コンパクトなまちづくりが必要なのか?

第2回
由仁町地方創生推進会議
H27.7.6(月)
なぜ、コンパクトなまちづくりが必要なのか?
なぜ、コンパクトなまちづくりが必要なのか?
由仁町を取り巻く現状
・人口減少、高齢化社会の到来
・中心市街地の空洞化
このまま、放っておくと・・・
・まちの魅力が失われる
・生活も不便になる
目指すべきまちの姿(コンパクトなまちづくり)
目指すべきまちの姿(コンパクトなまちづくり)
由仁町におけるコンパクトシティ実現に向けた主な取組例
1. 中心市街地の活性化(商店街再構築)
・後継者不足や売り上げ減少に伴う空き店舗の増加
2. 農家地区高齢者の街中移住
・農業就労者の高齢化や後継者不足による高齢独居世帯化
3. 公営住宅の市街地集約
・少子高齢化の進行による入居生活弱者の増加
現在住んでいる町民はもちろんのこと、将来の子どもたちの
現在住んでいる町民はもちろんのこと、将来の子どもたちの
世代においても暮らしやすい「まち」の実現へ!
〈参考〉 コンパクトシティをめぐる誤解
多極型
多極型
一極集中
中心的な拠点だけでなく、多極ネットワーク型のコンパク
町内の最も主要な拠点一カ所に全てを集約させる
ト化を目指す
全ての人口の集約
全ての人口の集約
全ての居住者を一定のエリアに集約させる
全ての人口の集約を図るものではない
全ての人口の集約を図るものではない
例えば農業等の従事者が農村部に居住するのも当然
誘導による集約
誘導による集約
強制的な集約
強制的な集約
居住者や住宅を強制的に短期間で移転させる
インセンティブを講じながら、時間をかけながら居住の
集約化を推進