和こたん(注1)に於けるマート城山の趣意 先ずは、この度のファーマーズマーケット(注2)にお集まり下さいました皆様と企画などに御尽力 された市の市民活動推進課の皆様とその有志、ブースでお手伝い下さった関係者にこの場をお借り して 厚く御礼申し上げます。 さて、国内の食糧自給率がカロリーベースで 39%。その為食糧自給率向上に向けた国民運動として 「Food Action Nippon」が設けられております。先日、市内で開催されましたニッポン全国鍋合戦 もその一つです。 しかしながら、鍋を構成するひとつひとつの食材に目を向けた場合、果たしてその未来はあるのだ ろうか?農業を含めた第一次産業の後継者問題、気候変動による農産物等への被害、核家族化が 進む中での食生活の変化、福島第一原発事故による放射能汚染による被害、そこへ海外連携からの 輸入による経済的影響等、ますます混迷を深める様な気がしてなりません。 そこで食育をキーワードとし、毎日くだもの 200g 運動に乗じて、今回は親子を対象とした 苺の食べ比べを行います。此れは単に品種の違いや味の違いを比較するばかりでなく、糖度を計測 や、簡易な計測器ではありますが放射能の測定を試み、科学的なアプローチも行います。 チェルノブイリでは、放射能汚染による食品教育も進められています。 また、美味しさを共に分かち合える様に、水彩画家、内藤哲平君のアドバイスを頂きながら 「美味しい」を水彩画で表現する芸術的なアプローチも行います。 今回は苺を題材としていますが、 季節に応じた旬の野菜やくだもの或いは食品と様々な題材を取り上げられたらと思います。 どうぞよろしくお願いします。 尚、定員になり次第、締め切らせて頂きます。重ねてお願い申し上げます。 申し込みは下記の市和こたん申し込みフォームから又は電話でお申し込み下さい。 和こたんHP申込フォーム http://wakotanken2013.appspot.com/04/04-38.html 和こたん申込専用電話 048-424-9120 注1:「和こたん」 とは『和光市探検博覧会』の事 ずっと和光市に住んでいる人も、最近和光市に住み始めた人も、まだまだ和光市のこと知らないところがある。 和光市はこんなにも魅力的な場所があったり、面白い人がいたりすることを知らない。だから、和光市にゆかりの ある人全員にもっともっと和光市を知ってホームタウンとして好きになってもらいたい!この街では必ず何か楽し いことが起こるっていうウキウキする街にしていきたい!和光市のいろいろなところに顔見知りがいて温もりの ある繋がりを作りたい!新しいことにチャレンジできるだけのチャンスのある街にしたい! そんなことを実現していくために和光市の若者たちが立ち上がり動き始めたイベントプロジェクトです! (和こたんHPより抜粋) 注2:ファーマーズマーケットについて 去る 2 月 2 日(土)和光市駅前南口にて、和こたんの参加主催有志による出店が行われ盛況の内、終了しました。 〒351-0101 埼玉県和光市白子 3-7-1 マート城山 代表 海藤 芳勝
© Copyright 2024 ExpyDoc