平成 27 年 11 月 4 日各位会社名三井倉庫ホールディングス株式会社代表者名代表取締役社長藤岡圭（コード：9302、東証第 1 部）問合せ先経理部長藤井秀之（TEL.03－6400－8006）営業外費用（為替差損）の計上ならびに特別利益の計上見込に関するお知らせ当社は、平成 28 年 3 月期第２四半期累計期間（平成 27 年 4 月 1 日～平成 27 年 9 月 30 日）において、営業外費用（為替差損）を計上しましたので、お知らせいたします。また、平成 28 年 3 月期第３四半期（平成 27 年 10 月１日～平成 27 年 12 月 31 日）において、特別利益を計上する見通しとなりましたので、あわせてお知らせいたします。記１．計上した営業外費用（為替差損）の内容主としてアジア地域において関係会社が当社から借入れている米ドル建借入金について、現地通貨の対ドルレート下落に伴い、平成 28 年 3 月期第２四半期連結累計期間において、為替差損 1,798 百万円を営業外費用に計上しました。このうち 145 百万円につきましては第 1 四半期連結会計期間において計上済みであるため、第 2 四半期連結会計期間では 1,653 百万円の為替差損計上となります。なお、通期の為替差損益の額につきましては、今後の為替相場により変動します。２．発生が見込まれる特別利益の内容本日公表の「株式の取得（子会社化）に関するお知らせ」に記載の通り、当社は本日開催の取締役会において丸協グループ 6 社の全株式を取得し、子会社化することについて決議いたしました。これに伴い、負ののれん発生益が約 2,268 百万円発生する見込となったものです。３．今後の見通し上記為替差損の計上並びに特別利益発生見込による業績の影響等につきましては、本日公表の「平成 28 年 3 月期第 2 四半期決算短信〔日本基準〕（連結）」ならびに「平成 28 年 3 月期第 2 四半期決算の業績予想値と実績値の差異及び通期業績予想修正のお知らせ」をご参照下さい。以上