【動物・自然】 ・『爪王』「別冊文芸春秋」文芸春秋 1955

【動物・自然】 ・『爪王』「別冊文芸春秋」文芸春秋 1955 ・『咬ませ犬』角川小説新書 1956 のち文庫 ・『かもしか学園』東京創元社 1956 ・『高安犬物語』新潮社・小説文庫 1956 のち文庫、ランダムハウス講談社文庫 ・『動物愛情物語』文陽社 1956 ・『日本動物誌』文芸春秋新社 1956 のち角川文庫 ・『山の動物たち』鱒書房 1956 ・『御用邸狐』「別冊文芸春秋」文芸春秋 1956 ・『牙王物語』角川書店 1957-­‐1958 のちソノラマ文庫、講談社文庫 ・『隊長と犬係りと橇犬たち』講談社・ロマン・ブックス 1958 ・『山岳巨人伝』光文社 1959 のち徳間文庫 ・『諸国猟人譚』文芸春秋新社 1959 ・『あすなろ学園』秋元書房 1960 ・『オホーツク老人』新潮社 1960 のちランダムハウス講談社文庫 ・『孤独の吠え声』新潮社 1960 のち講談社文庫 ・『動物風土記』全3巻 角川書店 1960-­‐1961 ・『愛犬放浪記』東都書房 1961 ・『鴎と銃弾』光風社 1961 ・『野性への旅』第1-­‐5 新潮社 1961-­‐1966 〈第1〉「知床半島」1961 〈第2〉「マタギー狩人の記録ー」1962 〈第3〉「下北と都井」1963 〈第4〉「マタウンパ」1964 〈第5〉「原始の島」1966 ・『野性の友だち』東都書房 1961 ・『動物のアフリカ』講談社・原色写真文庫 1967 ・『けものの国へ ペンとカメラのアフリカ動物旅行』毎日新聞社 1968 ・『人喰鉄道』毎日新聞社 1968 のち旺文社文庫、講談社文庫、徳間文庫、ランダムハウス講談社
文庫 2008 ・『折れ牙』講談社 1968 ・『巨鯨の海』講談社 1969 ・『赤い草原』朝日ソノラマ・サングリーンシリーズ 1970 ・『凍原に吼える』文芸春秋・ポケット文春 1970 のちソノラマ文庫 ・『これが猛獣だ 写真集=野性の報告』ベストセラーズ 1971 ・『密猟者万次郎』毎日新聞社 1971 ・『イリオモテヤマネコ 原始の西表島で発見された"生きた化石動物"の謎』自由国民 1972 のちラ
ンダムハウス講談社文庫 ・『すばらしい動物の世界』全5巻 朝日ソノラマ 1972 ・『ひかり北地に』新日本出版社 1973 ・『猛犬忠犬ただの犬 わが愛犬放浪記』朝日ソノラマ 1973 のち講談社文芸文庫 ・『野獣撮影』山と渓谷社・山渓新書 1973 ・『氷海の挽歌』実業之日本社 1974 ・『ほたる火の森』徳間書店 1976 のち文庫 ・『動物恋愛物語 野生の青春』佼成出版社 1978 ・『虎・この孤高なるもの』講談社 1980 ・『白色山塊』毎日新聞社 1981 のち徳間文庫 ・『密林の裁き』講談社 1981 ・『アムンゼン 北極南極の探検王』講談社火の鳥伝記文庫 1982 ・『動物千一夜』中央公論社 1982 ・『サバンナに生きる』新潮社 1984 ・『マタギ 日本の伝統狩人探訪記』クロスロード選書 1984 ・『ヒトはなぜ助平になったか 性談動物記』講談社 1985 のち文庫 ・『戸川幸夫の愛犬記』文陽社 1986 「愛犬記」PHP 文庫 ・『ヒトはなぜ子育てが下手か 親子動物記』講談社 1986 のち文庫 ・『どうぶつ白話』毎日新聞社 1988 ・『虎を求めて インド野性紀行』講談社 1989 ・『極北に挑む 白狼物語』潮出版社 1990 ・『イヌ・ネコ・ネズミ 彼らはヒトとどう暮してきたか』中公新書 1991 ・『いぬ馬鹿』小学館ライブラリー 1995 ・『虎は語らず』「問題小説」徳間書店 1974 のちランダムハウス講談社文庫 2008 ・『俳句動物記』富士見書房 1992 【児童書】 ・『かもしか学園』刀江書院・少年少女現代文学傑作選集 1960 ・『熊犬物語』偕成社・ジュニア版日本文学名作選 1964 ・『あざらしのおやこ』ポプラ社・どうぶつおはなし絵本 1966 ・『オオカミ犬物語』偕成社・新日本児童文学選 1966 のち文庫 ・『きんいろのみつばち』ポプラ社・どうぶつおはなし絵本 1966 ・『はしれシロ』ポプラ社・どうぶつおはなし絵本 1966 ・『子どものための動物物語』全 15 巻 国土社 1967-­‐1969 のちに『戸川幸夫 動物物語[10 巻]』
として判型、装丁を一新 ・『のら犬物語』金の星社・新児童文学・名作シリーズ 1967 のちフォア文庫 ・『モーリンのぼうけん』ポプラ社・どうぶつおはなし絵本 1967 ・『ギザ耳ものがたり』学習研究社・新しい日本の童話シリーズ 1969 ・『白サル物語』国土社・新選創作児童文学 1970 ・『夜汽車の町』国土社 1972 戸川幸夫創作童話集 1 ・『三里番屋』国土社 1972 戸川幸夫創作童話集 2 ・『オーロラの下で』金の星社 1973 のちフォア文庫 初出は学研『4年の学習』1971 年 ・『進化への航路』新潮少年文庫 1973 ・『とべないハクチョウ』金の星社 1974 ・『走れ小次郎』金の星社 1974 ・『コムケ湖への径』国土社 1974 ・『こうやす犬ものがたり』金の星社 1976 戸川幸夫・動物ものがたり 1 ・『たかの王さま』金の星社 1976 戸川幸夫・動物ものがたり 2 ・『白いさるの神さま』金の星社 1976 戸川幸夫・動物ものがたり 3 ・『からすの王さま』金の星社 1976 戸川幸夫・動物ものがたり 4 ・『海の王のものがたり』金の星社 1976 戸川幸夫・動物ものがたり 5 ・『三里番屋のあざらし』金の星社 1976 戸川幸夫・動物ものがたり 6 ・『太郎、北へかえる』金の星社 1976 戸川幸夫・動物ものがたり 7 ・『たたかう大わし』金の星社 1976 戸川幸夫・動物ものがたり 8 ・『動物くんこんにちは』旺文社ジュニア図書館 1976 ・『子ぎつねものがたり』金の星社 1977 戸川幸夫・動物ものがたり 9 ・『ほえない犬』金の星社 1977 戸川幸夫・動物ものがたり 10 ・『魔王』旺文社ジュニア図書館 1978 ・『ぞうの王さま』金の星社 1979 戸川幸夫・動物ものがたり 11 ・『キタキツネのうた』金の星社 1979 戸川幸夫・動物ものがたり 12 ・『金毛の大ぐま』金の星社 1979 戸川幸夫・動物ものがたり 13 ・『人くいトラ』金の星社 1980 戸川幸夫・動物ものがたり 14 ・『さいごのおおかみ』金の星社 1980 戸川幸夫・動物ものがたり 15 ・『シートン荒野をゆく』金の星社 1980 現代・創作児童文学 ・『シートンのかかげた灯』旺文社創作児童文学 1981 ・『王者のとりで』金の星社 1984 ・『ゴリラの山に生きる ダイアン・フォッシー物語』金の星社 1988 文学の扉 ・『戸川幸夫の動物おもしろばなし』旺文社ジュニア・ノンフィクション 1989 ・『人と動物たちのふれあい NHK テレビ「シリーズ授業」より』金の星社 1990 ・『ぼくがイヌから学んだこと』ポプラ社 1992 のびのび人生論 ・『戸川幸夫動物物語』国土社 「高安犬物語」「土佐犬物語」「くだけた牙」「ノスリ物語」2008 「政じいとカワウソ」「荒馬物語」「野犬物語」「ひれ王」「吾妻の白サル神」「秋田犬物語」
2009 ・「太郎の冒険旅行」―国際情報社『こども科学館』シリーズにて連載。挿絵担当は山川惣治 【歴史・戦記】 ・『武豪列伝』大日本雄弁会講談社・ロマン・ブックス 1956 ・『暗殺者 近代日本暗殺史』六興出版部 1958 ・『戦国悪党伝』光文社 1959 のち徳間文庫 ・『武四郎探検譚』講談社 1959 ・『悲しき太平洋』講談社 1963 ・『昭和快人録 知られざる戦史』秋田書店・サンデー新書 1964 ・『日本かく戦えり』冬樹社 1966 ・『侍志願』人物往来社・歴史小説選書 1967 ・『乃木と東郷』読売新聞社 1967 のち角川文庫、PHP 文庫 ・『幕末のあらし・西南の役(物語日本史)』学習研究社 1967 ・『風雲 史談・明治百年のかげに』海燕社 1967 ・『暗殺 竜馬から二・二六事件まで』冬樹社 1968 ・『乃木希典』人物往来社・近代人物叢書 1968 ・『江戸城 物語・日本の名城』成美堂出版 1982 のち文庫 ・『死闘記』毎日新聞社 1982 ・『戦場への紙碑』オール出版 1984 ・『明治の気概 日本海海戦の証言』光人社 1986 ・『仇討ち遺聞』PHP 文庫、1989 ・『昭南島物語』読売新聞社 1990 ・『小説嘉納治五郎』読売新聞社 1991 ・『人間提督山本五十六』光人社 NF 文庫 1993 ・『人間乃木希典』学陽書房人物文庫 2000 【その他】 ・『伝説パトロール』駿河台書房 1952 ・『東京伝説めぐり』駿河台書房 1952 ・『特ダネ選手』鱒書房・ニュースマン・シリーズ 1952 ・『ヨコハマー長篇小説』現代社・現代新書 1956 ・『消えた乳房 名犬トリス特ダネ帳』角川小説新書 1957 ・『赤い十字路』光風社 1958 ・『かけだし記者』和同出版社 1958 ・『翳ある落日』東都書房 1958 ・『悲しき獣』六興出版部 1958 ・『新聞記者呆助物語』和同出版社 1958 ・『挑戦』文芸評論新社 1958 ・『奈落の恋人』和同出版社 1958 ・『ミイラの招待』和同出版社 1958 ・『海の非常線』光文社 1959 ・『鬼の指紋』和同出版社 1959 ・『銀座やぶしらず』光書房 1959 ・『グォロツキィ』新創社 1959 ・『雲を追う男』光風社 1960 ・『漂流綺譚』太平出版 1969 ・『随筆 こよりの犬』朝日ソノラマ・サンブックス 1969 ・『小説 新聞社カメラマン』毎日新聞社 1970 ・『ピィヒャラ物語』実業之日本社・ホリデー新書 1971 ・『蒼き獅子たち』六興出版 1980 ・『けものみち』有楽出版社 1982 【全集】 ・『戸川幸夫動物文学全集』全 10 巻 冬樹社 1965-­‐1966 ・『戸川幸夫動物文学』全3冊 新潮文庫 1968 ・『戸川幸夫動物文学選集』全6巻 主婦と生活社 1971 ・『戸川幸夫動物文学全集』全 15 巻 講談社 1976-­‐1981 ・『戸川幸夫『戦争と人物』文学選』全6巻 光人社 1977 【主な入手可能な本】 ・ポプラ社 百年文庫 20『掟』戸川幸夫「爪王」他 ・国土社『牙王物語(上・下)』 ・国土社『高安犬物語』 ・国土社『戸川幸夫動物物語(全 10 巻)』 ・電子復刻版『白色山塊(上・下)』 ・電子復刻版『ほたる火の森』 ・電子復刻版『仇討ち遺聞』 【映画・舞台化された作品】 ・『かけ出し時代』(映画)新東宝 1947 公開 監督:佐伯清 主演:藤田進、原節子 原作:同
人雑誌「新聞記者」連載「かけ出し時代」 ・『韋駄天記者』(映画)東映 1953 公開 監督:田中重雄 主演:香川京子、沼田曜一 原作:
同人雑誌「新聞記者」連載「かけ出し時代」 ・『新東京行進曲』(映画)松竹 1953 公開 監督:川島雄三 主演:高橋貞二、小林トシ子 原
作:雑誌平凡所載 ・『死の追跡』(映画)東映 1953 公開 監督:鈴木英夫 主演:岡田英次、久我美子 原作:死
の追跡 ・『第三非常線』(映画)大映 1956 公開 監督:枝川弘 主演:北原義郎、矢島ひろ子 原作:
小説春秋所載「魔の都」 ・『名犬物語 断崖の少年』(映画)東映 1959 公開 監督:伊賀山正光 主演:住田知仁、峰博
子 ・『波止場の無法者』(映画)日活 1959 公開 監督:斎藤武市 主演:小林旭、浅丘ルリ子 ・『地の涯に生きるもの』(映画)東宝 1960 公開 監督:久松静児 主演:森繁久弥、草笛光子 原作:オホーツク老人 ・『戦国悪党伝』(新国劇)1961 初演 新宿コマ劇場 原作:戦国悪党伝 ・『爪王』(長唄の舞踏劇)1968 初演 脚色:平岩弓枝 振付:二世藤間勘祖 作曲:十四世杵
屋六左衛門 主演:波野久里子 原作:爪王 ・『大氷原』(映画)日活 1962 公開 監督:斎藤武市 主演:宍戸錠、和泉雅子 原作:別冊週
刊大衆所載「流氷に乗ってきた男」 ・『間諜(スパイ)中野学校 国籍のない男たち』(映画)日活 1964 公開 監督:野口晴康 主
演:二谷英明、岩崎加根子 原作:南海の肉弾戦 ・『マカオの竜』(映画)日活 1965 公開 監督:江崎実生 主演:小林旭、宍戸錠 原作:ヨコ
ハマ ・『東京市街戦』(映画)日活 1967 公開 監督:西村昭五郎 主演:渡哲也、松原智恵子 原
作:文芸春秋所載「東京市街戦」 ・『大雪山の勇者 牙王』(テレビアニメ)フジテレビ 1978/9/23 放映 演出:岡部英二 原作:
牙王物語 ・『オーロラの下で』(映画)東映/モスフィルム合作 1990 公開 監督:後藤俊夫 主演:役所
広司、マリーナ・ズージナ、桜田淳子、アンドレイ・ボルトネフ 原作:オーロラの下で