東邦大学大学院医学研究科規程

東邦大学大学院医学研究科規程
第1章 総則
(目的)
第1条 東邦大学大学院医学研究科(以下「本研究科」という。
)は、医学に関する学
術の理論及び応用を教授研究し、その深奥を究めて、文化の進展に寄与するととも
に有為の人材を養成する。
(自己点検等)
第2条 本研究科は、教育研究水準の向上を図り、前条の目的及び社会的使命を達成
するため、教育研究活動等の状況について自ら点検及び評価を行う。
2 自己点検及び評価に関する規程は別に定める。
(課程)
第3条 本研究科に修士課程と博士課程を置く。
2 医学に関する博士課程は、前期、後期の区分を設けないものとする。
(課程の目的)
第4条 本研究科の人材の養成に関する目的その他の教育研究上の目的を以下に定め
る。
修士課程医科学専攻は、広い視野に立って精深な学識を授け、専攻分野における研
究能力又は高度の専門性を要する職業等に必要な高度の能力を養うことを目的と
する。
2 博士課程医学専攻は、
「自然・生命・人間」という建学の理念に基づいて、生命に
対する畏敬の念をもって独創的な研究活動を展開できる医学研究者と、高度かつ専
門的な医療知識・技術を修得し、診療に根ざした臨床研究を国際的視野に立って展
開する能力をもつ指導的医療人を育成する。このような人材の育成を通して、社会
に貢献することを目標とする。
(専攻及び課程)
第5条 本研究科に次の専攻及び課程を置く。
専攻名
課
程
医科学
修士課程
医学
博士課程
(修業年限及び在学年数)
第6条 医科学に関する修士課程の標準修業年限は2年とし、4年まで在学すること
1
ができる。
2 医学に関する博士課程の標準修業年限は4年とし、8年まで在学することができ
る。
(収容定員)
第7条 本研究科の入学定員及び収容定員は、次のとおりとする。
⑴ 修士課程 医科学専攻 入学定員5名 収容定員10名
⑵ 博士課程 医学専攻
入学定員23名 収容定員92名
ただし、入学定員及び収容定員の一部を社会人をもってあてることができる。
第2章 教員組織及び運営組織
(教員組織)
第8条 本研究科の教員として、教授、准教授、講師をあてる。
2 前項の教員は、医学研究科委員会(以下「研究科委員会」という。
)の審議を経て
学長が定める。
3 本研究科は下記のごとく大学院講座を置き、教員はいずれかの大学院講座に所属
するものとする。
【基礎医学】
解剖学、病理学(病院病理学を含む)
、生理学、生化学、薬理学、微生物・感染症
学、免疫学、法医学、社会医学、医学情報学、医学教育学
【臨床医学】
内科学(総合診療・救急医学、腎臓学、心身医学、東洋医学を含む)
、小児科学(新
生児学を含む)
、精神神経医学、皮膚科学、放射線医学、臨床検査医学(臨床生理
機能学を含む)
、臨床腫瘍学、外科学、脳神経外科学、整形外科学、リハビリテー
ション医学、産科婦人科学、泌尿器科学、耳鼻咽喉科学、眼科学、形成外科学、
麻酔科学、口腔外科学
4 本研究科における大学院教育の高度化及び多様化を図るため、高度な研究水準を
有する学外の研究機関等と連携して大学院教育を行う連携大学院教員及び分野を
置くことができる。
5 連携大学院教員及び分野に関する制度については別に定める。
(研究科長)
第9条 本研究科に医学研究科長(以下「研究科長」という。
)を置き、医学部長をこ
れにあてる。
2 研究科長は学長指示のもとに本研究科の校務をつかさどり、所属職員を統率し教
2
育及び研究の責に任ずる。
3 研究科長は第11条第1項及び第2項に規定する事項について、研究科委員会の意
見を参酌し、研究科としての決定を学長に報告する。
4 研究科長は研究科委員会の審議を経た後、学長が決定した事項について、執行す
る。
5 研究科長は研究科段階に留まる事項について、研究科委員会の意見を参酌し、慎
重に決定したうえで執行することができる。
(研究科委員会)
第10条
本研究科に研究科委員会を置く。
2 研究科委員会は研究科委員会で認められた教授及び教授(病院)をもって構成す
る。
3 研究科委員会に委員長を置き、研究科長をこれにあてる。
4 委員長は研究科委員会を招集し、その議長となる。
5 学長は研究科委員会に参加できる。ただし、議決権は有さない。
(研究科委員会の審議事項)
第11条
研究科委員会は、学長が次に掲げる事項について決定を行うにあたり、これ
について審議し意見を述べる。
⑴ 大学院学生の入学及び課程の修了
⑵ 学位の授与
⑶ 前2号に掲げるもののほか、教育研究に関する重要な事項で、研究科委員会の
意見を聴くことが必要なものとして学長が別に定める事項
2 研究科委員会は前項に規定するもののほか、学長、研究科長の求めに応じ、教育
研究に関する事項について審議し、意見を述べることができる。
3 研究科委員会は第1項及び第2項に規定する事項のほか、教育研究に関する事項
について審議し、学長及び研究科長へ意見を述べることができる。
第3章 教育方法及び履修方法等
(教育方法)
第12条
本研究科の教育は、授業科目の授業及び学位審査論文の作成等に対する指導
(以下「研究指導」という。
)によって行う。
2 本研究科において教育上特別の必要があると認められる場合には、夜間その他特
定の時間又は時期において授業又は研究指導を行う等の適当な方法により教育を
行うことができる。
3
(他の大学院等の授業科目の履修)
第13条
本研究科において有益と認めるときは、学生に東邦大学大学院(以下、
「本大
学院」という。)の他の研究科又は他の大学院、若しくは外国の大学院の授業科目
を履修させ、10単位を限度として、課程を修了するに必要な単位数に充当すること
ができる。
(入学前の既修得単位の認定)
第14条
本研究科において有益と認めるときは、学生が本大学院に入学する前に大学
院(外国の大学院を含む。)で修得した単位(科目等履修生として修得した単位を
含む。)を、本研究科における授業科目の履修により修得したものとして認定する
ことができる。
2 前項の規定により認定する単位については、再入学、転入学の場合を除き、10単
位を超えないものとする。
(他の大学院等における研究指導)
第15条
本研究科において有益と認めるときは、学生に本大学院の他の研究科又は他
の大学院、若しくは外国の大学院等において必要な研究指導を受けさせることがで
きる。ただし、当該研究指導を受ける期間は、博士課程の学生については標準修業
年限から2年を減じた期間、修士課程の学生については1年を超えないものとする。
(授業及び研究指導計画の明示)
第16条
本研究科の学生に対して、授業科目の講義方法及び内容の計画をあらかじめ
明示するものとする。
2 本研究科の学生に対して、研究指導の方法及び内容の計画をあらかじめ明示する
ものとする。
(学科目、授業科目、単位数及び履修方法)
第17条
本研究科の学科目、授業科目、単位数及び履修方法等は、別表第1から別表
第2に掲げるとおりとする。
(指導教授)
第18条
学生の履修及び研究等を指導するために、各学生に指導教授を定めるものと
する。
(授業科目の選択)
第19条
学生は指導教授の指導により、履修しようとする授業科目を毎学年の始めに
研究科長に届け出るものとする。
第4章 課程修了の認定及び学位授与
4
(単位認定)
第20条
履修科目の単位の認定は、筆記又は口頭の試験、若しくは研究報告等による
ものとする。
2 成績の評価は、次のとおりとする。
⑴ 修士課程にあっては、優、良、可及び不可に分け、優、良、可を合格とし、不
可を不合格とする。
⑵ 博士課程にあっては、優、良、可及び不可に分け、優、良、可を合格とし、不
可を不合格とする。ただし、学位審査論文については、合格、不合格とする。
(課程修了の認定)
第21条
修士課程の修了の要件は、本研究科修士課程に2年以上在学して、30単位以
上を修得し、かつ必要な研究指導を受けたうえ、学位審査論文の審査並びに最終試
験に合格することとする。ただし、在学期間に関しては、優れた研究業績を上げた
者については1年以上在学すれば足りるものとする。
2 前項の場合、本研究科において適当と認めるときは、特定の課題についての研究
の成果の審査をもって学位審査論文の審査に代えることができる。
3 第1項の在学期間の短縮及び第2項の特定の課題についての研究の成果の審査に
関して必要な事項は、別に定める。
第22条
博士課程の修了の要件は、本研究科博士課程に4年以上在学して、30単位以
上を修得し、かつ必要な研究指導を受けたうえ、学位審査論文の審査並びに最終試
験に合格することとする。ただし、在学期間に関しては、優れた研究業績を上げた
者については、3年以上在学すれば足りるものとする。
2 在学期間の短縮に関して必要な事項は、別に定める。
(最終試験)
第23条
最終試験は、所定の単位を修得し、かつ修士または学位審査論文の論文を提
出した者について学位審査論文を中心に、関連する授業科目について口頭または筆
記により行う。最終試験に関して必要な事項は別に定める。
(学位審査等)
第24条
学位審査論文の審査及び最終試験は、博士課程及び学位審査論文提出による
ものは研究科委員会委員、修士課程は修士課程専攻科目担当の研究科委員会委員の
うちから、研究科委員会において選出された学位審査委員によって行う。
2 博士課程の学位審査委員には、必要に応じ、前項に定める者のほか、副査として、
研究科委員会委員以外の本大学の教授、他の大学の大学院の教授、若しくは研究所
5
等の教職員等をあてることができる。
3 修士課程の学位審査委員には、必要に応じ、第1項に定める者のほか、副査として、
修士課程専攻科目担当以外の研究科委員会委員をあてることができる。
4 審査委員及び審査方法については、別に定める。
(学位授与)
第25条
本研究科の修士課程又は博士課程を修了した者には、修士(医科学)又は博
士(医学)の学位を授与する。
2 前項に定めるもののほか、博士の学位は、本研究科に学位審査論文を提出してそ
の審査及び試験に合格し、かつ、専攻の学術に関し、本研究科博士課程を修了した
者と同等以上の学力があると認められた者に授与することができる。
3 前2項の実施に必要な事項は、別に定める東邦大学大学院医学研究科学位規程に
よる。
第5章 入学、休学、復学、再入学、転入学、退学及び除籍
(入学の時期)
第26条
入学の時期は、毎学年の始めとする。ただし、本研究科において有益と認め
るときは、学年の途中においても、入学させることができる。
(入学資格)
第27条
本研究科の修士課程に入学することのできる者は、次のとおりとする。
⑴ 大学を卒業した者及び大学院入学の前年度に卒業見込の者。
⑵
文部科学大臣が指定した者。
⑶
学校教育法第104条第4項の規定により学位授与機構より学士の学位を授与さ
れた者及び大学院入学の前年度に授与される見込の者。
⑷
学校教育法第155条第1項第5号の規定により専修学校の専門課程を修了した
者及び大学院入学の前年度に修了見込の者。
⑸
外国において16年の学校教育の課程を修了した者及び大学院入学の前年度に
修了見込の者。
⑹ 監督官庁の定めるところにより、これと同等以上の学力があると認められた者
2 本研究科の博士課程に入学することのできる者は、次のとおりとする。ただし、
臨床系大学院を希望する者で、医師の資格を有する者については、さらに2年間の
臨床研修を修了した者に限る。
⑴ 6年制大学の学士及び大学院入学の前年度に学士取得見込の者。
⑵ 6年制大学の学士と同等以上の学力があると認められた者。
6
1) 旧大学令による大学(医学または歯学の学部)を卒業した者。
2) 修士または大学院入学の前年度に修士取得見込の者で、6年制大学の学士と同
等以上の学力があると本大学院医学研究科において認めた者。
3) 外国において、学校教育における18年の課程(最終の課程は医学・歯学・薬学
または獣医学)を修了した者、またはそれに相当する課程を経た者。
⑶ 監督官庁の定めるところにより、これと同等以上の学力があると認められた者
(入学志願手続き)
第28条
本研究科に入学しようとする者は、所定の書類に入学検定料を添えて、所定
の期日までに願い出なければならない。
2 前項の書類、期日及び入学検定料は別に定める。
(入学者選考)
第29条
入学者の選考は、学力、人物及び健康その他について行う。
(入学手続き)
第30条 入学者選考において合格した者は、所定の期日までに入学手続きを行わなけ
ればならない。
2 入学手続きを完了した者に対し、学長は入学を許可する。
(休学)
第31条
病気その他やむを得ない事由で引き続き3カ月以上授業に出席することがで
きない者は学長の許可を受けて休学することができる。
2 引き続き休学できる期間は1年を限度とする。ただし、やむを得ない事由がある
ときは、この期間を超えて休学すること、又は休学させることができる。
3 休学の期間は、通算して、修士課程においては2年、博士課程においては4年を
超えることができない。
4 休学の期間は、在学年数に算入しない。
(復学)
第32条
休学の事由が消滅し、復学しようとする者は、学長の許可を受けなければな
らない。
(再入学及び転入学)
第33条
正当な事由により退学した者が再入学を願い出たとき、又は他の大学院に在
学する者が本研究科に転入学を願い出たときは、学長は欠員のある場合に限り、選
考のうえ入学を許可することがある。
(退学)
7
第34条
病気その他やむを得ない事由により退学しようとする者は、保証人連署で届
け出て学長の許可を受けなければならない。
(除籍)
第35条
授業料その他の納付金を納入しない者は除籍する。
第6章 学費等
(学費等)
第36条
本研究科の学費は、別表第3に掲げるとおりとする。
2 授業料等の学費の納付期限は、別に定める。
3 既納の学費等は理由の如何を問わず返還しない。
(学費等の金額の変更)
第37条
学費等は、経済その他の事情の変化により、金額を変更することがある。
第7章 社会人学生、外国人学生、科目等履修生、聴講生及び特別研究学生
(研究科への社会人入学)
第38条
本研究科に社会人入学できるものは第28条の入学資格を満たし、さらに各種
の研究機関、教育機関、官公庁、企業、病院などに勤務している者で、勤務先の所
属長又はこれに準ずる者の推薦を受けた者とする。
(外国人学生)
第39条
外国人学生に関して必要な事項は、別に定める。
(科目等履修生及び聴講生)
第40条
本研究科が開設する授業科目のうち一又は複数の授業科目を履修し、単位修
得を希望する者があるときは、選考のうえ、科目等履修生として入学を許可するこ
とがある。ただし、単位修得が目的でないときは聴講生とする。
2 科目等履修生及び聴講生に関して必要な事項は、別に定める。
(特別研究学生)
第41条
他の大学院に在学する者が、本医学研究科において研究指導を受けようとす
るときは、当該大学院との協議に基づき、特別研究学生として受け入れを認めるこ
とがある。
2 特別研究学生に関して必要な事項は、別に定める。
第8章 賞罰
(表彰)
第42条
人物及び学業成績の優れた者については、学長は研究科委員会の審議を経て
表彰することがある。
8
(懲戒)
第43条
この規程又は本大学の諸規程に背き、あるいは学生の本分に反する行為をし
た者は、学長の決定に基づき懲戒する。
2 懲戒は訓告、停学及び退学の3種とする。
3 懲戒に該当する事項については、東邦大学学生懲戒規程に則り手続きを行う。
4 次の各号の一に該当する者については退学を命ずる。
⑴ 性行不良で、改善の見込みがないと認められる者
⑵ 学力劣等で、成業の見込みがないと認められる者
⑶ 正当な事由がなく、出席常でない者
⑷ 本大学の秩序を乱し、その他学生としての本分に著しく反した者
第9章 雑則
(大学学則の準用)
第44条
この規程に定めるもののほか、本研究科の学生に関して必要な事項は、東邦
大学学則の定めるところによる。
附 則
1 この規程は昭和34年4月1日からこれを施行する。
2 この規程は、一部改正のうえ、昭和56年11月27日から施行する。
3 この規程は、一部改正のうえ、昭和59年11月20日から施行する。
4 この規程は、一部改正のうえ、昭和61年4月1日から施行する。
5 この規程は、一部改正のうえ、昭和62年10月20日から施行する。
6 この規程は、一部改正のうえ、平成3年7月1日から施行する。
7 この規程は、一部改正のうえ、平成3年10月1日から施行する。
8 この規程は、一部改正のうえ、平成6年4月1日から施行する。
9 この規程は、一部改正のうえ、平成12年4月1日から施行する。
10 この規程は、一部改正のうえ、平成12年10月1日から施行する。
11 この規程は、一部改正のうえ、平成15年4月1日から施行する。
12 この規程は、一部改正のうえ、平成17年4月1日から施行する。
13 この規程は、医科学専攻・看護学専攻修士課程設置に伴う改正のうえ、平成18年
4月1日から施行する。
14 この規程は、一部改正のうえ、平成19年4月1日から施行する。
15 この規程は、一部改正のうえ、平成20年4月1日から施行する。
16 この規程は、一部改正のうえ、平成21年4月1日から施行する。
9
17 この規程は、医学専攻・看護学専攻博士課程設置に伴う改正のうえ、平成22年4
月1日から施行する。
ただし、平成 21 年度以前の博士課程(形態系、機能系、社会医学系、内科系、
外科系)の入学者の取り扱いについてはなお従前の例による。
博士課程(形態系、機能系、社会医学系、内科系、外科系)は平成 22 年 4 月よ
り学生募集を停止し、在籍者が修了次第、廃止する。
18 この規程は、一部改正(看護学専攻修士課程の入学定員並びに収容定員に伴う改
正を含む)のうえ、平成 23 年4月1日から施行する。
19 この規程は、一部改正のうえ、平成23年9月1日から施行する。
20 この規程は、一部改正のうえ、平成24年4月1日から施行する。
21 この規程は、一部改正のうえ、平成24年8月1日から施行する。
22 この規程は、一部改正(看護学専攻廃止に伴う改正、教員組織、入学時期並びに
履修変更に伴う改正)のうえ、平成25年4月1日から施行する。
23 この規程は、一部改正(教員組織、他の大学院等における研究指導の変更)のう
え、平成26年4月1日から施行する。
24 この規程は、一部改正(学校教育法及び同法施行規則の一部改正等に伴う改正)
のうえ、平成27年4月1日から施行する。
10
別表第1(第17条)
医科学専攻授業科目及び単位表
単位数
授業科目
区
分
必修
医科学研究序論
講義
2
専攻科目演習
演習
4
専攻科目実習
実習
12
人体構造機能学特論
講義
2
微細構造機能学特論
講義
2
システム生理学特論
講義
2
分子生理学特論
講義
2
病理病態学特論
講義
2
薬理学特論
講義
2
分子生体制御学特論
講義
2
感染症学特論
講義
2
免疫学特論
講義
2
医療情報学特論
講義
2
健康政策特論
講義
2
医療マネージメント特論
講義
2
社会医学特論
講義
2
法医学特論
講義
2
臨床医学特論
講義
2
感染免疫学特論
講義
2
生化学特論
講義
2
臨床検査医学特論
講義
2
リハビリテーション医学特論
講義
2
眼科学特論
講義
2
授業科目
科
目
放射線医学特論
合
講義
計
10
考
修了所要単位数
2
18
備
選択
42
必修
18単位
選択
12単位以上
合計30単位以上修得
別表第2(第17条)
医学に関する博士課程の学科目
(平成 21 年度以前の入学生に適用)
形
態
系
機
能
系
社会医学系
内
科
系
外
科
系
解剖学、病理学(病院病理学を含む)
生理学、生化学、薬理学、微生物・感染症学、免疫学、分子生物
学
法医学、衛生学、公衆衛生学・医療政策・経営科学、医学情報学
内科学、総合診療・急病科学、心身医学、腎臓学、精神神経医学、
小児科学、新生児学、皮膚科学、放射線医学、臨床検査医学、臨
床生理機能学
外科学、脳神経外科学、形成外科学、整形外科学、産科婦人科学、
泌尿器科学、眼科学、耳鼻咽喉科学、麻酔科学、口腔外科学、リ
ハビリテーション医学
1.学生は所定の期間に博士課程の学科目中30単位以上履修しなければならない。な
お、授業科目については別に示す。
2.前項に規定する単位は、主、副、選択の科目につき、次のように組合せて履修し
なければならない。
⑴ 主科目は25単位以上とする。
⑵ 副科目は3単位以上とする。ただし、1科目3単位以上とする。
⑶ 選択科目は2単位以上とする。ただし、1科目2単位以上とする。
3.学生は履修する学科目中、副科目、選択科目の履修については、あらかじめ、
主科目担当の教授の指示を受けるものとする。
(平成 22 年度~平成 24 年度・平成 25 年度以降の入学生に適用)
代謝機能制御系
高次機能制御系
細胞生理学、生化学、分子生体制御学、薬理学、循環
器内科学、糖尿病・代謝・内分泌学、消化器内科学、
消化器外科学、心臓・血管外科学、呼吸器外科学、産
科・婦人科学、臨床検査医学、総合診療・救急医学、
腎臓学、臨床腫瘍学
人体構造機能学、微細構造機能学、統合生理学、運動
生理学、臨床生理機能学、神経内科学、脳神経外科学、
整形外科学、形成外科学、リハビリテーション医学、
麻酔科学、耳鼻咽喉科学、眼科学、口腔外科学
11
病理学、病院病理学、微生物・感染制御学、分子免疫
学、感染免疫学、呼吸器内科学、血液・腫瘍内科学、
膠原病内科学、東洋医学、小児科学、新生児学、皮膚
科学、泌尿器科学、放射線医学
生体応答系
社会環境医療系
法医学、衛生学、公衆衛生学、医療政策経営科学、医
学情報学、医学教育学、精神神経医学、心身医学、医
療統計学
<平成22年度~平成24年度の入学生>
1.学生は所定の期間に博士課程の学科目中30単位以上履修しなければならない。な
お、授業科目については別に示す。
2.前項に規定する単位は、必修、選択の科目につき、次のように組合せて履修しな
ければならない。
⑴ 必修科目は26単位以上とする。
⑵ 選択科目は4単位以上とする。
3.学生は履修する学科目中、必修科目、選択科目の履修については、あらかじめ、
指導教授の指示を受けるものとする。
<平成25年度以降の入学生>
1.学生は所定の期間に博士課程の学科目中30単位以上履修しなければならない。
なお、授業科目については別に示す。
2.前項に規定する単位は、専攻、必修の科目につき、次のように組合せて履修しな
ければならない。
⑴ 専攻科目は20単位以上とする。
⑵ 共通必修科目は6単位以上とする。
⑶ 共通選択科目は 4 単位以上とする。
3.学生は履修する学科目中、専攻科目、共通必修科目、共通選択科目の履修につい
ては、あらかじめ、指導教授の指示を受けるものとする。
12
別表第3(第36条)
課程
修士課程
博士課程
専攻
医科学
医 学
学
項
費
目
金
額
入 学 金
授 業 料
施設設備費
100,000円
500,000円
100,000円
入
100,000円
学
金
授業料(基礎)
(臨床)
100,000円
400,000円
摘
要
年額
年額
本学医学部医学科出身者は
50,000円
年額
年額、本学医学部医学科出身者
は200,000円
注 博士課程の授業料(臨床)のうち、臨床検査医学、臨床生理機能学については基
礎医学系の授業料を準用する。
13