「科学計測振興基金」 平成27年度 1 科学計測振興賞及び多元物質科学奨励賞募集要項 趣旨 様 々 な 物 質・材 料 (生 体 を 含 む )に 対 す る「 科 学 計 測 」技 術 の 研 究・開 発 に お い て卓越した研究成果を挙げた東北大学の若手の教員、ならびに「多元物質科学」 に 関 連 し 優 れ た 研 究 成 果 を 挙 げ た 大 学 院 生 等 を 奨 励 し 、も っ て 学 術・研 究 等 の 成 果 の 普 及 に 寄 与 す る こ と を 趣 旨 と し て 、科 学 計 測 振 興 賞 な ら び に 多 元 物 質 科 学 奨 励 賞 を 設 立 い た し ま し た 。こ こ に 候 補 者 を 募 集 い た し ま す の で 、奮 っ て ご 応 募 願 います。 2 募集区分及び応募資格 ① 科学計測振興賞 平 成 2 8 年 3 月 末 現 在 、原 則 と し て 4 0 歳 以 下 の 東 北 大 学 の 教 職 員 で 物 質・材 料(生体を含む)に対する「科学計測」で卓越した研究成果を挙げた者。 ② 多元物質科学奨励賞 平 成 2 7 年 1 2 月 1 日 現 在 、東 北 大 学 に 在 籍 す る( 見 込 み を 含 む )大 学 院 生 ・ 研 究 生 ・ 学 部 学 生 ・ 留 学 生 な ど で 、「 多 元 物 質 科 学 」 に 関 す る 優 れ た 研 究 成 果 を 挙げた者。 3 募集対象 ①科学計測振興賞 物 質・材 料( 生 体 を 含 む )に 対 す る「 科 学 計 測 」で 卓 越 し た 研 究 成 果 を 挙 げ た 者。 ②多元物質科学奨励賞 「 多 元 物 質 科 学 」に 関 す る 優 れ た 研 究 成 果 を 挙 げ た 者 。過 去 2 年 以 内 に 公 表 さ れた論文又は、学会発表等の研究成果を対象とする。 4 各奨励賞の授与の人数及び奨励金の額等 (1)科学計測振興賞 ①本賞は、賞状及び奨励金を授与する。 ② 受 賞 者 は 1 名 と し 、原 則 と し て 、授 与 す る 奨 励 金 の 額 は 5 0 万 円 を 上 限 と す る 。 ③奨励金は委任経理金として受賞者の所属部局事務で管理するものとする。 ※受賞者は、各種発表・報告の際、謝辞として本賞により支援いただいた旨を付記す ること。 (2)多元物質科学奨励賞 ①本賞は、賞状及び奨励金を授与する。 ② 受 賞 者 は 3 名 程 度 と し 、原 則 と し て 、授 与 す る 奨 励 金 の 額 は 1 人 当 た り 1 0 万 円を上限とする。 ※受賞者は、受賞後に行われる各種発表・報告の際、謝辞として本賞を受賞した旨を 付記すること。 5 申請手続 別紙申請書に必要事項を記載の上、1部を多元物質科学研究所長に提出する。 な お 、多 元 物 質 科 学 奨 励 賞 の 申 請 書 の 推 薦 者 に 関 し て は 、身 分 、資 格 等 は 問 わ ない。 6 申請書等の提出〆切 平成27年10月30日(金) 7 選考方法 受賞者の決定は、基金運用委員会における選考の議を経て研究所長が行う。 8 選考結果の通知 選考結果は、平成27年11月20日(金)頃に申請者に通知する。 9 授与式 平 成 2 7 年 1 2 月 2 2 日 ( 火 )、 東 北 大 学 多 元 物 質 科 学 研 究 所 研 究 発 表 会 の 日 に挙行する。 10 その他 本 賞 を 受 賞 し た 者 が 、社 会 通 念 上 不 適 切 な 行 為 を 行 っ た 場 合 等 、奨 励 金 の 一 部 または全部を返還させることがある。
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