(2015年6月29日変更)(PDF形式、106KB)

日立工機株式会社定款
第1章
総
則
第1条 (商号) 当会社は、日立工機株式会社と称し、Hitachi Koki Co.,Ltd.と英訳する。
第2条 (目的) 当会社は、次の事業を営むことを目的とする。
1. 電動工具、小形電動機、その他電気機械器具の製造及び販売
2. 小形工作機械器具、空気工具、精密工具、その他一般機械器具の製造及び販売
3. 電子機械器具の製造及び販売
4. 理化学機械器具、光学機械器具、医療機械器具、その他精密機械器具の製造及び販売
5. 前各号に掲げた製品の賃貸
6.
前各号に関連する事業
第3条
(本店の所在地)
第4条
(機関の設置)
当会社は、本店を東京都港区に置く。
当会社に株主総会、取締役及び取締役会、指名委員会等(指名委員会、
監査委員会及び報酬委員会をいう。以下同じ。)、会計監査人並びに執行役を置く。
第5条
(公告の方法)
当会社の公告は、電子公告により行う。ただし、電子公告によることが
できない事故その他のやむを得ない事由が生じたときは、日本経済新聞に掲載して行う。
第2章
第6条
株
(会社が発行することができる株式の総数)
式
当会社が発行することができる株式の総数
は、2 億 7,000 万株とする。
第7条
(自己株式の取得)
当会社は、会社法第 165 条第 2 項の規定により、取締役会の決議を
もって自己株式を取得することができる。
第8条
(1 単元の株式の数等)
当会社は、100 株をもって株式の 1 単元とする。
当会社の単元未満株式を有する株主は、その所有する単元未満株式の数と併せて 1 単元の株式
の数となるべき数の株式を売り渡すことを、当会社に対し請求することができる。
第9条 (単元未満株主の権利) 当会社の単元未満株式を有する株主は、法令又は本定款に別段
の定めがある場合を除き、単元未満株式について次に掲げる権利以外の権利を行使できない。
1. 会社法第189条第2項各号に掲げる権利
2. 会社法第166条第1項の規定による請求をする権利
3.
株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利
第 10 条
(株主名簿管理人)
当会社に株主名簿管理人を置く。
当会社の株主名簿及び新株予約権原簿は、株主名簿管理人の事務取扱場所に備え置く。
第 1 項の株主名簿管理人は、株主名簿への記載又は記録、その他株式及び新株予約権に関する
事務を取扱うものとする。
第 11 条
(株式取扱規則)
当会社の株主の権利の行使等に関する取扱いその他株式に関する取
扱い及びその手数料については、法令又は本定款に定めるもののほか、取締役会に委任された
執行役が定める株式取扱規則による。
第3章
第1節
第 12 条
(定時株主総会の基準日)
機
関
株主総会
当会社は、毎事業年度の終了日現在の株主をもってその事
業年度の定時株主総会において権利を行使することができる株主とする。
第 13 条
(総会の議長)
株主総会の議長は、執行役社長がこれに当たる。執行役社長に事故ある
ときは、取締役会であらかじめ定めた順序により他の者がこれに当たる。
第 14 条
(株主総会参考書類等のインターネット開示)
当会社は、株主総会の招集に際し、
株主総会参考書類、事業報告、計算書類及び連結計算書類(会計監査報告又は監査報告を含む。)
に記載又は表示すべき事項にかかる情報を、法令の定めるところに従い、インターネット上の
ホームページに掲載することにより、株主に対して提供したものとみなす。
第 15 条
(議決権の代理行使)
株主又はその法定代理人は、代理人 1 名をもって議決権を行使す
ることができる。ただし、代理人は、当会社の議決権を行使することができる株主でなければ
ならない。
前項の場合には、代理権を証する書面をあらかじめ当会社に提出しなければならない。
第 16 条
(決議方法)
株主総会の決議は、法令又は本定款に別段の定めがある場合を除き、議決
権を行使することができる出席株主の議決権の過半数でこれを行う。
会社法第 309 条第 2 項に定める株主総会の決議は、議決権を行使することができる株主の議決
権の 3 分の 1 以上の議決権を有する株主が出席し、その議決権の 3 分の 2 以上に当たる多数を
もってこれを行う。
第2節
取締役、取締役会及び指名委員会等
第 17 条
(取締役の員数)
当会社に取締役 10 名以内を置く。
第 18 条
(取締役の選任)
取締役の選任の決議については、議決権を行使することができる株
主の議決権の 3 分の 1 以上の議決権を有する株主が総会に出席することを要する。
前項の決議は、累積投票によらないものとする。
第 19 条
(取締役の任期)
取締役の任期は、選任後 1 年以内に終了する事業年度のうち最終のも
のに関する定時株主総会終結の時までとする。ただし、他の取締役の在任中新たに選任された
取締役の任期は、他の現任取締役の残任期間とする。
第 20 条
(取締役会の決議の省略)
当会社は、会社法第 370 条の要件を満たす場合は、取締役会
の決議の目的である事項の提案について可決する旨の取締役会の決議があったものとみなす。
第 21 条
(取締役会の招集)
取締役会の招集通知は、各取締役に対し会日より 3 日前までに発す
るものとする。ただし、緊急を要するときは、この期間を短縮することができる。
第 22 条
(取締役の責任免除)
当会社は、取締役会の決議により、法令の定める限度内で、
会社法第 423 条第 1 項の取締役の責任を免除することができる。
当会社は、取締役(業務執行取締役等であるものを除く。)との間で、その取締役の会社法
第 423 条第 1 項の責任につき、同法第 425 条第 1 項に定める最低責任限度額を限度とする契約
を締結することができる。
第 23 条
(取締役会規則)
取締役会に関する事項については、法令又は本定款に定めるもののほ
か、取締役会で定める取締役会規則による。
第 24 条
(委員会規則)
指名委員会等に関する事項については、法令、本定款又は取締役会にお
いて定めるもののほか、各委員会において定める規則による。
第3節
執行役
第 25 条
(執行役の員数)
取締役会の決議によって、当会社に執行役 15 名以内を置く。
第 26 条
(執行役の任期)
執行役の任期は、選任後 1 年以内に終了する事業年度の末日までとす
る。
第 27 条
(執行役社長)
取締役会の決議によって、執行役社長 1 名を定める。ただし、執行役社
長は代表執行役でなければならない。
第 28 条
(執行役の責任免除)
当会社は、取締役会の決議により、法令の定める限度内で、
会社法第 423 条第 1 項の執行役の責任を免除することができる。
第4節
第 29 条
(相談役)
相談役
取締役会の決議により当会社に相談役を置くことができる。
第4章
第 30 条
(事業年度)
第 31 条
(剰余金の配当等)
計
算
当会社の事業年度は、毎年 4 月 1 日から翌年 3 月 31 日までとする。
当会社は、取締役会の決議をもって会社法第 459 条第 1 項各号に掲
げる剰余金の配当等に関する事項を定める。
当会社は、毎年 3 月末日現在又は毎年 9 月末日現在の株主又は登録株式質権者に対し、剰余金
の配当を行う。
当会社は、前項に定める場合のほか、基準日を定め、剰余金の配当をすることができる。
剰余金の配当が、その支払開始の日から満 3 年以内に受領されないときは、当会社は、支払の
義務を免れるものとする。
附
則
2015 年 3 月決算期に関する定時株主総会終結前の行為に関する取締役及び監査役の責任免除並び
に社外取締役及び社外監査役と締結済みの責任限定契約については、なお同定時株主総会の決議
による変更前の定款第 28 条及び第 34 条の定めるところによる。
(2015 年 6 月 29 日変更)