昭和21、22、23年に書かれた戦争 をめぐる戯曲。 これから

鳥の劇場 2015 年度プログラム<考えるプログラム>
戦後すぐに書かれた戯曲を通じて、戦争と人間、社会の関わりを見つめ、これからの未来を予想するための企画です。
三日間、毎日、異なる戯曲を取り上げて、リーディングの形で、戯曲の世界を観客と共有します。
敗戦 70 年の夏、特別企画
昭和 21、22、23 年に書かれた戦争
をめぐる戯曲。
これから起こる 有事 や 派兵 。
我々の社会はどう受け止めるのか。
未来のことは過去が語る。
2015 年 8 月 7 日(金)20 時から
戦争が挫いてしまった理想。つまずいてしまった男たちの姿。
『春の枯葉』 太宰治 (1946) /『雲の涯』 田中千禾夫 (1947)
8 月 8 日(土)14 時から
戦争の責任は誰にあるか、一人一人の状況への関わり方を問う。
『その人を知らず』 三好十郎 (1948)
8 月 9 日(日)14 時から
傲慢と卑屈。アジアの中での日本人の自己意識をみつめる。
『中橋公館』 真船豊 (1946)
2015 年 8 月 7 日(金)∼9 日(日)
会場/鳥の劇場(鳥取市鹿野町鹿野 1812-1 電話 0857-84-3268)
入場無料・予約不要
※JR 浜村駅∼劇場間の送迎をご利用の方は前日までにご連絡ください。
特定非営利活動法人鳥の劇場
〒689-0405 鳥取県鳥取市鹿野町鹿野 1812-1 電話・ファックス 0857-84-3268
電子メール [email protected] ウェブサイト www.birdtheatre.org/
鳥の劇場 2015 年度活動テーマ:戦後 70 年、設立 9 年目。広める、深める。「私」、「今」をこえる、想
・連帯の拠点として。