神社新報 24.10.8 神政連地方議員懇が発会 関係者集ひ

神社新報 24.10.8
神政連地方議員懇が発会
関係者集ひ奉告祭・式典
【山梨】神道政治連盟県本部(佐々木幸永本部長)では九月二十七日、神政連県地方議員懇談会の発会
式を中巨摩郡昭和町のアピオ甲府で開催し、会長を務める高野剛県議会議員をはじめ会員十五人のほか、
県内の神職・総代など約百人が出席した。
同本部では、中央本部の方針に則り地方議員連盟の結成を目指し準備を進めてきたが、このたび高野議
員を会長に発足の運びとなった。
午後六時からおこなはれた発会式は、神政連県本部の渡辺平一郎幹事長が進行を務めて進められ、国歌
斉唱、神道政治連盟綱領の唱和に続き主催者を代表して佐々木本部長が挨拶。同議員懇の幹事長を務める
望月清賢議員が設立趣旨など説明し、事務局長を務める堀内富久議員が会員議員を紹介した。
高野会長の挨拶に続き、来賓として長曽我部延昭神政連会長、神政連国会議員懇談会事務局次長・城内
実衆議院議員、羽中田進県神社庁長、宮川睦武県神社総代会長がそれぞれ祝辞を述べた。また、当日出席
できなかった神政連国議懇副幹事長の有村治子参議院議員からの祝辞を渡辺幹事長が朗読。閉会後は場所
を移動して懇親会がおこなはれた。
なほ、発会式に先立ち、式典参加者は午後四時半から神社庁神殿で渡辺幹事長を斎主に発会奉告祭を斎
行。厳かな雰囲気のなか神事が執りおこなはれた。