2015 年度チュートリアル中国語（上級）学習ガイド *裏面へ続く

2015 年度チュートリアル中国語（上級）学習ガイド
１．チュートリアル中国語レッスンの内容
●中国語で自分の考えを述べることができる実践的ディスカッション能力の養成を目的とする授業です（全 11 回）。
●対面および遠隔形式のチュートリアルレッスン（10 回）および集合授業（1 回）への出席だけでなく、Course N@vi コンテンツ視聴や復習小テストの受験が必要です※。
なおレッスンは、ネイティブスピーカーの講師（チューター）1 名に対し履修者 5 名までの少人数グループ（科目登録前に受験した「TACC」のスコアにより編成）で、中国語
のみでレッスンを行います。
●履修後は再び「TACC」を受験し、成果を測定します。（必須）
※チュートリアル中国語専用 Web サイトは毎日 AM4：00～4：30 にサーバーメンテナンスを行います。メンテナンス中はご利用いただけません。
【履修前の期間】
【レッスン期間 11 週（全 11 回）】（レッスンカレンダー参照）
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2．出席・欠席について
●チュートリアル中国語上級レベルは、対面レッスン全 8 回のうち 6 回以上、遠隔講義全２回のうち１回以上と集合授業の出席が必要です。なお、30 分以上の遅刻や早退は
欠席として扱われます。前の時間の授業の延長や交通事情による遅刻でも、一切考慮いたしませんのでご注意ください。
●ゼミ合宿や実習（教育実習、看護体験など）、体育各部の試合、クラブ・サークル活動、就職活動をはじめ、家庭の事情、体調不良などで欠席した場合も、原則として
すべて「欠席」として扱います（但し、忌引き等の場合は除く）。
●大学が定めた条件に関わる以外は、原則として休講はありません。担当チューターが都合により休む場合は、代講チューターがレッスンを行います。なお、休講条件について
は、早稲田大学学生生活マニュアルをご覧ください。
●休講となった場合は、授業期間内で補講を行います。日程等は別途教室およびオープン教育センターHP にて指示します。
3．成績について
成績評価は、下記の条件を満たした方に対して行います。
第 1 回から第 8 回
： ①対面レッスン（全 8 回）への出席 6 回以上
③復習小テスト（専用 Web サイト・全 8 回）6 回以上提出
第 9 回・第 10 回：
②予習小テスト（専用 Web サイト・全 8 回）6 回以上提出
④オンデマンドコンテンツ（Course N@vi・全 8 回）6 回以上視聴
⑤遠隔講義（全 2 回）への出席 1 回以上
⑥遠隔講義に出席した回の作文課題（専用 Web サイト・全 2 回）1 回以上提出＊遠隔講義に欠席した場合、作文課題の提出は認めない。
第 11 回： ⑦集合授業への出席
※別途課題を課すことがある
評価の対象となる項目は以下の通りです。
●毎回の対面または遠隔レッスンの評価：70％
●予習小テストの成績：10％
●復習小テストの成績：10％
●集合授業の評価：10％
すべての課題（予習／復習練習問題、小テスト、作文課題、オンデマンドコンテンツ
視聴）および集合授業に取り組むにあたり、以下の行為は不正行為とみなします。
（ア）
他人の解答を筆写し、または自分の解答を筆写させること
（イ）
他人と共同で解答を作成すること
（ウ）
他人の同一解答を提出すること
（エ）
他人に解答やオンデマンドコンテンツの視聴を代行させること、または他人の解
答やオンデマンドコンテンツの視聴を代行すること
4．お問い合わせ
出欠、提出物、成績、システムに関するお問い合わせは早稲田大学アカデミックソリューション
（オ）
作文課題における盗用・剽窃等を行うこと
（120-4 号館 101 室）までお願いいたします。
（カ）
その他、不正と判断される行為
右記の項目を記入のうえ、指定のアドレス（[email protected]）宛にメール送信してください。
上記(ア)～(カ)の行為が発覚した場合、大幅な減点を行うなどの対応をとり、所属学
＊システムに関するお問い合わせの際は、ご使用の PC が推奨環境を満たしているかをお確かめください。
部等へ報告します。
5．レッスンカレンダー
レッスンは下記の日程で実施します。（春学期：4 月～7 月、秋学期：10 月～2016 年 1 月）
①学籍番号
②氏名
③受講クラス名
④レッスン日及び時限
⑤担当 Tutor 名
⑥お問い合わせ内容
＊システムに関するお問い合わせの場合は、ご
使用の PC の OS、ブラウザを明記してください。
【チュートリアル中国語オンライン学習推奨環境】
OS ： Windows Vista/7/8（8.1 を除く）
ブラウザ： Internet Explorer 7～10
サウンド： Windows Media Player
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6．レッスン開始まで
※レッスンは 120 号館で行います。
レッスングループは、科目登録前に受験した「TACC」のスコアをもとに決定します。最初のレッスンまでに、チュートリアル中国語専用 Web サイトの「上课前信息」画面で発
表されるグループと教室・ブース番号を確認してください（なお、教室前の掲示板にも貼り出します、Web シラバスには表示されません）。
●レッスングループとブースの確認
に
7．レッスンについて
●レッスンの進めかた
第 1 回から第 8 回までは、オンデマンドコンテンツを視聴し、その内容についてディスカッションを行います。
第 9 回、第 10 回は、テレビ会議システムを使用し、北京および台湾の講師による遠隔講義を聞き、その内容についてディスカッションを行います。遠隔講義の回は、事前にチュ
ートリアル中国語専用 Web サイトから資料をダウンロードして、予習を行います。
【1】対面レッスンおよび遠隔講義
●
学習の方法
（１）予習
○第 1 回～第 8 回 Course N@vi コンテンツの視聴
指定期間中に必要視聴回数全８回中６回以上を視聴していない場合は単位修得の前提条件を満たしません。
レッスン予習時（オンデマンドコンテンツはレッスン日の 7 日前から公開）に視聴してください。このうち 6 回
以上を視聴しなければ単位修得の前提条件を満たしません（レッスン後の視聴は、2/3 回としてカウント
【Silverlight のインストールについて】
します）。オンデマンドコンテンツは、各章を始めから終わりまで全て視聴してください。オンデマンドコンテン
Course N@vi 上のオンデマンドコンテンツを視聴するため Microsoft Silverlight のイ
ツを開いただけで、明らかに内容を視聴していない場合、視聴回数にカウントしませんのでご注意くださ
ンストールが必要です。以下のサイトから Silverlight をダウンロードし、お使いのパソコ
い。なお、レッスンを欠席してもオンデマンドコンテンツを視聴していれば単位修得の前提条件を満たすた
ンにインストールしてください。
めに必要な視聴回数に加算されます。オンデマンドコンテンツの原稿を含む補助資料は、チュートリアル
ダウンロードサイト：
中国語専用 Web サイトからダウンロードできます。また、チュートリアル中国語専用 Web サイトの予習用
画面で、新出単語の音声を聴くことができます。*視聴方法等は別紙資料「チュートリアル中国語
Course N@vi 活用ガイド」を参照してください。
http://www.microsoft.com/ja-jp/silverlight/download.aspx
※インストール後初めてコンテンツを視聴する際は、再生まで 30 秒程時
間がかかります。
・補助資料を使用した予習
補助資料を使用し、オンデマンドコンテンツの内容確認、背景知識の獲得、関係語句や文法を学習します。なお、補助資料に含まれるオンデマンドコンテンツの原稿はポイント
となる部分が空欄になっていますので、必ず空欄部分の内容を確認したうえでレッスンに出席してください。
また、補助資料の「討論問題」をもとに、約 3～4 分の発表ができるよう準備をしてください。
○第 9 回、第 10 回遠隔講義
第 9 回、第 10 回に行われる遠隔講義の前には、チュートリアル中国語専用 Web サイトから補助資料をダウンロードし、十分に内容を理解した上で、講義に臨んでください。
＊オンデマンドコンテンツはありません。
○予習小テスト指定期間中に予習小テスト１０課分のうち７課分以上を受験していない場合は単位修得の前提条件を満たしません。
レッスン日時から逆算して 7 日間前～レッスンの直前までに、チュートリアル中国語専用 Web サイトから、その週の授業で学習する課の予習小テストを行なってください（音声
が流れるためヘッドホンが必要です）。受験方法は別紙資料「チュートリアル中国語チュートリアルサイト活用ガイド」を参照してください。予習小テストの受験は 1 回のみで
す。また、予習小テストの得点は、成績評価の対象となります。なお、指定期間中に予習小テストを受けていない場合、単位修得の前提条件を満たすために必要な学習
回数に加算されません。レッスンを欠席することになっても、指定期間中にその課の予習小テストを受験していれば、単位修得の前提条件を満たすために必要な回数に加
算されます。
【例】月曜日 3 限（13:00～14:30）を履修する場合第 1 課レッスン日：4/21 予習小テストの学習期間：4/14 13:00～4/21 13:00
対面レッスン 6 回、遠隔講義１回以上出席していない場合は、単位修得の前提条件を満たしません。
（２）対面レッスンおよび遠隔講義
レッスンはゼミ方式、Tutor１名に対して履修者最大５名の少人数グループで行います。毎回学習到達目標が設定されているので、レッスン前にその課の「Tutor 報告」（レッスン
前なのでこの時点では Tutor は未記入）を開き、事前に目標を確認してください。なおレッスンは、「オンデマンドコンテンツの単語・文型は予習して臨むこと」「チューターや他の履
修者の質問が理解できないときは、聞き返して説明を求めること」「チューターの表現を真似て自分のものにすること」を心がけましょう。
（３）「Tutor 報告」の確認
レッスンの 3 日後以降（レッスン当日含む）に、チュートリアル中国語専用 Web サイトに「Tutor 報告」が届きます。確認方法は別紙資料「チュートリアル中国語チュートリアルサイ
ト活用ガイド」を参照してください。ここには、学習到達目標の達成状況への評価や、予習・復習状態や発言時間に関するチェック、リスニング力・文法力・語彙力へのコメント、
個別のアドバイスが記入されますので、学習の参考にしてください。返信をすることができますが、レッスンに関する内容に限ります。出欠、システム、成績、提出物についての質問
は送信しないでください。対応できない場合があります。
（４）復習小テスト
指定期間内に復習小テスト１０課分のうち 7 課分以上を受験していない場合は、単位修得の前提条件を満たしません。
レッスン終了時間から数えて７日間の期間に、各自復習をしてチュートリアル中国語専用 Web サイトから受験してください（音声が流れるためヘッドホンが必要です）。受験方法は
別紙資料「チュートリアル中国語チュートリアルサイト活用ガイド」を参照してください。また、復習小テストの得点は、成績評価の対象となります。なお、指定期間中に復習小テス
トを受けていない場合、単位修得の前提条件を満たすために必要な学習回数に加算されません。レッスンを欠席しても、指定期間中にその課の復習小テストを受験していれば、
単位修得の前提条件を満たすために必要な回数に加算されます。
【例】月曜日 3 限（13:00～14:30）を履修する場合第 1 課レッスン日：4/21 復習小テストの学習期間：4/21 14:30～4/28 14:30
（５）作文課題(第 9 回、第 10 回)
指定期間中に２回分のうち１回分以上を提出していない場合は、単位修得の前提条件を満たしません。
レッスン後、レッスン日を含めて 7 日間（7 日目の 23 時 59 分に締め切ります）にチュートリアル中国語専用 Web サイト上でその課の作文課題を提出します。この期間に提
出をしていない場合、単位修得の前提条件を満たすために必要な提出回数に加算されません。提出方法は別紙資料チュートリアル中国語チュートリアルサイト活用ガイ
ド」を参照してください。作文の内容は各回のレッスンに基づくものです。なお、遠隔講義を欠席した場合は、作文課題の提出をしても、単位修得の前提条件を満たすため
に必要な回数に加算されませんのでご注意ください。提出された作文については、提出後 5 日程度で遠隔講義担当講師がコメントをつけ、チュートリアル中国語専用 Web
サイト上で返却しますので、必ず確認してください。
【例】月曜日 3 限（13:00～14:30）を履修する場合第 1 課レッスン日：4/21 作文の提出期間：4/21 14:30～4/27 23:59
（作文の締め切りは復習小テストと異なるため、ご注意ください。）
【2】集合授業
この授業は期末試験と同様の扱いです。やむを得ず欠席する場合は必ず早稲田総研インターナショナルまでご連絡ください。
全 10 回の対面レッスンおよび遠隔講義終了後、学習のまとめとして集合授業を 1 回実施します。集合授業を欠席した場合は、それまでの必要出席回数を満たしていても、単
位が修得できません。やむを得ず欠席する場合は、必ずご連絡ください。
集合授業は原則として他のレッスングループの履修者と行います。10 回の対面レッスンおよび遠隔講義で扱った各課のトピックからテーマを選択して中国語のスピーチ（6－7 分）
を用意し、それに対する中国語の質疑応答を行います。なお、原稿を持ち込むことは可能です（見ないほうが良い）。また、PowerPoint を使用することができます。
【3】アンケート
集合授業が終了したら、アンケートにご協力ください。今後のレッスン改善の参考にさせて頂きます。このほか学期中にもアンケートを実施する場合があります。詳細は、教室お
よび Waseda-net ポータル等でお知らせします。
【4】TACC 受験（成果測定）※必須
集合授業が終了した後、再度「TACC」を受験し、学習成果を確認します。受験期間等は、教室および Waseda-net ポータル等でお知らせします。

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