確認者から連絡できる電話番号を入力してください。
仮パスワードの獲得に使用したメールアドレスが
入力されています。変更することもできます。
ROBINS からのお知らせは、ここに入力したメー
ルアドレスに宛てて発信します
上記(9)と同じものを入力してください。
ここで入力した情報を後で修正するためには、各画面(図 7-5 など)の下端左側の「掲載者
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情報」ボタンをクリックしてください。図 7-3 の画面に戻ることができます。ただし、一時
保存、あるいは、確認依頼を行った場合は、この画面に戻ることはできません。組織区分
の修正はできなくなります。この場合にアカウント情報を修正する方法は、7.17 節を参照
してください。
1
図 7-3 掲載者情報入力画面の例 (個人開業の場合)
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エラーメッセージ
エラー箇所
図 7-4 入力画面のエラーメッセージの例
7.3
同一名称の事業者が登録されている場合
ROBINS に、同一名称の事業者が登録されている場合は、図 7-5 の画面が表示される場
合があります。通常は、この画面が表示されずに 7.4 節に進みます。
図 7-5 の画面が表示された場合、次のように操作してください。
① 現在入力しようとしている事業者が、プライバシーマーク付与事業者、標準企業コー
ド取得事業者、EDINET 登録法人に心当たりが無い場合は、
「一覧には登録したい事業
者が存在しません。
」のチェックボックスをオンにして、
② 「事業者情報の入力」ボタンをクリックしてください。
③ 現在入力しようとしている事業者が、プライバシーマーク付与事業者、標準企業コー
ド取得事業者、EDINET 登録法人の場合は、
「一覧には登録したい事業者が存在しませ
ん。
」のチェックボックスをオフにして、
該当する事業者名称の左側の事業者選択のラジオボタンをオンにし、
「事業者情報の入力」ボタンをクリックしてください。
「事業者候補一覧」の、事業者名称のリンクをクリックすると別タブに事業者情報
が表示されるので、その内容を確かめることができます。
④ 上記③で「この情報はすでに登録されています。再度確認してください。
」というメッ
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セージが表示される場合(図 7-6)や、事業者候補一覧に該当する事業者情報が無い場合
は、
「一覧には登録したい事業者が存在しません。
」のチェックボックスをオンにして、
「事業者情報の入力」ボタンをクリックしてください。
3
2
1
図 7-5 同一名称の事業者が登録されている場合
4
図 7-6 「この情報はすでに登録されています。再度確認してください。
」
(第三者確認済みの事業者を選択した場合)
7.4
事業者情報の紐付け
① 7.2 節で入力した事業者名称を含むか一致する事業者情報が、他の情報源から ROBINS
に取り込んだ事業者情報の中から検索して表示されます。(図 7-7)
何も検索されない場合は、7.5 節に進んでください。
② ご自身の事業者情報がある場合は、その左側のチェックボックスをオンにして、
③ 「紐付け」ボタンをクリックしてください。
画面左側の、紐づけ事業者一覧に、事業者情報が表示されます。
④ 検索結果にある事業者情報の詳細を参照したい場合は、事業者名称のリンクをクリッ
クしてください。他の情報源から取り込んだ情報が表示されます。
⑤ 紐付け事業者を削除したい場合は、該当する事業者情報の左側のチェックボックスを
オンにして、(図 7-8)
⑥ 「削除」ボタンをクリックしてください。
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3
2
4
1
図 7-7 事業者情報の紐づけ
6
5
図 7-8 事業者情報の紐づけの削除
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7.5
確認者の選択
① 「確認者選択」の枠の中の「確認者選択」ボタンをクリックしてください。(図 7-9)
② 4.3 節で選定した、第三者確認を依頼したい確認者の氏名の左のラジオボタンをオンに
してください。(図 7-10)
③ 「OK」ボタンをクリックしてください。
④ 依頼したい確認者が表示されない場合は、検索条件を入力して「検索」ボタンをクリ
ックしてください。あるいは、スクロールさせてみてください。
1
図 7-9 確認者選択
3
2
4
図 7-10 確認者の検索
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⑤ 上記③で「OK」ボタンをクリックして、確認者を選択したら、「必須情報入力」ボタ
ンをクリックしてください。(図 7-11)
5
図 7-11 事業者の紐づけと確認者選択の完了
上記③④の説明の図 7-10 の表示が、図 7-12 のようになって「OK」ボタン、スクロール
バーが見えない場合は、ブラウザの表示枠を広げて下さい。あるいは、コントロールキー
を押しながらマイナスキーを数回叩いて、画面を縮小してみてください。縮小した画面を
元に戻すには、コントロールキーを押しながらプラスキーを叩いてください。
図 7-12 確認者の検索 (「OK」ボタン、スクロールバーが見えない)
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7.6
必須情報の入力
① 必須情報の入力画面で、個人開業の行政書士の場合は、表 7-2 で説明する内容を入力し
てください。
② 証憑欄のラジオボタンについても、表 7-2 で説明する内容を入力してください。
入力結果の画面例を図 7-13、図 7-14 に示します。
表 7-2 必須情報入力 (個人開業の場合)
#
(1)
項目名称
屋号(日本語)
(2)
屋号(英字)
(3)
屋号(よみがな)
(4)
代表者氏名(日本語)
(5)
代表者氏名(よみが
な)
(6)
主たる事業所の所在
地
入力内容の説明
① 事務所の名称を入力してください。
② 行政書士証票が証憑となります。証憑欄の「会員証」
のボタンをオンにしてください。事務所名の記載がな
い場合は、
「行政書士」+氏名+「事務所」であると見
なします。職名があれば、氏名に代えて職名を使用す
ることもできます。
① 英字の事務所の名称を入力してください。
② 証憑は、「事業者意思表示書類」を使用します。
① 「屋号(日本語)のよみがなをひらがなで入力してくだ
さい。
② 証憑欄の「事業者意思表示書類」のボタンをオンにし
てください。
① 行政書士証票に記載の事業者(行政書士)本人の姓名を
入力してください。姓と名の間に空白を入れた分かち
書きにしてください。(職名があれば氏名に代えて職名
を使用することもできます)
② 行政書士証票が証憑となります。証憑欄の「会員証」
のボタンをオンにしてください。
① 「代表者氏名(日本語)」のよみがなをひらがなで入力
してください。姓と名の間に空白を入れた分かち書き
にしてください。
② 事業者意思表示書類と行政書士証票が証憑となりま
す。証憑欄の「事業者意思表示書類と顔写真付き公的
証明書」のボタンをオンにしてください。
① 事務所の所在地を入力してください。登記に使用する
正式な表記を使用してください。ただし、都道府県名
を省略しないでください。
② 証憑欄は、
「実地確認」以外の選択はできません。行政
書士は、例外として、日本行政書士会連合会の行政書
士検索の住所と事業者意思表示書類の内容と一致する
ことを主たる事業所の所在地の確認方法としていま
す。事務所の実在を示すために、7.7 節で写真をアップ
ロードしてください。
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表 7-2 必須情報入力 (個人開業の場合)
#
(7)
項目名称
主たる事業所の所在
地(英字)
(8)
主たる事業所の代表
電話番号
事業者を代表する
Web サイト
(9)
(10) 事業者を識別するコ
ード
(11) 反社会的取引防止の
取組
(12) ROBINS シール
入力内容の説明
① ヘボン式ローマ字を使用し、建物名、部屋番号などの
行、番地番号と町域の行、都道府県市区町村の行、郵
便番号と国名の行を改行して記述してください。
詳しくは、「ROBINS に掲載する住所の英語表記方
法の指針」を参照してください。
② 証憑は、「事業者意思表示書類」を使用します。
① 事務所の電話番号を記入してください。
② 証憑は、「事業者意思表示書類」を使用します。
① 事務所の Web サイトがある場合、「データあり」のラ
ジオボタンをオンにして、もっとも代表的な Web サ
イトの URL を一つ記入してください。ROBINS で公
開するときにリンクにするため、“http://”や “https://”
を省略しないでください。
事務所の Web サイトが無い場合は、「データ無」の
ラジオボタンをオンにしてください。この場合は、
ROBINS の URL が自動的に設定されます。
② 証憑は、「事業者意思表示書類」を使用します。
① コード名に、「日本行政書士会連合会登録番号」を入
力し、コードに、登録番号を入力してください。
② 行政書士証票が証憑となりますので、証憑欄の「会員
証」のボタンをオンにしてください。
① 「ROBINS のポリシーに従って、表明確約書を自署捺
印して確認者に提出しました」のボタンをオンにして
ください。
② 証憑欄の「表明確約書」のボタンをオンにしてくださ
い。
① ROBINS シールを使用する場合に、
「ROBINS シール
を使用する」のラジオボタンをオンにし、タイプを選
択して、ドメインまたは URL を入力してください。
タイプの選択や入力の詳細については、12 章を参照し
てください。
「+」(プラス)アイコンをクリックすると、
入力欄が追加されます。
「-」(マイナス)アイコンをク
リックすると、入力欄が削除されます。
ROBINS シールを使用しない場合は、
「ROBINS シ
ールを使用しない」のラジオボタンをオンにしてくだ
さい。
② 証憑は、事業者意思表示書類を使用します。
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1
2
(実際の画面では縦にスクロールして参照してください。)
図 7-13 必須情報の入力 (1/2)
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1
2
(実際の画面では縦にスクロールして参照してください。)
図 7-14 必須情報の入力 (2/2)
7.7
必須情報の証憑のアップロード
必須情報の入力に続いて、画面を下にスクロールして、電子データで提出可能な証憑を
アップロードしてください。
「電子データとして提出」のラジオボタンをオ
① 電子データで提出可能な証憑について、
ンにしてください。(図 7-15)
② 「参照」ボタンが現れますので、その「参照」ボタンをクリックしてください。
③ ファイルの選択ウィンドウが現れますので、証憑のファイルを選択して、
「開く」ボタ
ンをクリックしてください。(図 7-16)
④ 「参照」ボタンの右側にアップロードするファイル名が表示されるので、その右側に
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ある「アップロードボタン」をクリックしてください。(図 7-17)
⑤ アップロードが完了すると、下の行に「-」(マイナス)アイコンが現れ、その右側にフ
ァイル名が表示されます。(図 7-18)
「-」(マイナス)アイコンをクリックすると、アップロードを取り消すことができま
す。
システムで表示される証憑の名称と 4 章で用意した証憑の対応を表 7-3 に示します。
2
1
図 7-15 証憑のアップロードの開始
3
図 7-16 証憑ファイルの選択
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4
図 7-17 証憑ファイルのアップロード
5
図 7-18 証憑ファイルのアップロード後
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表 7-3 アップロードする証憑 (必須情報) (個人開業の行政書士の場合)
#
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
システムで表示される証憑名称 4 章で用意した証憑
事業者意思表示書類
ROBINS 事業者意思表示書類
ROBINS 事業者意思表示書類(別紙)
会員証
行政書士証票
会員証と顔写真付証明書(※)
行政書士証票
事業者意思表示書類と
ROBINS 事業者意思表示書類と行政書士証票
顔写真付き公的証明書(※)
(行政書士証票を公的なものとして扱います)
実地確認
事務所の写真
表明確約書
表明確約書
※ 他の証憑としてアップロード済みであれば、二重にアップロードせずに「紙媒体と
して提出」としつつ紙媒体を提出しなくても差し支えありません。
⑥ 上記①~④を繰り返して証憑ファイルをすべてアップロードしてください。(図 7-19)
⑦ アップロードを取り消したい場合は、赤い「-」(マイナス)アイコンをクリックしてく
ださい。
7
6
図 7-19 複数の証憑ファイルのアップロード
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7.8
ROBINS キーの選択
① 新規の事業者情報を入力する場合は、必須情報の一部から生成する内部管理用コード
である ROBINS キーを生成します。
「ROBINS キー生成」ボタンをクリックしてくだ
さい。
1
図 7-20 ROBINS キーの生成と選択
7.9
必須情報入力の終了
必須情報の入力が一通り終了したら、画面下端の「基本情報入力」ボタンをクリックし
てください。
1
図 7-21 必須情報入力の終了
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7.10 基本情報の入力
基本情報の入力画面で、個人開業の行政書士の場合は、表 7-4 で説明する内容を入力して
ください。該当する項目を表示させるためには、画面をスクロールさせてください(図 7-22)。
使用人の行政書士に確認者になりたい方がいる場合は、7.20 節も参照してください。
表 7-4 基本情報入力 (個人開業の場合)
#
項目名称
入力内容の説明
(1) 略称・通称
① 略称・通称があれば、「確認」欄のチェックをオンに
して、入力してください。
無い場合は、「確認」欄のチェックをオフにして、空
欄のままにしてください。
② 事業者意思表示書類が証憑となります。
(2) 主たる事業所の郵便 ① 主たる事業所の郵便番号を入力してください。
番号
② 事業者意思表示書類が証憑となります。
(3) 経歴、沿革、取組、 ① 「確認」欄のチェックをオンにしてください。
事例紹介など
② コンプライアンス研修の修了状況と、証憑の名称を記
入してください。何年度の研修を修了したか明記して
ください。
事務所に在籍する複数の行政書士の方が確認者に
なろうとする場合は、誰が何年度の研修を修了したか
わかるように入力してください。
記入例:
日本行政書士会連合会 コンプライアンス研修
丸々 丸太郎 (9999999999) 平成○○年度 修了
丸々 丸五郎 (9999999988) 平成○○年度 修了
【証憑】修了証
(4) 公的な法律に基づく ① 「確認」欄のチェックをオンにしてください。
組織の会員番号
② 番号名に「日本行政書士会連合会登録番号」
、番号に、
登録番号を入力してください。事務所の複数の行政書
士が確認者になろうとする場合は、
「+」(プラス)アイ
コンをクリックして欄を増やして全員の登録番号を
入力してください。「-」(マイナス)アイコンをクリッ
クすると、入力欄が削除されます。
証憑は、「行政書士証票」を使用します。証憑の選択
欄は、
「会員証・所属通知書類」となります。
(5) ソーシャルメディア ① ソーシャルメディア情報を掲載する場合に、
「確認」
情報
欄のチェックをオンにしてください。掲載しない場合
は、「確認」欄のチェックをオフにしてください。
② ソーシャルメディア名、アカウント名、利用目的、公
式ページ URL を入力してください。
「+」(プラス)アイ
コンをクリックすると、入力欄が追加されます。小項
目に該当する内容が無い場合は、 “-” (ハイフン)を入力
してください。
「-」(マイナス)アイコンをクリックす
ると、入力欄が削除されます。ソーシャルメディア情
報を掲載しない場合は、空欄のままにしてください。
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1
2
図 7-22 基本情報の入力
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基本情報の入力項目に「アイコン画像(ファビコン)」がありますが、4.2 節で説明したア
ピール画像とは違うものです。アピール画像は、7.13 節で説明する付加情報の項目「画像」
で入力してください。
7.11 基本情報の証憑のアップロード
① 基本情報の入力に続いて、画面を下にスクロールして電子データで提出可能な証憑を
アップロードして下さい。操作方法は、7.7 節と同じです。基本情報の証憑のアップ
ロード例を図 7-23 に示します。システムで表示される証憑の名称と 4 章で用意した
証憑の対応を表 7-4 に示します。
1
図 7-23 基本情報の証憑のアップロード例
表 7-5 アップロードする証憑 (基本情報) (個人開業の行政書士の場合)
#
(1)
システムで表示される証憑名称 4 章で用意した証憑
事業者意思表示書類 (※1)
事業者意思表示書類
事業者意思表示書類(別紙)
(2) 会員証・所属通知書類(※2)
行政書士証票
(3) 内容と共に証憑等を説明(※2)
日本行政書士会連合会 コンプライアンス研
修 修了証
(「経歴、沿革、取組、事例紹介など」に記載し
たコンプライアンス研修の証憑)
※1 必須情報の入力時にアップロードしたファイルが表示されている場合は、二重にア
ップロードする必要はありません。
※2 他の証憑としてアップロード済みであれば、二重にアップロードせずに「紙媒体と
して提出」としつつ紙媒体を提出しなくても差し支えありません。
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7.12 基本情報の入力の終了
① 一通り基本情報の入力が終了したら、付加情報(検索キーワード、アピール用画像)の入力
に進みます。画面下端の「付加情報入力」ボタンをクリックしてください(図 7-24)。7.13
節に進みます。
② 付加情報(検索キーワード、アピール用画像)を入力しない場合は、
「確認を依頼する」
ボタンをクリックしてください。7.15 節に進みます。
1
2
図 7-24 基本情報の入力の終了
Internet Explorer を使用している場合で、不要な項目への入力を求めるエラーが表示さ
れる場合は、5 章を参照してください。
7.13 付加情報(検索キーワード、アピール用画像)の入力
付加情報には、証憑に基づく確認が難しい情報を入力、掲載し、公開することができま
す。情報の公開時には、付加情報には確認済みのチェックマークが付きません。
本節では、検索キーワード、アピール用画像の入力についてのみ説明します。アピール
用画像を 1 個、入力、掲載して公開することができます。
① 付加情報入力画面をスクロールさせて、検索キーワードを入力してください。確認依
頼のチェックボタンは、オフのままにしてください。オンにすることはできません。
複数のキーワードを入力したい場合は、 “,” (カンマ)で区切ってください。
② 付加情報の入力画面左側の「ナビゲーションメニュー」の「イメージ画像」リンクを
クリックしてください。画像データの入力部にスクロールします (図 7-25)。
③ 「参照」ボタンをクリックしてください (図 7-25)。ファイル選択画面が表示されます
ので、アピール用画像ファイルを選択してください。「参照」ボタンの右側に、選択し
たファイル名が表示されます。
④ 「アップロード」ボタンをクリックしてください(図 7-25)。アピール用画像ファイルが
アップロードされて、表示されます。
画像ファイルが大きい場合は、アップロードや表示に時間がかかる場合があります。
画像は、幅 160 ピクセルに自動調整して表示します。画像データは加工せずにそのま
ま使用します。
画像が表示されている状態で、別の画像データをアップロードすると、その画像デ
ータに置き換わります。
⑤ 画像データを削除したい場合は、「クリア」ボタンをクリックしてください。
「NO
IMAGE」画像に置き換わります。
アピール画像が ROBINS で表示できない場合は、誤って基本情報の項目「アイコン画像
(ファビコン)」にアップロードしていることが原因であることがあります。アピール画像は、
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付加情報の項目「画像」にアップロードしてください。
1
2
3
4
5
図 7-25 アピール用画像(付加情報)の入力
7.14 付加情報の入力の終了
「入力情報確認」ボタンをクリックしてください (図
① 付加情報の入力が終了したら、
7-26)。7.15 節に進みます。
1
図 7-26 付加情報の入力の終了
7.15 入力情報の確認と、第三者確認の依頼
入力情報確認画面で、入力した情報に誤りが無いことを確認してください。(図 7-27)
① 誤りが無ければ、
「完了」ボタンをクリックしてください。確認者に、第三者確認の依
頼メールが送信されます。
② 誤りがあれば、
「前の画面へ」ボタンをクリックして、誤りのあった画面に戻って修正
した後、
「確認を依頼する」ボタン、
「完了」ボタンをクリックしてください。
ブラウザの「戻る」ボタンを使用しないでください。
③ 「プレビュー」ボタンをクリックすると、掲載、公開されるレイアウトで参照するこ
とができます。プレビューでは確認済みのチェックマークが表示されません。実際に
第三者確認を経れば、確認済みのチェックマークが表示されます。
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2
3
1
図 7-27 入力情報確認画面
上記の図 7-27 で①のボタンが、
「完了」でなく、
「署名」ボタンとなる場合があります(図
7-28)。その場合は、次のように操作してください。
① 「署名」ボタンをクリックしてください(図 7-28)。
「署名しますか?」という確認画面
(図 7-29)が表示されます。
② 「キャンセル」ボタンをクリックしてください。確認者に、第三者確認の依頼メール
が送信されます。
ここで、
「OK」ボタンをクリックして、電子署名付きのデータで第三者確認を依頼
することもできます。電子証明書ファイルの選択とパスワード入力を要求する画面が
表示されるので、行政書士用の電子証明書ファイルを選択し、そのパスワードを入力
してください。ROBINS における電子署名の操作の詳細については、
「確認者業務説明
書」を参照してください。
1
図 7-28 入力情報確認画面 (「署名」ボタンが表示される場合)
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2
図 7-29 「署名しますか?」確認画面
7.16 「一時保存」ボタン
画面下端にある「一時保存」ボタンをクリックすることで、確認を依頼する前に入力し
た情報、アップロードしたデータを保存することができます。一時保存せずにログアウト
したり、長時間放置したりすると、入力した情報とアップロードしたデータは、廃棄され
ます。一時保存してからログアウトした場合は、次にログインした時に、以前の入力情報
を利用して入力を継続することができます。
7.17 掲載社社員メニュー (掲載情報とアカウント情報の修正、確認依頼の取下げ)
一時保存したデータがある場合及び掲載済みの情報があるときにログインした場合は、
掲載社社員メニュー画面が表示されます。(図 7-30)
① 掲載社社員メニューが、リンクで表示されています。掲載社社員メニューの各リンク
をクリックすると、7.4 節~7.15 節で説明した入力画面にジャンプします。掲載済み情
報、あるいは、一時保存情報が呼び出されますので、修正、削除、追加ができます。
掲載社社員メニューの内の「入力担当者情報の編集」については、7.18 節を参照し
てください。
② 掲載社社員メニュー画面の上端中央辺りに、ログインに使用したユーザーコードがリ
ンクとして表示されます。ユーザーコードをクリックすると、掲載事業者のアカウン
ト情報を修正することができます。
③ 掲載社社員メニューに、確認依頼情報ステータスが表示されます。差戻しされた場合
に、確認者からのメッセージが表示されます。
確認依頼情報ステータスが見当たらない場合は、上下にスクロールさせてください。
④ 確認依頼中は、
「取下」ボタンが表示されます。「取下」ボタンをクリックすると、確
認依頼を取り下げることができます。取下げた後、上記①のメニューで、掲載情報の
修正と確認依頼をすることができます。
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2
3
4
図 7-30 掲載社社員メニュー画面
7.18 入力担当者情報の編集
掲載社社員メニューの「入力担当者情報の編集」で、7.2 節で入力した掲載者のアカウン
トとは別の、入力担当者のアカウント(ユーザーコードとパスワードなど)を作成することが
できます。入力担当者のユーザーコードでログインすると、掲載者に代わって情報を入力
し、一時保存することができます。
入力担当者は、確認を依頼することはできません。入力担当者のアカウントで入力した
情報を確認依頼するためには、入力担当者がログアウトしてから、掲載者がログインして
確認を依頼してください。
7.19 行政書士法人の場合の ROBINS 掲載方法
① 6 章で説明したユーザーコード、仮パスワードでログインしてください。ログイン操作
は、7.1 節を参照してください。
② 初めてログインする場合は、掲載者情報入力画面になります。掲載者情報入力画面で、
表 7-6 で説明する内容を入力して、
「事業者情報の入力」ボタンをクリックしてくださ
い。掲載者情報入力画面の例は、7.2 節を参照してください。
表 7-6 掲載者情報入力 (行政書士法人の場合)
#
(1)
(2)
(3)
(4)
項目名称
事業者名称
組織区分
ユーザーコード
新しいパスワード
(5)
新しいパスワード(確認用)
入力内容の説明
事務所(法人)の名称を入力してください。
「法人」を選択してください。
(この画面では変更できません)
仮パスワードとは異なるパスワードを入力してく
ださい。画面に表示されません。
確認依頼をするか、一時保存することで、新しい
パスワードが有効になります。
上記(4)と同じものを入力してください。
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表 7-6 掲載者情報入力 (行政書士法人の場合)
#
(6)
(7)
(8)
(9)
項目名称
ユーザー名称 (姓)
(名)
連絡先電話番号
メールアドレス
(10) メールアドレス(確認用)
入力内容の説明
行政書士本人の姓を入力してください。
行政書士本人の名を入力してください。
確認者から連絡できる電話番号を入力してください。
仮パスワードの獲得に使用したメールアドレスが
入力されています。変更することもできます。
ROBINS からのお知らせは、ここに入力したメー
ルアドレスに宛てて発信します
上記(9)と同じものを入力してください。
③ 同一名称の事業者が登録されている場合の入力(7.3 節)、事業者情報の紐付け(7.4 節)、
確認者の選択(7.5 節)を行ってください。
④ 必須情報の入力画面で、表 7-7 で説明するように、内容と証憑の種類を入力してくださ
い。入力画面の例は、個人開業(個人事業者)の場合とほぼ同じですので、7.6 節を参考
にしてください。
表 7-7 必須情報入力 (行政書士法人の場合)
#
(1)
項目名称
事業者名称 (日本
語)
(2)
事業者名称 (英
字)(半角)
事業者名称(よみが
な)
(3)
(4)
主たる事業所の所在
地
(5)
主たる事業所の所在
地(英字)
入力内容の説明
① 事務所(法人)の名称を入力してください。
② 証憑欄の「登記事項証明書」のラジオボタンをオンに
してください。
① 英字の事務所(法人)の名称を入力してください。
② 証憑は、「事業者意思表示書類」を使用します。
① 「事業者名称(日本語)」のよみがなをひらがなで入力
してください。定款に定めのある場合は、その通りの
表記で入力すると共に、事業者意思表示書類にも記入
してください。
② 証憑は、「事業者意思表示書類」を使用します。
① 事務所の所在地を入力してください。登記に使用する
正式な表記を使用してください。ただし、都道府県名
を省略しないでください。
② 証憑欄は、
「実地確認」を選択してください。行政書士は、
例外として、日本行政書士会連合会の行政書士検索の住
所と事業者意思表示書類の内容と一致することを主たる
事業所の所在地の確認方法としています。事務所の実在を
示すために、証憑のアップロードの操作で写真をアップロ
ードしてください。
① ヘボン式ローマ字を使用し、建物名、部屋番号などの
行、番地番号と町域の行、都道府県市区町村の行、郵
便番号と国名の行を改行して記述してください。
詳しくは、「ROBINS に掲載する住所の英語表記方
法の指針」を参照してください。
② 証憑は、「事業者意思表示書類」を使用します。
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表 7-7 必須情報入力 (行政書士法人の場合)
#
(6)
項目名称
登記上の所在地
(7)
主たる事業所の代表
電話番号
事業者を代表する
Web サイト
(8)
(9)
主たる親会社名称
(日本語)
(10) 会社法人等番号
(11) 反社会的取引防止の
取組
(12) ROBINS シール
入力内容の説明
① 登記事項証明書に記載された事務所の所在地を記載し
てください。ただし、都道府県名は、登記事項証明書
で省略されている場合でも、省略しないでください。
② 証憑は、「登記事項証明書」を使用します。
① 事務所の電話番号を記入してください。
② 証憑は、「事業者意思表示書類」を使用します。
① 事務所の Web サイトがある場合、「データあり」のラ
ジオボタンをオンにして、もっとも代表的な Web サ
イトの URL を一つ記入してください。ROBINS で公
開するときにリンクにするため、“http://”や “https://”
を省略しないでください。
事務所の Web サイトが無い場合は、「データ無」の
ラジオボタンをオンにしてください。この場合は、
ROBINS の URL が自動的に設定されます。
② 証憑は、「事業者意思表示書類」を使用します。
① 親会社(法人)がある場合は、
「データ有」のラジオボタ
ンをオンにし、親会社名称と株式保有比率を入力して
ください。
親会社(法人)が無い場合は、
「データ無」のラジオボタ
ンをオンにしてください。
② 証憑は、「事業者意思表示書類」を使用します。
① 登記事項証明書に記載された会社法人等番号を入力
してください。ハイフンは略してもかまいません。
② 証憑は、登記事項証明書を使用します。
① 「ROBINS のポリシーに従って、表明確約書を自署捺
印して確認者に提出しました」のラジオボタンをオン
にしてください。
② 証憑欄の「表明確約書」のラジオボタンをオンにして
ください。
① ROBINS シールを使用する場合に、
「ROBINS シール
を使用する」のラジオボタンをオンに、タイプを選択
して、ドメインまたは URL を入力してください。
「+」
(プラス)アイコンをクリックすると、入力欄が追加さ
れます。「-」(マイナス)アイコンをクリックすると、
入力欄が削除されます。
ROBINS シールを使用しない場合は、
「ROBINS シ
ールを使用しない」のラジオボタンをオンにしてくだ
さい。
③ 証憑は、事業者意思表示書類を使用します。
⑤ 必須情報の証憑のアップロード(7.7 節)、ROBINS キーの選択(7.8 節)を行ってください。
⑥ 一通り必須情報の入力が終了したら、画面下端の「基本情報入力」ボタンをクリック
してください。(7.9 節)
⑦ 基本情報の入力画面で、行政書士法人の場合は、表 7-8 で説明する内容を入力してください。
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該当する項目を表示させるためには、画面をスクロールさせてください。入力画面の例は、
個人開業(個人事業者)の場合とほぼ同じですので、7.10 節を参考にしてください。
⑧ 基本情報の証憑のアップロード(7.11 節)を行ってください。
⑨ 一通り基本情報の入力が終了したら、付加情報(検索キーワード、アピール用画像)の入
力(7.13 節)に進む場合は、画面下端の「付加情報入力」ボタンをクリックしてください
(7.12 節)。
Internet Explorer を使用している場合で、不要な項目への入力を求めるエラーが表
示される場合は、5 章を参照してください。
付加情報(検索キーワード、アピール用画像)を入力しない場合は、
「確認を依頼する」
ボタンをクリックしてください。
⑩ 入力情報の確認と、第三者確認の依頼(7.15 節)を行ってください。
表 7-8 基本情報入力 (行政書士法人の場合)
#
(1)
項目名称
組織区分
(2)
通称・略称
(3)
主たる事業所の郵便
番号
(4)
登記上の所在地の郵
便番号
(5)
代表者氏名(日本語)
(6)
代表者氏名(よみが
な)
入力内容の説明
① 「確認」欄のチェックボックスをオンにして、法人格
の種類を入力してください。
② 登記事項証明書が証憑となります。
① 通称・略称があれば、「確認」欄のチェックボックス
をオンにして、入力してください。
無い場合は、「確認」欄のチェックボックスをオフに
して空欄のままにしてください。
② 事業者意思表示書類が証憑となります。
① 「確認」欄のチェックボックスをオンにして、入力し
てください。
② 事業者意思表示書類が証憑となります。
① 「確認」欄のチェックボックスをオンにして、入力し
てください。
② 事業者意思表示書類が証憑となります。
① 定款等で特に行政書士法人を代表すべきものの定め
がある場合は、その中の 1 人を ROBINS 掲載におけ
る代表者と見なしてその方の姓名を入力してくださ
い。姓と名の間に空白を入れた分かち書きにしてくだ
さい。(職名があれば氏名に代えて職名を使用すること
もできます)
「確認」欄のチェックボックスをオンにしてくださ
い。
入力すべき方がない場合は、
「確認」欄のチェック
ボックスをオフにして空欄のままにしてください。
② 登記事項証明書が証憑となります。
① 「代表者氏名(日本語)」を入力した場合に、そのよみ
がなをひらがなで入力してください。姓と名の間に空
白を入れた分かち書きにしてください。
「確認」欄の
チェックボックスをオンにしてください。
② 事業者意思表示書類が証憑となります。
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表 7-8 基本情報入力 (行政書士法人の場合)
#
(7)
項目名称
経歴、沿革、取組、
事例紹介など
(8)
公的な法律に基づく
組織の会員番号
(図 7-31)
(6)
ソーシャルメディア
情報
入力内容の説明
① 「確認」欄のチェックをオンにしてください。
② ROBINS に掲載する社員、使用人ごとに、氏名(職名
があれば氏名に代えて職名を使用することもできま
す)、日本行政書士会連合会登録番号、コンプライアン
ス研修の修了状況と、証憑の名称を記入してくださ
い。研修の年度を明記してください。
記入例:
日本行政書士会連合会 コンプライアンス研修
丸々 丸太郎 (99999999) 平成○○年度 修了
丸々 丸五郎 (99999988) 平成○○年度 修了
【証憑】 修了証
① 「確認」欄のチェックをオンにしてください。
② 番号名に「日本行政書士会連合会法人番号」
、番号に、
法人番号を入力してください。
証憑は、「行政書士証票」を使用します。
③ 「+」アイコンをクリックして、公的な法律に基づく組織
の会員番号の入力欄を増やして、確認者になろうとする
行政書士全員の日本行政書士会連合会登録番号を入力
してください。
証憑は、「行政書士証票」を使用します。
① ソーシャルメディア情報を掲載する場合に、
「確認」
欄のチェックをオンにしてください。掲載しない場合
は、「確認」欄のチェックをオフにしてください。
② ソーシャルメディア名、アカウント名、利用目的、公
式ページ URL を入力してください。
「+」(プラス)アイ
コンをクリックすると、入力欄が追加されます。小項
目に該当する内容が無い場合は、 “-” (ハイフン)を入
力してください。
「-」(マイナス)アイコンをクリック
すると、入力欄が削除されます。
ソーシャルメディア情報を掲載しない場合は、空欄
のままにしてください。
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1
2
3
図 7-31 公的な法律に基づく組織の会員番号の入力(行政書士法人の場合)
7.20 確認者権限を請求したい行政書士が社員、使用人の場合の ROBINS 掲載方法
確認者権限を請求したい行政書士が所属する事務所(法人あるいは個人事務所)を
ROBINS に掲載し、行政書士の氏名、日本行政書士会連合会登録番号、研修の修了状況に
ついて表 7-9 で説明する内容を入力してください。
2014 年までは、社員、使用人の行政書士の情報を事業所として掲載するようにお願いし
ていましたが、11 章で説明する、
鮮度情報の維持、確認者権限の維持(更新)の手続きの際に、
表 7-9 で説明するように、
「経歴、沿革、取組、事例紹介など」の欄、
「公的な法律に基づく
組織の会員番号」に入力してください。その際、事業所としての情報を削除してください。
お手数をお掛けして申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。
表 7-9 基本情報入力 (社員、使用人の場合)
# 項目名称 入力内容の説明
(1) 経歴、沿 ① 「確認」欄のチェックをオンにしてください。
革、取組、 ② ROBINS に掲載する社員、使用人ごとに、氏名(職名があれば氏名
事例紹介
に代えて職名を使用することもできます)、日本行政書士会連合会
など
登録番号、コンプライアンス研修の修了状況と、証憑の名称を記
入してください。何年度の研修を修了したか明記してください。
記入例:
日本行政書士会連合会 コンプライアンス研修
丸々 丸五郎 (99999988) 平成○○年度 修了
[証憑] 修了証
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表 7-9 基本情報入力 (社員、使用人の場合)
# 項目名称
(2) 公的な法
律に基づ
く組織の
会員番号
入力内容の説明
①「確認」欄のチェックをオンにしてください。
②番号名に「日本行政書士会連合会登録番号」
、番号に、登録番号を
入力してください。事務所の複数の行政書士が確認者になろうと
する場合は、
「+」(プラス)アイコンをクリックして欄を増やして全
員の行政書士登録番号を入力してください。
「-」(マイナス)アイ
コンをクリックすると、入力欄が削除されます。
証憑は、行政書士証票を使用します。証憑の選択欄は、
「会員証・
所属通知書類」となります。
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事前
準備
ROBINS 情報入力、
証憑提出と確認依頼
入力情報の
第三者確認
確認者権限
の請求
確認後
8. 入力情報の第三者確認
確認を依頼すると、確認者が、証憑と照合しながら内容に誤りが無いか確かめます。問
合せの連絡がある場合があります。問題がある場合には、ROBINS で「差戻し」になりま
す。
ROBINS の確認ポリシーでは、確認者が現地調査、面談を実施することを原則としてい
ますが、いくつかの例外的な場合に、現地調査、面談を行わなくても良いこととしていま
す。行政書士など、ROBINS の確認者になることができる資格者は、その例外的な場合の
一つです。詳しくは、
「情報確認ポリシーガイドライン 別紙」を参照してください。
確認を依頼した内容に問題が無ければ、確認者が電子署名を行い、確認を依頼した内容
が ROBINS で掲載、公開されます。同時に、アカウント情報で入力したメールアドレス宛
に ROBINS に情報の掲載、公開をお知らせするメールが送信されます。ROBINS シールに
ついて入力した場合は、そのメールに、ROBINS シールの貼付方法の説明があります。
掲載された場合、差戻しになった場合には、ROBINS から掲載者にメールが送信されます。
差戻しになった場合には、ログイン(7.1 節)すると、確認依頼情報ステータスとして確認
者からのメッセージを参照することができます。確認者の支援を受けながら、情報を修正
して、確認を依頼してください。
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準備
ROBINS 情報入力、
証憑提出と確認依頼
入力情報の
第三者確認
確認者権限
の請求
確認後
9. 確認者権限の請求
ROBINS に初めて掲載するときに、既に確認者になった行政書士を確認者として選定し
た場合は、本章で説明する手続きをお願いいたします。
次の方については、本章の手続きは不要です。
(1) 4.3 節で説明した確認者の選定で、確認者名称「GYOSEI 確認者登録専用窓口」(職
種「ROBINS_事務局」
、所属事業者名称「JIPDEC」)を選定し、7.5 節の入力操作で
それを選択した方
(2) 既に確認者権限の付与を受けた方
(確認者権限の維持(更新)の場合や、確認者権限の獲得後に、自分以外の行政書士を確
認者として選定して、本書に説明していない項目、内容でアピール情報を掲載したい
場合)
前章までの手順により ROBINS に掲載されたら、確認者権限の付与の請求、氏名(職名が
あれば ROBINS に掲載したもの)、登録番号と、
「サイバー法人台帳 ROBINS 情報確認ポリ
シーガイドライン」に沿った確認を実施することに同意することの表明を JIPDEC
ROBINS 事務局にメールで送信してください。
JIPDEC ROBINS 事務局のメールアドレス: [email protected]
TO: [email protected]
SUBJECT: 確認者権限の請求
JIPDEC ROBINS 事務局御中
行政書士として ROBINS に掲載しました。
確認者権限の付与を請求します。
氏名 丸々 丸太郎
登録番号: 99999999
「サイバー法人台帳 ROBINS 情報確認ポリシーガイドライン」に沿った確認を実施す
ることに同意します。
図 9-1 確認者権限の請求のメール例
行政書士会が、予め、会員に対して、確認者権限の付与の請求を行政書士会に依頼する
ことを周知し、また、ROBINS にも通知している場合は、行政書士会に依頼してください。
JIPDEC は、事業者としての ROBINS 掲載情報と、行政書士会 Web サイトで処分情報
等が無いことを確認するなどした上で、問題が無ければその後に、確認者権限のアカウン
ト情報を連絡します。
確認者になるための条件に付いて、詳しくは、
「ROBINS 情報確認ポリシーガイドライン
別紙」を参照してください。
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ROBINS 情報入力、
証憑提出と確認依頼
入力情報の
第三者確認
確認者権限
の請求
確認後
10. 確認者権限アカウント情報の受信後の作業
10.1 確認者アカウントのパスワード変更
確認者権限のアカウント情報の連絡メールを受信したら、速やかに、確認者権限アカウ
ントのパスワードを変更してください。
① 確認者権限のアカウント情報の連絡メールにあるユーザーコード、仮パスワードでロ
グインしてください。確認者メニュー画面(図 10-1)になります。
② 画面中央上部に、ユーザーコードの文字のリンクをクリックしてください(図 10-1)。確
認者情報変更画面(図 10-2)になります。
③ 「パスワード」の欄に、仮パスワードとは異なるパスワードを入力してください。画
面に表示されません。
④ 「新しいパスワード(確認用)」の欄に、上記③と同じものを入力してください。
⑤ 「メールアドレス」の欄は、登録済みの内容が表示されます。
⑥ 「メールアドレス(確認用)」の欄が、空欄になっているので、直ぐ上のメールアドレス
と同じものを入力してください。あるいは、ここで⑤⑥に入力することで変更するこ
ともできます。
⑦ 「入力確認」ボタンをクリックしてください。確認者情報変更の確認画面(図 10-3)にな
ります。
⑧ 「完了」ボタンをクリックしてください。確認者情報変更の確認画面(図 10-4)になりま
す。
以上で確認者権限アカウントのパスワード変更は終了です。
※ 確認者情報変更画面(図 10-2)の「職種」欄は変更しないでください。特定行政書士
の資格をお持ちの場合でも、変更しないでください。ROBINS システムにおいて、
確認者の資格ごとの管理処理に使用しています。
「職種」欄は変更した場合には、特
色データの入力ができなかったり、確認依頼を受信できなかったりする場合があり
ます。
2
図 10-1 確認者メニュー画面
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3
4
5
6
7
※「職種」欄は、
修正しないで
ください。
図 10-2 確認者情報変更画面
8
図 10-3 確認者情報変更の確認画面
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図 10-4 確認者情報変更の完了画面
10.2 確認者検索
確認者権限が付与されると、トップページの「確認者検索」のリンクで検索すると、ご
自身の氏名、資格、事務所名称、住所が表示されます。JIPDEC から確認者権限の付与の
連絡が到着したら、確認者検索で、ご自身のデータが表示されることを確かめてください。
確認者検索の操作方法は、4.3 節を参照してください。
確認者検索画面で、姓、名にご自身の姓名を入力して検索してください。検索結果一覧
に、ご自身のデータが表示されるはずです。また、姓名がリンクになっています。姓名の
リンクをクリックすると、ご自身の事業者としての掲載情報が表示されるはずです。
上記の確認者検索がうまくいかないときは、ROBINS 事務局に連絡してください。
10.3 ROBINS 第三者確認の料金の設定
確認者権限の獲得後は、ご自身のホームページなどに、一般の事業者向けに ROBINS の
第三者確認料金を明示しておくことをお勧めします。料金設定の考え方、目安については、
「ROBINS 確認者の業務説明書」を参照してください。
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ROBINS 情報入力、
証憑提出と確認依頼
入力情報の
第三者確認
確認者権限
の請求
確認後
11. 掲載後の情報の修正追加、情報鮮度の維持、確認者権限の維持(更新)
掲載後に変更が生じた場合は、必要な修正を行ってください。変更が生じる都度、速や
かに修正することを推奨します。本章では、ROBINS の登録情報を最新の状態に保つこと
の重要性と、その方法について説明します。
ROBINS の登録情報を修正するためには、ユーザーコードとパスワードを使ってログイ
ンすることが必要です。事業者としてのユーザーコード、パスワード(7.2 節及び 7.17 節②)
と、確認者としてのユーザーコード、パスワード(10.1 節)は異なりますのでご注意ください。
ユーザーコード、パスワードが分からなくなってしまった場合は、JIPDEC ROBINS 事務
局に連絡してください。
11.1 アカウント情報の修正
アカウント情報には、事業者アカウント情報(7.2 節及び 7.17 節②)と、確認者アカウント
情報(10.1 節)の二種類があります。アカウント情報に登録されたメールアドレスや電話番号
に ROBINS システムや JIPDEC ROBINS 事務局からの大切なお知らせを発出いたします。
例えば、第三者確認の依頼があった場合には、確認者アカウント情報に登録されたメール
アドレスに宛てて通知されます。事業者としての掲載情報の情報鮮度の刻みが変化すると
きには、事業者アカウント情報に登録されたメールアドレスに宛てて通知されます。
確認者アカウント情報の姓名、事務所名、所在地は、ROBINS トップ画面にある確認者
検索(4.3 節)の検索結果の表示に使用します。アカウント情報は、ROBINS が自動的に提供
するサービスのために重要な情報ですので、変更が生じた都度、修正してください。
アカウント情報の修正に関しては、第三者確認は有りません。また、費用も発生しませ
ん。
アカウント情報の修正方法は次の通りです。
① ROBINS にログインしてください。ログイン方法については、7.1 節を参照してくださ
い。事業者アカウントのユーザコードパスワードでログインした場合は、掲載社社員
メニュー画面になります(7.17 節)。確認者アカウントのユーザーコード、パスワードで
ログインした場合は、確認者メニュー画面になります(10.1 節)。
② 掲載社社員メニュー画面または確認者メニュー画面の中央上部に、ユーザーコードの
文字のリンクをクリックしてください。アカウント情報の変更画面になります。
事業者アカウント情報の修正方法は、7.17 節②を参照してください。確認者アカウ
ント情報の修正方法は、10.1 節を参照してください。事業者アカウント情報と、確認
者アカウント情報とで、同一の内容を入力する部分があります。お手数をお掛けしま
すが、それぞれ、入力するようお願いいたします。
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11.2 確認者権限の更新(維持)、情報鮮度の維持
ROBINS では、掲載情報について確認後の経過時間を 1 年刻みで可視化します。また、3
年を超えると検索できなくなります。掲載情報に変更が無い場合でも、少なくとも 1 年に
一度は、確認を依頼するようにしてください。特に、確認者権限の維持のためには、確認
後の経過時間を 1 年以内に保つことを条件にしております。確認を依頼することで、情報
鮮度をリフレッシュし、確認者権限を更新することができます。確認後の経過時間が 1 年
を超過した場合は、確認者権限の付与を停止することがあります。
掲載後の確認者権限の更新(維持)、情報鮮度の維持のためには 11.3 節の説明に従って作
業してください。内容の修正、追加が無い場合でも、必ず第三者確認を依頼してください。
また、操作の前に必要な証憑書類を用意してください。
※ 確認者権限の付与を停止されていなければ、確認者権限の更新に際しては、確認者権
限の請求(9 章)は不要です。
11.3 事業者としての掲載情報の追加修正
事業者としての掲載情報は、ROBINS シール(12 章)で表示する内容に使用する他、確認
者検索(4.3 節、7.5 節、10.2 節)の検索結果の確認者名称のリンクをクリックしたときや、
確認済み情報のチェックマークをクリックしたときに表示される確認者の名称のリンクを
クリックしたときに表示されます。電話番号、住所などの重要な情報に変更があった場合
には、事業者としての掲載情報も速やかに修正することを推奨します。
本書は、確認者権限の獲得に必要な必要最低限の掲載情報について説明しています。ご
自身の事業を推進する上で有用と思われる項目の掲載を制限するものではありません。本
書の 4 章及び 7 章に説明のある項目、内容以外の項目、内容の追加掲載をご検討いただき
たくお願いいたします(11.4 節)。
掲載後の修正追加のためには、次のように作業してください。
① 証憑となる書類等を用意してください。必要な書類等については 4 章を参照してくだ
さい。特に、事業者意思表示書類、表明確約書等、日付が 3 か月以内であることが必
要なものは、作成し直してください。ただし、次の場合には、改めて作成する必要は
ありません。
(a) 日付が 3 か月以内であることが必要なものは、前回の確認依頼に使用したものが 3
か月以内であり内容に変更が無ければ改めて作成する必要はありません。
(b) 事務所写真など、作成日の指定が無く前回の ROBINS 登録時に ROBINS にアッ
プロードしたものとまったく同一の内容であれば、改めて作成する必要はありま
せん。
(c) 確認が不要な項目(「基本情報」で「確認依頼」チェックをオフにした項目、及び
「付加情報」の項目)だけについて、追加変更を行う場合は、事業者意思表示書類、
表明確約書等を含めて、証憑書類等を作成する必要はありません。
② 次の③以後の操作は、事業者アカウントのユーザーコード、パスワードでログインし、
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掲載社社員メニューで操作してください。掲載済み情報、あるいは、一時保存情報が
呼び出され、修正、削除、追加ができます。掲載社社員メニューの詳細は、7.17 節、
図 7-30 を参照してください。
③ 掲載社社員メニューの各リンクをクリックすると、7.4 節~7.15 節で説明した入力画面
にジャンプします。掲載済み情報、あるいは、一時保存情報が呼び出されますので、
修正、削除、追加ができます。
各入力画面で、①で作成した証憑をアップロードしてください。この時、前回の登
録時にアップロードした古い証憑書類(事業者意思表示書類、表明確約書等)を「-」(マ
イナス)アイコン(図 7-18、図 7-30)をクリックして削除してください。事務所写真等、
前回の登録時にアップロードした証憑書類で内容の変更がないものは、削除せずにそ
のままにしてください。
④ 第三者確認の確認者の選択に関しては、次のようにしてください。
(a) 次の場合には、確認者名称「GYOSEI 確認者登録専用窓口」(職種「ROBINS_
事務局」
、所属事業者名称「JIPDEC」)を選択することができます。
(i)
本書の 4 章及び 7 章に説明のある項目、内容だけの掲載、変更の場合
(ii) 本書の 4 章及び 7 章に説明のある項目、内容以外の項目、内容でも、「確認」
チェックがオフのものばかりの追加、修正の場合
(b) 上記(a)に該当しない、本書の 4 章及び 7 章に説明のある項目、内容以外の項目、
内容でアピール情報を第三者確認付き(「基本情報」の入力時に「確認」チェック
をオン)で掲載したい場合は、既に確認者になった自分自身以外の行政書士を選定
してください。
(c) 第三者確認の確認者に、自分自身を選択しないでください。
(d) 次の⑤に該当する場合は、確認者の選択を変更する必要はありません。
⑤ 次の場合は、第三者確認を経ずに掲載することができますので、入力画面下端の「掲
載」ボタンをクリックしてください(図 11-1⑤)。
(a) 「基本情報」で「確認」チェックがオフの項目だけの追加、修正の場合
(b) 「付加情報」の追加、修正の場合
⑥ 次の場合は、第三者確認が必要なので、入力画面下端の「確認を依頼する」ボタンを
クリックしてください(図 11-1⑥)。
(a) 確認者権限の更新の場合、情報鮮度の維持の場合
(b) 必須情報、基本情報で「確認」チェックがオンの項目の追加、修正を含む場合
5
6
図 11-1 情報の入力終了時の操作
⑦ 上記⑤または⑥の次の、入力情報確認画面で、内容を確かめた上で下端の「署名」ボ
タンをクリックして下さい(図 11-2⑦)。確認画面が表示されます(図 11-3)。
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⑧ 確認画面の「キャンセル」ボタンをクリックしてください(図 11-3⑧)。上記④の「掲載」
ボタンをクリックしていた場合は、修正、追加内容が ROBINS に掲載され、公開され
ます。上記⑤の「確認を依頼する」ボタンをクリックしていた場合は、確認者に、第
三者確認の依頼メールが送信されます。
この確認画面の「OK」ボタンをクリックして、電子署名付きのデータで掲載、また
は、第三者確認を依頼することもできます。電子証明書ファイルの選択とパスワード
入力を要求する画面が表示されるので、行政書士用の電子証明書ファイルを選択し、
そのパスワードを入力してください。ROBINS における電子署名の操作の詳細につい
ては、
「確認者業務説明書」を参照してください。
7
図 11-2 入力情報確認画面
8
図 11-3 「署名しますか?」確認画面
※ 上記②のログインに際して、事業者アカウントのユーザーコード、パスワードと、確
認者権限アカウントのユーザーコード、パスワードを取り違えないように注意してく
ださい。
※ 6 章で説明した、ユーザーコードの獲得を行わないでください。6 章で説明したやり方
を改めて実施して進めると、ROBINS 上に新たに別の事業者情報が掲載され、結果と
して二重に登録されてしまいます。ユーザーコード、パスワードが分からなくなって
しまった場合は、JIPDEC ROBINS 事務局に連絡してください。
※ 第三者確認を依頼した場合には、ROBINS 掲載料金を JIPDEC から請求します。前回
の第三者確認から 1 年未満の場合には、月数に応じた割引等を検討中です。
※ 第三者確認を依頼せずに掲載した場合は、料金は発生しません。
11.4 本書の 4 章及び 7 章に説明のある項目、内容以外の項目、内容の掲載と証憑に
ついて
本書は、確認者権限の獲得に必要な必要最低限の掲載情報について説明しています。ご
自身の事業を推進する上で有用と思われる項目の掲載を制限するものではありません。他
の項目の追加掲載をご検討いただきたくお願いいたします。
ROBINS の「基本情報」
、
「付加情報」の各項目にアピールしたい情報を掲載することが
できます。
「基本情報」の各項目は、入力時に「確認」欄のチェックをオンにすると、第三
者確認の対象となり、掲載時に第三者確認済みのチェックマーク付きで掲載することがで
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きます。
「基本情報」の各項目の「確認」欄のチェックをオフにすると、第三者確認の対象
外として掲載することができます。また、「付加情報」の各項目は、第三者確認の対象外で
す。第三者確認の対象外の項目は、公序良俗に反しない限り自由に掲載することができま
す。
第三者確認付きで掲載する内容としては、行政書士の資格に関連する資格等が良いかも
しれません。事務所の紹介文で事務所の雰囲気や事業者の心意気も表現しようとするもの
は、第三者確認なしで掲載することができます。
第三者確認の対象項目については、入力時に適切な証憑をアップロードしてください。
項目と証憑の目安については、
「情報確認ポリシーガイドライン(別紙)」の 1 章(個人事業者
用)、2 章(法人用)を参照してください。
「情報確認ポリシーガイドライン(別紙)」に記述のな
い項目については、行政書士の資格のある専門家の観点で証憑が適切かどうか判断してく
ださい。
次の項目に、フリーテキストでアピール情報を記述することができます。
•
「経歴、沿革、取組、事例紹介など」
•
「事業者情報(その他)」
ここに記述する内容は、経歴、沿革、事業の規模、取り組み、事例紹介等を想定してい
ます。主観的な判断を伴わずに、第三者が客観的に確認できる事実について記述し、また、
証憑の種類と確認方法をその事実の後に簡潔に記述することとしています。
「情報確認ポリ
シーガイドライン(別紙)」の 1.3 節(個人事業者用)を合わせて参照してください。2.3 節に法
人用の記述がありますが、1.3 節とまったく同じです。
フリーテキスト欄の入力文字数は、250 文字程度に制約されています。たくさん入力した
い場合には、
「+」(ブラス)アイコンをクリックすることで欄を増やすことができます。
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ROBINS シールで確認者情報の見える化と信頼をアピール
12. ROBINS シール
12.1 ROBINS シールの概要
ご自身の事務所のホームページに ROBINS シールのリンクを貼付けることで、あなたの
会社情報がワンクリックで表示され、ROBINS に掲載されていることが簡単にわかります。
ホームページ運営の透明性をアピールし、ホームページに対する信頼を増すことができま
す。ROBINS シールを利用するためには、ホームページのドメインまたは URL を ROBINS
に登録することが必要です。
ROBINS は、ROBINS シールが貼付されたページが表示されている URL を、登録内容
と照合して認証します。ROBINS に登録されていないホームページの URL に ROBINS シ
ールを貼付すると、クリック後にエラー画面を表示します。認証に成功すると、会社情報
が正しく表示されてブラウザのアドレスの欄が緑色になります (図 12-1)。このようにして、
ROBINS シールが貼付されたホームページが正しいホームページであることを示します。
ROBINS 事業者意思表示書類(ROBINS シール登録用)の記入に際して、認証のタイプを
指定してください。ROBINS シールの認証のタイプについては、12.2 節を参照してくださ
い。また、その他の注意事項について、12.4 節を参照してください。
確認者の方は、追加料金なしで 10 個まで登録することができます。
ROBINS シールを登録するための ROBINS 事業者意思表示書類(ROBINS シール登録用)
の様式は、図 4-5 を参照してください。記入例は、図 4-6 を参照してください。
クリック後の表示の例
http://maru×.com
ROBINS
シール
信頼できる情報だ!
クリック
あなたの会社
URLを登録
ROBINSシールが
貼付された場所の
URLを認証
ROBINS
お客様
図 12-1 ROBINS シールの仕組み
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12.2 ROBINS シールの認証のタイプ
タイプによって、ROBINS シールを貼付した場所の認証範囲が異なります。
12.2.1
独自ドメインを取得し、ドメイン全体、サブドメイン全体を自社だけで使用し
ている場合
この場合は、
「ドメイン」タイプを選択して、「ドメイン/URL」の欄には、ドメイン名を
入力してください(図 12-2)。ドメインとすべてのサブドメインの Web サイトの、すべての
ページが認証範囲となり、ROBINS シールを貼付できます(図 12-3)。それらのページを自
社だけが使用している場合に指定できます。図 12-2 の記入例の場合、
“http://marumarumaru-office.example.net/index.html”というページや、
“http://www.marumarumaru-office.example.net/” や
“http://consultant.marumarumaru-office.example.net/” というドメインにも ROBINS
シールを貼付できます。
ROBINS 掲載項目 データ入力欄
ROBINS シール タイプ
ドメイン/URL
□ ドメイン、□ ディレクトリ、□ ページ
marumarumaru-office.example.net
図 12-2 「ドメイン」タイプの記入方法
「ドメイン」タイプを指定した場合、
すべてのページ(a,b,c,d)に貼付可能
「ディレクトリ」タイプを指定した場合、
ディレクトリ以下のページ(c,d)に貼付可能
marumarumaru-office.example.net
http://mall.example.com/marumarumaru/
(独自ドメインを取得)
marumarumaru-office.example.net
a
AA
(プロバイダーのドメイン)
mall.example.com
BB
CC
自社で
占有利用
b
c
DD
AA
marumarumaru
c
d
DD
d
図 12-3 「ドメイン」タイプの認証範囲
12.2.2
BB
自社で
占有利用
図 12-4 「ディレクトリ」タイプの認証範囲
プロバイダーのモールの下に出店している場合
自社ホームページの URL が、 冒頭の“http://”の次がプロバイダーのドメイン名になって
いて、プロバイダーのドメイン名の次に “/” に続けて自社の名称等が続く形式である場
合が該当します。この場合は、
「ディレクトリ」タイプを選択して、「ドメイン/URL」の欄
には、
自社のホームページの URL を入力してください。自社のホームページの URL は、“/”
で終わる形で入力してください。その URL の下位のすべてのページが認証範囲となり、
ROBINS シールを貼付できます。
図 12-4 の例の場合、プロバイダー(mall.example.com)のホームページ作成サービスを利
用しているが、その URL が、 “http://mall.example.com/marumarumaru/” であるとき
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に、
「ディレクトリ」タイプを指定することで、その下にあるページに ROBINS シールを
貼付できます(図 12-4)。
ROBINS 掲載項目 データ入力欄
ROBINS シール タイプ
ドメイン/URL
□ ドメイン、□ ディレクトリ、□ ページ
http://mall.example.com/marumarumaru/
図 12-5 「ディレクトリ」タイプの記入方法
12.2.3
特定のページにだけ ROBINS シールを貼り付けたい場合
この場合は、
「ページ」タイプを選択して、
「ドメイン/URL」の欄に、そのページの URL
を入力してください(図 12-6)。そのページだけが認証範囲となり、そのページにだけ
ROBINS シールを貼付できます(図 12-7)。
ホームページの URL の末尾の“/”(スラッシュ)の後が“index.html”であるなど“index.
…”で始まる場合は、
「ページ」タイプではなく、
「ドメイン」タイプ、
「ディレクトリ」タ
イプである可能性があります。ホームページ作成に利用しているプロバイダー等に、自社
が作成できるホームページの URL の範囲についてお問合せいただけると判明すると思われ
ます。ご不明の場合は、ROBINS 事務局にお問い合わせくださるようお願いいたします。
ROBINS 掲載項目 データ入力欄
ROBINS シール タイプ
ドメイン/URL
□ ドメイン、□ ディレクトリ、□ ページ
http://mall.example.com/CC/DD/d.html
図 12-6 「ページ」タイプの記入方法
「ページ」タイプを指定した場合、
単一のページ(d)にだけ貼付可能
ホームページの URL の末尾が
“/index.html”であるなどの場合、“/index.
http://mall.example.com/CC/DD/d.html
…”で終わる部分が省略可能で、「ページ」
(プロバイダーのドメイン)
mall.example.com
タイプではなく、
「ドメイン」タイプ、
「ディ
レクトリ」タイプである可能性があります。
AA
BB
ホームページ作成に利用しているプロバイ
CC
ダー等に、自社が作成できるホームページの
DD
ROBINS シールを貼りたいページ
URL の範囲についてお問合せいただけると
判明すると思われます。ご不明の場合は、
d
ROBINS 事務局にお問い合わせくださるよ
図 12-7 「ページ」タイプの認証範囲
うお願いいたします。
例えば、
“http://example.com/index.html” (「ページ」タイプ)用に作成した ROBINS
シールは、 “index.html” が省略された“http://example.com/” として表示されている
ページではエラーになります。この例の場合は、
“example.com”の「ドメイン」タイプと
してください。
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12.3 リダイレクトサービス(ドメイン転送サービス)、マルチドメインサービスを利
用している場合
ROBINS シールのリンク(URL)は、登録されたドメイン、URL ごとに発行されます。
ROBINS は、ROBINS シールが貼付されたページが表示されている URL を、登録内容と
照合して認証します。リダイレクトサービスやマルチドメインサービスを利用し、複数の
ドメインが関係する場合は次の事項に注意してください。
(1) サブドメインと上位ドメインの関係にあるものについては、上位ドメインだけを登録
してください。
(2) リダイレクトサービスを利用している場合で上記(1)に該当しない異なるドメイン、
URL がある場合は、リダイレクト先(転送先)のホームページの URL についても登録
してください。
リダイレクト先のホームページのドメイン、URL に対応する ROBINS
シールのリンク(URL)を貼付してください。
(3) マルチドメインサービスを利用していて、Web サーバー領域を分割して領域ごとに
上記(1)に該当しない異なるドメインで公開している場合は、それらのドメインも登
録してください。ROBINS シールのリンク(URL)を、対応するドメインの Web サー
バー領域のページに貼付してください。
(4) 一つの Web サーバー領域を分割せずに、上記(1)に該当しない異なるドメインで公開
する場合は、ROBINS シールのリンク(URL)と対応するドメインで表示されている
ときにだけ正しく認証されます。この場合は、貼付する ROBINS シールのリンク
(URL)を一つに決めて、その対応するドメインに、他のドメインからリダイレクトさ
せるように Web サーバーを設定することを推奨いたします。
12.4 その他の注意事項
(1) 貼付場所の認証では、プロトコルの区別をしません。 (http と https)
(2) 他人のホームページの URL が認証範囲に含まれる指定をすると、他人があなたの
ROBINS シールを貼付することができてしまいます。そのようなことの無いように
注意してください。
12.5 ROBINS シールの貼付
第三者確認が完了した時点で、アカウント情報で入力したメールアドレス宛に ROBINS
に情報の掲載、公開をお知らせするメールが送信されます。そのメールに、ROBINS シー
ルの貼付方法の説明があります。
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13. お問い合わせ先
Web お問合わせフォームをご利用ください。
URL: http://robins-cbr.jipdec.or.jp/inquiry/index.html
随時受け付けておりますが、回答は、営業時間内となります
・ 営業日: 月~金 (土、日、祝祭日及び年末年始を除く)
・ 営業時間: 9:30~17:15 (※12:00~13:00 は除く)
JIPDEC (一般財団法人日本情報経済社会推進協会)
ROBINS 事務局
〒106-0032 東京都港区六本木一丁目 9 番 9 号 六本木ファーストビル内
事務局 URL: <http://robins-cbr.jipdec.or.jp/>
以上
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