2015 年 11 月 4 日 本日の一部報道について ホンダ様のプレスステイトメントにおいて指摘された当社の試験結果報告の不備につき、当社が 否定したとの一部報道がなされておりますが、これは、当社の真意ではございません。 当社は、本日の記者会見でご説明しましたとおり、過去に試験結果報告の抜け漏れや不正確な ものが含まれていたことを認識しており、深く反省の上、真摯に受け止めています。しかしながら、 当社が NHTSA に報告したこれらの問題は、現在のリコールとは関連性がないものと確信していま す。これまでに行われたさまざまな試験の結果は、高温・高湿度の環境下に長期間晒されることが 現在のリコールに関連していることを示唆しています。問題の一部には、数年間市場措置の対象と なっている 15 年前のホンダ車両向けインフレータの開発試験に関連するものも含まれてはいます が、タカタではこうした問題が起こることのないよう、徹底した再発防止策及び内部統制の強化を既 に実施しており、今後も、継続的な改善へ向けて取り組んで参ります。 当社のご説明が十分でなかったことにより誤解を招いたことにつきまして、深くお詫び申し上げま す。 以 上
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