脳卒中、特に脳梗塞を発症した場合、医療機関の治療法の進歩に伴い救急隊の迅速な判断と適切な 医療機関への搬送が重要です。 今回、採用10年未満の若手職員79名によるPSLS(脳卒中病院前救護)訓練を行いました。 このPSLSは脳卒中やその疑いがある方の観察や評価を学ぶもので、後遺症や寝たきりになる方を 少しでも減少させることを目標に行なう訓練です。 また救急救命士が行う静脈路確保(点滴)を補助するための訓練も行いました。 一つでも多くの命を救うため今後も訓練に励みます。 訓練の注意点について説明を受ける様子 傷病者の意識レベルを評価する様子 傷病者の呂律障害の観察 下肢の麻痺の観察 様々な状況を想定した訓練を行いました 救急救命士による特定行為の説明と補助訓練を行う様子
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