スマートワークプレイス: 次世代の実務環境の実現と位置情報 ~産業

スマートワークプレイス:
次世代の実務環境の実現と位置情報
~産業・業務への位置情報活用~
<チェア>
蔵田 武志
国立研究開発法人産業技術総合研究所
人間情報研究部門 研究グループ長
筑波大学 システム情報系 教授(連携大学院)
<スピーカー>
幸田 敏宏
株式会社野村総合研究所
IT基盤イノベーション本部
ITイノベーション推進部
上級テクニカルエンジニア
吉武 敏幸
株式会社富士通研究所
メディア処理研究所
主管研究員
アジェンダ
•
•
•
•
•
はじめに
産総研の取り組み、事例紹介
NRIの取り組み、事例紹介
富士通研究所の取り組み、事例紹介
ディスカッション
蔵田 2分
蔵田 3分
幸田様 12分
吉武様 12分
残り時間
概要
・今後有望なロケーションビジネス:製造現場やサービス現場のスマート化
と、それに基づく作業支援や安全性向上、業務分析、品質管理、人材育成
・空港旅客業務等の支援
にビーコン測位とスマー
トウォッチ等のウェアラブ
ルデバイスを活用した
実証事例
・プラントでの作業支援
にAR(拡張現実)技術を
活用した実事業の事例
・今後の産業ロケーショ
ンビジネスの展開につい
ての課題と可能性を
検討
産総研のサービス観測・モデル化技術とその出口イメージ
日本食レストランでの
接客係従業員業務分析
• 新店舗開店直後のQC活動支援(CSQCC※)
– 既存店の銀座四丁目店では、接客時間、追加注文、労働負
荷、持ち場、スキル、チームワークに関するQC活動に寄与
新宿・山野愛子邸
• 改善のBefore-Afterの計測結果
– 正味接客時間の増加
• 「顧客が滞在する」客室に接客係が訪問した時間の総和
– 追加注文件数増加
– 移動距離は少し増加
• 受動的な接客から能動的な接客へ
Before
2014年12月23日放映
After
PDRモジュールの充電場所(左)
それを巾着に入れ装着した様子(上)
※CSQCC(Computer Supported QC Circle)
4
物流倉庫での改善案検討
可視光通信とWMSにより倉庫内スタッフの動線を把握し、「倉庫業務の
見える化と効率化」に関して検討。シミュレーションも。
改善案の例:棚割り、大通りの配置、ゾーン制導入等
既設の照明器具台数の
約半数(228台)を可視
光通信用LED照明に
取り替え
従業員の
動線
ピッキング位置の
分布
カートの
動線
トラスコ中山プラネット神戸物流センター、パナソニック、フレームワークス、産総研のコラボレーション事例
作業支援事例:プラントメンテナンスAR
PDRや画像トラッキング、LRF等を統合した屋内外測位(行動計
測)とAR・MR(拡張現実・複合現実)情報提示による作業支援
産総研、
ジョセフフーリエ大LIG(仏)、
シュナイダー社、デジタル社の
コラボレーション事例
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作業支援事例:社会インフラメンテAR
作業者
(HMD、タブレット)
設置カメラ
LRF
打音検査
結果
サーバー
自動打音検査
装置
SIP事業
(産総研、NEXCO東日本、首都高技術)
NRIのウェアラブル、ロケーションサービスに関する
研究開発活動のご紹介
(一部抜粋)
2015年6月12日
株式会社 野村総合研究所
NRI未来ガレージ
上級テクニカルエンジニア
幸田 敏宏
Agenda
1.はじめに
2.ウェアラブルを活用したワークスタイル変革
3.位置情報を活用したワークスタイル変革
4.普及へのロードマップとまとめ
Copyright(C) 2015 Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved.
1
Agenda
1.はじめに
2.ウェアラブルを活用したワークスタイル変革
3.位置情報を活用したワークスタイル変革
4.普及へのロードマップとまとめ
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2
ウェアラブルデバイスを含む様々なセンサや認識技術からのデータを分析・活用することで、
サービスやモノづくり・オペレーションの変革につながる
セ
ン
サ
情 ・認
報識
発技
信術
か
ら
の
M2M、IOT
ロケーション
インテリジェンス
ウェアラブル
モノ:故障検知、配置情報
など
ヒト:生体情報、行動パターン、
コミュニケーション など
バショ :ユーザ行動、交通状況、
気候変動 など
様々なセンサー・認識技術からのデータ
サービスの変革
ビッグデータ/ リアルタイム
データ処理基盤
(例:顧客接点の可視化・改善)
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モノづくり・オペレーションの変革・
インテリジェントなインフラ
(例:壊れにくい部品設計、スマートシティ)
3
Agenda
1.はじめに
2.ウェアラブルを活用したワークスタイル変革
3.位置情報を活用したワークスタイル変革
4.普及へのロードマップとまとめ
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次のビッグトレンドのひとつ“ウェアラブル”
 クライアント端末はスマートフォン、タブレットが普及期に入った
 ウェアラブル端末が次に来る技術革新として注目を集め始めている
タブレット/ファブレット
成熟期
ウェアラブル
デバイス
普及期
スマートフォン
黎明期
2008
2010
2012
2014
画像出所) http://www.apple.com/jp/pr/products/iphone/iphone.html
http://www.apple.com/jp/pr/products/ipad-air/ipad-air.html
https://glass.google.com/getglass/shop/glass
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次々と製品が登場し、新たなクライアント端末としてウェアラブルが一般に浸透してきている
<腕輪・リング型>
<スマートウォッチ>
出所(左から)
Sony “Smartwatch 2 SW”:http://www.sonymobile.co.jp/product/accessories/smartwatch2/
Pebble “Pebble Steel” :https://getpebble.com/
Samsung “Galaxy Gear2”: http://www.samsung.com/jp/consumer/mobilephone/gear/au/SM-R3800VSAKDI
motorola “moto 360”: https://moto360.motorola.com/
apple “Watch”: http://www.apple.com/jp/watch/apple-watch/
<グローブ型>
出所(左から)
株式会社ゴビ “tecco”: http://www.go-v.co.jp/
富士通研究所 http://pr.fujitsu.com/jp/news/2014/02/18.html
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出所(左から)
Fitbit “Fitbit Force”: https://www.fitbit.com/comparison/trackers#
Logbar “Ring”:http://logbar.jp/ring/、http://logbar.jp/press/
Nod “nod”:https://hellonod.com/
<グラス型>
出所
(左上) Google “Google Glass”: https://glass.google.com/getglass/shop/glass
(左下) EPSON. “MOVERIO BT-200”: http://www.epson.jp/products/moverio/bt200/
(右上)ウエストユニティス “inforod”: http://www.westunitis.co.jp/web/inforod.aspx
(右下) Vuzix “m2000AR”: http://www.vuzix.com/consumer/products_m2000ar/
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弊社取り組み事例:Google Glassを用いた航空機整備適用トライアル
取り組み概要
ウェアラブルデバイスの持つ特徴を活かし、国内のサポートチームが遠隔地にいる現場スタッフへの後方
支援を行うと共に、実務スタッフにハンズフリー環境を提供することで、現場作業効率の向上や負担軽
減を図るべく、実証実験を行う。
全く新しいデバイス(眼鏡型携帯デバイス)を実際に利用することにより、これに適した新しいユーザー
インターフェースや、利用に際して必要な対応をノウハウとして蓄積する。
クラウド
米国ホノルル空港
<主な検証ポイント>
■視点・視線の共有
■AR技術による作業指示の有用性
■ハンズフリー環境の有用性
■新しいUIについての考察
(音声コマンド、小画面表示ノウハウ)
■集中コントロール化に必要な対応
国内のサポートセンター
※JAL・NRI共同プレスリリース(2014/05/01)
http://press.jal.co.jp/ja/release/201405/002920.html
http://www.nri.com/ja-JP/jp/news/2014/140501.aspx
※実験開始時点では、Google Glassが日本での認証(技適マーク)未取得だった
ため海外空港で実施
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Agenda
1.はじめに
2.ウェアラブルを活用したワークスタイル変革
3.位置情報を活用したワークスタイル変革
4.普及へのロードマップとまとめ
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屋内マイクロ・ロケーションサービスで注目のiBeacon(Bluetooth Beacon)
 Bluetooth Low Energy(BLE)を搭載した“ビーコン”機器の発する微小な電波を捉え、
特定のエリアへの接近を検知する方式。
 Appleが2013年6月のWWDCでiOS7に搭載したことで認知を獲得。
 iPhone4S以降、Android4.4以降の端末で対応。デバイスの普及を受け活用例が増えている。
Estimote社の「Estimote Beacons」
・BLEを使用しているため送信・受信機側とも
省電力。ボタン電池でも一定期間信号を発信
し続けることができる
・信号は最大70mまで届く(環境に依存)
出所) http://estimote.com/
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出所) http://estimote.com/estimote-for-retail.html
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iBeaconは、検知できるエリアに入った・出たかの判定(Monitoring)と、
ビーコンとの距離の測定(Ranging)を行うことができる
【Monitoring】
ビーコンの電波が届くエリアに
入った(出た)かどうかを判定
1つのビーコンだけでは、
そのビーコンとの
おおよその距離は分かるが
方向は分からない
Immediate
(1m未満)
Near
(5m前後)
Far
(10-15m)
unknown
(15m以上)
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他社取り組み事例:
米 indoo.rs がサンフランシスコ空港にて iBeaconを活用したナビゲーションのトライアルを
開始
 国内線第2ターミナルにおいてトライアルを開始。他のターミナルにも拡大予定。
 iBeaconを活用した位置測位によるサービスの検討が進んでいる。
ボタン型のビーコンを
空港内に約300個設置
iBeaconと
PDRを併用し
現在位置を測定
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アプリが目的地までの距離、
方向を音声で読み上げ
(視覚障害者対象)
最新の便情報を元に
搭乗ゲートまでナビゲーション
出所) http://indoo.rs/
写真は弊社社員撮影
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弊社取り組み事例:空港旅客業務の先進化に向けた、iBeacon&スマートウォッチの活用トライアル
iBeacon×スマートウォッチ による空港旅客業務の先進化実証実験を開始
羽田空港第1旅客ターミナルビルにおいて、各搭
乗ゲートに設置されたビーコンが発する信号を、
搭乗ゲート担当のJALスタッフ(以下、「スタッ
フ」)が持つスマートフォンが受信することによ
り、スタッフの所在・配置状況をコントロー
ラーデスクの担当者が遠隔地からリアルタイム
に把握することができるようになります。
※JAL・NRI共同プレスリリース(2014/07/14)
http://press.jal.co.jp/ja/release/201407/003001.html
http://www.nri.com/jp/news/2014/140714_2.aspx
これにより、お客さまへのスピーディーな対応と、
より効率的なスタッフの配置が実現します。また、
スタッフがウェアラブルデバイスであるスマート
ウォッチを装着することで、携帯情報機器や無線
機を取り出すことなく、業務に必要な情報の入手
や共有を行える環境を整えます。 ※途中省略
今回の実証実験において、NRIは、iBeaconを活
用したスタッフの位置情報の検出や所在位置の表
示と、配置指示などのメッセージをスマート
ウォッチに配信するシステムの開発を担当します。
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Agenda
1.はじめに
2.ウェアラブルを活用したワークスタイル変革
3.位置情報を活用したワークスタイル変革
4.普及へのロードマップとまとめ
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ロケーションデータの活用は一部のサービスから始まり、2020年のオリンピックイヤーに
向け、本格的な取組みが始まると予想される
~2014年度
2015年度
2016年度
2017年度
2018年度
O2O・オムニチャネルでの利用拡大
全体
プッシュ型情報提供の本格化
(来店時クーポン、新商品情報)
GPS・Wi-Fiを使った
チェックイン
顧客サービスの
ビーコン・ジオフェンシング
によるチェックインの自動化
2020年度~
ロケーション・ビッグデータ
による最適化の実現
ウェアラブルデバイス
+センサーデータ
+位置情報の活用
▲東京
オリンピック
・パラリンピック
の開催
ロケーション・プラットフォーム
(位置情報インフラ)の整備
進化
生活者の動態・行動データの
マーケティング活用
関連技術動向
ロケーションデータと
他のチャネルデータ連携
2019年度
iBeaconなどの、
近距離測位の利用開始
ロケーション・ビッグデータの分析・活用
(次世代スマートシティ、マーケティング高度化)
ウェアラブル・センサー
デバイスの普及
▲Apple社 Maps Connect
▲Google社
Project Tango
屋内ナビゲーションの本格化
GPSの精度向上
ロケーションデータと
行動・生体データ等
の融合活用
▲準天頂衛星
「みちびき」4機体制へ
出所)野村総合研究所 「ITロードマップ2015年度版」
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まとめ
ウェアラブルデバイスは様々な製品が登場し、新たなクライアント端末として一般に
浸透してきている。とはいえ、受容・習熟に時間がかかると考えると、当初はB2Bに
おける特定用途における活用が進むと考えられる。
位置情報活用においても様々な測位技術が登場し、ロケーションサービスの対象は
屋内にまで拡大している。
位置情報とウェアラブルデバイスを組み合わせることで、リアルタイムのデータ活用等、
先端ITを活用したワークスタイルの変革が期待できる。一部の先進的な企業で徐々に
活用の検討が始まっている。
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AR技術によるワークスタイル改革と
活用事例
2015年6月12日
株式会社富士通研究所
メディア処理研究所 メディアインターフェースPJ
主管研究員
吉武敏幸
Copyright 2015 FUJITSU LABORATORIES LIMITED
アジェンダ
 AR技術によるワークスタイルの変革
 富士通のAR技術への取り組み
 事例(ユースケース)紹介
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AR技術による
ワークスタイルの変革
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AR技術による現場のスマート化
現場と情報システムとの一体化で企業競争力を高める
現場で業務を完結するワークスタイルへ
お客様先
提案書
店舗
伝票
スマートデバイスをリアルタイムに利活用
オフィスに戻って入力/活用
週次/月次で集計
オフィス前提の情報システム
様々な現場状況に対応する情報システム
スマートデバイス
利活用技術
高速転送
セキュリティ
技術
技術
情報利活用技術
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AR (拡張現実) とは
人間の感覚で得られる情報(現実)に、ICTを利活用して
得られるデジタル情報を、重ね合わせて、人間の感覚を
拡張・強化する技術
Reality
Information
Augmented Reality
フィジカルワールド
デジタルヴァーチャルワールド
ハイブリッド・ミクスチャーワールド
現実の情報
デジタル情報
AR
(Reality)
人間の感覚
+
(Virtual Reality)
ICT
⇒
(Augmented Reality)
拡張現実
拡張現実
現実
情報
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ARの種類
表示の種類
タブレット・スマートフォン
ヘッドマウントディスプレイ
認識の種類
画像認識型
•マーカー(バーコード、QRコード、ARマーカー)
•マーカーレス(物体・形状・特徴点認識)
ロケーションベース(位置情報認識)型
•GPS位置情報認識
•屋内位置検知(WiFiアクセスポイント活用)
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富士通のAR技術への取り組み
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現場の課題
作業の
複雑化
問題
課題
◆ 設備・部品の数増加
◆ マニュアル増加
◆ 現場と事務所の往復
① 現場作業者の
負担軽減と
作業効率化
時間・工数・費用増大
産業事故の76%が人的要因
人的要因
による
事故増加
【理由】
調査中
6%
①誤操作、誤判断
設備的要因
②マニュアルの
18%
不備・不遵守
人的要因
③教育・訓練の不足 等
76%
出典:経済産業省「産業事故調査結果の中間取りまとめ(平成15年)」
人の能力
の限界
◆ 配管の誤接続
◆ ケーブルの誤配線
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② ヒューマンエラー
防止の仕組み
③ 見えない対象
物を容易に把
握する仕組み
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富士通が目指す業務革新
研究所の技術
富士通のミドルウェア技術
マーカー認識
画像・文字・形状認識
音声認識・合成
ジェスチャ・首振り認識
融合
運用管理
統合開発環境
情報活用
高信頼・高性能
Interstage
Symfoware
Systemwalker
現場業務を革新
Interstage AR Processing Server
簡単操作でコンテンツ作成
作業プロセスに応じた手順
現場で使えるマーカー
製造業
流通業
生産業務 保守業務 点検業務
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販売業務
・・・
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富士通が目指すAR~ポイント~
作業手順、作業部位、保守履歴、注意事項をタイムリーに表示
プラント運転現場
操作2
閉じる
操作1
開く
作業部位
作業手順
保守履歴
保守履歴
部品交換済み
仕様変更されました
注意事項
注意事項
作業前の注意
検電器で漏電確認
を行ってください
9
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事例 (ユースケース) 紹介
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事例1:沼津工場 巡回点検業務 1/2
業務内容:冷凍機・冷却水ポンプなど設備の温度・圧力・流量の点検
問題(現状)
施策(AR適用後)
異常値検出時の判断・アクションが属人化
点検値と閾値を自動照合、結果に応じて実
熟練者の過去保守履歴を表示、作業品
績ベースで最適なトラブルシューティングをナビ
質を平準化
属人化により作業品質にばらつき
例:熟練者と若手・新人で対応にばらつき
例:冷却水出口温度と凝縮液温度の差から凝縮液チューブ内面汚れ清掃をナビ
要員間の申し送り・引き継ぎが機能不全
申し送り・引き継ぎ事項を、対象に紐付け現
申し送り・引き継ぎ事項を現場で記録・表示
場即時記録・表示記録・表示(AR)
申し送り・引き継ぎが機能せず
事務所に戻ってホワイトボードで、記憶に残らない・記録されな
い・フォローできない・入力スペースがない・現場往復のムダ
点検結果の分析結果(傾向・相関・予兆)を
分析・予測結果を現場で表示、予防保全
装置に紐付けて現場即時表示(AR)、部品交
換の予防保全・トラブル未然防止
点検・記録 【AR適用後のイメージ】
消耗部品交換忘れで設備本体が故障
事後保全でコストがかさむ
慣れない事後の対処に工数・費用がかさむ
冷却水ポンプ
冷凍機
6/9田中 冷却
水温度上昇
沼津工場
効率
予測
分析
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凝縮液チューブ内
面水垢清掃
Copyright 2015 FUJITSU LABORATORIES LIMITED
事例1:沼津工場 巡回点検業務 2/2
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事例2:データセンターにおける巡回点検業務 1/2
施策(AR適用後)
問題(現状)
異常発生時、現場と事務所の往復
メッセージ・保守履歴など管理情報を現
場で表示
引き継ぎに手間がかかる
引き継ぎ事項を現場で記録・表示
問題が再現しないと、調査が進まない
写真などエビデンス(証拠)を現場で記
録・表示
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事例3:製造業様 上下水道インフラ点検サービス
業務内容 上下水道インフラの点検、保守、維持管理
施策(AR適用後)
課題(現状)
設備損傷発見時の判断・対処が属人化
補修方法のナビゲーションで作業品質を均質化
対応にばらつき、サービス品質の均一化が急務
過去の保守履歴から最適な補修方法を表示、技能・技術の継承を促進
情報一元管理が急務(部品・保守履歴・修繕計画)
位置ベースで部品仕様と保守履歴をタグづ
け・関係付け、モノに情報を紐付表示(AR)
損傷部品の型名が分からず在庫確認・発注処理が遅延、修復に遅れ
ビッグデータの分析(傾向・相関)・未来予測
結果を装置に紐付けて表示(AR)、部品交換
など予防保守
ビッグデータを活用できていない
クラウドに蓄積されたセンサデータを分析・活用できていない
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Copyright 2015 FUJITSU LABORATORIES LIMITED
事例4:農場見学
見学者が知りたい情報を正確な位置に正確に表示
指でタップ
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Copyright 2015 FUJITSU LABORATORIES LIMITED
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