日本で最も歴史ある紅茶ブランド「日東紅茶」より 「純国産

2015年8月吉日
日本で最も歴史ある紅茶ブランド「日東紅茶」より
「純国産紅茶ティーバッグ」新発売
日東紅茶でおなじみの三井農林株式会社(本社:東京、社長:柴沼隆之、資本金:74億2千5百万円)では、このたび、
「日東紅茶 純国産紅茶ティーバッグ」を8月31日(月)より新発売いたします。
■日東紅茶 純国産紅茶ティーバッグ12袋入り
日本で最も歴史があり、日本の紅茶文化の礎を築き上げた紅茶ブランド「日東紅茶」が満を持して発売する国産茶葉
100%の紅茶ティーバッグです。国産紅茶の香りと味わいをより贅沢に感じていただけるよう、三角メッシュティーバッグを
採用。
茶葉は、日本人になじみ深い煎茶用品種「やぶきた」に、紅茶用に国内で開発された品種「べにふうき」をバランスよく
ブレンドしました。芳醇と爽やかさをあわせもつ独特な香り、自然な甘味とすっきりした後味をお楽しみください。
国産紅茶の歴史と日東紅茶
■明治から戦後の日本において盛んに紅茶が生産、海外へ輸出されていた時代がありました。
明治期、日本は行政主導のもと、国産紅茶の製造と輸出に挑戦しますが、なかなか芽が出ず長い低迷が続きました。
そうした中、三井農林の前身にあたる三井合名会社 農林課が大規模な紅茶生産に乗り出し、1927年に日本初の
紅茶ブランド「三井紅茶」を発売。のちに「日東紅茶」と改称し、製造・販売に留まらず、国内への紅茶の普及啓蒙を
熱心に推し進めることで、国産紅茶市場の盛り上がりに大きく寄与しました。
世界大戦後も鹿児島県枕崎に紅茶品種茶園を造成し、国産品種紅茶の産業化、その育成・改良、紅茶生産県への
指導・普及に努め、需要拡大に貢献。1955年には国産紅茶は生産量のピークを迎えます。しかし、高度経済成長や
1971年には紅茶輸入自由化の影響を受け、国産紅茶は一度は終息してしまいます。
■その国産紅茶が近年再び注目を集めつつあります。
緑茶消費の減少や行政支援等を背景に、国産紅茶の生産は現在、再び全国様々な都府県に広がっています。
さらに、消費者の食の安全・安心への関心が高まる中、「国産品」への期待も大きくなっています。また、海外からの
“Made in Japan”への高い評価や信頼の声が日本人にとっても「国産品」の魅力を再発見するきっかけとなっており、
日本産の「紅茶」が受賞するなど注目を浴びつつあります。
国内外で注目を集める「国産紅茶」。ぜひ、「日東紅茶 純国産紅茶ティーバッグ」でその魅力をお楽しみください。
■商品特長
・日本人になじみ深い品種「やぶきた」に、紅茶用に開発された品種「べにふうき」をバランスよくブレンドした国産茶葉
を100%使用。
・三角メッシュティーバッグを採用。
商品名
日東紅茶
純国産紅茶ティーバッグ12袋入り
内容量
荷姿
2g×12袋
(10)×2
希望小売価格
(税抜)
650円
〒105-8427 東京都港区西新橋1-2-9(日比谷セントラルビル)
JANコード
4902831-508280