織田賞(日本肝臓学会賞)公募について 2016 年度織田賞(日本肝臓学会賞)を次の要領により募集します．趣旨織田敏次名誉会長の本学会に対する貢献を讃え，1997 年度から日本肝臓学会賞として「織田賞」が設けられた．織田賞は，肝臓学に関する国内の優れた研究者，又は研究グループを対象とし，副賞として 200 万円を授与する．なお副賞は、公益財団法人ウイルス肝炎研究財団の織田賞基金によるものである．選考対象者次の条件に該当する者．2001 年度から年齢制限を廃止した．・肝臓学に関する一連の業績を有し、肝臓学の発展に大いなる貢献をした国内研究者 1 名あるいは 1 研究グループとする．・過去における本学会研究奨励賞(Hepato1ogy Research 賞)受賞者及び他学会賞受賞者も選考の対象とする．・申請者又は申請代表者は，本学会会員に限る．申請方法以下の書類を学会事務局に提出する． 1) 必要事項を記載した織田賞申請書用紙(和文誌『肝臓』56 巻 11 号に綴じ込みの所定用紙) 2) 織田賞申請書に記載した主要論文 3 篇の別刷り各 10 部(コピーでも可) 3) 申請に関する研究活動を 1,500 字程度(A4 判 1 枚)にまとめた要旨 4) 申請締め切り 5) 申請先一般社団法人日本肝臓学会〒113-0033 TEL 平成 28 年(2016) 2 月 26 日(金）(必着のこと) 事務局「織田賞」係東京都文京区本郷 3 丁目 28 番 10 号柏屋 2 ビル 5 階 03-3812-1567 選考方法本学会研究助成委員会の委嘱する選考評価委員が審査，採点し、研究助成委員会に報告する。研究助成委員会は受賞候補者を選考して理事長に答申し、理事長は，理事会に付議のうえ受賞者を決定する．選考評価委員泉織田賞(日本肝臓学会賞)受賞者で構成する。並木、岡本宏明、金子周一、小池和彦、高山忠利、茶山一彰、森脇久隆、脇田隆字、横須賀收発表方法選考結果は，受賞者あてに通知するほか，和文誌『肝臓』、ホームページ等に発表する．授与平成 28 年度第 52 回日本肝臓学会総会(千葉・幕張)において授与する．なお，受賞者は，受賞講演を行う． ※ 機関誌『肝臓』に「受賞者の声」のご執筆をご協力お願い致します．