別紙5 地域医療を考える市町等の取組支援事業 1 Q&A(参考) 地域医療を考える市町の取組支援助成金交付事業について Q1 平成26年度の助成金交付状況を教えてください。 A1 平成26年度は次の8団体から申請があり,各団体に助成金を交付しました。 団体名 実施内容 助成額 安芸太田町及び安芸太田病院での各種活動の実施 開催日:H26.4.1~H27.3.31 参加者:各回約 10~35 名 ○病院スタッフとの懇談会 安芸太田町(安 ○病院改修に伴う内覧会 芸 太 田 町 地 域 ○病院プレオープンに伴う院内同線案内ボランティア 医療を守る会) ○患者から感謝を伝える「ありがとうポスト」及び花壇プランタ の作製 ○地域医療を守り・育てる住民活動全国シンポジウム参加 ○各種会員募集活動 100 千円 地域医療を考える研修会 ~「大規模災害時における医療救護体 制の構築(地域ブロックの役割)」~ 開催日:H26.9.9 参加者:125 名 ○講演「広島県の災害時医療救急体制の現状と課題」 講師 広島大学大学院医歯薬学保健学研究院応用生命科学 部門 救急医学准教授 廣橋 伸之 先生 100 千円 尾道市 子どもの急な病気やケガに対する応急処置と地域の医療に対す る理解を深める講座を開催 開催日:H26.9.9~H27.10.7 参加者:各回約 20 名 ○講座 子育て支援サ 第 1 回: 「こどものドキッ・ヒヤッ体験」 みんなで出し合おう!病気やケガについて ークル くす 第 2 回: 「イザという時に備えよう」 くす(海田町推薦 救急救命士による身近な物を使った応急処置法 団体) 第 3 回: 「病院の受診の目安」 小児科医及び看護師による講座 第 4 回: 「これからも安心して子育てするために」 先輩ママはどうしてた?自分にできることを見つけよう 市民公開講座「地域医療講演会」 H26.9.5 参加者約 200 名 地 域 医 療 と 健 ○講演「医療人に市民は何を期待するのか」 康 生 活 を 守 る 講師 医療法人光臨会 荒木脳神経外科病院理事長 荒木 攻 会(庄原市推薦団 住民,医療,介護等の関係者を対象とし,医師不足の現状や地域 体) 医療の重要性,および西城地域の医療を担う西城市民病院の存在 意義についての講演会を開催 100 千円 100 千円 子どもの急な病気やケガに対する応急処置と地域の医療に対す る理解を深める講座を開催 開催日:H26.9.25~H27.1.16 参加者:各回約 10 名 ○講座 第 1 回: 「子どもの病気やケガ 不安なことがいっぱい」 参加者が子どもの病気・ケガへの不安や対処について の疑問を出し合う。 こ つ ば き 第 2 回: 「やってみよう!いざというときの救急法」 消防署員による身近な事故への対処についての講座 *mama(府中町 と質疑応答 推薦団体) 第 3 回: 「聞いてみよう,いろんなこと!町のお医者さんって どんな人?」 小児科医による病気の対処へ病院のかかり方につい ての講座と質疑応答 第 4 回: 「おしゃべり救急箱」 小児科医院の看護師による家庭での病児のケアにつ いての講座と質疑応答 100 千円 市民公開講座「運動は元気のもと」 H26.10.11 参加者 125 名 (座長 庄原赤十字病院 院長 中島 浩一郎) 庄 原 市 の 地 域 ○講演「ロコモをご存知ですか?」 講師 広島大学リハビリテーション科 三上 幸夫 医療を考える ○特別講演「運動は元気のもと」 会 講師 広島大学リハビリテーション科 木村 浩彰 ○実演「転倒予防の基礎知識」 作業療法士とロコモ度テストを行い,ロコトレについての説明 や座ったままできる運動を実施 100 千円 市民公開講座:第 4 回小児急性疾患学講座(寄付講座) H26.11.16 参加者 28 名 ○「注意したい 冬季に流行するこどもの感染症」 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 小児急性疾患学講座 助教 藤井 洋輔 ○「小児のアレルギー疾患」 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 小児急性疾患学講座 教授 池田 政憲 ○託児及び NPO 法人 mamanohibi による小さな子どもを対象とし た「ふゆのはじめのピクニックひろば」を同時開催 100 千円 福山市 独 立 行 政 法 人 第 11 回市民公開講座「生活臨床と緩和ケア」 H27.3.7 参加者 168 名 国立病院機構 ○在宅医療,緩和ケアについて市民を対象とした講演会の開催 広島西医療セ 講師 野の花診療所 院長 徳永 進 ンター(大竹市推 薦) Q2 今年度,既に事業を実施済みですが,対象になりますか? A2 対象になります。 100 千円 Q3 当市では市によるイベントと,市内住民団体によるイベントの2つが予定されていま すが,どちらも申請が出来ますか? A3 「1団体当たり1回限り」としていますので,どちらも申請は可能です。 Q4 昨年申請した団体は,申請が出来ないのですか? A4 年度ごとに1回の助成ですので,申請していただけます。 Q5 パンフレット,チラシ作成だけでも助成の対象となりますか? A5 パンフレット,チラシ作成などの印刷製本費だけでは,助成の対象とはなりません。 2 地域医療を考える取組への講師派遣事業について Q1 講師は誰ですか? A1 当センター医監の古川正愛医師(※)です。また内容に合わせて当センターの事務職 まさちか 員もお伺いします。 まさちか -古川正愛医師 プロフィール- 平成 13 年 自治医科大学卒業 県立広島病院にて初期臨床研修 平成 15 年 JA 吉田総合病院 平成 18 年 安芸太田病院勤務 平成 20 年 県立広島病院総合診療科 平成 23 年 7 月から現職 Q2 講演ではなく,自由な意見交換を1時間程度行いたいと考えているのですが,申請は 可能ですか? A2 可能です。お気軽にご相談ください。 Q3 職場の勉強会を考えていますが,派遣は可能ですか? A3 可能です。お気軽にご相談ください。 Q4 どのような手順で依頼をしたらよいですか? A4 まずは,日程の仮押さえをしますので,希望する日程を,電話やメールで連絡してく ださい。その後, 「派遣申請書」を提出してください。 Q5 19時から開始する場合や,土日に開催する場合でも派遣は可能ですか? A5 あらかじめ,ご相談ください。 Q6 費用はかかりますか? A6 費用は無料です。講師に対する報償費も旅費も必要ありません。 Q7 1つの事業に助成金事業と講師派遣事業を両方申請することは可能ですか? A7 可能です。
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