三重交通グループホールディングス株式会社 監査役候補者選定基準

三重交通グループホールディングス株式会社
監査役候補者選定基準
(監査役会の規模・構成)
第1条
2
監査役は3名以上を置く。
監査役のうち、1名以上を財務及び会計に関する適切な知見又は経験を有している者
とするよう考慮する。
(監査役候補者の選定に関する基本方針)
第2条
当社は、監査役の役割・責任を高いレベルで体現し、当社グループの事業に関す
る深い関心を持ち、中立的及び客観的な視点から監査を行い、経営の健全性確保に貢献
できることを期待できる人物を監査役候補者として選定する。
(社外監査役候補者の選定に関する基準)
第3条
社外監査役候補者の選定については、前条の基本方針に基づき、以下に掲げる項
目を充足するものとする。
(1)会社経営、法曹、会計、行政、コンサルティング、教育等の分野で指導的役割を
果たし、豊富な経験及び専門的知見を有していること
(2)経営者や特定の利害関係者の利益に偏ることなく公正に会社が社会において果た
すべき役割を認識し、経営者の職務遂行が妥当なものであるかどうかを監査できる
こと
(社内監査役候補者の選定に関する基準)
第4条
社内監査役候補者の選定については、第2条の基本方針に基づき、実務経験、能
力及び識見等を総合的に勘案する。
(監査役候補者の欠格事由)
第5条
前3条の規定にかかわらず、監査役候補者は以下の欠格事由に該当しないことと
する。
(1)会社法第 335 条第1項に定める監査役の欠格事由に該当すること
(2)反社会的勢力との関係が認められること
(監査役の再任に関する基準)
第6条
監査役の再任時は、前条の基準に加え、当社監査役としての任期中の職務の執行
状況等を勘案する。
以
上