ミューザ川崎シンフォニーホール ホールアドバイザー松居直美企画「オルガンの未来へⅢ」 出演者募集要項 ◇本企画の趣旨と公募の目的◇ 日本にオルガンのコンサートが定着してきてから大分時間が経ちました。長くキリスト教の楽器として 西洋で親しまれてきたオルガンが、日本の文化の中でどのように発展してゆくか、今まさに現在進行形で 様々な試みと努力が行われています。 当ホールの本企画では、第 1 回(2015 年 3 月)はこれまでに書かれた邦人作品を中心とした公演を実施 しました。第 2 回はホールオルガニスト近藤岳氏と作曲家斉木由美氏のコラボレーションで 2016 年 2 月 に行われます。 日本のオルガンの未来のいろいろな可能性を考えるこの企画の第 3 回(2017 年 2 月公演実施予定)は、 新しくユニークな発想の発見を目指して、公演企画及び出演者の公募をいたします。 ◇募集内容◇ ミューザ川崎シンフォニーホールで行われるオルガンコンサートの企画及び出演 ・コンサートホールだから出来ること ・21 世紀の今ならではのコンサート ・これからの日本にふさわしいオルガンコンサート など、自由に発想された企画、及び出演者を募集します。 邦人作曲家への新作委嘱、また共演者(数名程度)の参加も可能です。 出演料及び委嘱料はミューザ川崎シンフォニーホール(川崎市文化財団グループ)が負担します。 【募集人員】 オルガニスト 1名 【募集条件】 オルガンの専門教育を受けた、又は、同等のレベルにある方で、1976年1月以降生まれの方。 国籍は問いません。 (ただし日本語の理解ができる方。公演担当者とのやり取りは日本語で行っていただきます。) 【出演料】 オルガニストご本人 25万円(消費税・源泉税込) ※ 公演出演に関わる交通費を含みます。なお、オルガンアシスタントが必要な場合は、謝礼は1名分のみとし、 ホールの既定金額、手取り2万円(交通費込み・学生の場合は手取り1万円)をお支払いいたします。 共演者等の経費 20~50万円(消費税・源泉税込)※共演は必須ではありません。 ※ 共演者の出演料、公演出演に関わる交通費、楽器借用料等の諸経費を含みます。 具体的な金額につきましては、出演者、企画が決定した時点で公演担当からご相談させていただきます。 【委嘱料】 25万円(消費税・源泉税込)※作品委嘱は必須ではありません。 ※ 曲数に関わらず、上記の金額を上限とします。また、公演に関係する事前イベント等への出演、配布プログ ラムへの原稿執筆、ホールの広報関係の取材等をお願いする場合がございます。それらに関する謝礼、交通 費等の諸経費を含みます。 作品提出期限:2016年11月末日 ※ オルガニスト、共演者、委嘱作曲家の公演等出演に関わる交通費が片道1万円を超える場合は、その差額(航空旅 費はエコノミークラス・出演者本人分に限る)及び、1泊分のホテル(ホール指定・出演者本人分)宿泊費をお支 払いいたします。 【公演日】 2017 年 2 月 18 日(土)15 時開演 2 時間程度の公演を予定(途中休憩 1 回含む) 前日 2 月 17 日(金)ホールでのリハーサル可能(その他、レジストレーションの日程は別途ご相談します) 【会場】 ミューザ川崎シンフォニーホール(JR川崎駅西口直結) 【使用可能楽器】 ・パイプオルガン(クーン社製) ※ディスポジションは、ミューザ公式サイトにてご確認いただけます。 Home>ミューザについて>音楽ホール http://www.kawasaki-sym-hall.jp/facilities/hall/ 「ディスポジション(音色の種類)」(PDF ファイル)ダウンロード可能 ・ポジティフオルガン(ガルニエ社製)4ストップ ※パイプオルガンをメインとしたプログラム構成をご提案ください。 【審査員】 松居直美 ミューザ川崎シンフォニーホール・アドバイザー 今井奈緒子 日本オルガニスト協会会長 権代敦彦 作曲家 近藤岳 ミューザ川崎シンフォニーホール・オルガニスト 望月京 作曲家 竹内淳 ミューザ川崎シンフォニーホール 事業担当部長 山本浩 ミューザ川崎シンフォニーホール 事業課長 ◇応募方法◇ 【提出物】 ①応募用紙:所定の用紙をご使用ください。 ②企画書(書式自由) 以下の内容を必ずご記入ください。 ・プログラム案 ・企画主旨(800 字以内) ・共演がある場合はその楽器及び奏者名 ・新作委嘱をする場合は委嘱作曲家名、作品のコンセプト ③履歴書(書式自由) 共演者、委嘱作曲家について、それぞれご提出ください。 ※応募者(オルガニスト)については、①応募用紙に記載欄がありますので、提出は不要です。 ④演奏音源 パイプオルガンの演奏による下記 2 作品を録音した CD または MD (応募締切日までの 3 か月以内の録音) 1.J.S.バッハのソナタ(BWV525~530)のいずれかより、第1または第3楽章と、2楽章 2.1945 年以降に作曲されたオルガンのためのオリジナル曲 (10 分以内・楽譜のコピー1 部を同封にて提出のこと) ※10 分を超える曲の場合は、一部でも可。その場合は、提出楽譜に演奏部分を記入すること。 ※該当曲のみ、1(バッハ)→2(現代曲)の順で録音して下さい。 ※一般的なオーディオ機器で再生できるものを提出して下さい。 ※CD の何分から、MD の何曲目から等の指定による提出や、オーディオ機器で再生できなかった場合は不合格と なります。 ※ライブ録音のみとし、曲中の編集は一切不可とします。作品によって楽器を変えることは可とします。 ※録音した CD または MD を入れたケースに、お名前・録音場所をご記入下さい。 ※出来るだけ質の良い録音をお勧めします。 ⑤担当教師あるいは専門家による推薦状(書式自由) 【提出先】 〒212-8557 川崎市幸区大宮町1310 ミューザ川崎シンフォニーホール オルガン事業担当 【応募締め切り】 2016 年 2 月 12 日(金)必着 ※海外から郵送される場合は、郵便事情を考慮してお送りください。 【結果発表】 2016 年 2 月末頃、応募者全員に郵送で結果をお知らせします。 〒212-8557 川崎市幸区大宮町 1310 TEL:044-520-0100(代)/FAX:044-520-0103 http://www.kawasaki-sym-hall.jp 主催:ミューザ川崎シンフォニーホール(川崎市文化財団グループ) ミューザ川崎シンフォニーホール 主催公演 ホールアドバイザー松居直美企画「オルガンの未来へⅢ」 ①応募用紙 ふりがな 男・女 氏名 写真添付 (縦5cm×横4cm) 現住所 〒 - ※申込み3ヶ月以内に 撮影したもの @ e-mail *「@kawasaki-sym-hall.jp」が受信できるようあらかじめ設定をお願いします 電話番号 自宅 ( ) - 携帯 ( ) - 年 生年月日 学校名 月 応募時点 (満 歳) 学部学科名 ○○立○○大学 日 在学期間 ○○学部○○科 ○年○月~○年○月 学歴 師事歴/演奏歴/受賞歴(※欄が足りない場合は別紙に記入のこと) ✔ 内容 提出物 ②企画書(文書内に必ずご記名ください) 確認表 ③共演者の履歴書(共演者がある場合) (応募用紙 ③委嘱作曲家の履歴書(作曲委嘱がある場合) 送付の前 ④録音音源 に、 ・応募締切日から 3 か月以内に課題曲 2 作品を録音した CD または MD 必ずチェッ (一般オーディオ機器で再生可能か確認の上、同封してください) クを入れ、 ・録音日時をお書きください 1. ご確認くだ ・CD または MD を入れたケースに、お名前・録音場所をお書きください さい) 年 月 日 2. 年 月 日 ・2.1945 年以降のオルガンオリジナル曲 の楽譜コピー1 部 ⑤担当教師あるいは専門家による推薦状 *申込書にご記入いただきました個人情報は、関係書類の発送や情報提供などに使用させていただきます。 個人情報の管理は当ホールで厳重に行い、第三者に開示・漏洩することはございません。 私は応募条件を了承の上、上記のとおり申し込みます。 年 氏名 月 日 ㊞
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